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11月30日金曜日「残業」

 勤めている店のオーナーが入院してしまったので、私は毎日残業することになった。通常時なら私が早朝から夕方まで入って、オーナーが夜の勤務に人間にバトンタッチするしてくれるようになっていた。なので、オーナーがいないということは、私が直接夜の勤務の人間に引き継がないといけない。ところが、夜の連中というのは、いつ来るかわからないのだ。だから残業は一時間で終わるかもしれないし、下手するといつまでも終わらないかもしれない。いつ来るかわからないので、下手に出前も頼めない。残業する事自体に問題は無いのです。こういう事態なんだし、入って分はきちんと給金が増えるし。ただ、必然的に夜の人間が遅くなれば遅くなるほど腹を空かせたまま待たないといけないのがきつい。今日はやたら遅かった。おかげでゴッドガンダムをようやく買えたけど、作る時間もない。というか、ハム太郎も見られないし、睡眠時間を確保するとなると帰宅即就寝ということになってしまう。遅くなるのはいいとしても、せめて予定時間くらいはあらかじめわからんものだろうか。ま、来てすぐに謝ってくれたか許すけど。でもまあ、悪いことばかりじゃない。DDP尊師もおっしゃっています。むしろ良い事だ、と。なんとなくそう思えばそういう気がしてくるから不思議です。

 そういうわけで時間が無い。昨日から過去作品の改定作業を始めているけど、これが大変。結局四作品しか改訂できなかったし、DCでページを作った部分はテキストエディタに落とすと文字化けするので作業もできない。これは結構大変だ。でも年内にはなんとかしたいと思ってます。昨日も書いたけど、誤植がいっぱい。文章もあちこち手直ししています。

 先日ネットで月光魔術団第3部、「幻魔大戦DNA」のハードカバー本完全限定予約販売の問い合わせをした。その返事が郵送されて来た。全6巻で約20000円。一冊3000円ということで、こうした本としてはやたら高いけど、完全予約限定なのでこういうものかもしれない。デジブックも持ってはいるけど、やっぱり書籍で欲しいし。というわけで申し込む事にする。今後ゲームソフトの購入が明らかに減るはずなので、実際はあんまり金銭的負担も大きく無かったりするし。新しくイラストもたくさん挿入されるらしいので、今から楽しみだ。完結するのは来年の七月。まだまだ先だけどね。

11月29日木曜日「過去作品」

 昨日の夜、ついつい自分の書いた以前のSSを読みふけってしまいました。おかげで寝たのは3時。もちろん朝から仕事なのにですよ。アホですね。それにしても恥ずかしい。いっそ隠してしまいたくなるくらい稚拙。誤植はもちろんのこと、文法上のミスやら表現の悪さやら、とにかく目立って目立って仕方が無いですよ。ネスケでHPを作っているのでミスがあっても修正が大変・・・でもないか。たった今方法を思いつきました。なんとかなります。今からでも修正しよう・・・。でもそれはそれとして、結構楽しめました。我ながら節操なくいろいろ書いてますね。

 そういうわけで眠いです。それでもなんとか仕事を終えて帰る頃には、朝から降り続いていた雨が強くなっていて自転車での帰宅は無理。仕方ないので電車で帰ってきたわけですが、この電車の中、やたらめったら暑いのです。明後日には12月だってーのに汗だくになってしまいました。勘弁してください。明日の通勤にも電車を使わないといけないんですが、今から憂鬱です。暖房なくてもいいでしょ。乗客が多い時は。しかし季節外れの雷が鳴ってて、ちょっと恐い。PC使っている最中なだけに。

11月28日水曜日「花火クリアー」

 ようやくサクラ3の花火編をクリアーしました。もちろん見ましたよ、花火の水着。以前サクラ3には水着のシーンが無いのは、夏でも泳げないくらい涼しい気候だったからで、それゆえに衣替えも無いのである。というネタを書いた時に花火のエンディングにプールで水着のシーンがあると指摘されてしまい、恥ずかしい思いをしたことがあったので、ぜひとも見てやりたかったシーンだった。なるほど、見事に室内プールではないですか。花火らしいといえばそれまでとはいえ、サクラ2でのさくら&織姫の太正らしからぬハイブリッドな水着にくらべると、かなりおとなしめでしたね。いや、やっぱさくら&織姫の水着の方が問題ですか。すみれもね。で、まあ、なるほど。本家でアップされていた花火のSSを読んでもみましたが、花火の印象はこれまで感じた通りでしたね。苦境を克服したという強さもあるでしょうが、とても自我が強いです。自己主張が控えめなのは、控えめにしているだけであって、中身は充分激情がほとばしっています。社会の本質を知り、きままな悪人稼業に徹して来て、大神たちに出会って初めて「そう捨てたもんでもないか」と思うに至ったロベリアとはあまり相性が良く無いかも。「ああいうのに限って、キレると何するかわからないんだよな」とか。でもそういう部分をSSで表現するのは難しそうですね。5人の中で一番隊長としての適正があるのも、おそらく花火でしょう。ロベリアをコントロールできるのは彼女だけのような気がします。エリカは論外だし、グリシーヌだと喧嘩しちゃうし。花火に次いでコクリコかな?
 究極型&コクリコ編、既に開始しました。今度もちょっと時間がかかりそうですね。

11月27日火曜日「ゴッドガンダムぅっ!!」

 数度無駄足を踏まされた電撃ホビーを今日入手。帰宅してからじっくりと読みました。外はさすがに少し寒かったですね。この雑誌、きっちりと読むとすごい読みごたえがあるんです。暇つぶしに適していますが、今日は暇ということでもないです。普段本を読む時は集中したいのでBGM無しなのですが、これは雑誌なので関係無しということで、久々にサクラ3のアルバムを聞きました。何度聞いてもバランスのイマイチなアルバムですね。御旗や未来、花の巴里はとても良いんですけどね〜。ま、いいや。いまだ本体を入手できないゴッドのMGの作例を読みましたが、やっぱりかっこいいです。付録のドモンフェイスはなんとオーバーダードの佐藤弘の手によるもの。あくまで付録なのであまりケチつけちゃいけないでしょうけど、結構ナイスですよ。製作する時はフェイスだけでも塗装しないといけませんが、これは仕方ないですね。あ〜早く作りてぇ。ウェーブの光武Fのプラモデルもようやく発売の運びになったようで、めでたいことです。きちんと六機発売されるというのもめでたい!う〜ん、最初に出るエリカ機は押さえちゃうだろうなあ。あと誰の機体を作るかなあ。ロベリアかなあ。

 この日記。たまーに、自分でも読み返す事があります。意外とおもしろかったりするんですけど、よく読んでみると日によって文体がまるで違うんですね。明らかに読まれることを考えて配慮している日と、日記なのでいい加減でもオッケーな日に別れるようです。今日は前者ですけど、どの辺がポイントになってバランスが傾くのかは、自分でもよくわかりません。無意識です。

 本家の次のページでギャグアンソロツリーが立つようなので、それ用のSSを準備しています。数日前にこのために書いておいたヤツなんですけど、我ながらおもしろくない。というか、ごく一部。スクルドさんあたり以外におもしろいと思う人はいないんじゃないかというくらい、イマイチ。ちょっとまずいかな、と思ったので「TheGAME/HHH」という作品を追加しようとあれこれいじくってみたのですが・・・駄目、まるで駄目。かなり昔に流行ったアドベンチャーゲームブック風に遊べる物を、というコンセプトなんですけど、プロットの時点で足踏み。これほど上手くいかないとは・・・。仕方ないので今回は見送るでしょうが、一度試してみたいのでいつかはなんとか。さっき本家を覗いてみたら、今日の新規書き込みが一件しかない状態。ちょっと寂しいなあ。次のページにアップする予定だったコクリコのSSを少し速めて出しちゃおうかな。近日中に出すために昨日も細部の修正をしていたヤツで、どのみち出すつもりなんだけど。う〜ん、これからもう一度修正をかけて、上手く行けばアップするかも。やってみないとわからない。

 この前セガのDCソフトBBSでシレン外伝の発売が延期になった、と書いたら「デマじゃないの?」とか「ソースは?」とか書かれてしまった。で、今日覗いてみると延期ツリーが。だから言ったじゃーん。2月まで延びるとは知らなかったけどね。う〜ん、ま、いいや。サクラオンラインもあるし、それに自営さんに「久遠の絆」もやれと言われてるし(笑)。サターンの積みもあるんだし、まったくもって当分は大丈夫だなあ。

