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6月30日日曜日「エアポケット」

 今日も自分のアペンドを何回かプレイ。うーん、やっぱり誤字が気になっちゃうなあ。お願いだから直してください、KID様。ちくしょう、締めきりギリギリじゃなけりゃ、もっと推敲出来たのにな。

 さて、それはそれとして西澤保彦を続けざまに読んでます。「麦酒」の再読も完了。これ、やっぱり面白いですね。推理の暴走具合がまさに酩酊推理の名に相応しい。それから「仔羊たちの聖夜」を読んでおります。でも今日はまだ読み終えていないのでレビューは不可能。となると今日はもう書くことがありません。また来月。

6月29日土曜日「私の書いたシナリオがゲーム化されました」

 KIDが持っているHPは、基本的に毎週金曜日に更新されるようになっています。必ずしも、というわけではありませんが、定期的な更新は金曜日に行われるということです。ですんで、金曜日の夕方にちょこっとチェックしてみました。すると、「まいめり」のHPが更新されていることがわかりました。先月の今頃に、この「マイメリーメイ」のアペンドシナリオ作成で四苦八苦していたことは日記にも詳しく書かれている通りです。いやほんと、サクラのSSと違って締めきりがあるから、バタバタしました。で、採用されていたとしてもまだダウンロードできる状態まで製作するには時間がかかるのかな、と思っていたのですが……ユーザーアペンド追加のアナウンスが。ほほう、締めきりからわずか一ヶ月弱、仕事が早いなあ、なんぞ思いつつチェックしてみると……おお、そのリストには私「宮上日陽」の名があるではないですか!! なんか、久々に激しく興奮してしまいました。そうかあ、採用されたのかあ。正直いって、ちょっとあっさり感もあるな、と思ったのも事実。アペンドシナリオ応募は今回が初めてだったわけですしね。結局月に3本採用ということながら、今月の新規採用は2本でした。まさかトップで採用を受けることになるとはね。
 でもそれから仕事だったので、プレイは終業後ということに。これは仕方のないことです。できれば世界で一番最初にプレイしたいなあ、とか思ってましたが。どっこい引き継ぎの子が今日も遅刻ぅ(笑)。まあいいや、許す、許しますとも(笑)。とにかく帰宅後、さっさとHPの巡回を済ませ……おっと、私のアペンド採用を応援してくれていた自営さんからさっそくおめでたの書き込みが。早い。でもって新規採用された2本をさくっとダウンロードしてゲット。さあ、プレイだ!
 私も公募のテキストに書いていなかった注意書きがあります。「みさおシナリオバレ」。おお、そうか。たえエンドアフターの話だけど、そういえばバレってことでいえばみさおバレなんだなあ。自分でもすぐに気づかなかった。んで、ゲームを起動してデータをメモリーカードから選択。スタート……すると、たえエンドの最後の一枚絵に被せてタイトルである「笑顔」という文字が。このタイトル、執筆中はなーんにも考えていなかったので、完成させてから苦し紛れにつけたものです。あまりにストレート過ぎるタイトルなんで、それほど気に入ってないんですけど、でも結果としてはこれで良かったという感じ。……で、おお! 確かに私が書いたシナリオがボタンを押すと出て来るじゃないか、当たり前だけど(笑)。仕事前にオリジナルのテキストをチェックしてあったので、よく分かります。自分の書いたテキストで、キャラがいろいろと表情を見せてくれるのはなかなか快感です。これはやってみないと分からないでしょう。いつものSSとはやっぱりちょっと違う。ところが喜びもつかのまのことでした。テキストをチェックしていたので、誤字があることは事前に分かっていました。問題はその誤字が修正してもらえているかどうかでしたが……ぐがーん、ほとんど残ってる(泣)。考えてみてください。情けない誤字がDCという今では縮小したプラットホームの作品とはいえ全国に配信されているってことを。は、恥ずかしい。見たところ、かなりの数の誤字が残っていました。プレイすればすぐに分かると言うレベルです。しかも一番ひどい誤字が残っていました。名前のタイプミスです。誤字に決まってんだから、できれば直しておいて欲しかった……。なのに、「機動」と書いてあったはずの部分だけは「起動」に治ってました。なんだ、どういうことよ、これぇ。ほんと、マジで恥ずかしかったのでKIDに修正願いをメールで出しておきましたよ。直してくれるといいなあ。どうやら「EVER17」には間に合わないみたいですが、その後の移植作にはデータが収録されそうですし、なんとかそれまでには。
 んで、内容ですが……やっぱりいつもの私が書いているのとほぼ同じような感じですね。当たり前なんですけど。その辺は先月の日記にも書いた通りです。でも同時に採用されたもう1本をプレイしてみて思いました。意図的に書き込みをライトにする必要はなかったかな、と。正直こちらの作者の方はこれまでにもいくつかアペンドシナリオを書いているんでしょうね。ゲームテキストとしてはあちらの方が上だったと思います。なかなかゲーム上でプレイされることを想定して書くのは難しいですね。それ以外の内容はどっこいどっこいだったと思いますが。あーでも、誤字が見当たらない分、やっぱり向こうが上かな(ただ、私はこういった二次創作を書く時、物語解釈よりもキャラ解釈を優先することにしているので、好みということでいえば、私の話の方がタイプではあります。メインストーリーは自分が受け取った解釈でとりあえずオッケーなわけで、他の人の解釈をシナリオとしてプレイしてみたいとはあんまり思いません。それを差し引いても興味深い作品でしたけどね)。今度挑戦する時は、その辺も考慮してみたいなあと思います。結局何度もプレイしちゃった(笑)。

6月28日金曜日「オースチン事件その後」

 一日ちょこっとずつでも書いていれば、そのうち終わる〜ということで、また仕事前の少ない時間を使ってキーボードをばちばち叩いたりしました。いかにもほんとに私らしいって感じで、4Kくらい書いて台詞がひとつも無し。そりゃあ、簡単な文章で短く済ませることやろうと思えば出来るでしょうが、そんな自分を殺す書き方をするとストレスが溜まってしまう。好きだから書いているものでストレス溜めるのも、実にアホらしい話なので、この辺は割り切って、このくらいならオッケーだろうという判断の元に自由にやっています。

 「彼女が死んだ夜」と「謎亭論拠」を読んだので、続いて「仔羊達の聖夜」を読んでやろうかなあ、と自然な流れで考えたのですが、新刊読みまくり状態なのももったいないような気がして、とりあえず匠千暁シリーズで以前に読んでいた「解体諸因」と「麦酒」を読み直してみようかなあと。「解体」の方は結構忘れてますね。でも改めて読んでみても死体を解体する動機の馬鹿らしさに笑えます。いや、良い意味で。どうせエンターテイメントなんだから、馬鹿馬鹿しくても良いじゃない、と思いますから。これを読んだら久々にミステリ以外を読もうかな。あー、そういえばディクスン・カーの「夜歩く」も積んでるんだったなあ。あー、ヴァン・ダイン古本で出てこないかなあ。<そろそろ本格的なミステリ馬鹿 でもレイモンド・チャンドラーを読んでみようとは思わないんだよね。

 さて、こないだ書いたWWEのスティーブ・オースチン解雇事件。どうやら正式には解雇にまでは至っていないようです。でも事実上はやっぱり解雇かな? どうも、オースチンは新人のブロック・レズナー売り込みのためのやられ役になるのが嫌だったみたいです。無理もないけど……。レズナー絡みだとカート・ヘニングも解雇を受けていましたか。うーん。で、怒って暴走、妻に暴力を働いたってのも事実のようです。とにかくオースチンはTVから消えました。代打でロックが出たって話もありますが、ロックはスコーピオンキングの宣伝を終えて次の映画の撮影も間近。彼で穴を埋めるのも限界があります。でもって当日ドタキャンした日は、ヴィンスvsフレアーになったようですね。うーん、唐突。今のアメリカマット界は、WWEとそれ以外という構図で、WWEに対抗出来る勢力はありません。当然、オースチンを受け入れられるような資金力のある団体は無いってわけで。じきに復帰すると言う話も今の段階から出てしまっています。これまたうーん、な話。しかしオースチンはアメリカでは人気が絶大。WWEも当分苦戦しそうです。が、日本では彼よりもHHH、ロック、カートの方が評価が高かったり。日本的にはあんまり関係無さそうな感じ。でもHHHは肘を怪我。ロックは映画。カートはオリンピック……やっぱりやばいぞ。

6月27日木曜日「寝られない」

 昨日徹夜気味に書店巡りをしたので、帰ってからすぐ寝られるだろうと思っていたのですが、どこぞでカフェインを摂取してしまったのかちっとも寝つけません。横になっても身体は眠いのにさっぱり。仕方が無いので本を読むことにしました。こういう辛い状態では長篇の続きを書くのは難しい、とまた言い訳。でも次は大事なシーンなので気合い入れないと書けないのは本当です。そういやゲームもさっぱりしてないなあ。次の機種はやっぱり買わなくても良さそう。

 そこで読んだのが、西澤保彦の「彼女が死んだ夜」でした。昨日もキャラクター造形についてあれこれ書いたりしました。西澤保彦というのはわりかし極端なキャラ造形をする人です。あちこちの氏の著書の解説でも書かれているように、基本的に西澤キャラの特徴は自己内省を繰り返す部分にあります。その分、その他の自己中心的なキャラのえげつない部分が浮き彫りになる効果が出て来ます。で、まあ、この「彼女が死んだ夜」でもそういう感じでした。この作品、西澤保彦のシリーズ物のひとつで(近々シリーズがひとつ増えるらしい)匠千暁という主人公とその周囲の人々を描いたものです。えらい個性の強い4人のキャラを中心に話が作られています。やっぱりシリーズ物は読んでいる方にもキャラに対して思い入れができないと、読み続けるのが厳しい。気になるのはやっぱりタックとタカチの関係なのかなあ。ミステリマニアにはキャラ萌えを否定する人もいますが、別にあっても悪く無いと言うのが私の意見。まあ、確かに霧舎作品でのコテコテすぎるアレに拒否反応を起こす人がいるのも分からなくはないですが。
 もともと西澤作品は「仮説を立てまくってかたっぱしから壊していき、最終的に真相へ到達する」という推理方法が多用されています。その中でもタックシリーズが一番顕著で、よくまあこれだけの材料からそこまで推理するなあ、という感じ。酔いながら推理する酩酊推理とはよく言ったものです(笑)。根拠のある妄想も推理といえば推理なのですね。これはシリーズの「麦酒の家の冒険」で更に顕著に。その推理過程の飛躍っぷりの楽しい作品なので、一読してみてはいかがでしょう。更にもうひとつ氏の作品の特徴として、エゴの強い人物の醜さを描いていること、というのがあります。「麦酒」では薄いですが、大抵の作品でこういう傾向があります。おかげで事件は解決しても後味の良く無いものが混じることが多々です。「彼女が死んだ夜」もやっぱりそんな感じでしたね。
 どうも最近有栖川作品で当りがないのと絡んで、いかな優れた推理作家でも全ての作品を名作にして送りだすことは出来ないというのを思い知らされた気がします。西澤氏もやっぱりそうなのですが、ミステリとしてのロジックをかなり重視しているにも関わらず、「人間」という一貫したテーマがきちんと存在しているので、それ以外の部分での評価が出来る。ここで平均点を押し上げているのかもしれません。比較的大外れの無い作家だなーと思いました。

