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   ☆☆聞きかじり☆☆思い込み?☆☆
日米比較:歯科事情

最終更新日2004年2月14日
 

2002年夏、アメリカ在住の親友、洋子が仕事の都合で来日(一応日本人なので帰国と言うべき?)しました。
久しぶりの再会に、話が尽きることはありません。
食事をしながら、5時間も、ノンストップで、おしゃべり。
その時、たまたま出た話題の一つ
「日本の歯科医療は、アメリカより、かなり(20年?30年?もっと?)遅れている」
という、にわかには信じられない(信じたくない)ような衝撃的な話。

私は、それらの話を検証する術も能力も持ちませんが、洋子の話は事実だろうと直感しました。
生まれて初めて、無医村に生活しているような
絶望的な気分になりました。

洋子の話を聞いてから1年以上たちました。
その間、自分なり調べたり、他の人から話を聞いたりする中で
洋子の話は事実だということを確信しています。

日本の現状は無医村よりもっと悲惨だということが分かってきました。
なぜなら、
医者と名乗る人達の治療(と言われている行為)を受ければ受けるほど
どんどん歯が悪くなって、
辛い目に遭うのです。

まともな入れ歯も作れないので
入れ歯になってからも、酷い目に遭うのです。

日本の歯科医療は、この数十年、間違った方向に突き進んでしまいました。
そして、このままで良いはずがない、と思いました。

聞けば、きっと落ち込むような話は「知らないほうが幸せだ」と考えるタイプの方は、

この頁を読まないでお帰り頂いた方が良いと思います。
そのお気持ち、よくわかります。

洋子の話を信じられない、という方。
どうぞ、ご自分で調べてみてください。

どんな状況でも
希望は失いたくありません。
せめて、
心底から祈りたいと思います。  
 

2004.1.11
 

もくじ

01衝撃的な話 02持たざる者 03子供の歯のケア
04黒ずむ歯茎(1) 05フッ素の話(1) 06フッ素の話(2)
07集団歯科検診 08臨床試験 09ピンからキリ
10暗示 11医療特区構想 12治療時間
13歯科定期検診 14神経の取り残し 15神経を取る
16坂口厚生労働大臣 17黒ずむ歯茎(2) 18ゴジラの歯
19アメリカの医療保険 20海外の歯科医療 21マリちゃんへの手紙
22シンガポールの歯科事情 23良い歯科医 24トムクルーズの矯正
25日歯連を強制捜査

  このページを読んで、落ち込んでしまった方、
 ハナタン(私の愛犬)の写真(左)をじ〜っと眺めてみて下さい。

 いかがですか?
 少し、癒されましたか?
 全然?

 私には効果絶大なんですが、、、
 では、こちら↓はいかがでしょう?
 

  だめですか?
そうですね。普通の神経の持ち主なら落ち込んで当然です。
 

(25)日歯連を強制捜査       2004.2.14

(2月3日 毎日新聞他各紙報道より)
 

吉田幸弘前衆院議員への不正な献金疑惑は、
日本歯科医師連盟(日歯連)に対する東京地検特捜部の家宅捜索に発展した。

全国の歯科医師約6万4000人が加入する社団法人「日本歯科医師会」の政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)を、
東京地検特捜部は2日、政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑で、日歯連や日歯連会長など幹部宅を家宅捜査した。

日歯連の収支報告書によると

2000年に約5億9千万円
2001年に約4億5000万円
2002年に4億6千万円を
自民党の政治資金団体「国民政治協会」に寄付している。
記事詳細は↓
http://www.mainichi.co.jp/eye/hisho/art/040203M100_4127001E10EA.html


日歯連は、毎年自民党に数億円を寄付していて、
自民党の支持組織としては日本医師会に並ぶ存在で、強い発言力があるそうです。
自分達の利益を守りたいと思うのは当然ですが、
人の体を傷つけたり健康を損なう行為は、許されることではありません。
必ず、報いを受けるはずです。
 
 

(24)トムクルーズの矯正     2003.12.26

去年だったと思うのですが、朝のワイドショーでトムクルーズ(有名映画俳優)の矯正が話題になりました。
矯正のワイヤーをつけたトムのビッグスマイルが画面一杯に映し出されていました。

「トムの娘のかかりつけ歯科医の薦めで、正中を合わせる矯正をすることにしたらしい、、
矯正をするほど目立つ問題ではないとボクは思いますが、、、
ハリウッドスターとしてトムは必要だと考えたみたい、、
この写真では、わざわざワイヤーを見せたいみたいに笑ってますねぇ〜」
と、デーブスペクターがコメントをしていました。

今、公開されている映画、ラストサムライの中では、
トムはワイヤーなしの美しいビッグスマイルを見せていますから、
彼の矯正は、とっくに終了しているということが分かります。

この話題で頭に浮かんできたのがが、日本の芸能人の歯。
売れっ子タレントの八重歯が突然なくなったり。
お笑いタレントの差し歯が本番中に取れてしまったのですが、それがまた笑いネタにされたり。
可愛い新人タレントの歯は、全部ぴかぴかの真っ白な歯だったり。
つい先日も超大物お笑いタレントが、自分の差し歯について、「かけてますからねぇ(お金)、、」と自慢していました。

本来、人の体の一部なのに、まるで、物や部品のように扱われているように思えます。
自前の歯を持っている芸能人はどれくらいいるのでしょう?