11月26日月曜日「聖女の祈りと貴族の誇り」

 あれ?電撃ホビーの発売は今日だと思ったけど、よく考えたら明日か。無駄足を踏んでしまった。結局ゴッド本体よりも付録の方を早く入手することになってしまったか。まあ、仕方ない。気長に待とう。

 今日は他に書く事が無いので、今考えているSSについていろいろ書いてみようと思います。

☆「蒼い目をした少女の幸せ」
 グリシーヌがヒロインのカラードナイツシリーズ第3弾です。性別が入れ代わった世界でのお話。既にあれから一年経ってしまっていますが、このシリーズのことは忘れていません。第3弾は巴里を舞台でやりたいと前から考えていたんですが、大神を主役にするといまいち絵面が良く無くどーしたもんかと困っていました。現段階ではグリシーヌが巴里騎士組に出会うという感じで進めています。で、大雑把な内容も一応固まって、後はグリシーヌの男名さえ考え付けばゴーサインといった感じ。これが一番の問題で、さっぱり良い名前が出て来ないんですよね。なんか良いの、ないかなあ。タイトルは流動的。多分このままって事は無いでしょう。

☆「惨然」
 これが先日から少し話に出している花火のお話です。これも大雑把な内容はほぼ固まっているので、細部を詰めればすぐにでもゴーサインという状態です。それほど長い話にはならないと思うので、本気でやれば今週にでも完成できると思いますが、うーん、とりあえず保留。寝かせると良いケースってのもあります。あ、でも、どうだろ。やや変型のタイプだから、ひょっとすると想像以上に長くなる可能性もあるなあ。ま、でも、きちんと書くなら長さは不問。

☆「悲劇の聖女」
 タイトルからすると主役はエリカっぽいものの、実際にはロベリアとコクリコのお話・・・の予定。ただ、今の所一番扱いが微妙で、ひょっとするとこのネタは他のSSに吸収される可能性があります。外見はまったく違っても内容は同じ、というのはようするに構成の問題です。その内容を物語として作る時に、どう表現するのが一番効果的か。これは最も大切な要素です。ですんで、もっとも大事な部分さえ押さえていれば、登場キャラがまるで違っていても大丈夫。

☆「聖女の祈りと貴族の誇り」
 というわけで、上の話が吸収されるとするとここにまとめられることになるはずです。結構ありふれてそうで、意外と無かったりするエリカとグリシーヌが出会うお話。今一番あーだこーだ考えているのがこれです。以前にも一度この関連の話は書いてますが、ぶっちゃけた話もっと深い内容のものを自分が読みたいから、というのが動機だったりします。でもSSってそんなもんです。これをやる時一番大きな問題になるのが、サクラ3でのグリシーヌの台詞「エリカに救われた〜」というあれです。彼女にそこまで言わせる事件、というものをどう設定するかが難しい。逆に言えばこの事件の内容が詰まってこない限りは、執筆されないということでもあります。少し考えはあるんですが、その場合は上の話は確実に消滅するでしょう。

☆「帰還」
 レニと織姫のお話。今はそれだけで後は内緒。ま、この二人ではなくマリアやアイリスでも成立するんですけど、久々に織姫も書いてみたいし。というわけで星組会向け?

☆「かえでin巴里」
 花組に続いてかえでさんも巴里に向かうというお話。これがとりあえずやめておこう、というアレ。上の「帰還」これに附随してアイディアが出てきたのだったりする。はっきり言って私はかえでさんファンなので、美化されて登場する事間違いナシ。その他かえでさん絡みで「ナインチェアーズ」とか「楓狐斬章」とかTMレボリューションシリーズの続きとか、かなりいろいろ予定だけはあったりする。なんとかしないと。

☆「光輝の伝説」
 仮面ライダースピリッツに触発された「サクラ大戦スピリッツ」。これ、おおよその内容はもうとっくに頭の中にあるんだけど、なかなか執筆に踏み切れない。なんといってもほぼ完全な番外編で、私の普段の路線と離れているからなんだけど。これが一年くらい前の、なんでもアリって時期だったらもう書いてたかもしんない。

 いい加減長くなってきたので、仮題だけ並べておきましょう。

☆ロベリアSS「浄華」
☆ドミニクSS「スタンダードデイタイムサイド2」
☆謎SS「オーク巨樹の秘密」
☆おやすみSS「巴里に夜の帳が降りた」
☆ネタSS「コクリコ12才」
☆ネタSS「ウゴウゴルーガサクラ編」

 うーん、見ただけでもアレなのも混じってるなあ。それにメル&シー主役の話が無いから、それも考えてみたいし。実は完成していて未公開なものが4つあったりするので、とりあえずコレの公開が先になるはず。本当ならとっくに公開されてるはずだったんだよなあ、これって。

11月25日日曜日「久々に」

 久々に弟の所へ行ってきました。向こうも仕事が忙しいらしいので、ひょっとすると今年はこれが最後かも。わかんないけど。なんだかんだといろいろ事情があって、今回は自転車ごと車でこっちの家に送ってもらいました。弟がうちに来るのもかなり久々。どれくらいぶりだろ?思い出せないなあ。その途中で二人で外食。ピザ、一見値段のわりに大きくて驚いたけど、厚さがペラペラで値段通り。いや、一応値段よりも良かったかな?それなりに美味しかったし。
 で、サクラ3の攻略本を回収してきたので、究極型に挑戦。次はコクリコということになりますね。
 弟とちょっと相談して昨日考えていたのは、やめることにしました。でもSSそのものの内容は悪い物では無いので、忘れたころに出てくるでしょう。というか、その頃には何を暗喩しているのかわからないでしょうね。その方が良いのでしょう。その前にあっちを書いてこっちを詰めて、という前に花火をクリアーしなきゃ。明日か明後日にでも。
 それにしてもMGゴッドガンダムが売って無いなあ。なんとかしてよ。

 夜はWWFイギリス大会リベリオンでした。このイギリス大会っていうのは基本的にストーリーとはあまり関係なく、ハウスマッチ的な大会なのですが、試合はやたら豪華。メインがレッスルマニア以来のオースチンvsロック!これはすごい。うーん、HHHはまだかいな。多分あと一ヵ月以内には復帰すると思うんだけどな。

11月24日土曜日「さすがにちょっと怒った」

 というわけで、怒りました。怒ってしまいました。これほどまでにこちらをコケにしてくれるのなら、考えがあります。というか考えを思いついてしまいました。昨日の花火のは後回しにして、急遽別な物を用意する次第であります。まあ、他のかなり激怒した人たちはもうほっとくおつもりのようです。それが正しいと思います。なので私もこれが最後通告です。これで駄目ならもう知りません。知るもんか〜。でもこれでも本人はコケにしたつもりが無いんだろうなあ。ということは、天然なのだろうか。すると相手にしても無駄なのかも・・・いや、無駄だろうと実際思っているけど、やらないと自分的に心理的決着がつかないのでやります。別に荒れたりしないはずなので心配は御無用であります。あまりに遠回しすぎて本人も気がつかない恐れもあり。でもだとしてももう知ったことじゃないので良いです。

 さて、980円ですが。詳しくは書きませんが980円のことです。やはり980円でした。その程度のものでありました。ま、世の中そういうものだということなのでしょう。別に期待もしていなかったわけで、どっちもどっちだね。

 先日セレッソ大阪の降格にまつわる話を書きました。今日はアビスパ福岡に関して書こう、と思っていたのですが。セレッソに比較してもあまりに酷い体たらくだったので誉めようがありません。相手はガンバ大阪だったのですが、前半で二人退場、9人になってしまいます。そんなチーム相手に負けたのは、もう恥以外の何物でもないでしょう。駄目だよ、これ。でも悪い事ばかりでもありません。降格決定。むしろ良い事です!!ま、問題も起こしちゃったし、J2で反省すると良いよね。でもそれにしても必死さが見えなかったなあ。そりゃ負けるわ。

11月23日金曜日「休日とか、関係ないんだよね」
 
 仕事ですもん。

 こないだサクラ3をプレイした時に思いついた花火のSS。あっちこっちひねくり回して、視点やら人称形式やらいろいろ試行錯誤してもなお、これだ!という構成が見つからなかったのですが、今日見つかりました。これで書く事が出来ます。めでたい。いやあ、びっくり。自分でもこういうやり方があったか、とある意味感心しました。けど、読む人が感心してくれないとあんまり意味が無いですな。実際に執筆するのがいつになるかわかりませんが、その前にデルニエ戦直前でセーブされた花火編をクリアーしてしまわねば。その後は例の究極型にも挑戦してみたいです。