 さて、もうひとつ「謎亭論拠」も読みました。こちらは短編集。話によって年代がばらばらなので、タックやタカチが学生だったり社会人だったりします。中には「うわ、そんなことになってるのか」というのも。一部でタックを芸能人に当てはめると「えなりかずき」になる、という説があります。まあ、幼児がてるてる坊主に顔を書いたような感じ、というと確かにぴったりです。年齢離れして仙人じみているのもぴったり。問題のタカチの方は江角マキ子辺りになるんですよね〜(笑)。すげーカップル。きっと漫画化されたりすると、タックも綺麗に描かれるんだろうな。

6月26日水曜日「クビキリサイクル続き」

 というわけで、西尾維新の「クビキリサイクル」を読み終わりました。いやほんと、久しぶりにかなりおもしろいと思える1冊でした。同じメフィスト賞受賞作というだけでなく、作者の年齢もかなり近いということで佐藤友哉の「フリッカー式」とどうしても較べてしまいますが、こちらの方が数等おもしろいです。「フリッカー式」があまりミステリっぽくないところへ持って来て、「クビキリサイクル」の方は堂々としっかりミステリだった、ということもあります。というか、そもそもの文章力構成力が西尾維新の方が上だったように感じました。ここは読み応えという部分ですね。本当の事を言うと、「クビキリサイクル」もミステリの内容として言うなら、これまで数多くの先人が書いたものの亜流に過ぎません。けど、そういった物をいかに自分なりに消化しておもしろいものに仕立て上げるかというのは作者の実力次第になります。勘の良い人なら、この作品の真相は探偵役「戯れ事使いいーちゃん」が明かすより先に見抜けるでしょう。その一歩先を作品に投入したというのも評価出来る点でした。
 もうひとつ「フリッカー式」と「クビキリサイクル」を読んでみて感じたことは、キャラの造形の深さの差でした。両作品とも一人称視点で語られています。が、鏡公彦といーちゃんでは、同じ世代の若者としていーちゃんの方が強い自我を持っていると思いました。まあ、鏡公彦の魅力に乏しいのはキャラ自体に仕掛けられたある設定故なのかもしれませんが。いーちゃんの方の良さは、なんだかんだいっても僕様ちゃんのことが好きなんじゃないか、という。青春エンタを名乗るだけはあります。あ、でも脇役の魅力でも「クビキリ」の方が上でした。三姉妹、占い師、料理人、七愚人、画家、請負人、でもって玖渚友ちゃん。それぞれ個性的で魅力的なキャラでした。「フリッカー式」は若さという力で類型を外れようとして、逆に若さという類型にハマってしまったような感じですね。

 というわけで「クビキリサイクル」がおもしろかったので、続編の「クビシメロマンチスト」も天神まで自転車で一走りして買って来ました。なんせ、書店で注文しにくいタイトルだし(笑)。調子に乗って「世界は密室で出来ている」「迷亭論拠」「小羊達の聖夜」「彼女が死んだ夜」「魍魎の匣」「仮面ライダースピリッツ3」を購入。あと1冊買った物が有りますが……これも面白かったです。秘密。

6月25日火曜日「クビキリサイクル」

 今度は西尾維新の「クビキリサイクル」を読んでいます。読んでいる途中なのでレビューは無し。でも「フリッカー式」よりもこっちのが面白いと思っているところです。「僕様ちゃん」萌え、というとお前は萌え属性ないのと違ったのか、と言われそうですが。こちらも1冊続きが出ていたので、今度買ってこようと思いました。

 最近睡眠時間が長い。これはやっぱり仕事の疲れのせいでしょう。が、どうしても長勤の前はうまく寝られません。困ったもんだなあ。それでも仕事はこなしてきました。で、仕事前に起きて、仕事を終えてちょこっとだけネットしてすぐに寝ました。なのでほとんど書くことはありません。おやすみ、ぐう。

6月24日月曜日「フリッカー式」

 今日は長らく最初だけ読んで積んでいた本を読みました。タイトルは「フリッカー式」。著者は佐藤友哉といって、まだ20そこそこという若い人です。フレーズは10代の全てを90年代で消費してきた……だっけ? どうして途中でやめてしまってたのかは忘れました。なにしろ少なくとも4ヶ月くらい前の話ですし。たぶん、なんとなく、だったのだと思います。で、まあ確かに面白かったです、それなりに。少なくとも失礼ながら昨日の有栖川作品よりも面白かった。ですが、素直にこの作品を受け止めたのかどうかというと、そうでもありません。正直いかにも最近の若者っぽい味付けがされている部分を削除してミステリとして見た場合、それほどたいしたものでもないと思うんですよね。通して読むと、結構型にハマった部分も多いと思います。特にラストの展開あたり……。それに描写。時代性ってものを考えれば多少納得してもいいんですけど、それでも一部納得出来ない部分がありました。例えば、文章の表現として「彼女は元ちとせに良く似た美人だった」と書くのは普通タブーだと思うんです(本編にこういう描写はありません)。だって今の歌手である彼女を知らない人も当然多く、後世にこの本を読む人だって知らないでしょう。そういうのを引き合いに出すのはちょっとなあと。そういう表現がこの作品では多い。それを若さの一言で済ませるのはどうかなあ、と思うわけでした。佐藤友哉はこの後2作品書いていますが、読むかどうかはわかりません。
 一方石崎幸二の作品では「ウルトラセブン」や「ウルトラマンA」について書かれていたりして、こっちはどうなんだよ、ということになるでしょうが。でもこっちで取り上げられた作品は、既に定着した文化として定着しています。なので、これはオッケーだと思います。まあ、話題に取り上げるのが現代の女子高生という時点で著者の願望が混じっている気はしますが。そこんとこを批判点に取り上げる人もいるみたい。でも個人的に、霧舎作品よりも石崎作品の方が分かりやすく本格だなあ、と思ったりします。やっぱり霧舎巧って、どこかが足りないような。

 例の長篇の続きもすこーしずつ。ようやく、221Kも消費してやっとこさある人物の登場まで漕ぎ着けました。実際にはまだ登場する部分は書いていないんですが。あ、でもやばい。この章はここまでで40Kまで来てしまった。まだまだ続くのに……。この調子だと○○○○篇終了まで250Kは確実に超えそう。320Kで全部終了なんてやっぱり無理か。400K突破も確実っぽくなってきたね。

6月23日日曜日「ダリの繭」

 ここ最近で「マレー鉄道」から始めて「海のある奈良に死す」「ダリの繭」と有栖川有栖の作品を3つ読んだことになります。で、「マレー鉄道」と「海奈良」については感想を書いてきました。今日は最後の「ダリの繭」を読んだ感想ということになりますね。正直言って面白くなかったです。論理という面ではしっかり組まれていましたし、伏線も張られていたと思うのですが……この3作全てに言えることなのですが、ちょっと長くないか、という気がします。「海奈良」でも同じように感じました。今回もサスペンス仕立ての方が良かったかなあ、と。本来ミステリ作家である氏にサスペンスは難しいのかなあ。サスペンスといえば西村京太郎。どっこい彼も初期には本格的なミステリを書いていました。なんとパロディミステリで、クイーンら往年の名探偵が競演するというシリーズだって書いているのです。結構馬鹿にしてものでもありません。読んでみると面白いし。で、なんで「ダリの繭」が面白くないのかというと……。地味過ぎるということでしょうか。ミステリ小説だってエンターテイメントの一つであるわけで、そこから考えた場合特に見るべき物がなかった。作品の展開にめりはりが薄く、読んでいて「誰が犯人だっていいや」という投げやりな状態になってしまったというか。氏の作品だとやはり「マジックミラー」や「46番目の密室」が評価されているようです。が、もっと評価されているのは学生編の「月光ゲーム」「孤島パズル」「双頭の悪魔」らしい。この中で私が読んだのは「孤島パズル」だけですが、確かに面白かったです。残りのふたつも呼んで、真価を発揮した氏のパワーを見てみたいと思います。

 そいでもって毎週恒例の「仮面ライダー龍騎」です。やはりというか、「あんなの仮面ライダーじゃない」という雰囲気が平成ライダーの中でも際立っているせいか、強い拒否反応を起こしている人も多いみたいですね。正直無理もないと思います。でもこだわりのない人の間では逆にかなり好評(ただしアギトに較べて視聴率は落ちているらしい。でもオモチャは売れているらしい)のようです。某掲示板ではキャラ毎にスレッドが出来ているのですが、なんと一番レスが多くついているのは最初にあっさりと散っていったシザースというのが笑えるところ。個人的にはゾルダ、王蛇ファンです。どっちかでいいから、ひとつオモチャも欲しいなあと思いつつ、もうそんな歳じゃねえ、と思いつつ、実は最近のオモチャ購買層はお金を自分で稼げて裁量が自由になる世代の部分も大きかったり。ひとつでいいんですけどね。