芸能人でなくても、自分の歯の色や形が気に入らないという理由だけで
虫歯にもなっていない健康な歯をすっかり削ってしまい
作り物の歯と入れ替えてしまう若い人が少なくないと聞きます。
数年後、どんなことが起こるか、、知らないからそんな恐ろしいことができるのでしょう。
又、患者の無知をよいことに、歯科医がそれを奨励するのも、いかがなものでしょうか。

差し歯のタレントは皆、美しく元気そうだと思われるかもしれません。
が、得てして自分の不健康な面(具合の悪い事)など話題にしないものですよね。
ぐらぐらであろうが、歯茎が痛もうが、口臭がしようが、
画面の向こうの視聴者には伝わらないことなのですから。
 
 

(23)良い歯科医     2003.12.12

くに新しく歯科医院ができました。
徒歩5分以内で行ける歯科医院では4軒目になります。
それでも経営が成り立つということは、この界隈には患者が多いということでしょうか。
一番のお客は、団塊の世代かもしれません。
これまで酷い治療をされてきた歯がどんどん歯が悪くなってくる時期でしょう。

その新しい歯科医院で治療を受けた人に「どうだった?」と訪ねたところ
「いい歯医者さんだと思うわよ。とてもよく説明をしてくれるし、感じも良かったし」とのこと。
医療現場におけるインフォームドコンセント(十分な説明と合意)が定着してきたのかもしれませんし、
開院間もなくでは、患者数も少なくて、好印象を与えるためにも、説明時間は当然たっぷり取られることも想像できます。

が、いくら丁寧に説明をされたとしても、その治療内容が正しいかどうかが問題です。
「感じがよい」「親切そう」などという印象は、詐欺師にも当てはまります。
好印象、即ち、良い歯科医だということはできません。

では、素人の患者が、歯科医の良し悪しや、治療法の是非を判断する術はないのでしょうか。  
そうとも限らないと思います。
知りたいと強く願い行動すれば、必要な情報が入ってくる可能性があるはずです。
ご友人の中に、貴重な情報を持つ方がいるかもしれません。 
インターネットで検索すれば 歯科治療で酷い目にあった経験談が見つかるかもしれません。

最近、インプラントという治療が、流行っているようですが、
今、インプラントを歯科医から薦められている方、ちょっと立ち止まって調べてみてはいかがでしょう。
周りの体験談にも耳を傾けてみて下さい。
その際、インプラント治療をしたばかりの人だけでは不十分です。
治療を受けて、数年後、どうなっているかが問題です。
これまで私が聞いた限りでは良い話はありません。
どうぞ、ご自分で調べてみてください。
 
 
 

(22)シンガポールの歯科事情   2003.11.11

ガーデンシティーと呼ばれる、美しい国、シンガポール。
私が初めてシンガポールに行ったのは、かれこれ30年も前です。

先日、シンガポールの人から、興味深い話を聞きました。
短い時間で聞いた話なので、あまり詳しいものではないのですが、ご参考程度にして下さい。

「シンガポールには、アメリカで教育を受けた歯科医がいるのですか?」とその人に尋ねたところ
答えはイエス。
アメリカで教育を受けたデンタルオフィスのほうが多分料金が高い、とのこと。
私が、日本の歯科医レベルのことに言及すると、かなり驚いて、信じられないという様子でした。
その反応は当然です。シンガポールが追いつけ追い越せと目標にしてきた国の一つが日本なのですから。

その人が治療を受けているのは、勿論?シンガポールで教育を受けた、歯科医。
「雰囲気が良いし、優しいし、リラックスできるし、、」などということを言っていました。

シンガポールは、国外から、優れたものを取り入れることに、国を挙げて取り組んでいます。
優秀な学生の多くはイギリスへアメリカへと留学します。
シンガポール人は、英語が堪能です。
シングリッシュという独特な訛りのある英語ですが、
留学するような人の英語のレベルは非常に高いと言えるでしょう。
ですから
英語が出来ない、日本の歯科医が、ちょっと見学?(学ぶ、とは言えないと思います)して、
「私は、米国で矯正を学んだ」などと言うのとは訳が違うと思います。

因みに、その人が飼っている愛犬のかかりつけ獣医師は、オーストラリアで教育を受けているのだそうです。
歯科医については、あまり関心の無い人のようですが、
シンガポールの水道水には、フッ素が入っているので、虫歯はあまり無いと言っていました。
羨ましいことです。

優れたものを取り入れることに熱心で、かつ、
自国の優れたものを大切にしているシンガポールは素晴らしいと思います。
方や、日本はどうでしょう????
 