 さて、「ホルスマスター」シリーズの最新刊を読みました。これで12册目。作者嬉野秋彦の最長シリーズになりましたね。今回は第一部完!といった展開で、長く主人公と対立してきたあの人との決着戦でございました。さようなら。これで次から真の謎が解きあかされる展開になるのでしょうか。その前に角川で展開していた仙人姉妹のシリーズが復活するようです。これは嬉しい。あれで終わられても困りますからね〜。ぜひともあの子とあの子をあーしていい感じにして、あの子の嫉妬心を煽ってやってほしいなあ、と今から思っておる次第でありますが、これじゃなんのことかさっぱりわかりませんか。でもいいや、自分がわかれば。日記なんだし。

 仕事の後で友人と落ち合い、天神に出来た大型書籍販売店に行ってきました。4階全てフロアが一つの書店という規模のすごさ。おもわず水滸伝関連の書籍が欲しくなってしまいましたよ。なかなかあんな本売ってねえ。ちょっと高かったのでやめましたが。でもそのうちに。本命の高田嵩史QEDの3巻ですが、3巻どころかシリーズの欠片もありませんでした。なんだよ、もっと頑張れ。

 ハム太郎は録画したので、たぶん日曜あたりに書きます。たぶん。

11月22日木曜日「無謀なる宴」

 富士見ファンタジア文庫で刊行中の「魔術師オーフェンはぐれ旅」の番外編シリーズ、「魔術師オーフェン無謀編」¥の最新刊、「そのまま穴でも掘っていろ!」を読みました。シリアスな本編とはまるで違うシュールな世界観が爆裂しているこのシリーズ。とりわけ好きなのは巻末に書き下ろされる「プレ編」なのですが、今回はそっちではなく雑誌連載された本編の方を楽しく読ませて頂きました。いや、すごいですよ、これ。もうとにかく、ただひたすら無闇矢鱈に、まったくもって意味が無い。これほど有意義と懸け離れたダラダラ系ネタが綴られているのは脅威というしか。特にその傾向が強いのが表題作である「そのまま穴でも掘っていろ!」でしょう。今回の本は前後編で構成されているのが二組あって、プレ編を除くと一話のみで完結しているのはこの話だけ。なのにそれが表題作になっているというのは、とりもなおさず作者本人もこの話こそ、この巻を代表するものである、と考えたからに違いありません。無意味!とにかく無意味!それ以上に何もナシ!!この凄まじいまでのくだらなさ!内容の無さ!やる気の無さ!投げやりさ!全てが!全てが素晴らしい!それゆえにこの話はある種の素敵な異空間を形成するに至っています。というか、この話をこれほどまでのべた褒めする人が読者の何%にあたるか・・・たぶん、一桁が有力。大半の人たちは、これまであげたポイントを欠点と見るでしょう。というか、自分で書き並べておいてアレだけど、そうとしか見えない文面だし。きっと作者自身、この話を書く時やる気が無かったんだろうな、とさえ思います。でも傑作。こんなの書いてみてえ!と、わりと本気で考えています。残る話の内、「フリでもいいから努力しろ!」も、なかなか素敵。この「無謀編」には最終回っぽい話シリーズという不思議な路線があって、これもその一つ。やっぱり別れはなんとなくセンチメンタルな赴きを感じさせます。たとえ無謀であっても。残りの「今さら期待はしてねえよ」はイマイチ。解説不要なくらいイマイチ。やっぱりシェイプアップは必要ですか。プレ編「かよわい彼女のまもりかた」は、思考が破綻しているところがナイスです。こういうテクはなかなかやってやれるものではないです。というわけで個人的にはとても気に入った一冊なれど、けしてお勧めはできない一冊でもありました、というわけです。はい。

11月21日水曜日「断水」

 昨日あれからサクラ3を1話進めて、今日もプレイ。結局花火クリアーを目指しましたよ。いや、なかなかおもしろいですね。今まで見えて来なかった部分もちらほら見隠れします。結構独占欲強いみたいです。でもなんでだろう。特別任務でメルが誘ってくれない。仕方なくシーとダンスを踊りました。なんで?どうして?まさか二人同時は無理なんでしょうか。こりゃやっぱり弟のとこに置いてきた攻略本を回収せねばならないようです。となると4度目も最初からプレイということになりますか。それもまた一興かもしれません。
 
 ころっと忘れてましたが、今日は一日中断水でした。そういえばチラシがポストに入っていました。ついつい水を使おうとして出ないのでびっくり。風呂はともかくトイレが使えないのが痛すぎる。そういえば弟はうっかり水を止められたって言ってたっけな。水だけはやっぱ、困るわ。うん。
 
 ついうっかりWWFの今後のネタバレを見てしまった。しかも本家のサイトだからサバイバーシリーズ以降の展開。写真一枚だけでサバイバーシリーズの結末がおおよそ分かってしまいました。なるほど、あの人のアレはあーだったんですね。実はかなりの精度で予想もしていましたが。ただ最後のアレする人が誰かを読み間違っただけのようです。しかしメイン以外のカードはどうするんだろう。これはハーディーズ以外まったく見えて来ないなあ。でもって噂にもあったあの男が電撃登場なんですね。うーん、すごい。

11月20日火曜日「ゾンビリベンジ」
 
 最近欲しかったDCのゾンビリベンジをようやく入手した。というより捕獲。再度店頭に並んだので、今度こそ間違い無いように、ということで。作品としては少し前のものになるけど、ゲーセンに並んでいた当時は少しプレイしていた。が、このゲームはなんというか、とてもとても難しい。喰らうダメージが非常に大きいのであっさりやられてしまうし、こちらの攻撃力もそれほど高くない。進むのに苦労する。なので、当時はとてもじゃないけどクリアは望めず、わりと序盤でお終いというありさまだった。グラフィックは綺麗だし、鬼武者2で復活するあの人も出ているし、家庭用に移植されたらぜひともクリアしたかった。で、ソフトの発売からも随分時間がたって、中古での価格も1000円ほど。買うしかないわけ。で、まあ、やっぱり難しいですわ。慣れると位置取りやらなにやらでけしてワンコインクリアできないことはないらしいけど、基本的に下手の横好きだし。雑誌での評価はそれほど高くなく、低くもないかんじ。改めてプレイしてみると、もうちょい評価が高くてもいいんじゃないかと思うくらい遊べると感じる。ただし1000円だからそう思うのかも。定価だと、また印象が違うかもしれない。ただ、接客用に向いているし、ジャンルの偏りを考えてみると、こういうのも持っていていいと思う。そういえば私はまだDCでスポーツ系のゲームを持っていないのだった。パワースマッシュ2が楽しいらしいから、狙ってみよう。・・・あれ?よく考えるとサターンでもスポーツ系のタイトルを買った覚えがないような・・・。
 
 今日もサクラ3の続きが出来なかった。でも今まだ8時前だし、やってやれないことはない。9話だけでも進めるべきだろう。でもまあ、今日もSSのアイディアが一つ浮かんだ。最近ギャグよりだったけど、今後はシリアスなのが増えるかも。問題はエリカを出しつつ、どうシリアスにするかなんだよね〜、巴里の場合。そういう雰囲気を木っ端みじんにしちゃう人がいるから(笑)。
11月19日月曜日「Gが無いよ」
 
 自転車で天神方面へ。SDガンダムのガシャポンの新作をセット買いするのが主な目的。だけどMGのGガンダムも欲しかった。これ、出来が良いのかそれともGの人気が高いのか、全然売って無い。結局今日も買えずじまい。売れるからもっと作ってくださいよ。下手すると2個買うかもしれないんだし。で、SDはSDで出来はともかくラインナップがいまいち。一つ一つの系統がバラバラすぎて、ステージとしての統一感がなく、揃えてもあまり嬉しくない。しかも7つのうち4つがガンダムと来た日には。今後の展望もいまいち期待薄ってのはまずいと思うなあ。MSセレの方がおもしろいラインナップになっている。がんばれバンダイ。あ、サクラ3のセット買いは駄目だった、というか無かった。どうやら人気あるらしい。ちぇ。あ、今日はサクラ3プレイできなかった。できるだけ間を開けないようにしないと・・・。
 