6月22日土曜日「頑張って続き」

 こっそりとタイトルを公開してたりする例の長篇ですが、時間の都合のせいで進行がいまいちです。とかいってミステリをあれこれと読んでたりするので、説得力がありません(笑)。いくらなんでもこれはまずいだろうということで、ほんとに少ない時間をやりくりして続きを書きました。これで215Kまで到達しました。えーと、ちょっと前までは全部で320Kとか言ってましたっけ。無理です。あと100Kちょいで残った部分を収められるとは思えません。やれば出来るんでしょうが、そこまでして圧縮してもそれまでの部分と違和感が出ないようにするのは不可能。書くのが私だし。というわけで、最近の400Kという予想もマジで現実味が出て来てしまってます。問題になってるのが、今執筆している章。ひとつの章を40K前後で書くというつもりだったのに、すでに32Kまで来て肝心な部分になかなか突入してくれません。これじゃこの章、60Kを超えてしまうのでは……。こんなことをしていると、400Kじゃ済まなくなったりしてな。シャレになりません。にしても、そろそろこの作品を書きはじめて3ヶ月になってしまいます。今年に入ってから発表した作品は少ないですけど、この作品のサイズが大きいし、それに「まいめり」関係もふたつ手掛けたので書いた量そのものは変わってないどころか多いかも。なにしろ完成したら私の平均サイズの10倍だもんな。

 話はまったく変わってお仕事のこと。フロアスタッフは3人いるんですが、当然それぞれ担当する仕事があるわけです。で、接客をしていると、これも当たり前のことながら本来の仕事が滞ります。でも接客はしないわけにはいかない。誰かが担当分と接客の両方を、時間がかかってもやらないといけないってことです。が、それを分かってない人がいるとはなあ。これで仕事が遅いから代われって言われても、無理な話です。ちなみに一時間に30組の客が来るとすると、2分に一回接客をしないといけないわけですね。一回の接客、おそらく平均45秒くらいかかります。もうちょい長いかも。これでどうしろと(笑)。いや、代わっても良いんですけど、変わった後で接客を兼任する人の仕事が遅くなる(つまり私か?)のは当然でしょう。あれだけ全然接客に当たらない人に文句言われたくないなあ。いや、代われってことは、向こうが接客も受け持ってくれるってことかなあ。そうだといいなあ。無理な話だってことが分かるだろうから。私が思うに、接客専用にひとり置いておいて、残りのふたりで3つの仕事をこなすか、もしくは3人でそれぞれ1/3ずつ接客もこなす。どっちかしかないでしょう。現実的なのは前者かな。私は規定された通りの休み時間以外はフル稼動してるんで、これ以上は相当慣れない限り向上出来ないと思います。少なくとも、休憩時間以外で裏に入って一息ついてる人にどうこう言われたくないね。おっと愚痴っぽくなってきたからこの辺でやめとこ。

6月21日金曜日「あれ?」

 あらら、同じ日付けの日記が二つありますね(笑)。基本的な馬鹿らしいミスでした。前にもやったことがありますけど、その時と同じようにあえて修正せずにおきます。おかげで自分が混乱してしまうのですが。

 えーと、さて、「海のある奈良に死す」ですが……作品としてはあちこち納得いかん要素が見え隠れ、というか隠れてませんか。トリック的にどうなんすか、というのがふたつほど。新本格と言われる現代ミステリであのネタを使ってしまって良いものかなあ。しかも同じ作品であっちのネタも。漫画で使われるのなら構いませんが、これは新本格の旗手が書いた作品ですし。たぶん、作者的にもあまり気に入ってない作品なんじゃないかな、と思います。そういえば有栖川氏といえば国名シリーズが有名で、解説で取り上げられるのも他だと「月光ゲーム」や「孤島パズル」であることが多かったような。駄作と言ったら言い過ぎかな。

 さて、WWEで大問題が起きています。トップレスラーのスティーブ・オースチンが電撃解雇されました。原因は仕事のサボタージュということです。が、問題なのはそこからでして……。激怒したオースチンは家庭で暴力を働き、夫人から警察に連絡され、車で逃走。テレビ局のヘリにいつものあのサインまで突き付けるという暴挙を働きました。どうやらストーリーではなく、マジのようです。どうなっちゃうのかなあ、これから。こうなるとクリス・ベノワもスマックではなくロウに移籍せざるをえませんか。今年もWWEは大激動の一年になりそうです。

6月19日水曜日「そういえば」

 ころっと忘れてましたが、この間天神に自転車で行った帰りに変な光景に遭遇しました。福岡国際センターを北東へ向かう車を覆面パトカーが追跡。信号前で追いつくと他の車も停車させて、目的の車を「出てこい!」とガンガンぶっ叩きました。逃げられるはずもなく、無理矢理車から引きずり下ろされて、その後どうなったのかは分かりません。あれだけ無茶な身柄確保をした以上、なんらかの刑事事件絡みだったんでしょうね。その後の情報は残念ながらナシ。

 今日はオフだったので、本来なら例の長篇の続きを書くべきなのですが……なんか変なものを書いてしまいました。既に読む人は読んだことでしょうけど。ちょっとネタばらしをしてしまうと、ほんとはアレの第3作の構想はそれなりにまとまっています。後は書くタイミングというか、自分の中のカラードナイツゲージが一杯になるのを待つだけ、といっても既に前作からニ年ですねえ。でもなんとかそのうちに。そーゆーネタはたくさんあるので、なんとも約束しかねるのがアレですが。

 「海のある奈良に死す」を読みました。うーん、この手の話なら本格推理よりもサスペンス仕立てにした方が面白く仕上がったかもしれませんね。有栖川氏には失礼ですが、西村京太郎なら、と言いますか。興味深かったのは解説の方だったりして。どこかで読んだ内容だ、と思ったら二階堂犂人の「奇跡島の不思議」で書かれている内容に似ているんですね。どっちも書いたのは法月倫太郎でした。同じ人が同じような話題を書けば、それは同じような内容になるのも当然でした。更にその中で作者と物語内に登場する同名の人物との関連性について触れられていました。この有栖川、二階堂、法月の3氏は全員そういう手法を使ったミステリ作家です。が、そのスタンスは全員異なっています。こういうスタンスの違いが存在する以上、細かい括りでは同列視してはいけない部分も当然でて来るわけで、類型的に「作者が自ら登場する作品」ということで蔑視するのも意味のない偏見であるな、と……。
 続いて「ダリの繭」読んでいます。いかん、連鎖状態だ。

6月19日水曜日「せ、せこ……」

 前に詐欺にあった、という事を書いたことがありました。またやられてしまいました。対応した次の瞬間には見破っていたので、追っかけて警察に突き出すことも出来たのですが……あんまりにもやってることがセコすぎるので、やめておきました。といいますか、たったあれしきのためにこんな危ない橋を渡る必要はあるのか? 金額がたとえ105円でも詐欺罪は詐欺罪。これならさあ、万引きした方がまだマシじゃない、ほんと(笑)。手口を教えましょうか。
 まずライターを買います(ここでお金は一度払っている)。で、「このライター火がつかないよ」といって交換しに来ます。店員がチェックすると確かに火がつきません。なので、別のライターを渡します。が、その火がつかないライターってのは、今買ったヤツではなく、火のつかない使い古しだったわけですね。105円の出費でライターをふたつゲットしたということになります。
 私はそのライターが使い古しであることをすぐに見破りました、というわけ。向こうとしては、あえて同じタイプ同じ色を選択してるんだろけど、よーく見ればわかる。いや、実際にはバレバレ。勘の鈍い私でもすぐに分かったんだから、勘の良い人ならその場で現行犯で捕まえられます。あのね、ライターの一本でしょ? 万引きなら上手くやれば顔を覚えられることもなく済みますが、今回の場合私がはっきりと相手の特徴を覚えているんです。健康状態が悪いのか、腕がものすごく細くて、でもって肌の色も真っ黒。年齢は20過ぎくらい。これだけでも充分かな。
 ……しかしなあ……。ライター一つのためにこんなことするか、普通。

6月18日火曜日「……」

 ……今日はとくに何も書くこと無いな……。えっと、長勤だったけど、別にどうってことなかったし。あ、そうそう、キリンのラガービールのおまけについてくるTOKIOフィギュア付き発光ダイオードがあまりに似て無くて松岡なのか国分なのか山口なのかリーダーなのかわからんというのがあった(笑)。私はお酒が飲めないので、ちゃっかりタダで貰ってきてしまいましたが。少なくとも長瀬ではないんだよな。無理に3センチほどのフィギュアで頭身高くしないで、二頭身くらいにした方が良かったと思う。似て無きゃしゃーないわ。同僚の女の子にも見てもらったけど、山口にしては細いと(大爆笑)。んーでも、松岡か山口。でもって髪型からして松岡ではない。するとやっぱり山口なんだけどな……。とかいって、国分だったりしたら大馬鹿だ。にしてもこの発光ダイオード、どういう意味のあるアイテムなんだろう……。謎ばっかりだ。
 とにかく今日はこれだけ。

6月17日月曜日「石崎幸二続き」

 昨日の「日曜日の沈黙」に続いてシリーズの「あなたのいない島」「長く短い呪文」も読みました。これでとりあえず氏のシリーズはお終い。続きが出るのを待たなくちゃ。ちょっとお金に余裕があったからって、いくらなんでも暴力的な読み方だったかな(笑)。ま、積みがたくさんある状態だから、いいや。
 にしてもミリア&ユリの女子高生コンビは暴走し過ぎ。確かにドライな考え方とか今風の女子高生なんですけど、センスが古い(笑)。お前ら、なんでこんな古いこと知っとるんじゃ、ということが次から次へと。これは「長く短い呪文」の冒頭に顕著なのですが、あそこまで歴史をめちゃくちゃに解釈する物語を初めて見ました。いや、おもしろかったけど(笑)。その中にもいろいろとツッコミ所はあるんですが。ウルトラセブンのカプセル怪獣を話題にするってのもどうかと思いますし、「寅さん」と「シャア」の共通点とか。ちなみにわざとでしょうけど、ミリアもユリも明らかにボケです。大化の改新で「最初の事件は動物が関連する」というのは……あれは「モルグ街の殺人」のことですか。その後も館やら死体移動やら密室やら平安京エイリアンやら叙述トリックやらウルトラマンAやら一夜城やら鎖国やら。どういうセンスしてるんだろう……。あ、それに「あなたのいない島」の「禿げ組合」というのも有名なアレのことですね。こいつらちゃんとミステリ読んでるじゃん。でないとこんな発想は絶対に浮かんでこないよ。
 とにかく、「あなたのいない島」も「長く短い呪文」もなかなか面白かったです。今後注目。
 でもってさっそく柄刀一を読み出しているあたり、私も馬鹿だと思います。