 

(21)マリちゃんへの手紙(姪への手紙)   2003.6.2

あなたの米国留学がだんだん間近になってきました。
お互いに忙しくて、なかなか会えないけれど、出発の前に、ぜひこちらに遊びに来て欲しいです。
ハナタンも首を長くして待ってますよ。

ところで私のHPの中の「日米歯科事情」は読んでくれたかしら?
4年間の米国留学中に、これまでに治療した歯の再治療をしたら良いのではないですか?
決して、留学前に日本で治療しておこう、などとは考えないでね!
アメリカ人に言わせると、日本の歯科治療は全くのデタラメで治療などとは呼べないものだそうですから。
20代、30代で差し歯だの、インプラントだの、、40代で総入れ歯なんてこともあるそうですよ。
しかもガタガタでうまく食べられないとか、、そうなったら本当に悲惨ですよね。
アメリカで、きちんとした治療を受けられれば、その歯はもう一生虫歯にならないそうですよ。

でも、良い歯科医を探すのは決して簡単ではないと思います。
アメリカの歯科医だって、色々でしょうからね。
大学の生活に慣れてから、時間をかけて歯科医探しをしてみてください。

それから、助け合いながら切磋琢磨してお互いに成長できるような良い友達との出会いに恵まれますように、
祈っていますよ。
友達は宝です。

では、近い内に会えることを楽しみにしています。
 
 

(20)海外の歯科医療   2003.3.8

新聞の番組欄(日テレ 11:25〜)に 「海外の歯科医療」とあったので、
わざわざ録画して見たのですが、全く期待はずれの内容でした。
私は、何処かの国の歯科医療が紹介されるのか、と興味津々だったのですが、その内容は
「これから海外に出かける方は、出発前に、日本できちんと治療を済ませましょう」ということでした。

洋子の話を聞く前だったなら、「その通り。常識でしょ!」と思う内容でしたが。
もし、旅行中、急に歯が痛み始めたり、歯のクラウンが取れてしまったりしたら、どうなるのでしょうね?
現地の歯科で治療を受けることは可能なのでしょうか?
旅行保険でカバーされるのでしょうか?
たとえ診てもらえても応急処置だけでしょうか? 
旅行保険の約款がとってあったら、調べてみたいと思います。
 
 

(19)アメリカの医療保険      2003.3.2 (ハナタンの11回目の誕生日です)

最初にお断りしておきます。
アメリカの医療保険について詳しい情報が必要な方は、ご自分でお調べ下さい。
HMO(Health Maintenance Organization)、
PPO(Preferred Provider Organization)、POS(Point of Service)、
インデムニティー(Indemnity Plan)、などをキーワードに検索してみたらいかがでしょう。

ここでは、洋子から聞いた範囲で掴んだイメージ程度のことをご紹介します。
最初の印象は「車の任意保険に似ているかも」でした。
洋子の場合、職場を通じて医療保険を購入しているようです。(団体扱い、だと私は解釈しました)
旦那さんも、職場の医療保険に加入していて、
どちらの保険も子供をカバーしているので、必要な時、条件の良いほうの保険を使用しているようです。
「全て主治医PCP(Primary Care Physician)を通さなくてはならない」と言っていたので、
多分HMO(Health Maintenance Organization)なのでしょう。

HMOのメリットはCo-Payと呼ばれる自己負担額が安いこと。
PPOは保険会社が契約している医療機関の中なら、どこにかかっても良いかわりに、Co-Payが高くなっているそうです。

医療保険は歯科治療をカバーしていませんが、歯科の定期検診をカバーしているものはあるようです。
つまり予防を重視している、ということですね。
「アメリカの歯科治療は自費で高額」だとよく言われるようですが、だからといって、
洋子の口から「日本の歯科治療は安くて羨ましいわ。」というような言葉を聞くことは一度もありませんでした。 
洋子の子供のように、虫歯がなければ、高額な治療費を払う必要はありません。

歯科治療に限れば、虫歯さえ少なければ、医療保険がなくても良いのではないかと私は考えています。
そのかわり、虫歯予防と治療をきちんとできる歯科医師が欲しい!!
自費で治療など受けられない人は、大学生、とか卒業したばかりの新米歯科医が、
国の施設で、格安の治療(最低限の)をしてあげる、などというのも良いのではないでしょうか?