 サクラ関連だけど別の話。どうしよう。書かない方が良いような気もする。いい加減なにがどうでアレなのか認識してほしいんだけど、どうも、なんだろう。反省の色が見えなくて困る。あれだけ忠告やらアドバイスやらを受けてどうしてこうなるんだろう・・・。自分では反省したつもりらしいけど、ちっともそうは見えないし、作品読むとどこが変わったのかわからないし。う〜ん、深く突っ込むと止まらなくなりそうだから、やっぱりやめておこう。
11月18日日曜日「サクラ大戦3再始動」
 
 昨日の内に食料をどっさりと買い込み準備万端。今日は一日中朝から寝るまでぶっとおしでサクラ3をプレイしようという寸法です。でも5話からスタートというのが我ながらせこい。でないと一日で終わらないと思ったのです。クリアしていない残りのキャラはロベリア、コクリコ、花火の三人。できればこの3人を上位にしたい。コクリコは簡単ですが、花火、ロベリアは結構難しいキャラです。登場が遅いから。とりわけロベリアは捻くれた性格なので、なかなか上位に上がってくれません。それでも頑張りました。やはりサクラは王道。そしてここまで王道を貫いてくれるゲームは他に無い。実にそのあたりがサクラの魅力なのかなあと再確認。意外とお約束って、他じゃやらないみたい?確立された世界観も大きいなあ。
 主目的は花火でした。いまいちキャラを掴み切れていない花火。おかげさまで彼女の人也が少しは理解できたように思います。結論。思ったよりも普通。というよりもすごく普通な子じゃないでしょうか。巴里にしろ帝都にしろ、他のキャラが皆極端なので、かえってその中に放り込まれた普通さが際立って見えます。大和撫子とか、由緒ある日本女性とか、そういう部分に目をごまかされてはいけません。極端な人生経験に下手に毒されていない一般的な情緒と常識と判断力。それが花火なのではないかと思います。ひょっとしたら、彼女のような人なら実在するかも?と思わされる、そこが魅力なのかも。
 問題があるとしたら・・・今日では終わってくれなかったことでしょう・・・。8話までしかいけませんでした。まだ残り3話。しかも長めの。う〜ん、一日一話って感じでいきましょうか。まだ副隊長も決めてないんだよね。プレイしててこんなSSはどうかな〜というのも一つ浮かびました。まだ秘密。

 そういうわけで、今日は一日中サクラ3。なので、他に書く事はなーんにもありません。ホントに無い。

11月17日土曜日「黄色い目をした猫の幸せ」
 
 高里椎奈の薬屋探偵のシリーズを結局読みはじめてしまう。まだ第一作が手元に無いけど、ま、いいやっていうことで。で、読みました。まずタイトルの「黄色い目をした猫の幸せ」という意味がいまいちわかりません。たぶん、猫が出なかったので、登場キャラの誰かをこう表現したのではないかと思います。ジュブナイル本格寄り、というタイプなのですが、意外・・・というかノーマークだった人物が犯人でして。え、だれ、これ?という感じでした。もう一度くらい読まないと論理の構成を捕らえられなさそうです。一度どこかで容疑者の候補をリストアップくらいしといてくれてると違ってたかもしれません。5W1Hのうち、ハウダニットでなくホワイダニット重視の作品でした。正直言いまして、今でもその動機に納得のいかない部分があるのですが・・・。だからといって駄作ということではなく、キャラは魅力的なのでジュブナイルとしては大きな問題は無いはずです。7作目まで出ているので、人間関係の変遷とかそういった部分も含めて次に期待といったところです。
 
 昨日は花火だけでいいや、とかいってたサクラ3のガシャポンなんですが、ついつい2回目を回してしまいました。グリシーヌです。花火と並べるのにバランスの良いキャラなのでラッキーでした。花火さえ出なければオッケーだったんですけどね。思ったよりは出来が良いです。花火ほどではないですが。どの辺に差があるのかと言うとポージングおよび、女性としての曲線の再現性の差、でしょうね。この点において花火が数歩リードしてます。でも改めて考えてみるとパーツの剛性、とりわけ足首がタフに出来ているので、一度立てるようにバランスが取れさえすれば、きっちり自立するようになります。揃えたくなって来ました(笑)。その場合、セット買いかなあ。ダブるのはイヤです。
 
 「魁!クロマティ高校」の3巻が発売されました。なんと、初版はデフォルトでメカ沢ストラップ付き。わたしゃあ携帯持って無いんですけど(笑)。でもそのおかげで3巻には表紙にバーコードがありません。これは美しい。表紙がマスクド竹之内なので台無しという噂もありますが(笑)。しかしプロ野球編という文字だけで笑ってしまいました。関係ないじゃん!!
11月16日金曜日「マフラーだよハム太郎」

 今週からハム太郎のレビューをすることにしました。以前から何度も書いているように、ハム太郎は私の心のオアシスです。言ってみれば布教活動ですが、読む人がいないと意味が無いですね。

 とある街で飼われるハムスターが結成するハムちゃんず。今日も仲良くかくれんぼ。鬼のハム太郎は、まっさきにマフラーちゃんを見つけだします。マフラーちゃんがしているピンクのマフラーが目立つので、すぐに見つかってしまったのです。マフラーちゃんはかくれんぼしている間だけでもマフラーを外してはどうか、と言われますが、飼い主に編んでもらった大事なマフラーだから、と拒否。そこに現れたのが長老ハム。膨大な知識を持ちながら惚けてて頼り無いというヒゲをはやしたハムスター。長老ハムは「心がこもっているから暖かいのじゃ」。マフラーを編んでみたいと言い出す女の子陣。・・・ハムスターが編み物?
 一方ハム太郎の飼い主のロコちゃんも想いを寄せる木村君へのプレゼントのマフラーに挑戦中。クリスマスまでに間に合うように頑張っています。そのため、ロコちゃんはハム太郎にかまっていられません。仕方なくハムちゃんずの本拠地地下ハウスに遊びに。その途中でロコちゃんの飼い犬どんちゃんに助けられ、ハム太郎もどんちゃんに感謝の気持ちをこめてマフラーを送ることに。
 頑張るロコちゃんですが、親友のかなちゃんに「他にも編み物をしている女の子がたくさんいる」と聞かされます。しかもみんな木村君にあげるためなのです。木村君モテモテ。ちなみにかなちゃんは、ハム太郎の親友コウシ君に編み物の帽子をプレゼントするそうです。ちなみにコウシ君は牛みたいな模様のある変なハムスター。いつもヒマワリの種を一つ抱えています。
 さて、女性陣に混じって編み物をするパンダ君に教えを請うハム太郎。ですが、大将君に向いてないと言われた上に、長老ハムにも同じ事を指摘されます。しかしめげません。どんちゃんへの愛を語り、意気込みを見せます。それに共感したハムちゃんずは総出でどんちゃんのマフラーを編むことにします。毛糸が足りないのでまいど君が飼い主のお古をほどいて調達。恐るべき知能。本当にハムスターなのでしょうか。人間が使う編み棒を一本ニ匹で支えてマフラーを編みます。
 いよいよロコちゃんのマフラー完成。しかし、パパが勘違いして自分へのプレゼントだと思い込んでしまいます。ロコちゃんはマフラーに木村君のイニシャルのTを入れたつもりでしたが、うまくいかずにパパのイニシャルのYみたいになってしまっていたので、もうやむをえません。木村君には経験値の上がった腕でまた作ることに。
 ハムちゃんずのマフラーも完成。どんちゃんも大喜び。なんと頭文字のDの文字まで入っています。おそるべしハムちゃんず。
 ロコちゃんはハム太郎にも帽子をプレゼント。ですが頭が破れて腹巻きに(笑)。ところで庭で寒いはずのどんちゃんには編まないのでしょうか・・・?
 おしまい。