 今日の執筆分で例の長篇のサイズが200Kを突破しました。書いている日と書かない日があるっていうだけで、気分的にはあっさりとした感覚が強いです。今回はとにかく長い話なので、いつもと違ったやり方も出来ます。まだ半分ってとこですが、ラストに向けてあっちこっち伏線をバシバシ張りまくっています。発表された時、一見あんまり必要無いような描写があったとしても、それが伏線になっている可能性は高いです。って、自分でこんなこと書いちゃいけませんか(笑)。でもとにかく長いですから、伏線もきちんと押さえておかないと物語がダラダラしちゃいそうで。今でも充分ダラダラしてるかもですけど……。ちょうど良いところで本家に長い作品がアップされたのでさっそく読みました。あれの三倍はあるわけで……やべ(笑)。やっぱり非常識だわ。しかし、もうちょっとペースを上げないと駄目ですね。多少読書のペースを落としましょうか。

6月16日「大量確保」

 就寝時間を繰り上げて天神まで自転車でゴー。いろいろと小説を買って来ました。そのほとんどがミステリだというのがまたアレな感じですが。ぼちぼちマニアっぽくなってきたような気がします。そこで読んだのがミステリマニアゆえに嫌われものという設定の石崎幸二の本というのもまた寄寓なことでしたでしょうか。いくらなんでもあそこまでミステリにつなげて考えようとすることは無いと思いますが、実際孤島とか嵐の山荘に閉じ込められたら、変なことを考えてしまうのかも(笑)。
 先に「袋綴じ事件」を読んでいましたが、改めてシリーズ最初の作品である「日曜日の沈黙」を読みました。すごく面白い女子高生ふたり組と、ミステリ馬鹿な会社員という3人が事件にあたるという構成で、えらぶった探偵は一応出てこない作品……なのかな? ただ落ちついてじっくりと読まないと女子高生コンビのミリアとユリは見分けがつきにくいので、そこはしっかりしておかないと。どっちもどっちの暴走女子高生。このふたりは幼稚園時代からの幼馴染みという恐ろしい関係らしいですが、どういう友人関係を築き上げて来たのか、これもミステリっぽいなあ、という気がします。今後のシリーズでは、ふたりが喧嘩するとか、もしくは離ればなれになる事件なんてのも見てみたいです。
 で、この「日曜日の沈黙」も例のメフィスト賞受賞作です。えっと、たしか18回だったかな? 私が読んだメフィスト賞受賞作で一番「まとも」なのが霧舎巧でした。というか、それ以外はことごとくどっか変だったわけで。とりわけ4代目まではものすごく変。そしてやっぱりこのくらい変なことを考えないとこの賞を取れないってことなのか、「日曜日の沈黙」も目のつけ所がかなり変でした(笑)。この作品では死去したミステリ作家が残した「究極のトリック」というものが焦点になっています。「袋綴じ事件」もそうでしたが、下手に死者を出さない作品だったのは高い評価が出来る点でしょう。このミステリにおける「究極のトリック」。以前には有栖川有栖の「46番目の密室」で取り上げられていました。こちらは「究極の密室トリック」でしたが。ですが、こちらだと話で触れられるだけで、最後までそのトリックがいかなるものだったのか、分かりません。上手いやり方かもしれませんが、すっきりしないものを残すのも確かです。「日曜日の沈黙」ではちゃんと究極のトリックが提示されました。多くは書きませんが、なるほど、こういうのなら有りかもしれない、というような物でした。
 にしても、女子高生ふたりにオモチャ扱いされてる石崎幸二。実際ふたりが彼をどう思っているのか、かなり疑問なところではあります。今後少しは描かれるのでしょうか。ふたりともかなりのお嬢様みたいだけど……中身はともかく。

 今週の王蛇も、もとい龍騎も熱かったです。「ハリケンジャー」がゴルフで潰れたので、うっかりこっちも潰れるだろうと思っていたら、きちんと放送されてました。あぶないあぶない。従姉妹の結婚式の電報打ちのために電話前に張り付いていて良かった。おめでとー。

6月15日土曜日「また遅刻だよ(笑)」

 今日も引き継ぎの子が遅刻でした。多いなあ。さすがに店長もこりゃまずいということで、次に遅刻したら賃金カットという宣告をすることにしたようです。別に多少遅刻されても私はあんまり困らないんですけどね。多少で済まなかったら困るんですが。

 さて、例によって時差があるので、今日がチュニジア戦でした。勝ちましたね、2ー0で。問題は私が爆睡していたので、それを見られなかったということでしたか(笑)。うーん、昼間の試合だと夜の仕事の私には辛いな。なんだよ、結局私はまともに日本戦、1試合も見て無いじゃん。こりゃ駄目だ。なのになぜか韓国戦はしっかり見てるんだよな。えっと、アメリカ戦以外だからポーランド戦とポルトガル戦を見ました。これじゃコリアンレッズじゃないか。それにしても、ふたり退場ながらも九人で必死に戦ったポルトガルには感動。でも敗退。イングランド、アルゼンチンに続いて強豪がまた予選に散ってしまった……。ちなみにふたりもレッドカードで退場してしまいましたが、妥当なレフェリングだという話です。というか、テレビで見ていても一発レッドの方はやばいタックルでした。明らかに後方からドカンと。正直なことを言えば、実力的に韓国よりもポルトガルの方が上でしたね。九人にならなきゃなあ。私が見られなかった日本vsチュニジアですが……なんか、日本えらい強い試合をしたそうですな。あとロシアvsベルギーも2ー3と面白い試合をしたそうで。見たかったなあ。
 ワールドカップ、事前の盛り上がりにこそ欠けましたが、なんだかんだで各国選手、とりわけ日本代表の頑張りでかなり熱くなっているではないですか。でも当然だなあ、試合めちゃくちゃおもしろいもんなあ。日本人も今回で初めてワールドカップの凄さを知ったなんじゃないかな。今までは本当の意味では知らなかったのかも。となると、改めてプロ野球もこれから大変かもね。こんなおもしろいことを知ってしまった後では……。実力ある選手はどんどんメジャーにいっちゃうし。
 メキシコーイタリア戦のメキシコの一点はほんとに凄かった。試合はドローだけど、とにかくあの一点は凄過ぎる。きっとメキシコ的に伝説に残る得点だったことでしょう。私も当分忘れないけど、得点者の名前を知らないのがミソだな(笑)。
 なんだかベッカム人気が大爆発のようですが、日本選手ではレッズファンですからやっぱり小野。海外選手だと実は洪明浦のファンなんです。そう、韓国の守備の大黒柱の彼です。あんなにかっこよくて反則だ、と思った地上で数少ない人物の一人だったりします。

6月14日金曜日「袋綴じ事件」

 最初から反応は無いと予想してたものの、ほんとに無かったりするとそれはそれでがっくり。私ならたぶん、対応すると思うけど(意味不明)。

 よく考えたらこないだの有栖川&京極含めて積みになってる本が結構ある。そんな中で新刊で最近買ったものから読むと言うのもどういうものか、と少しだけ思わないでも無い。でも読んでしまうんだな(笑)。古本だと、読みたいから、というよりも、「いつか読むから」ってことで買ってしまう意識がどこかにあるのかもしれないなあ。こんな自己分析したって別になんにもなんないけど。
 そうそう有栖川といえば某HPで「作者本人が登場してくる作品にろくなものはない」ということが書かれていました。確かに漫画でこういう事が起きると、それは大抵の場合駄目です。もしくは駄目傾向。でも、はて? 他に法月倫太郎なんかも例に挙げられていましたが……作者が作品に顔を出したりしてたかな? 確かに同じ名前のキャラは出てますが、果たして作者と作品に出る同名キャラの人格は同一なのかどうか? ミステリの世界ではエラリー・クイーンを代表にこういった例はいくらでもあります。それにそもそも有栖川作品は結構レベル高いと思うんですけど……何を読んで判断したんだろ? こないだの「マレー鉄道」をあんまり高い評価をしてないのも事実ではありますが。

 でもって石崎幸二の「袋綴じ事件」を読みました。なんか、以前ほどではないにしろ、読書量がある程度復活してきたかも。今年の初頭から始まった今の仕事絡みの生活にも慣れて来たってことかもしれません。それで作品について。この作品も作中に作者と同名の登場人物が出て来ます。ただし、有栖川や二階堂犂人といったキャラが探偵の助手的存在であるのに対して(こういう例は結構多いと思う)、石崎の場合本人が探偵役になっています(こういう例も少なくはない。クイーンだってそうだし)。もっとも作者と人格は別だそうですが。正直言って「過激な女子高生コンビもますます快調」という本のフレーズに惹かれて買ったんですけどね、確かにこのふたりの性格はミステリっぽさが無い。驚異の新鋭佐藤友哉は抜きにして、ミステリってのは大抵おっさんおばさんが書くものなので、作中に出す若い美人の女性に対してはある種の幻想を込めてあるものなのかも。簡単に言ってしまえば今風の性格で、なんでも自分達が楽しむ対象にすり替えてしまうのはタフさがある。それでいて情に浅いってわけでもない。が、敬意は薄い(笑)。このコンビの片方も探偵役みたいなんですが、本人は読書嫌いでミステリなんか嫌い。正直本作だけで判断するのが難しかったので、メフィスト賞受賞作の「日曜日の沈黙」も読んでみようと思います。保留。あーでも、近所には売ってないよな、絶対。面倒だし、注文で行こうかな。

6月13日木曜日「完結! 恋愛〜CROWN〜」

 いい加減伸びた髪の毛がうざったかったのでばっさりと切りました。いやあ、快適快適。もう夏だし、これでなきゃね。冬ならまだいいけど。ほんと、最近暑くなってきたなあ。店長さんにも半袖の制服の支給をお願いしといたけど、きちんと届いてるかな?