新米医師と一流の技術を持つ医師の診療費が同じ、というのもおかしい気がします。
丁寧な治療と雑な治療の費用が同じ、というのも変ですよね。 
 
 

(18)ゴジラの歯    2003.2.26

昨日、テレビのスポーツニュースで松井選手の歯の治療が取り上げられていました。(私が見たのはNHKと民放2局)
大リーガーになると、こんなことも話題になるのかと驚きましたが、
普段スポーツにはあまり興味のない私が、思わず耳をダンボにして聞き入ってしまいました。

最初に見た民放では「松井選手が歯石を取るための治療を受けた」という内容。
その後、NHKではもっと詳しく「松井選手が歯の神経の治療を受けた。治療を優先にするので紅白戦には出場しない、、、、」
その後の、民放(プラスワンとかいうコーナーだったような?)の
コメンテーター達の発言が興味深かったので、ここに書き留めてみます。

「松井選手が歯の治療を受けた、、、」
「入団前の健康診断で歯の治療が必要だと指摘されていた、、」
「アメリカの歯の治療は進んでいるから、、」
「アメリカでは、歯に関してうるさいから、、」
「アメリカの治療費は高いですからねぇ、、」
「アメリカの一流の選手の歯はきれいですよね、、」
「スポーツ選手にとって歯は大事ですからね、、渡米前にきちんと治療しておくべきですよね、、」等など。

アメリカでは「日本の歯科治療を受けてはならない」とまで言う人がいるというのに、
これから大リーグで活躍を期待されている松井選手が、渡米前に日本で治療などするわけはないのです。
松井選手のために、特別な歯科治療メニューが球団により用意されていたに違いありません。
先ほどのコメンテータ達は、日米の歯科事情に全く疎いのでしょう、ね。

歯の問題を指摘されて、松井選手自身も驚いたかもしれませんね。
「ちゃんと治療はしてあるのに、なんで?」と。
賢い松井選手のことですから、アメリカで治療を受けて、しばらく生活する内に
何が違うのか、すぐに理解するようになるのでしょう。
そして、歯の健康を取り戻して、ますます活躍されることでしょう。
 
 
 
 

(17)黒ずむ歯茎(2)     2003.2.20

こんなご意見↓のメールを頂きました。
「私の差し歯は10年以上たっているけれど、歯茎は黒ずんでいないし、不具合もない。
日本にも良い歯科医はいるし、アメリカにも酷い歯科医はいる」

多分、その通りだと思います。
でも色だけで安心はできませんね。
歯茎の色は素人でも分かり易い一例としてあげただけで、もっと問題なのは中の治療ですからね。

これから止むを得ず差し歯の治療を受けられる方は、治療の前に、勇気を出して歯科医師に尋ねるべきだと思います。
「差し歯がどれくらいもつのか?」
「歯茎が黒ずむことはないか?」
「数年後、歯茎が腫れてくることはないか?」
もしかしたら、このメールの方のように、素晴らしい歯科医が日本でも見つかるかもしれません。
何事も諦めたらそれでおしまいです。
  

(16)坂口厚生労働大臣   11.15
11月5日の日経新聞に載っていた坂口厚生労働大臣の発言。
「医療という神聖な場に外国人を入れてはならないと考えています」 
どのような状況でこの発言がされたのか詳しい説明はありませんでしたが、
こんな言葉を患者さんたちの前で、彼は堂々と言えるのでしょうか?
「神聖」とは「清らかで尊い様。けがれがなくおかしがたいさま。」と辞書にありました。

この発言を読み、もしかしたら
日本の神聖な歯科医療の現場は、10年後も20年後も今と変わらないかもしれない、、と暗い気持ちになりました。
 

(15)神経を取る

歯が弱くなってしまうので神経はできるだけ抜かないようにする」のがアメリカの歯科では常識だそうです。
深い虫歯の治療をする場合、神経を傷つけてしまわないように細心の注意を払いながら
慎重な作業が必要となるので、当然、治療時間は長くなります。
15分だとか30分など、そんな短時間の治療は有り得ないのです。
もし、神経を取るような重傷?な歯の処置には高度な技術を要するので
1時間、2時間(それ以上も)もかかるような治療になります。
が、神経を取らなくてはならないような虫歯を作ってしまうようなアメリカ人は、日本人のように多くはありません。
 

(14)神経の取り残し    11.11
疼くような痛みを感じて歯科に行き「神経の取り残しがあったようですね」と言われたことはありませんか?
私も最近、何回かそんな話を身近で耳にしました。
以前なら、聞き流してしまうような話ですが、洋子の話を聞いてしまった今は違います。
神経の取り残しなど、アメリカではあってはならないことなのです。

方や日本では、もしかしたら神経の取り残し(取れるだけ取る)が標準治療なのかもしれません。
それなら、医療ミスにも見えるような事を、ごく日常的な普通のこととして患者に告げられる日本の歯科医の態度に合点がいきます。
 

神経の取り残しがあっても、たいていは取りあえず痛みが取れるので、患者は治療が失敗したなどとは思いません。
疼くような痛みとして自覚症状が表れるまでには、たいてかなり時間が経過してからなので
そうすると、患者の管理や歯の質が悪いなどと言われてごまかされてしまうかもしれません。