 長い。来週もう無いかも(笑)。
 
 さて、久々にサクラのSSをアップしたわけですが、改めて3のやりこみが足りていないと思い知らされました。ですので次の休暇には、食料を手元に用意してぶっ通しでサクラ3をプレイしようと思います。できれば花火でクリアしたいですね。というところで、いきつけの書店のガシャポンにサクラ3がようやく入荷、さっそく一回回しました。出たのが花火。これバンダイ製のわりにはよく出来ていると思います。いや、マジで良いですよ。最近のバンダイのはサイズも大きくなっているのですが、これも大きいです。こないだのカウボーイビバップよりも大きいかも。ただ、接地面がかなり狭いため、安定して立たないという欠点があります。立つには立つんですけどね。まあ、バンダイに限らずユージンでも結構安定の悪いのは多いのも事実です。どうも見た感じ、一番出来が良いのが花火で、その次がエリカ。後の3人はいまいちっぽい。ポーズが悪すぎる。かっこよくないのです。だから花火だけでコンプリートしなくてもいいかな。エリカも手にした銃器がなぜかラファエルでもガブリエルでもないし。資料の出所がどうなってるのか疑問です。
 サクラのSSはサクラのSSとしてそれはそれで良いとして、別のものも、ちょっと書いてみたくなりました。何を書くかも決まっていませんし、本当に書くかどうかも不明ですが、アイディアは月光魔術団DNAとか無いわけでも無かったりします。さて、どうしましょ。別に誰も読んでくれなくてもいいんです。自己満足ですもんね、こういうのは。

11月15日木曜日「快復祈願」
 
 私がいない間に仕事先でいろいろあったらしい。いや、いろいろというのはあまり適当では無いかもしれない。起きた出来事は一つしか無いからだ。とにかくそのために、私の業務時間にも影響が出るのだが、これはやむをえないことだろう。問題は例によっているだけで仕事をしないあいつだけ。ま、いいか。私がきちんとやっていさえいれば。はやく良くなるよう、祈っております。
 というわけで、早寝早起き生活の私の帰宅が遅くなるということは、それはそのままプライベートな時間が減るということでもある。なので今日は夕食を食べて帰宅、その後にモニターに向かってしかるべき文書を作成、寄稿すると、もう寝る時間になってしまった。いわゆる、「眠い、寝る、ぐう」状態。しばらくこういう日が続くかもね。
 でも無理矢理書く事を探しました。次回WWFPPVサバイバー・シリーズの予想です。サバイバー・シリーズでは既に団体軍vsアライアンス軍の最終決戦が行われることが決まっています。それがどんな感じになるのか・・・。
 シェインがヴィンスに決着戦の方式を提案。それは、5vs5でのイリミネーションマッチ。敗退した者が姿を消し、最後の一人まで負けてしまった軍の敗北。抗争の皮切りになったインヴェージョンの再現でもあり、サバイバー・シリーズ本来の姿、生き残り戦そのものでもあるので確率は高いでしょう。団体軍は人選に悩む必要はナシ。ロック、カート、アンダーテイカー、ケイン、ジェリコで決まり。でも一方のアライアンスが問題でオースチン、ブッカ−T、テスト、RVD。残りの一人を誰にするか・・・。悩むオースチンやシェインの前に一人の男が出現。かれらはその再会に狂喜します。これで勝てる!と。そして本番の試合前にケインが襲撃されてしまいます。今度は団体軍が慌てる番です。しかし、5人が4人になったところで焦るロックたちではありません。そしてヴィンスは心配な妻リンダに「大丈夫だ、私に秘策がある」。そういう状況の中試合を迎えます。入場したのはロック・カート・テイカー・ジェリコ・オースチン・ブッカ−T・テスト・RVDの8人だけ。どちらも一人欠けたまま試合開始。蓋を開けてみれば団体軍が猛攻につぐ猛攻。あっというまにアライアンス軍は二人敗退してしまい、オースチンもさすがにびびりが入る・・・と、思いきや。そこで高らかに鳴り響くモーターヘッドの奏でる入場曲が!!そう、姿を現わした第5の男、それこそハンター・ハースト・ヘルムスリー、ゲームことHHH!あまりに劇的な復活を果たしたHHHの参戦で戦況は一変。ジェリコに続いてテイカーも敗れ、さらにロックまで敗退してしまいます。残るはカートただ一人。ただし、この間にアライアンスも一人失い、残っているのはオースチンとHHHだけになりました。これは今年の春を席巻したパワートリップです。さすがのカートも攻め込まれ絶対絶命の大ピンチ!しかしUSAコールがカートに力を与えます。アライアンス軍はカウント3をどうしても奪うことができません。そして遂にHHHは伝家の宝刀、スレッジハンマーを持ち出します。凄惨な笑みを浮かべるオースチン。当然、スレッジハンマーからスタナ−で決着のつもりです。ところが!!HHHはハンマーを振り上げると突如振り返りハンマーをオースチンの脳天に叩き付けます!!そしてカートにフォールを指示。アライアンスは最後の一人が敗退し、団体軍の勝利となります。そう、ヴィンスの秘策こそがHHH。彼はアライアンスではなく、団体の5人目だったのでした。でもってHHHはオースチンと再び抗争することになるのです。おしまい。
11月14日水曜日「ギルスりました(散髪)」
 
 昨日では「QED」を読破できなかったので、今日も続きを読む。題材が題材なのでじっくりと読んでしまいました。というか、昨夜は百人一首の夢を見てしまったというくらいで、こういう時はあんまり良い睡眠を取れないと相場は決まっていたりします。でも、題材が良かったからいいや(笑)。
 最近日記のサイズがやたらでかくなってきた、という不思議な現象もあったり、また新団体というBBSでアメプロのレビューを主催したり、サクラBBSのレスを書いたり・・・ということでいろいろとマックでの作業が増えています。でも、基本的に私は、テレホタイムには寝ているんですよね。とりわけ夜。なので早朝に作業すると言う事になりますが、やっぱり頭の回転がいまいち。結局何もできないという事になったります。常時接続は初期投資が高くつくので、なかなか手が出せませんし・・・無理でも早朝、もしくは料金を度外視して昼間に作業ということになります。もっと小回りが利くようにならないものかなあと思います。DCとマック併用というのもめんどくささを助長する一因です。うちのマックは旧式で鈍いですし。DCは機能限定ではあってもレスポンスは軽い。新しい機種を買うお金は無い。難しいなあ。
11月13日火曜日「百人一首」
  
 私は数に弱い部分があります。計算が苦手という意味ではなく(苦手ですが)ある一定の数字というものに、なぜか無性に惹かれてしまうのです。具体例。まず水滸伝ですね。わたしは水滸伝のマニアです。これは中国三大奇書と呼ばれる世界にもあまり例を見ない古典のアウトロー浪漫伝奇です。現在でいう菊地秀行みたいなタイプの暴力&エロスが吹き荒れる小説の元祖というわけですね。武松は水滸伝の中でも暴力に関して象徴的なキャラで、たった一人で一族郎党皆殺し。一方エロスの方は楊雄のエピソードなんかがそうです。妻を坊主に寝取られる男なんですが、この描写がまた凄まじい。
 ・・・おっと、話が逸れてました。とにかく水滸伝です。「108人の星の定めを背負った好漢」の物語です。この「108人」という部分に強く反応します。そこに結束というか絆というものを見るんでしょうね。ジャイアントロボの十傑衆なんかも当然好きですし、ジョジョ第5部のリゾットチームなんかも好きです。
 その傾向の一部として私の内部に巣食っているものの一つが「百人一首」です。中学の時に学校で覚えさせられ、かるた会なんぞをやりました。ところが高校では文系に興味が無いというか先述したように今時の本を読まない高校生だっただけなのか、百人一首をそらで暗じる人はいませんでした。おかげさまで高校でのかるた会は連覇しましたが。そういうことで私は「百人一首」には思い入れが深いのです。そこで今回読んだ「QED百人一首の呪」です。藤原定家が選りすぐったという百人一首。結構忘れていたんですが、これを読んで鮮明に記憶が蘇りました。この本を読むと定家が生きていた時代の光景が目に浮かぶようです。定型詩であるところの短歌という文化は日本独特のものですが、中国にも漢詩があります。ですが、一つの単語の長さがまちまちな英語とかでは、定型詩ってやりにくいですよね。限られた57577という31文字の中に、これほど高度に暗喩を盛り込んでしまうとは、当時の歌人たちの技術の凄まじさを感じてなりません。いや、ほんと、これは執念にも似たもので、尋常ではありませんよ。ただのかるた遊びとしてだけ捕らえるには、あまりにも奥が深い。こういう世界では言霊が条理を支配すると信じられていても、むしろ当然でしょう。
 いや〜、ミステリって日本民俗学入門としても役に立ちますね。なにしろミステリは読む人に理解させるように書く必要があるので、噛み砕いてあって分かりやすいですし。あ、ここでは先日の「姑獲鳥の夏」や高木彬光の「刺青殺人事件」のこともあって日本民俗学というくくりをしましたが、二階堂犂人の「奇跡島の不思議」「聖アウスラ修道院の惨劇」「人狼城の恐怖」など、西欧世界文化に触れた作品も数多いです。・・・結局どういう話なのかというと・・・百人一首は良いものだ、ということで。
11月12日月曜日「ミステイク」
 