 ふと気づくと、「まいめり」以来ゲームソフトを何も買っていないことに気づきました。まあ、別に買う気もないってのが本当のところなので、無理をすることも全然無いんですが、なにかレアな捕獲対象があるかなーって感じでショップへ行ってみました。収穫無し。ま、こんなもんですかな。つまんないので、書店にも寄りました。この間の「試験に負けない密室」(よく考えたら意味のわからんタイトルだ)と一緒に買いたかったのに置いてなくて断念していた「袋綴じ事件」をゲット。密室本です。でもシリーズ物らしいので、これ読んで気に入ったら他のも読んでみたいです。でも近所にはまず置いてないんで、弟の近所まで脚を伸ばさなくちゃ。
 一緒に高河ゆんの新作「恋愛」の最終巻を購入。随分前にもこの作品についてあれこれ書いたような気もします……が。ほんとに随分前になるので改めて。そもそもは十年以上前に作者が秋田書店で書いていた作品でした。でも未完のまま2巻でほっぽり出し状態。でもおもしろかった。ながーーーーーーいことこんな状態でしたんで、もう続きは読めないものと思っていました。しかし、集英社から改めて新連載されたのです。これはいわゆる最近流行りの再発行ではなく、同じ作品をリメイクという形での発表。事実上新作ということになります。なので、序盤部分は旧作のやり直し。結構変化は加えられてましたけどね。で、今回も結構発刊ペースは遅かったのでやきもきしましたけど、めでたく四巻で完結しました。いやー、読んでみるとえらい恥ずかしいラブストーリーになってます。いや、ほんとに恥ずかしい(笑)。作者本人さえ認めるくらいはずかしい。

「だけどわたしはこのひとの本気を
 わたしの本気でふみにじってみせる」

……すごい台詞。でもって相手の方も

「あきらめない。いつか奪うわ」

こっちもすごいわ。これで高校生なんですけどね(笑)。CLAMPがどんどん面白くない作品を量産してる(のに大人気)中で、こちらはマイペースに頑張ってます。以前より人気は落ちたようですが……でも面白いけどなあ。一般受けの問題かな?

 長篇の続きもちょこっとだけ進めました。200K直前ですこーしだけ足踏みしてますけど、特に問題はないでしょう。えーと、今「月影」「黒衣」「回天」「旋風」と四章を書き上げて第五章「逆襲」に取りかかったところ。でもこの章、下手するとサイズが……。これは書いてみないとまだわかんないけど。とにかくここで200Kを超えます。さあ、頑張れ〜。

6月12日水曜日「残念フランス」

 フランス、ワールドカップで一時予選敗退。しかも3戦で1点を取ることすら叶わず……。サッカーっていうのは、確かにやってみないと分からんもんだな、と思いました。ゴールを破るってのは、どのチームどのストライカーでも容易なことではなく、10回で1回成功すれば御の字。すると確率的にはけして高く無く、それが肝心な時にハマらないと強いチームも勝てるとは限らない。力の差があったとしても、ワールドカップに出て来るようなチームはどこも弱く無いわけで、日本や韓国が強豪を破ることもありえないことじゃない。逆に言えば、どのチームも油断は出来ないってわけで。どうかチュニジアに負けないように……。しかし、ドイツーサウジだけは、一体なんだったんだ、という感じですが。

 最近の大学生のマナーが悪い、なんてことはこれまでにもいろいろ書いて来てますが、またこんなことがありました。私が買い物中の事です。ある大学生がカゴにあれこれ発泡酒やらビールやらを入れて店内を歩き回っていました。そして店員に対して「花火はないっすか?」と訪ねます。で、返答は「まだ当店では扱っておりません」。ま、梅雨入りしたばかりですし、時期的にちょこっと早いのでしょう。大学生の方が何を考えているのかははっきりしています。単純に数人で騒いで飲んで花火ってことでしょ。大学でも見ましたけど……「深夜に構内でスケボーで騒いで周辺住民が迷惑してます。そういうことはヤメロ」と。あ、すぐそこが大学キャンパスなんです。これもまあ、自分がやられたらむかつくだと、という想像力の無さを露呈した話なんですが。で結局買い物中の大学生がどうしたかというと……その場にカゴを下ろして消えました。すぐに花火のある別の店に行くつもりなんでしょうね。残されたカゴの中には半ダースを超えるビールの缶が残っています。いったい誰が戻すと思ってるのか? 私がわからないのは、そういった馬鹿丸出しな行動をノータイムで選択できる神経なんですよね。今ってこんなのが普通なのかなあ。私の時なら、そんなことすれば先輩がかならず叱責したもんだけどなあ。日本の未来はどうなるのか、こんなとこから考えてしまう。だって、こいつらが数年後には子供を育てる親になるってことも充分ありえるんだよね。どんな子供に育つのは、考えるだけでもちょっと怖い。ナチュラルなスリラーみたい。

 さて、ちょこっと遅れたけどWWEジャッジメントデイレビューです。
 

さあ裁かれるぞお(笑)。
にしても97'から7時間ってのはさすがに辛いですわ。

☆フロッギー対決第二幕
IC王座戦。
初っぱなからクールなRVDが熱い!
スピードvsスピードの早すぎるほどの展開。
RVDはライダーキックを避けようと伏せるゲレロを読んでムーンサルト。
ここ、ちょいとばかし分かりにくいシーンでしたね。
で、うって変わってメキシカンな吊り天井。
そのままフォールに行くとは。
更にその腰を集中して狙うRVD。
ファイブスターが決まれば勝ちそうな雰囲気に。
しかしそれを察知したゲレロはRVDをパワーボムに捕らえる。
が、そこからのフロッギーは失敗。
RVDも再度のフロッギーを失敗してしまう。
ダウン状態からまたもスピード勝負に移行。
最後はロープ悪用でゲレロ勝利。

○エディ・ゲレロ
    ロープ悪用フォール
           RVD×

☆やっぱりナイスレッグ
司祭ディボーンによるステイシー勝利の祈祷。
怪しいなあ(笑)。
バティスタとふたりでステイシーのセコンドに。
ババもトリッシュのセコンドに現れ荒れ気配。
それにしてもステイシーのスタイルは凄い。
日本人にはなかなか真似出来ないスレンダーなスタイルですよね。
脚も腰も細いのに、バランスがきっちりと取れていて。
やっぱりきっちりした体型管理をしているんでしょうね。
こっそりバティスタがトリッシュを襲うものの、決定打にはならず。
トリッシュが順当に王座防衛。
そしてダッドリーズは決別へ。

○トリッシュ・ストラタス
         ストラタスファクションβ
                ステイシー・キーブラー×
 

ヴィンス&フレアー、表向きは和解。
しかし抱擁するヴィンスの表情は……。
 

☆スライム男のレスリング
なんというか、序盤からレズナーが圧倒。デカいし強い。
ほとんどハンディ戦にも関わらず、ハーディーズは大苦戦。
それでもなんとかレズナーを排除すると
ヘイマンにポエトリーインモーション!
しかしハーディーズもここまで。
レズナーがジェフをしとめるとフォールしたのはヘイマン。
ヘイマンやっぱりハ○……。

×ジェフ&マット・ハーディー
         せこフォール(笑)
             レズナー&P・ヘイマン○
 

ブックさんNWO入り。
インタビュー中にハクい女性をナンパすると、
なんとホテルのキーをゲット!!
大喜びのブッカー(笑)。
 

☆スッタッナーッ!!!
オースチン早くも登場。
うーん、こんなに早い出番だと不満もありそうだけど。
でもオースチンもその辺はプロだし……。
そのオースチン、鬱憤を晴らすべく最初からスパート状態。
ハンディ戦もなんそので猛攻を続ける。
けど、フレアーもチョップは健在ですね。
オースチンのチョップを受けきれるのもたいしたものです。
とはいえ、フレアーに遠慮したのか技のキレはいまいちでしたね。
始終ペースはオースチン。変なハンディ戦(笑)。
それでも脚攻めに活路を見い出すフレアー組。
Xパックの乱入が逆効果になりスタナーニ発から
フレアーを押さえ込んでオースチン勝利。
フレアー組はあんまり良いとこなし。

○スティーブ・オースチン
         スタナー
          ビッグショー&リック・フレアー×
 

☆カベジャラコントラカベジャラ
RVDvsゲレロと一緒で二大会連続のカード。
髪切り戦とはいえ、試合そのもののルールは通常通りで変わり無し。
普通ならカート勝利予想で固いんですが、
ハゲッジは様にならないし、勝てば躍進。
そのエッジ、WWEでは意外と珍しいブランチャ敢行。
駆け上がりスープレックスも読んでミサイルキック!
ここから試合はヒートして際どいカウントの連続。
エッジはエッジオーマティックとエッジキューションを
混ぜ合わせたような新技も披露!
しかしスピアーがもろにヘブナーに入ってしまう。
勝利確定のスピアーもカウントが入らない。
ニ発目のスピアーで復帰してくれたのにカウントは2!
そしてカートのスピアーからアングルスラムのコンボも決まらず!
最後はアンクルロックを凌いだエッジの丸め込みが決まって決着。
カートがつるピカ君に決定だ!
試合後エッジは更にカートにトドメをさして散髪席に運ぶが、カートは逃走。

○エッジ
   丸め込み
      カート・アングル×
 

PPVそっちのけのブックさん。
ホテルで美女と熱い夜……
しかしライトを消すと無気味な声が!
「貴方にnWoを辞めてもらって…
 来て欲しい…
 ゴールダストの元に…」
うわあ、まだ続いてるよコレ!!
 

☆最強最悪ヘルインナセルあらわる
死闘になるしかない試合形式、ヘルインナセル。
かつてショーン・マイケルズとミック・フォーリーという
ふたりのレジェンドを引退へと導いた凶悪な監獄。
果たしてジェリコの自信はどこから来ているのでしょう。
一方HHHはこれで三回目。
ひょっとして一番経験が多いっていうことになりますか。
案の定両者ともに流血する展開に。
頭どころか肩から背中から流血するって一体……。
凶器も椅子に鉄階段にラダー、スレッジハンマーに有刺鉄線となんでもアリ。
試合中盤で既にふたりともフラフラになりながら死闘を続けます。
ジェリコは倒れてカウントを取れないレフェリーに暴行。
彼を救うためにヘルインナセルの封印を無理矢理解く。
見てみればレフェリーも大流血、うわあ。
ジェリコは開いた扉から外へ逃亡と見せ掛けて近寄るHHHに扉で攻撃!
セル外でも死闘は継続、HHHはジェリコを実況席葬DDT!!
ついに試合は天井にまで場所をうつし、有刺鉄線がHHHを襲う!
ウォールオブジェリコ中に別のレフェリーも天井に上がる。
これに耐えたHHHはペディグリーで決着に成功。
いやあ、あれで天井が抜けたらジェリコ死んじゃうよね。
ミックの時は抜けたけど。
結局ジェリコの自信の源は分かりませんでした。

○HHH
   ペディグリー
       クリス・ジェリコ×
 

カート君、まだ逃走中。
 

☆おおおおおおお?! なぜ、なにゆえ?!
すっかり存在を忘れていたタッグ王座戦(笑)。
はたして謎のリキシのパートナーとは?
……なんとビリチャキと一緒に入場してきたリコとは!
誰もがあぜん、ぼうぜん。
とりあえずリコはやる気のようです。
でも当たり前ですけどリキシはリコを信用できず、先発。
ほとんどハンディ戦状態。
リコも初めてリングインするとスピンキックでリキシを……
あ、チャッキーに誤爆!!
リキシ勝っちゃったよ。
リコ新王者だ。
リキシは踊りつつ一人で退場。
リコも一応ベルトを持って退場。

○リキシ&リコ
     誤爆スピンキック
         ビリー&チャック×
 

カートは逆にエッジを捕えてエッジをつるピカにしようと画策。
が、エッジにスリーパーで落とされ……
その間にやられちゃった(笑)。
久々の「らーららー」はカートの髪だったとは(大爆笑)。
カート君久々の号泣!!
 