何故、神経の取り残しなどということが起こるのでしょうか?
それは、日本の歯科医には、神経をきれいに取る技術がないからなのだそうです。
アメリカのデンティストから日本の歯医者は危険だと言われる理由の一つです。
ということで、不運にも「神経を取る」という治療を日本で受けると、結果としてその歯の寿命はとても短くなってしまうのだそうです。
「神経を取る」と言われた時、「取り残しの可能性はありますか?」と尋ねたなら
その歯科医は何と答えるのでしょうか。
そんな質問をしたら、診療拒否、されてしまうかも、、、などと考えてしまいます。
 
 
 

(13)歯科定期検診   11.9
アメリカでは歯を普通に大切にしている人は皆、半年毎に歯の定期検診を受けます。
洋子の子供のように、アメリカの多くの子供達には虫歯があまりないので、
矯正を除けば、歯科医院に出向くのは、年に2回の定期検診だけということも珍しくはありません。
定期検診のための診療時間は最低でも1時間で、それ以上の時間を取ることもあります。
念入りなチェックの後に、念入りな口腔内の清掃をして、フッ素を塗布してもらいます。

日本の歯科でも、似たようなことをしているらしいことを聞きますが、
まず、診療にかける時間が違うのではないでしょうか。
丁寧な作業と短時間の雑な作業では、結果が違うのは当然です。
虫歯にしないことが第一と考えられているアメリカでは、
予防のための歯科定期検診は最も重要な歯科医の仕事なのでしょう。
 
 

(12)治療時間     
アメリカの歯科における治療時間は、1時間、2時間というのも決して珍しくないそうです。
日本でよく見られる15分とか20分診療などは有り得ないことで
一度に数人の患者を治療室に入れて、その間を移動しながら治療するなど論外とのこと。
何度も繰り返しになりますが、虫歯が少ないアメリカ人は、
一生のうちに、虫歯の治療にかける時間は少ないのです。
そのかわりに、彼等の一番の関心は、美しく健康な歯を生涯持つことにあります。
どういうわけか「アメリカ人は歯が命」らしいのです。
 

(11)医療特区構想   11.2
構造改革特区構想の一案として出されている医療特区構想に対して、
厚生労働省や医師会は大反対しているそうです。
先日、ニュースで見たのですが、医師会の偉い方が「命にかかわることを、試しにやってみて失敗だったなどということは許されない」とか
「日本の医師免許を持っていない人に任せられない」などと反対の理由を述べていました。
何も、発展途上国の医師を招聘するなどと言っているわけではないのに、おかしな理由だと思いませんか?
優れた知識や技術を持つ外国人医師を日本に呼ぶことができれば日本の医療の向上が期待できるのではないでしょうか。
海外で活躍している日本人医師もいますね。
国境無き医師団とか、あのチェルノブイリの原発事故の後、放射能障害で苦しんでいる子供達の治療をするために、
広島の専門医が治療のために現地に足を運んだというニュースも耳にしたことがあります。

もしも、日本の歯科大学に歯科先進国のアメリカから優れたデンティストを招聘することができたら、どうなるでしょうか?
アメリカの歯科治療より数十年も遅れているらしい、日本の歯科医療現場に
アメリカの優れたデンティストが来たら、どうなるでしょう?
アメリカの最低のレベル?のデンティストでさえやらないような、とんでもない行為が
治療という名で行われていることを目の前にしたとき、どうなるのでしょう?
優れたデンティストの治療や指導を受けることができれば、患者や学生は大喜びするにちがいありません。
が、現在、日本において、その道の権威と呼ばれている(自称?)人達の面目は丸潰れでしょう。
だから何だかんだと理由をつけて、医療特区構想に大反対するのではないでしょうか。
 

(10)暗示    10.26
日本人は暗示にかけられているような気がします。
「虫歯は防げないもの、虫歯になるのは仕方がない」と。
自分の経験を振り返ってみても、例えば、学校の集団歯科検診でC1 とか C2とかの結果通知をもらった時、
「まさか!」などとは思ったことは一度たりともありません。
虫歯は避けられないものと信じこんでいたし、何より、日本の歯科医を信頼していたのですから。
虫歯の診断ができない歯科医や虫歯の治療ができない歯科医がいるなどとは思いも寄らない私(親も)は、
当然のこととして、その治療勧告通知(治療後はそれに歯科医のサインをもらって学校に提出することになっていました)を持って
近所の歯科医院へと行きました。
あのキ〜ンというドリルにかかれば、本来とても丈夫なエナメルにもあっという間に穴が開けられてしまいます。 

虫歯ゼロが珍しいことではないアメリカでは、もし、高率で虫歯が発生したとしたら、
かかりつけの歯科医や小児科医のケアが悪いか、親が悪いか、何らかの問題があることが疑われるはずです。
歯科のチェックの度に、虫歯が発見されるなどということは、とんでもないことなのです。