 ラッキーなことに読みたかった高田嵩史の「QED」シリーズを古本で入手できた。なので、というと変だが、別の路線も模索してみることにする。というわけで、天神方面に買い物に向かう。
 さて、まったく話は変わるが、太っている人が汗かきだというのは、俗説かも知れないが実例も見ているのであなどれない。その分寒さにも強いようだ。さて、すると、だ。当然お相撲さんなんかは、かなり汗かきだということになる。しかも彼らはあの巨体で稽古をつむ。汗をかかないはずがない。そう考えるとあの香りも納得がいく。それはファンデーション。今は九州場所なのでその辺でお相撲さんを見かけるのだが、その横を通ったときにファンデーションの匂いが強くしてきたのだ。もちろん汗の匂いをごまかすためであろう。他に考えられない。
 話が戻る。「QED」シリーズは現在4巻まで刊行中なのだが、1、2を押さえたので3が欲しかった。が、無い。それでは別の何かを・・・ということで西澤保彦の「7回死んだ男」なんかも候補に入ったし、創元推理文庫のディクスン・カーの作品にするかも迷う。立ち読みしたアリスカワの密室本も楽しかった。うむ、いくつか読んでるな。最近のミステリ読者は次々に出版される新作を追い掛けるので精一杯だと言われている。光を放つ古典作品は読まないというか、読めないというか。実際入手は容易ではないし。が、私はキャリアから考えると古典も読んでいるタイプだろう。なので結局・・・高里椎奈の「薬屋探偵」シリーズにする。結局メフィスト系の新作(笑)。これでまた「有限と微少のパン」を読むのが先送りになった。う∧ん、古典も読みたいなあ。みんなブックオフにクイーンとか売ってよ(笑)。・・・が、その@「薬屋探偵」シリーズの2と4を買ってきてしまう醜態。1を買わないでどうする。なんでそれでも3でなく4?明白に・・・勘違い。しまった・・・。
 それはともかく。こないだからジュブナイルに才能が集まって来ないということを嘆いたりしたが、世間的に才能が枯渇しているわけではなさそうだ。というのもミステリの世界は次々と目を見張る新星が誕生しているからだ。なんでこういうことになるのか。考えてみれば簡単なことだった。ジュブナイルに優れた才能は漫画に流れていっているからだよ。それゆえに現在の漫画界は多様化したといえる。あーいう作品もあれば、こーいう作品もある。あまりに多過ぎて読む方も全てをフォローするのは不可能だというくらいだ。コミックの売り上げが伸びないのは、実はこの多様化が原因らしい。多様化した分、底辺が広がったというわけだ。しかし。漫画では出来ない事が、小説という媒体では可能なはず。ミステリを持ち出してもわかるように、漫画では難しい作品構成の緻密さ。これの醍醐味は大きな売りになるはずだ。なのに、そういった物を構築できる才能が不足している。なので、私が読みたい・・・というような作品が現れてくれない。嘆かわしいことだ。にしても対策が無いこともない。頑張って欲しい。
 それに少し関連した話なのだが、若者の読書率が低下しているのも事実だ。小学生は比較的読んでいるようだが、年齢が上がるごとに駄目になる。一ヵ月に一冊も本を読まないという高校生は67%。3人に二人は読まないのだ。しかし、すると3分の1は読むんじゃないか・・・と思うでしょ。うん。一ヵ月の平均読書冊数は1.1册。100人高校生がいると読むのは110册。でも67人は読まない。残り33人で110册。一人当り平均3册ちょい。しかし、読む人は読む、というのは私自身の例を持ち出すまでも無い。100人のうち私のような人間、一ヵ月に仮に15册を読む人間が3人はいるとする。この3人で45册。残り65册を30人。だから一人当りの数はもっと低下する。こうやって内容を捻くり返してもしょうがないかな。もっと読めよ〜と言いたい。でも私は小学生の頃からこうだったからなあ。あ、それと読む人間もベストセラーが中心らしいので、もっと自分で開拓して欲しい。読書は知識を豊かにする。昨日のテレビで世界地図が書けないどころか、中国の位置にアメリカがあったり南米にスエーデンがあったりと無茶な若者が特集されていた。過去日本が戦争をしたという事実すら知らず、今アメリカが戦争しているのがパキスタンだという連中すら。ま、これは極端な例を集めたのだと思うので、全体的な傾向だとは思わないものの、そんな阿呆が存在するというだけでも、なんか悲しい。だってさ、いかに自分の生活に関係ないからって、日本の都道府県がいくつありますか、という質問に「12」はないだろ。あんまりだ。
11月11日日曜日「もう、容赦しません!!」
 
 こないだ書いていたのとは別のSSを書く。元ネタは数日前から頭の中にあったものの、執筆推敲上梓まで全部一日でやってしまった。最近では珍しいことだ。しかし、この作品の成立過程を詳しく説明すると、どこかからクレームがきそうなのでやめておくことにしよう。かなりろくでもない内容だから・・・。
 さて、ハム太郎が週に一度のオアシスなら、月に一度の狂宴がWWFEスペシャルPPV!今月は「ノーマーシー」。日本語で言うと「ちっきしょう、もう容赦しねえぞ!」となる。先月の「アンフォーギヴェン」も「ちっきしょう、もう許さねえ!!」となる。なんだ、同じじゃん。まあ、それを言いはじめたら「ジャッジメントデイ」とか「バックラッシュ」なんかも大差ないけどね。とにかく、今回も熱い試合の連続でとても楽しめた。エッジvsクリスチャン、ロックvsジェリコといったあたりが良かったかな。そして遂にヒューム・ヴィンス・マクマホン出現!今度どうなる!?
11月10日土曜日「そして二人だけになった」