☆あれ? バイク無いよ?
統一王座戦。
テイカーが入場。しかしバイクが無い上に入場曲が変わる。
う〜ん、時代に逆行する曲ではありますが。
テイカーのベルトによる猛攻もホーガンが反撃。
ゴングがなる前から死闘状態。
会場は当然ハルカマニアックスヒート状態。
が、テイカーはそんなのは関係無しとばかりにマイペース。
ホーガンの脚を狙って攻撃。
うーむ、グラウンドも出来る恐ろしい巨人。
テイカーのボストンクラブってのも初めてみます。
一発目のチョークスラムは浅くてカウント2。
ホーガンはなかなかペースが掴めない中でレッグドロップを決めるものの
これで勝利が奪えない。
そこでヴィンスが登場するとテイカーを椅子をゲット。
しかしホーガンは椅子ごとテイカーを打ち抜く!
これで逆転勝利かと思いきやヴィンスがレフェリーを妨害。
怒ったホーガンは匹んすをレッグドロップ葬。
しかしその隙にテイカーの椅子攻撃が!!
ニ発目のチョークスラムを返す余力はホーガンには無かった。
アンダーテイカー悲願の統一王座奪取!!
これからはテイカー時代か?

○ジ・アンダーテイカー
       チョークスラム
            ハルク・ホーガン×

試合後テイカー久々のギロチンチェアー。
HHHに続いてホーガン政権も短命に終わる……。
 

 

6月11日火曜日「試験に負けない密室」

 せっかくのオフだったけど、昨日は結局KID盤作成につきっきりで、例の長篇の続きは書けなかった。まあ、こっちはぼちぼちと続けることにしようと思います。まだ先は長い。
 ああ、そうそう。この作品が物凄く長い上に、しかもヒロインがオリキャラだってことは何度も繰り返して書いていることですが。ちょっとSSのあり方について考える機会があったんで、この長篇についてもいろいろ考えてしまいましたよ。でもまあ、その、前書きに「オリキャラうんたら〜、でもって長い〜」という警告を入れるというのは、配慮になるだろうと思いまして、書くのを断念とかってのはナシにしました。実際、入れとけば良かったのにね。オリキャラをヒロインにしての長篇という自分的にも禁じ手であることをあえてやろうとしているので、これ以上の禁じ手やぶりはしないようにするつもりですが……微妙かな?

 高田嵩史の「試験に負けない密室」を読みました。拙作「コクリコとパズルのお時間」のモチーフにもなった作品の続編です。パズルを小説で描くためにいろいろ設定が存在すると言う、微妙なバランス感が楽しい作品で、毎回挿入されるパズルを解くのも楽しみなんですよ。で、今回は短編ではなく中編の1本構成。しかし、小説よりもパズラー寄りに脚を突っ込んでいる(森博嗣曰く)という印象はやはり強く、「こんなんありえるか!」って感じはありました。パズルの挿入の仕方もちょっといまいちだったような気がします。でも15パズルで魔方陣を作るっていうのは解答が載せられて無くて、興味がありますね。本当に出来るんでしょうけど、う〜ん、やってみる?
 でも、この作品について高く評価出来る点があります。それはミステリでありながら、誰も死ぬ人がいないっていうことです。二冊通して誰も、です。この作品は「あるようでない、でもやっぱいあるのかもしれない若者の青春」を描いたものでもあります。その中に本来殺人事件は不要なはずですよね。うん、やっぱりそこは良い点です。

 ところで日本vsロシア戦ですが、確かに稲本は見事でした。でも……活躍のわりに柳沢が評価されていないような気がするんです。あのアシストは彼ならではですよねえ。凄まじい鋭さでロシアディフェンスを引き裂きましたよね。それ以外でも彼の活躍は評価されるべき……だと思うんですが。

6月10日月曜日「ほわほわ」

 徹夜しました。厳密には起きているのは真昼だったんですけどね(笑)。ノート背負って弟のところまで自転車でレッツゴー。でもって私はサクラの小説読んだり「あずまんが大王」の4巻を読みながら、弟に作業を強要。まあ、弟は私に借金もあるし、このくらい苦労させてもバチはあたらないでしょう。というか、そういや食事はまた私のおごりだったような気もするが……。ま、いいや。今年も弟の誕生日を四日と八日で間違えてたし(笑)。なにかプレゼントしてやろうとも思ってたけど、これはうやむやに。
 んで、悲願のKID作品のボーカル曲を一つにまとめることに成功。実はGDロム収録の曲ってDCのCD再生機能では流すことが出来ても、普通のプレイヤーでは再生出来ないんですね。知らなかった。なので、プレイヤーで流したものをマイク端子で弟のMacに取り込み、それを更にMP3形式に直し、それをCDーRに焼いて私のMacに取り込むというややこしい作業をしました。都合あって、どうしてもこうするしかなかったのでした。私のノートにはCDロムがついてないのだ。
 しかし……良い! 最高! 感謝感激雨霰。唯一CDで再生出来た各作品の警告音声が流れてから、そのメインテーマやテーマ曲が流れる……。うおお、凄すぎる! こんなCDがあったら夢のようだ、というものが手元に! しかも再生アプリケーションが非常に優秀なので、ストレスのない再生が出来るし。唯一端子からステレオにつないでもイマイチ音が小さいのだけが弱点だけど、普段はMacから流れるものだけでもオッケーだからいいや。それに調整次第でステレオからでもきちんと再生できないわけじゃないし。
 でもこれに時間を喰って、日本vsロシア戦を見られなかったよ。これは物凄く残念。勝つって分かってたらなあ。

 そういえば、「龍騎」のライダーの名前が分からんのが難点と書いたら、今週からオープニングにテロップが入るようになってました。これで良いんです。

6月9日日曜日「うわああああああっ!!」

 やっちまったぜ荻野崇!! いや、仮面ライダー王蛇!!
 さて、毎週恒例の「仮面ライダー龍騎」のお話です。これまでにもしつこく書いて来ましたよね。仮面ライダー同士が戦いあう。それは人の命をやり取りすることであり、自分の意思で人の命を奪わなければならないと言うことである。そういう姿を見せるのはいくら面白くても子供向け作品としてどうなのかなあ、などと思っていました。確かに「アギト」には難しい部分もあったんですよね。でも「龍騎」に関してはそれは杞憂だったかもしれないな、と今回の話で思いました。仮面ライダーガイ芝浦淳。彼はゲームとしてライダー同士の闘いを楽しむ、今風の少年でした。ですが、彼がライダーバトルを煽るのを見て、私は「こいつは自分が戦って負けることを考えていないのだろうか? 死ぬのが怖く無いのだろうか」と思いました。本当にゲーム感覚なんです。そして、今週彼は自分でゲームに招き寄せた王蛇のファイナルベントで倒されました。シザースに続いて二番目のライダーの死者です。ナイト秋山が戦って命を奪うことに激しく葛藤する姿を描いたことで、彼の死が非常に重くなりました。重い死を描くことは、子供にとっても悪いことではないはずです。というか、以前から命の価値を低く描いた漫画が増えていることに危惧を抱いていたので、今回はほんと、考えさせられました。
 それにしても王蛇役の荻野崇、シャンゼリオンとはうってかわって凄い演技です。なんか、顔つきどころか声まで違うよ(笑)。まさにダークヒーロー。あまりのカッコ良さに痺れました。ゾルダ北岡が完全ヒールってわけでもない所へ来ての王蛇の登場。当分主人公達の強力なライバルとして立ちはだかるでしょう。

 作品の描き方の重要性に関しては、もう一つ考えさせられた作品がありました。本家のあれね、どうかと思うなあ。あんなこと公言しちゃって……どう反応が帰ってくるか、まったく読めません。大丈夫なのか? 同じページで問題のある作品がまた他にも3つくらいあってですね、ほんと最近の本家は変。破裂の人形さんが危惧するのもよくわかります。どうしちゃったのって感じです。

6月8日土曜日「イングランドvsアルゼンチン」

 仕事前に見た因縁のこのカード。なにがどう因縁深いのかはわざわざ説明しなくてもさんざんテレビでやってましたで書きません。今年のワールドカップは面白いと評判ですが、この試合も大層おもしろかったです。見所ありまくり、迫力ありまくりでなかなか目が離せませんでした。ただ、唯一の得点がPKによるもので、後半のイングランドはそれをとにかくヤケクソ気味に守った末のイングランド勝利ってのが、すっきりしないといいますか。攻めに攻めたアルゼンチンのパスワークには思わず見とれました。結果として猛攻をしのぎ切ったイングランドだって見事。でもすっきりしないという変な後味を残す試合でした。面白かったのは間違いないのになあ。さあ、次は大一番、日本vsロシアですね。日本有利な点があるとしたら、ホームであること。なんか、マスコミ的には勝つ気のようです。でも私はベルギー以上の難敵だと思うんですけど……。なんであそこまで脳天着になれるのかわかりません。ただ、絶対に勝てない相手ではないでしょう。勝てば一次予選突破が濃厚なものになってきますね。でも忘れちゃいけませんよ。韓国も初勝利のために40年以上産みの苦しみを味わってるんだってこと。まだ日本はワールドカップで勝ったがないんだってことは覚えておくべき。大きすぎる期待は、後で反動も大きいからなあ。負けても代表を批難するのは嫌だよね。