来年、姪がアメリカに留学する予定です。
イギリスを留学先に選ばなくてラッキーでした。
聞くところでは、イギリスの歯科医療も日本に負けないぐらい立派なものらしいです。
姪の英語力はほぼ完璧なので、彼女を頼りに、アメリカ歯科治療旅行も可能かもしれません。
その為に今から超節約生活をして、一生懸命お金を貯めなくては、と考えている私です。
 

(09)ピンからキリ  
アメリカの歯科医も、ピンからキリまで色々だろうことは、容易に想像できます。
当然、優秀な歯科医の治療費は高額で、しかも、誰もが希望すれば治療してもらえるというものでもないようです。
キリのほうの歯科医でも、日本の歯科医(の殆ど)よりはましなようです。
訴訟社会の米国では、いいかげんな治療をすれば訴訟を起こされ廃業に追い込まれるだけです。
日本では、どんな治療をしても、訴えられるなどということはまずないでしょう。
それに、どんな治療をされているのか、患者に分かるはずもありません。
 

(08)臨床試験
2002年10月3日の毎日新聞に興味深い記事がありました。、
米国の研究ブループが2日発行の米国立癌研究所雑誌に発表した
「乳癌 自己触診に死亡率低減効果なし」についての記事です。

米フレッド:ハッチンソン癌研究センターなどが行なった、その臨床試験の規模の大きさに驚きました。
中国の26万人の女性を13万人の触診を指導したグループと、指導しなかったグループに分けて
89年から00年まで、追跡調査した結果、両グループの間の乳癌死亡率に差がなかったというものです。

何と、26万人ですよ!11年間も!

医師による集団乳房検診ですら、意味がないという意見を聞いたことがあります。
一度に何十人もの触診をしていたら、わけがわからなくなるに決まっている、というようなことだったと記憶しています。
「多分、効果があるだろう」という程度で行なわれていることは多いのではないでしょうか。
経費と時間の無駄ばかりか、害があるものは至急、中止するべきでしょう。
不用意に子供の歯を傷つける恐れのある学校での集団歯科検診も、その一つです。

そいうえば、今年、米国のどこかの研究所が、
マンモグラフィーによる健診による乳癌死亡率の低下を否定する研究発表をして、大論争を巻き起こしているというニュースもありました。
なぜ、大論争になるかというと、マンモグラフィーの機器を作っている(関係している)側の人々にとっては、死活問題だからだと思います。
 

(07)集団歯科検診
今でも、多くの小学校で、集団歯科検診が実施されていると思いますが、
「その歯科検診によって、虫歯が作られる」という話を聞いて、唖然としました。

虫歯かどうか調べるのに、先の尖った器具で、不用意に歯をつつくと、子供の歯はまだ柔らかいので
簡単に傷ついて、そこから虫歯になってしまうのだそうです。

これまでに、どれだけの子供達(私も含め)が歯科検診によって、虫歯を作られたことか、、

それから、もっと恐ろしい話には、「虫歯と、虫歯ではない歯の区別がつかない歯科医がたくさんいるらしい」ということ。
え〜〜〜〜!!??
と、驚くのも当然です。私も、驚きました。
ちょっと黒っぽい、とか茶色いから、虫歯だと安易に決め付けるなんて、とんでもないことなのだそうです。
虫歯かそうでないかは、慎重な上にも慎重に判断しなければならないそうです。
間違って大切なエナメルを機械で削ってしまうなど、許されないことです。
だから集団検診で、チョチョイノチョイ、とやられたら困ると思います。

アメリカのデンティストが診ると、虫歯ではないのに削られてしまった歯は、分かるのだそうですから
これも、やはり本当の話だと思うのです。
そして、どこかの国のように、みんなで秘密にしたりしないので、
そういう話は、デンティストからデンティストへと広まって、
結局は、「日本では歯科治療を受けてはいけない。健康な歯まで削られてしまうかもしれない。」
という話になるのでしょう。

日本では、どんな治療がされていても、誰も何も言ってくれませんし、素人の自分が分かるはずもありません。
治療を評価するシステムがありません。
 
 

(06)フッ素の話(2)
日本でも「フッ素」は、よく知られていています。
多くの歯磨きペーストには、フッ素が入れられており、コマーシャルを見ているかぎり、
日本人の歯は、虫歯菌や歯周病菌から、守られているような気になります。
が、現実は、どうでしょうか?
日本の歯磨き剤には、フッ素の濃度さえ書かれていません。
どれほど、虫歯予防に効果があるのか疑問です。もしかしたら、殆ど効果が無いのかもしれません。

歯磨き剤にフッ素を入れることで、虫歯から歯を守ることができるなら、
水道水にフッ素を入れる必要はなくなるはずです。
歯磨き剤のフッ素は
「入れないよりは、少々まし」程度で、根本の解決には、ならないのではないでしょうか?
フッ素入りの歯磨き剤は、どんどん売れていても、日本人の虫歯は全然、減らないのではないでしょうか?