 チェーンターンニングという言葉を知っているでしょうか?知っているわけないと思います。私が作った言葉ですから(笑)。チェーンスモーカーという言葉があります。タバコを休まず続けて吸いまくるという、困った人のことです。2時間たらずで一箱っていうのは、問題なのでやめましょう。私は吸わない人間なので、かえって敏感になってしまいます。で、チェーンターンニングですが、ターン=ページを捲るという意味でして、ようするに本を読みまくっているということです。自分でもいい加減にしろよーとか、思うんですが。
 で、今日もそういうわけで読書読書(笑)。最初は「有限と微少のパン」を読むつもりでしたが、「そして二人だけになった」を入手したので、こちらが先になりました。森博嗣の最新刊です。なんと長篇では一度もシリーズでない作品を書いていなかった作者が単発初挑戦?う〜ん、練ちゃんとしこさんの仲がどうなるのか?が気になってたんですが、まあ先延ばしになってもいいや。そっちの方は次の「捩れ屋敷の利鈍」まで待ちます。で、今回の話ですが、作者おとくいの叙述トリック作品です。折原一というこの手の作品に偏執的な情熱を燃やしている人もいますが、森氏もVシリーズでは炸裂してます。叙述トリックというのは・・・。えーと、普通トリックというのは、どーやって人を殺すとか、アリバイを作るとか、そういうものだと普段ミステリを読まないひとは思うでしょう。でも叙述トリックというのはそういうのとは違うんです。古くは「アクロイド殺し」や「そしてだれもいなくなった」などといった作品があります。そう、今作はこの「そしてだれもいなくなった」をそもそもモチーフとしているんですね。綾辻行人が「十角館の殺人」を書いたというほど露骨なものではないですが、「そしてふたりだけになった」も叙述トリックの作品であるということは明らか。叙述トリックというのは、作品世界の中で仕掛けられているのではなく、本に書かれた文章にトリックをしかけるということです。たとえば女性である人物をさも男であるかのように描写する。でも作中では一度もその人物が男であるとは明言しないし、女性だとも書かない。そういう錯誤を読者に仕掛ける、考えてみればかなりタチの良く無い技法ですね。だから油断はしていないつもりだったんですけどね・・・ここまで捻くれているとは・・・。まったく、ひどいよ(笑)。こんなのアリかよ!と思いますけど、森氏ってこういう作風なんですよね。参った参った。かならずしも誉めているわけではないですが、頭は下げます。
 この叙述トリックという手法、古くから存在したものではありますが、日本の古典的作品ではあまり記憶がありません。いわゆる新本格と呼ばれる90年代あたりからのムーブメントの中での作品に多く見られるような気がします。ですが、新本格世代の中でもとりわけ本格派と言われている(らしい)ありすかわありす氏と二階堂犂人の作品ではまた見た事がありません(あるのかもしれないですが)。まっこうからミステリに挑戦する人の中には、叙述トリックを避ける人もいるということです。そもそも元祖的な作品である「アクロイド殺し」に関して、今なおこの作品がミステリとしてフェアであるか、フェアでないかの論争があるくらいです。確か高木彬光の作品の中でも、この「アクロイド殺し」の筆致に言及した部分があったと思います(あれ?横溝だったかな?確か「悪魔の嘲笑」かなにかだと思ったけど違うかも)。とにかくそれくらい古い作品なんです。で、この叙述トリックそのものがフェアかそうでないか、という話にまで至るわけです。叙述トリックは読む人間に錯誤を仕掛ける手法ですが、時として登場人物にまで錯誤を仕掛ける場合もあります。この場合、登場人物が錯誤しているということに関して、それを臭わせる記述をいうものもミステリとしては必要になってきます。それに気がつかないと・・・叙述トリックを仕掛けた作品というのは、読んだ人もわけわからん、ということになりがちです。あまり誉められない、というのはそういう事も関連しています。にしたって今回の「そして二人だけになった」は極端ですね。これを読んである程度の推理を成立させることはさほど難しくないでしょうが、それがかえって隠れみのになってその背後にある謎までは到達しない。この最大の謎があまりにアレなので・・・読後感は良く無い、というわけです。
 なので。これを読んだ後、もう少ししっかりした骨子の本格である「六人の超音波科学者」を読みなおしたという経緯となりました。どちらかというとこっちの作品の方が平凡かもしれないですが、やっぱ練ちゃん出てるししこさん出てるし(笑)。森博嗣という人は、こういった人間ドラマを否定する反面書き込むという変な性質がありますが。一番大事なのは読むわたし自身がおもしろいと思うか、作品を気に入るかどうかということです。「そして二人だけになった」は、構造が叙述トリックをしかけるために特殊なものになっているため、Vシリーズの一つとして展開するのは無理があったと思いますので、それゆえに単発だったのでしょうが、今回はあまり気に入らなかったので、次はかならずVシリーズでお願いします。なんとなく、S&MよりもVの方が好き・・・っていう私はやっぱり少数派かもしれませんが・・・。
 それにしても、「姑獲鳥の夏」よりも「そして二人だけになった」の方を文字数かけるというのもちょっと変な話かも。こりゃ確実に過去最大容量になりましたね・・・。四捨五入して5Kもありますよ。困ったもんだ(笑)。

11月9日金曜日「ジュブナイル更に続き+」
 
 ・・・ということで、今日読んだ「特命転校生」で積まれていたジュブナイルはひとまず解消ということになりました。この作品、執筆は昨日も話に出た新城カズマなのですが、あと二人との共著らしいです。小説を共著するっていうのは、具体的にどういったプロセスなのだろうか?と首を捻りたくなりますが、読んでみて筆致がばらついているということも無かったように思うので作品としては問題無しということになるでしょう。もとがTRPGの世界をベースにしているということで、世界背景は独特でかなり魅力的です。キャラもまあ、それなりに。問題はそのTRPGとしてのストーリー的欠陥がそのまま出てしまったというところになるでしょうか。ラストが不安を感じてしまうくらいあっさりしすぎてます。「結局何も起きなかった」というタイプになるんですけど・・・。シナリオとしてなら、こういうのもありなんでしょうが、これは小説ですから。謎が解かれて、それでおしまいというわけにはいかんでしょう。それにこれもTRPGベースとしての欠陥になるのかもしれませんけど、キャラの心理が平淡なんですね。経過はともかく、ラストになるとリセットされてしまう。シリーズならともかく、1冊の物語としては不満の残る作りです。とにかく全体的にツメが甘いということです、
 今日は調子に乗って「姑獲鳥の夏」も完読。これははっきり言ってやりすぎでした。睡眠時間を削る事になってしまいました。無駄にたくさん睡眠を取り過ぎるのもイヤなんですが、だからといって本来取るべき睡眠時間が減るのも好ましくありません。それでこの作品。読んでみるとこの間プレイした「ネバーセブン」と符丁の合う部分がとても多い事に気がつかされます。量子力学関連から、シュレディンガーの猫の挿話が盛り込まれます。そして脳の作りやら意識、記憶の話題が序盤にえらくページを費やして描かれます。あー、これは・・・ひょっとしてキュアな展開になるのか?というと、これ以上はバラすとつまらなくなるのでここまで。でね、こうしつこく描写された部分っていうのはミステリにおいて、一見事件に関係ないようであっても伏線であるに決まっているんですね。で、この作品はひそかに加藤元浩のQEDでも描かれた六部の呪いに関しても詳しく描かれています。日本民俗伝承についてとても興味深い考察がなされているので、ミステリとして考えなくてもおもしろい作品です。絶賛されているように、ミステリとしてもおもしろいです。シリーズの次の作品も読みたくなりましたよ。
11月8日木曜日「ジュブナイル続き」
 あ、しまった。こないだのコーラの書留、郵便局に取りに行くの忘れてた。今日までだったのに・・・。あう。
 さて、今日も読みました、積んであった本。わたしはまあ、オタクと呼ばれる人種なのかもしれません。生まれてこのかた、何冊の本を読んだのか数知れず。でもですね、上田祐二氏が毛嫌いする萌え系オタクとはちょっと違います。萌えるキャラが出ていれば満足するわけじゃないんですよ。あー、むしろそういうタイプで所持している本は少ないです。かなり少ない。おもしろさが大前提なんです。当たり前みたいですが、どう考えてもつまらんもんが氾濫してたりするので。萌えは否定しませんが・・・それだけで満足してちゃ駄目ですよって、誰に言ってるんだわたしは。
 で、今日読んだのは新城カズマの「蒼穹少女・ユウ」と、秋田禎信の「エンジェルハウリング3」です。どちらも富士見ファンタジア文庫というレーベルの主力作家ですね。まず前者から。この方は、実力のある人で昔からメールゲーム系の設定を使った作品を書いていました。重厚な語り口にシビアなストーリーが特徴でしょうか。ええと、とりあえず、続きは早くお願いね、ということで。今回で6冊目なのですが、5巻から約一年かかってますので。今回かなーりシビアというか、悲劇的な未来を予感させるラストになってるということもあります。続き読みてえ。
 後者。語り口の独特さが特徴なんですけれども、最近オーフェンにしろこれにしろ描写の分かりにくさが行き過ぎているように感じます。わたしはそれでも良いんですが、ついてこれない人も確実にいるでしょう。こちらも謎を孕んだ物語なので、先が気になります。しかし、まともな萌えキャラを出さないということではこの人ほど徹底した人も少ないですねえ。今回、ヒロインが凄まじく痛々しい戦いを演じます。よくあるご都合主義の作品のように、薬草で回復なんて具合にはいかず、怪我したらしっぱなし。泣けてきそうです。
 これで残る積みジュブナイルはあと1册なんですが、ミステリで「姑獲鳥の夏」と「有限と微少のパン」を残しているという恐ろしい状態でもあります。あ、そういやもうすぐ「そしてふたりだけになった」も発売でした。
 まあでも、なんというか。いかにわたしがビブリオマニアな人間なのか、良くわかるでしょ(笑)。
11月7日水曜日「ジュブナイル」
 