 その後に仕事だったわけですが、やっぱり週末は妙に忙しいな。今日はここ数週間ほど馬鹿みたいに忙しくはなかったけど、それでも明らかに客数は多かった。う〜ん、不思議だ。うちの近所の生態はどうなってるんだろう。かなり興味深い。でもすぐ背中にあるゴミ箱が目に入らないくらい……ああ、もういいや。マナーに関しては何も言うまい。期待するだけ無駄だろうし。

 あ、そういえば日本vsロシア戦の他にWWE「クラシック97'サマースラム」「ヒート」「PPVジャッジメントデイ」が六時間ぶっとおしで放送されるんだっけ。こりゃきっついわ(笑)。

6月7日金曜日「進行してます」

 トップページで「○○○K」という表記がしてあったら、それは例の長篇の現在の容量であります。本来なら昨日がオフだったんだから続きを書くべきだったのですが、いろいろあったような、なんにもなかったような、とにかく書いてませんでした。というか、推敲作業がとりあえずラストまで到達したというか。なので、昼過ぎに起きてから続きを書きはじめました。「まいめり」のアペンド要綱が発表になってからストップさせていたので一ヶ月弱ぶりってことになります。やっぱりしばらく「まいめり」の方はやめて、こっちを頑張ろう。で、仕事前の執筆だったのでどかーんとたくさんは書けませんでしたが、それでも15Kくらい書けたんだから結構上出来かもしれません。今回は以前にもアナウンスした通り章構成になっていますが、やっとこさ4章から5章へと進みました。この5章で、大雑把に言って第一部が終わり。ちなみに開幕、第一部、第二部、閉幕って分けられるという感じで。第一部が終わる頃には100%200Kの大台を超えてますね。ここまででも過去の最大サイズの二倍か……。
 さて、問題の発表の形式です。考えているのは三通りでして、章毎に分割発表(8回か9回くらいかな)、3回で分割発表(開幕、第一部、第二部+閉幕)、思い切って一括。下手にたくさんツリーを消費するよりも、一回だけ非常識なサイズを投入するのがマシかなあ、という今の考えです。BBS過去最大記録を更新ってことになりますが、ま、いっか。こんなのは一回限りだと思いますし。

 それでですね、弟はさっぱり認知してないワールドカップですが(笑)。いや、想像以上に面白い。私が参加しているスポーツ系BBSでも面白さ抜群の大会じゃないか? なんて話が出ているくらい。それを抜きにしても毎日おいそれとは見られないビッグカードの目白押しでしょう? それが一ヶ月続くんですわ。こらたまりません。ワールドカップがこれほど豪華なイベントなのだと、改めて思い知りました。今回はフランスが一次予選を×→△というがけっぷちの展開。まさに筋書きのないドラマ。フランスvsウルグアイは0ー0というスコアでしたが、得点の入らないドローってのは普通つまらない試合になりがち。ですけど、やたらめったら面白い試合でしたね。ドラマ性溢れる0ー0ドロー。悪いけど再開したプロ野球よりも数倍面白いです、はっきりいって。スワローズ勝ってタイガース勝ってジャイアンツ負けたんだから、普段なら充分満足な結果のはずなのだが(笑)。

 わりかし忙しくしているような気がするわりにはDCで「クローストゥ」なんぞの再プレイもしてたりして。この作品、オートプレイは搭載しているものの、独自のシステムである「ルームパート」が存在するために「見ているだけでたまに選択」というプレイが出来ない。なのでリプレイ性が低い作品だったりします。それでこれまであんまり触れず、他のKID作品のプレイをしていたんですね。でもやってみるとこの作品、やっぱり典型的なKID作品で非常に良く考えられた佳作です。四人のヒロインのシナリオが有機的に絡みあって、全体を見ることで多くの謎が浮かび上がって来るという……。これ、明らかに「NEVER7」を継承してますね。「メモオフ」はともかく「まいめり」なんかでも見られる傾向なんですけど、KID作品が内包している独特の味ってのは、こういうトータルで組まれた作品構造ってのもあるような気がします。基本的な部分はよく雰囲気が出ているテキストにあるとは思うんですが。
 この作品はシナリオが絡み合っているので、どこにポイントを置くか難しい部分があるんですが、エンディングということでいうとやっぱり小雪と麻衣。小雪の方は二つあるエンディングがどちらもバッドエンドとはいえないというもの。両方グッドエンドみたいな感じ……なんだけど、なんとそれなのに最終的に主人公と小雪は結ばれないというのが衝撃的な部分。こういった作品は御都合主義が多いと思いますが、少なくとも小雪シナリオではそういったものは見受けられませんでした。問題はシナリオが短いのでちょっと深さに欠ける点。麻衣の方のエンディングは……4ヒロインで唯一一つしかエンディングしかないんですが……衝撃過ぎ(笑)。こんなのアリか?!というとんでもない展開に呆然。
 私がKID作品にハマったのは去年の10月くらいです。日記を読むと分かりますね。最初に「メモオフ」から入って「NEVER7」「夢のつばさ」と流れて来て、でもってその次が「クローストゥ」のはずなんです。でも日記をチェックしてもこの作品をプレイした、とどこにも書いて無いみたい。なんでかな?

6月6日木曜日「KIDの本気」

 つながらんつながらんと言っていた弟と電話がつながりました。どうもつながらない原因は依然として不明らしくて、その辺がアレなんですが、つながりにくいものは仕方が無いですか。で、まあ、あれこれ話をしました。内容の60%くらいがサクラの話題だったのが特徴的かもしれません。毎度飽きない兄弟だなあと(笑)。うちのMacはノートということもあって、CDロムがありません。無いものは仕方ないので、そのうち弟のところで曲をコピーしてもらおうと。私はコピーガード賛成派ですが、DCのGDロムのトラックに収録されている曲を落ちついて聞くにはそれぞれをまとめてコピーしておいた方が楽なもんでして。

 で、私はかなりぬるいMacユーザーです。なにしろこのノートも基本的に借り物だし。でも慣れるとノートって使い易いので、自分で新しいのを買うのは当分先のことになりそう。それに特にすごいスペックとか要らないし。とはいえコマンド+キーで出来る操作の大半を知らないってのはあんまりでした。HPからダウンロードできるムービーを保存する方法を教えてもらうために弟に電話したんですね。解答は……えらい簡単でした。オプション+クリック。これだけで良かったんですね。でも当のHPの方でコマンド+クリックと誤表記されてたので困っても無理も無い話。
 ダウンロードしてきたのは夏の目玉「EVER17」のオープニングムービーです。普段2Dアニメ絵のゲームばかり作っている会社なので、その中にCGムービーを挿入するのはノウハウが少なくて大変なはずですが、それでもあれだけのものを投入してくるのを見る限り、相当気合いを入れて作品製作にあたっているようです。ムービーのCG部分以外については「まいめり」とそれほど大差あるわけじゃないようですが。一見すると某エヴァっぽい言葉の羅列が、それっぽい印象を与えそう。複雑なロジックを今回も見せてくれそうな感じです。前作は外見上そうと見えない部分が良かったのですが……まあ、いいかな。
 PS2とDCで同時発売されるこの作品。DC版には限定版がありません。が、別に無くたって構いません。欲しいのゲームであって、特典じゃないって、本来当たり前のことでしょうし。5月は「まいめり」でした。7月はあれとこれ(笑)。9月が「EVER17」。今月と8月がぽっかり空いてしまってます。でも空けときましょう。SSも書かなくちゃ。

6月5日水曜日「軟弱サバイバー」

 本来日記ってのは毎日当日に書くのがよろしいわけで、それ自体は当たり前なのですが、実際それは意外と難しかったりします。が、なんとなく「やっぱり当日なんとか書くようにしよう」だなんて思ったり。やっぱり記憶の鮮度がまったく違いますもんね。

 とりあえず今日はこれを書かないわけにはいかないでしょう。

日本2ー2ベルギー

 引き分けでした。が、一度はリードしました。これが実にワールドカップ日本初のリードでした。いやあ、燃えましたね。熱狂です。えらいぞ稲本。勝てたかもしれない試合でしたが、とりあえず負けなかった。韓国が勝っただけに、これは実に大きい。良く考えたら負けたらまったくサマにならんところでしたわ。得点もきちんととってのドローですから、今後に大きな希望の見える試合になりましたね。
 ちなみにその勝った韓国ですが、ここも長〜い間ワールドカップで勝って無い国でした。イングランドがノルウェーだったかスウェーデンだったか(違うか?)に30年以上勝てて無いっての以上、40年以上勝ったことがない国でした。快挙。おめでとう。勝利への道はかくも厳しい。
 あ、ちなみに審判の笛は確かにおかしかったらしいです。が、公平におかしかったようなので、あんまり愚痴らないようにしましょうか。

 とかなんとか書いてますが、実はハラハラドキドキしててとても見ていられなくて、裏番組の「サバイバー」を見てました。こっちもいろいろ展開してて、落ちそうなのに粘ってる和尚。いつ落ちてもいいのに落ちない間に、状況が変化してきて下手すると今後もしぶとく残りそう。いや、こっちも面白いです。先がなかなか読めない。けどサッカーの韓国ーボーランド戦を見ててガチンコ見るの忘れましたが……今回は許可。韓国戦も見る価値あったと思いますね。

 そいでもって試合見てからお仕事でしたよ。いろいろ口煩い先輩がいることは前にも書いてきましたが、基本的にそういう人なんだ、という事が分かったような気がします。ようするに彼的には責めるような感じでもアドバイスのつもりなのではないかと。とはいえどう考えてもその突っ込みはいかがなものかってのもあるんですけどね。それにこれも前にも書きましたが、自分の仕事環境にはうるさいけど、人のそれにはあんまり関心が無さそう。でもって、どこか抜けてるのも相変わらず。鮮度チェックまた見逃しがあるし(しかも鮮度チェックについては店サイドから注意があった直後なだけに)。ある意味面白い人だなあと。人間味があるということで。前のとこの仕事しない店主代理もアレでしたが、今の先輩は真面目な分好感を持ってます。いや、マジで。