フッ素をどのように使用すれば、より安全に、一番効果的に虫歯予防ができるかに関する
膨大なデータがアメリカには、あるはずです。
勿論、それらは公表されているはずです。
それらを無視して、適当に、形ばかりフッ素を使っているような気がしてなりません。

洋子の話を思い出してください。
アメリカでは、乳歯が生えてきた時点で、小児科医の指導のもとに、フッ素を使用し始め、乳歯を守るのです。
フッ素の使用量、使用法など、厳密に決められています。

うちの子供達が小さかった頃、ある歯科医が、言いました。
「乳歯が生えきる前(まだ大部分が歯茎の中にあるとき)に、すでに虫歯になっている子供がいるんですよね!」
その言葉には、「親の管理が悪い、、歯の質が悪い」というニュアンスが感じられました。
 

(05)フッ素の話(1)
↓(3)子供の歯のケア の中で書きましたが、アメリカでは「虫歯予防にはまずフッ素」と考えられているようです。
多くの先進国で、虫歯予防のため、水道水にフッ素が添加されています。
近年では、中国の一部でもフッ素が使用され始めて、その地域の子供達の虫歯は激減しているそうです。

一方、日本では一向に水道水のフッ素化はされないようです。
最近、読んだ新聞記事には
「四国?のどこかで(うろ覚えでスミマセン!)、水道水のフッ素化をしようとしたら、歯科医師会がフッ素の危険性を示す論文を根拠に反対した」
と書かれていました。あと、もう一歩、というところで、必ず横槍が入るようです。
その後、どうなったのか気になるところです。

専門的なことは全く分からない私ですが、
もし、フッ素が人間にとって本当に危険なものであるなら、
アメリカが、現在に至る50年もの間、フッ素を使いつづけるなどということが有り得るのでしょうか?
有り得ないことだと、私は思います。

こんな記事を思い出しました(またまた、うろ覚えでスミマセン!)
「更年期障害の治療法の一つとしてのホルモンの補充療法が、欧米に続いて、日本でもかなり広まってきているが
先ごろ、アメリカで、ホルモンの補充療法を受けた女性に受けない女性に比べて、明らかに癌の発症率が高くなることが確認されたということで、その治療法が否定された、、、」
アメリカでの発表に対し困惑する日本の専門医のコメント「やっとホルモン療法が軌道に乗ってきた日本では、どうしようか、、とりあえず、患者さんにリスクとメリットをよく話した上で、患者さんに選択してもらう、」が加えられていました。
が、数日前に見たNHKの健康番組では、ホルモン補充療法のリスクの中に「癌の発症の増加」は、入っていませんでした。
これは、どういうことでしょう???
アメリカで中止になったものが、その後、何年も日本ではそのまま放置された、という話。どこかで聞いたことがありますよね。
それとは反対に、アメリカで何十年も使用され、効果が実証されているフッ素の使用が、
日本では、一向に実現しません。

(04)黒ずむ歯茎(1)       8.30

アメリカの歯科治療と日本のそれとの違いで、素人でも分かるものが、差し歯をした人の歯茎の色、だそうです。
治療後、数年経て、歯茎が黒ずんだり、(酷い場合、歯の根や歯茎がおかしくなってしまったり)することは、
アメリカでは、あってはならない事なのだそうです。
ですから、アメリカ人で差し歯をしている人がいても、治療後、何年しても歯茎の色はピンクなので一見では分からないそうです。
どうしてその様な違いが出るのか、それは治療法の違いなのだそうです。
洋子(私の友人)のアメリカの主治医によると、日本で使っている、歯科材料、薬、技術、それら全てがアメリカとは違うそうです。
”芸能人は歯が命”というコマーシャルがありましたが、日本の芸能人にも黒ずんだ歯茎の人、結構いますよね。
私も、彼女の話を聞くまで、差し歯とはそういうものなのだ、と思っていました。

日本で差し歯の治療を受ける際、
数年後、歯茎の色が紫になる、とか、
もしかしたら腫れて膿みが出てしまうこともある、とか、
歯科医から説明を受けている患者さんは居るのでしょうか?

差し歯にしたところの調子が悪くなったとき、「あなたの手入れが悪いからです」とか
「あなたの体質が悪いから」とか言われてしまうことがあるのでは?
そもそも、差し歯は、どれくらい耐久性があるものか、説明があるのでしょうか?

