烏骨鶏の部屋 


9.シャモの病気

ちょうど近江とシャモが我が家に仲間入りして1ヶ月ほどたった頃です。
どうもシャモの様子がおかしいのです。仲間から離れて座っていたりしています。
でもまだこの頃は食欲があり、餌を入れると走ってきて食べていました。
旦那に「おかしくない?」と言いましたが「行動がちょっとおかしいけれど餌は食べとるよ。」といいます。
どうも気になって翌朝、5時頃小屋を覗いてみると毛を膨らませてうずくまって座ってウトウトしています。
どう考えてもおかしい!
そう思いすぐさま段ボール箱を用意し隔離、60wランプをともし暖をとらせました。
とりあえずはこれで様子を見なくては・・・。
何時でも餌を食べることができるようにと餌と水を隅に用意しました。
その後、家にある笹村出さん 著「発酵利用の自然養鶏」渡辺省吾さん 著「誰にでもできる自然卵養鶏」の本にある病気にかんするページを読みました。
この時点では病気の特定ができていなかったため「すべての病気は風邪からと考える」という笹村さんの文章から、とりあえずは風邪と考えて対処してみようと思いました。
ちょうど3月頃にニンニクで天恵緑汁注)1を作っていたため、これを1000倍以上に薄めて飲み水としました。
また、隅に入れた餌を食べる様子が見られなかったので、ちびが残した目玉焼きの黄身を与えてみたところ1個を綺麗に食べてくれました。
鶏にとって黄身は完全栄養食です。食べてくれなかったらどうしようと思っていましたが、まずはこれで一安心。
ほっとして、本を読み進めると渡辺省吾さんの本にコクシジウムの特徴が書いてある絵があり、今のシャモの様子と同じです。
まさか、コクシジウム?
旦那と顔を見合わせましたが、まだわからないよね〜、なんて言っていましたが自分の中では否定したくてもできない自分がいました。
そうしているうちにシャモが糞をしました。
赤い肉片が混じったような糞・・・。
コクシジウムの特徴である糞です。
シャモはコクジウムに罹ってしまったのです。








注)1 天恵緑汁
農文教の本である「天恵緑汁」を利用しました。
ニンニクはその中の1つで、自然の微生物を利用し植物のエキスを黒砂糖で抽出した液です。







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