 今はオートプレイで「ミルキィシーズン」をやったりしてます。ついこないだこの作品を「典型的ギャルゲー」の一つとして扱った駄文を書いたんですが、作品自体はそれほど嫌いでもないってことで、再プレイ。同じ系列の「シスタープリンセス」「ハッピーレッスン」と比べるとゲーム的にはちょっとだけ上かなあ、だなんて思ったり。一番マイナーでもあるんですけど……。DCの歴史上に残る驚異の馬鹿ゲー「ハピレス」はともかく、「シスプリ」は意外と中身の無いゲームかなあと思うんですよね。ツッコミ所満載過ぎるしね。とはいえ、「ミルシー」も千浦真林がいないと魅力半減な気もしますが。結局キャラってことか? でも言い訳じゃないですけど、真林はなかなか希有な魅力を持ったキャラだなあと思うんです。いわゆる天然系キャラなのに、変なノリの良さがあってですね。他のゲームではちょっと同じようなキャラに記憶がありません。「ミルシー」を買って損しなかったと思えたのは、彼女による部分が大きい。ゲームプレイ前の印象とはかなり違いますが、こういうのは嬉しい誤算でしょうか。
 一方夏発売に向けた「EVER17」ですが、今夜にでもデモをダウンロードしてみます。なんか、噂では気合い入ってるということで、期待大です。

6月4日火曜日「頭痛」

 まったく、毎週長勤の日はよく眠れません。これがなかなか困ったことで、仕事中あくびが止まりませんでした。客商売なんですから、こういうことじゃいけないんですけどね。でもいつもならまだ寝ているような時間から働き出すんで、しょうがないといえばしょうがない。前にも書きましたが、長勤はできればやりたくなかったしなあ。それでもぼちぼち長勤にも慣れて来たわけです。が、今日は仕事の途中から頭痛。あいにくいつもならきちんと常備しているはずの頭痛薬もたまたま切らしていました。母譲りの頭痛持ちなんですけど、今日はかなりきつかったです。どんどん痛みは激しくなり、とうとう吐気を伴うまでに……。幸いにして隣が薬屋なので、もったいないけど頭痛薬をゲット。それでもすぐに利くわけもなく、かなり辛い勤務時間を過ごしました。で、良くなったのが終わる寸前とはなんともはや(笑)。なんだろうな、こりゃ。

 そろそろ髪が伸びて煩わしくなっているので切りたいと思っています。問題は起きている間に行き着けの散髪屋さんが営業してないことですか。ちなみに弟は自分で切っていると言っていました。真似しようとは思わないんですけど……。

6月3日月曜日「再始動」

 さて、「まいめり」のアペンドにも一区切りをつけたので、例の長篇の続きに取りかかりました。が、とりあえず続きっていうよりも、これまでの部分の推敲から始めて頭の中のチャンネルをシフトさせていこうっていうことで、実作業はほとんど進んでいません。それでも新規部分をちょこっとでも書き足せば、すぐに170Kを超える状態にはなっています。別に長さを自慢するってわけじゃありません。考え無しに始めた話なんで、逆にみっともないだけだと思っています。……が、日記でも経過を書いて来ましたし、ちらほら本家の方でも話が出たということで、私がこんなSSに取り組んでいるらしいということは、かなり知れ渡ってしまっているようです(笑)。やだなあ、こんなプレッシャーは。でも頑張る。今月は出来れば「まいめり」のアペンドはやらずに、これ一本で行けたらいいなあと思ってますが、例によって予定は未定だし。あ、でも、皆さん忘れずに。この作品はサイズもさることながら、全編にわたってオリキャラが活躍するものであるということ。だから私としては最初からたくさんの人に読んでもらえると考えていません。膨大サイズオリキャラSSってのは、私だってなかなか積極的に読むものじゃないです。

 SSの製作進行がいまいちだったのは、同時に平行して「皇帝の嗅ぎ煙草入れ」なんぞを読んでいたからだったりして。カーの作品を初めて読みましたが、なるほどなーという感じ。絵ラリー・クイーンやアガサ・クリスティとか、海外作家の翻訳物を読んだ時に感じる、独特な文体はカーでも健在でした。なんというか、形容が独特に感じるんですよね。日本人ならこんな変な書き回しはしないよなあ、という。そこが翻訳物の魅力なのかもしれないですけどね。この「皇帝〜」は時代背景が「サクラ3」に近いらしいですね。もう一冊キープしてある「夜歩く」の方はそれこそ非常に近くて、探偵役のアンリ・バンコランなんかは太正世界の仮想巴里にいたとしてもおかしくないくらい。ただ、だからといってさくっとSSなんか書いてしまうと「安易過ぎる」という批判を受けるかもしんない。まあ、いくらなんでも「夜歩く」を読んでいる本家参加者はさすがにごく少数だろうけど……ゼロとはいえないってところがあそこの怖いところで(笑)。で、作品自体の感想ですが、古い作品だから当たり前だけど、登場人物の物の考え方が旧弊なのが気になりました(でもほんとに当たり前だっつーの)。しかし定価が300円。この本も相当古いよなあ。

 さーて、今週も「仮面ライダー龍騎」の話です。おかげさまで各ライダーの名前がわかりました。愁さん、どうもありがとう。でもガイの名前をBBSの方で間違えてしまいましたね。「芝浦」が正解でした。んで、出ました! 出ましたよ、荻野崇! かつての史上最強のC調特撮ヒーロー「超光戦士シャンゼリオン」で主人公の凉村暁を演じたあの男が、長い月日を経て特撮に復活! ま、この間にもいろいろドラマに出たりしていたのは知っていますが、それにしても変貌。いえ、見かけはほとんど同じだったんで一目で分かったんですよ。でも演じるキャラがあまりにも違うのでびっくり。懲役10年の脱獄囚とは……。凉村暁の面影はまるでありませんでした。しかし、この役柄ではあまり長く活躍出来無さそう? とはいっても、もう放送開始から四ヶ月ほど経ったけど、13ライダーでリタイヤしたのはシザースだけだしなあ。案外このまま行くのかなあ。ま、ゾルダ北岡も当分活躍しそうだから、それでもいいけどね。
 これまでに登場した7人のライダーはみんな若い男性であることで共通しています。オープニングによると、ひげのおじさんや子供、女性のライダーも出て来るらしいんですが……まだこれからになるんでしょうかね。なんか、女性はともかく子供のライダーは下手に出さない方がいいような気もしてます。結構物語の内容はヘビーっぽいですから。

6月2日日曜日「サウジ〜」

 今日はなんか、書くこともないかんじですが、やっぱりワールドカップ関連のお話を。全部とはいえませんが、いくつか試合を見てます。で、よりによって見たのがドイツvsサウジアラビアときたもんだ(笑)。結果からバラしてしまうと、8ー0という記録寸前のスコアでドイツの勝利でした。確かにドイツの高さは脅威でした。が、中盤でのサウジのパスつなぎが……ことごとくカットされてしまいます。ドイツの読みというよりも、サウジが単純過ぎたような感じはありますね。しかしアジアでは強国のサウジがこれでしょう? 次回ワールドカップのアジア枠は、日本や韓国が今後頑張らないと減りかねません。さて、今回の相手がサウジではなく日本だったら。いくらなんでも8ー0はないでしょうが、いかにしてドイツを倒すのか……さっぱり分からんです。無理か? さすがに8ー0見せられるとネガティブにもなりますが。頑張れニッポン。

6月1日土曜日「架線事故」

 今日から6月に突入。ついでに日記も書きはじめてから900日をいつのまにかに突破。あの日記カウンターは結構ズレがあったりするから、ほんとのとこは良くわかんないけど。調べればすぐにわかるんだけど、めんどくさいから放ってある。
 恒例の今月のBGは先月に引き続いて今書いている長篇のアレ関係。先月出て来たヒロインの相棒となる……今はまだ内緒の方がいいかな。今回は仕上げ段階でいろいろいじくってみて、全体的なマッチングなんかを気にしてみた……んだけど、容量を小さく保存するためにそこんとこが良く分からんようになってるのが残念。ま、そもそも主線をタブレットでグリグリ描いているという時点でたいしたものは出来んと決まっているというか。サイズ次第でそれもどうにかならんでもないんだけど……。去年の末に買ったスキャナーを使えよ、という話もあるけど(笑)。あれ、でかいから出すのめんどくさいんだよね。

 さて、ワールドカップ開幕しましたね。開幕戦のフランスvsセネガルは見ました。番狂わせではありますが、セネガルは結構堂々とした戦いしてたと思います。サッカーで点を取ることの難しさを改めて示したような、そんな試合でしたね。んー、今回の感想はそれだけ。

 続いてシャイニングガンダムをじわじわと組んでみたり。右腕右足、胸部を付け足しました。どうしてこういう組み方をするかというと、さすがのアクションモデルも装甲をつけると可動範囲がある程度狭くなるからです。今後腰部は追加しますが、左腕左足は当分このまんまにしとこうかなあっていう感じもします。しかし、ゴッドとシャイニングでは、白部分の成形色が違うんです。ゴッドは真っ白ってかんじで、シャイニングはややグレーがかってます。こういうもんなのかな。兄弟機だから、統一してて欲しかった気もするんですが。

 ところでうちは三本の路線が海沿いに並ぶように敷かれている、その近くにあります。自転車で数分という仕事場へ行くにもニ本の線路を超えないといけません。踏切に引っかかると結構めんどくさかったりして。その一つが鹿児島本線なのですが、架線事故が発生して上りが不通。この架線事故っていうのはようするに……電線切れちゃった(笑)。これじゃ走りたくても走れません。その切れた部分ってのがうちのすぐ近所だったんですね。おかげでうちの店にも客が押し寄せたとかいう話も。でも毎週金曜日はなんでか忙しいよなあ(日記の表記は土曜日だけど、仕事に入る時はまだ金曜日だから)。私が仕事に出向く直前くらいに復旧したみたいです。

 ほんとなら明日からのオフは弟のとこに遊びに行こうと思ってたんですが、連絡がつかん(笑)。相変わらず携帯がつながらない。太正恋歌の二巻を読みに行こうという算段だったのになあ。ま、とりあえずいいや。ぼちぼち講談社のミステリメルマガも届くころだし、発売日の中旬くらいにでも行くのがベターかな。森博嗣なら近所にも入荷しますが、それ以外だとノベルス系は結構厳しい。そろそろチョーモンインシリーズの新作を読みたいゲージが上がっているから、なんとかして欲しいなー。