アメリカ人は、もともと虫歯が少ないのですから、前歯を差し歯にする人など、多いはずはありませんが、
たとえ何かの理由で、差し歯をするとしても、その後、健康で美しい歯を持てる治療法があるのですから羨ましいことです。
 

(03)子供の歯のケアについて     8・21

(01)衝撃的な話の中で「「日本の歯科医療は、アメリカより、かなり(20年?30年?)遅れている」ことを書いたが
我日本国の歯科医療のレベルが、そんなに低いはずはない、と思われる方(そう思われるのも無理ありません)
そういう方のために、その後、洋子から聞いた話の一つを紹介しよう。

アメリカで出版されている旅行ガイドブックの中には
「日本に行く場合は日本の歯医者にはかからないように」と、書かれている。
東南アジアを旅行する場合「生水は飲まないように」と注意されるのと同じように、
「日本の歯科医療は危険のものだ」とアメリカ人は考えているようだ。
どうやら、日本の歯科治療法とアメリカのそれは、全く違うものらしい。

治療法についてはさておき、
彼女から聞いた「乳幼児の歯のケア」について、今日はお話しよう。
因みに、彼女の子供のお口の中には 残念ながら虫歯が一本(勿論治療済み) あるのだそうだ。
たった一本! それも乳歯なので、間もなく抜けてしまう歯である。
そして、永久歯は、まだ一本も虫歯になっていない。

虫歯ゼロがごく普通なことであるアメリカのデンタルケアとは?

何と言っても、虫歯予防にはフッ素!
アメリカの多くの州では、水道水に虫歯予防の目的でフッ素が入れられているが
彼女の住む地域では、「自分の歯は自分でケアするべき」という考えの下に水道水にフッ素は入れられていない。
ということで、彼女は、歯磨きの度に、リステリンで口をすすぎ、その後、フッ素入りの洗口液を使っている。

乳児には、乳歯が生えてきたら、小児科医から処方されるフッ素と総合ビタミンが入った飲み薬を毎日スポイトで与える。
チュアブルのフッ素入り錠剤(子供の好む、フルーティーな味のもの)を食べられるようになったら、そちらに移行する。

2才半〜3才ぐらいになって、歯科の治療を受けられるようになったら、レントゲンをとって、歯の状態を検査。
それまで、虫歯ゼロ、に保てるかどうかは、親の責任。
普通にケアをしていれば、多くの乳幼児は、虫歯ゼロ、らしい。
フッ素の量は、年齢により決められており、チュアブルの錠剤を、毎日欠かさずに、ずっと飲み(食べ)つづける。

半年毎に歯科医によるチェックを受け、きれいに歯の清掃をしてもらった後、最適な濃度のフッ素を塗布してもらう。
この「最適な濃度」というのが重要らしい。
長年の研究の成果をもとに、副作用を避け、最大の効果をねらう最適な濃度が決められている。
WEB上でも多くの論文を見ることができるので、興味のある方はどうぞ。

そのようなケアを受けているアメリカの子供達は、酷い虫歯など無いので、
虫歯の治療が怖くて泣き喚き、歯科医や母親を困らせるような悲惨な光景は有り得ない。
アメリカのデンタルオフィスは、子供達のために、明るく楽しい雰囲気を提供しているらしい。
 

(2)持たざる者
洋子の話ぶりは、淡々としていて、「あらっ、そんなことも知らなかったの?」という感じ。
お互い立場が違えば、感じ方が違うのも当然。
彼女は、持てる者。私は、持たざる者。
私が、どんなに落ち込んだか、、彼女には、想像もつかないはず、、でも無理も無いこと。

彼女の子供の永久歯には虫歯がゼロ。
うちの子供は、、、
小さい頃には、ちゃんと私が歯磨きもしてあげたし、
食べ物にも、気を遣っていたのに、、、

洋子は日本での仕事が終わる数ヵ月後には、家族の待つアメリカに帰ります。
 

(1)衝撃的な話           7.12
アメリカ在住の友人、洋子が仕事の都合で、久しぶりに来日(一応日本人なので帰国と言うべき?)した。
今回は、こちらに数ヶ月、滞在するとのこと。
先日、食事をしながら、5時間も、ノンストップで、おしゃべりをしてしまった。

その時、たまたま話の流れの中で、出た話題の一つ
「日本の歯科医療は、アメリカより、かなり(20年?30年?もっと?)遅れているということは
日本通のアメリカ人やアメリカのデンティスト、アメリカに住んだ経験のある日本人の間では、常識だ」ということ。
だから、日本に滞在しているアメリカ人は、普通は、決して、日本の歯科医にかからないのだそうだ。

逆に、日本人が、アメリカで歯の治療を受けると、
あちらのデンティストが、口の中を覗いたとたんに
「何と気の毒な、、」とか「何と言う事を、、?」いうような顔をするらしい。
だから、日本人を治療したことのあるアメリカのデンティストは、皆、知っている。
日本の歯科治療のレベルがあまりにも低く、信じられないような治療が行われていることを

にわかには信じられないような話だが、
彼女は、いいかげんな事を言うような人ではないので、私は彼女の話は本当だろうと思った。

「今まで、そんなこと一度も言わなかったじゃない!!」と、思わず彼女を責めるようなことを言ってしまった。
が、考えてみれば、尋ねられもしないのに、そんな失礼な?ことを言うわけもないのは当然。

日本は、先進国だと思っていた私は、この話を聞いて、かなりな衝撃を受けた。
歯科医療においては、後進国であるらしい。
その後、大きな疑問が浮かんできた。
どうして、その差が縮まらないのだろう????
なぜなのだろう?
 

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