 ジュブナイル。いわゆるティーンズ向けに書かれた小説を総称してこう呼びます。日本ではかつて、朝日ソノラマ文庫というレーベルだけがジュブナイル専門で、ほかだと早川文庫にJAというマイナーなレーベルがあるくらいでした。今ではいろんな出版社から溢れ返るほどたくさんのレーベルが存在しています。ジュブナイルというのはそもそも、十代の少年少女に文字で書かれた夢のある空間を提供するという性格があるものですから、そこにリアリティとか社会性などを持ち込んだところで意味が無く、SFやファンタジーに限らずヒロイックな物語が紡がれるのが普通です。
 過去にはそりゃあすごい作品があったものですよ。それが最近はどうでしょう。たくさんの作品が出版される反面、駄作があまりに多すぎる。というか、作家の力量がおしなべて低下してます。セガBBSのサクラBBS、いわゆる本家で時折言われることですが、実際に常連の中には本を出しているプロの作家よりもレベルが高い人が一人ならず存在します。これがどれほど問題か、おわかりになられますか?ほんと、「つまんねー」という本を読むほど苦痛なこともなく、そいでもってそんな本を買ってしまうほどのお金の無駄も無いのです。
 前振りが長くなりましたが、今日読んだジュブナイルの積み本は太田忠司の「建売秘密基地中島家」と笹本祐一の「ほしからきたもの」の2冊です。前者はミステリ界にジュブナイルミステリという独りジャンルを作り上げたミステリ作家です。最近はミステリ関連のレーベルも出てきましたが、ミステリってのはぽんぽん書けるもんではないですし、「猫耳探偵」とか出されても頭痛がするだけです。実績のある人なので期待してたのですが、これは期待外れでした。がくう。ちょっとページが足り無過ぎたのでは・・・。瑠璃と玻璃の姉妹を、もうちょっとかわいらしく描く余裕があったら良かったのですが、そもそもがナンセンス小説なので仕方ないかもしれません。でも外してしまったナンセンスギャグってのは寒いです。
 後者はベテランのジュブナイル作家です。昔から活躍する実力派なので、こちらも期待していました。骨太です。こういう匂いを感じるのは希有だったりします。先月の「マリオネット症候群」なんかもその一つですが。でも内容は昔の戦闘機をモチーフにやたらマニアックなので、ついていける人がどれだけいるか。わたしですか?ついていききれてません(笑)。でもおもしろいものはおもしろいんですよ。笹本氏は「小娘オーバードライブ」も大層おもしろかったですねえ。こういう作品を書ける人ってどうして少ないんでしょうね。頼むからつまらん作品は地味に出版してくださいな。
11月6日火曜日「忘れ物に注意」
 
 先日のコーラの一件の続報。事実確認でもしてたのか、現金書留の送付が遅くなって、1日に届いていた。が、私はその時不在だったので、郵便局預かりに。すると今度は私が郵便局に受け取りに行くタイミングがいまいち無かったり。といってもなんとなく郵便局の側に行く事が無かっただけではあるけど。で、今日合間を縫って足を運んでみたら・・・、肝心の通知のメモを忘れてきていて、受け取れず。なんとまあ、間抜けな。中には130円しか入っていないといってもねえ。また出直しだけど、8日までしか保管しといてくんないから、そろそろ焦らないといけない。にしてもまぬけ。くそう。
11月5日月曜日「雨の休日」
 
 実は昨日は弟といっしょに絵画展を見に行こうという予定だった。が、向こうがキャンセル。一人で行くのもつまんないし、今月は中旬にならないと買い物の予定も無いし、ということでやめてしまったりしていた。今にして思うと一人でも行けばよかったかもしれない。今日、やたらヒマだし。
 昨日の懸案だったSSのラストは、まだ決まっていない。どうもうまくいかない。こういうのは考えようとすると思い浮かばないものなので、とりあえずまた先送りにして、ピンとが合うのを待つ事にする。
11月4日日曜日「ラストシーンが決まらない」
 
 こないだのSSの続きを書く。こないだまではなんとなくDCで書いてみたりしたけど、やっぱりPCの方が便利で楽なので、こっちにコンバートする。やはりDCのフォームのたるさはいかんともしがたいものがある。わりかし快調に進んだものの、ラスト直前でストップする。この土壇場に来て、ラストシーンの演出に迷ってしまったのだ。普通、こういった物語を書く時ラストシーンは最初から想定しておいて、そこに収束するように書いていくものなのだけど、今回の場合、そのラストに改編の余地があるような気がしてしまい、悩んでしまったのだった。ストレートに終わらせるなら今までの案でもいい。けど、読み物としてはもう一段踏み込める内容になる・・・。けど、その内容がすっきりと決まらないっていうのが問題なのだった。でもまあ、ここまで30Kばかりガシガシ書いてきたんだし、これは明日以降に先送りしても特に問題ナシ。そういうことにする。
11月3日土曜日「セレッソ大阪」
 
 今日は残業。だったはずなのだが、中途半端にいろいろあって、予定よりも早く帰宅。なんだそりゃ?ま、いいか。
 ひさびさにテレビでサッカーを見た。カードはセレッソ大阪vsFC東京。去年からJリーグは年間順位の低い2チームが問答無用にJ2に降格するようになっている。で、今年一番危険な状態にあるのがセレッソ大阪。というか、ほとんど既に降格決定というか。ちなみに、その次に危ないのが名門東京ベルディだったりするが、こっちはどうでもいい。今日はセレッソの話だ。ま、はっきり言えば酷い試合だった。前半で2ー0とリードされ、1点返した後すぐにオウンゴール。3ー1になってしまうと、気がついたら5ー1という有り様。酷い。酷すぎる。そりゃあ、降格して当たり前だ。しかしだ。5ー1という最悪な状況に陥ってもセレッソのイレブンはまったく諦めなかった。悪あがきではなく、本気でここから逆転勝ちするつもりでプレーしていた。そのことだけでも感心していたら、攻め続けて1点返すことに成功する。これがまったくぶっちぎり年間順位最低の弱小チームのものとは思えないくらいの完璧な美しいパスワークによるゴールだった。これを見て思ったのは「ああ、最下位のチームでもこのくらいのプレーが出来るくらい日本サッカーのレベルが上がったんだなあ」ということだった。その後セレッソはタイムアップまで猛攻を見せるが、得点にまでは至らなかった。それがセレッソサポーターにも伝わったのだろう。酷いスコアだったものの、敗れたイレブンにブーイングを飛ばすようなことはしなかった。どうやらこの敗戦でセレッソは降格が決まってしまったらしい。が、とても良い試合を見せてもらったと思ったのでした。たぶん、マスコミでの報道はたいしたことないと思われるし、報道されてもろくなコメントは無いと思うので、ここで彼らの健闘を讃えようと思う。
11月2日金曜日「瞬間移動死体」
 
 西澤保彦の「瞬間移動死体」を読んだ。テレポーテーション能力を持つ超能力者が日米間に渡るアリバイトリックを使っての完全犯罪を目論む、というお話。この主人公、昨日述懐した三上智也にどことなく印象が似ている。怠けるためなら努力を惜しまない、そんなとこが。そういうわけで、この作品の主人公もどうにもこうにも好感をもつに至らなかったのは言うまでもない。ま、それでも。あちらはギャルゲ−、こちらはミステリなので、ミステリとしてのカタルシスを味わわせてもらえばそれでいい。けど。こないだの「人格転移の殺人」ほどのカタルシスは正直無かった。ちょっとこう、いまいちだったかな、と思う。そりゃ、真相を突き止める事ができたかというとそうではないんだけど、それほど意外性もなく。読後感も良く無い。事件は解決しても、ハッピーエンドにはならなかった。主人公が抱えていた問題は、なーんにも解決されなかったしね。うーん、残念。こりゃどうしても「七回死んだ男」を読まないといけないようだ。でも近所には売ってなーい。むむ。
11月1日木曜日「三上という男」
 
 今週前半はとにかく風邪に悩まされたが、結局のとこを一日だけの欠勤で済んでよかったよ。いや、ほんと。
 まったく話は変わるけど、最近DCのKIDという会社が出しているゲームばっかりやっていたというのはしつこいくらい先月の日記に書いていたとおり。でもって、自然と各作品の公式HPにいって、BBSを読んでみたりもしたわけです。見てみればすぐに分かりますが、一番盛り上がっているのは「メモリーズオフ」です。これは1stと2ndがあるということもあるし、こないだ2ndが発売になったってこともあって、元気だ。一方で人気のないBBSもあるが・・・。ま、それはともかく。気になったのは「メモリーズオフ」のBBSで三上智也という主人公キャラの人気が妙に高い事だった。これが理解できない。前にも書いてるけど、この三上というやつはやる気ナシの睡眠過多人間。授業は寝るためにある時間だし、エスケープしたらしたで屋上で寝る。帰宅しても勉強もせずに寝て、起きたら朝だったり。何事にも本気であたろうとしない。しかも基本的に考え方が後ろ向き。こんな男のどこがいいのやら?共通の心の傷を抱えるヒロインである今坂唯笑ならともかく、他のヒロインはこの男のどこが気に入ったのかさっぱりわからない。ま、悪口はこのへんにしとこ。なにがいいたいのかというと、「もっと見る目を養え」ということでした。人それぞれってこともあるにはあるけど、他の作品の主人公とくらべても駄目っぷりは際立っているしなあ。やっぱ駄目だよ。