
ティレル古生物学博物館(Royal Tyrell Museum
of Palaeontology)でのボランティア活動を日記形式で記録しました。ラボラトリーでのプレパレーション作業がメインになっています。
ティレルでプレパレーションを行った日についてはいちおうほとんど記録してありますが、展示室での観察やキャンプ・インでの着ぐるみ(笑)については日記に残っていません。
また、ことわっておきたいのですが、ティレルのスタッフはみなその筋では有名な人たちばかりで、特に研究スタッフにはフィリップJリー博士らスーパーXターがそろっています。そこで、スタッフのプライベートに関する部分(たとえば、恋愛話や家族の話など)はあらかじめ削除してありますし、スタッフとのエピソードもほとんどは割愛しています。そのせいでプレパレーション以外の記述をもとめている方にはちょっとつまらない日記になってしまったかもしれません。
でも実際には毎日が笑い話ばかりで、ティレルはとても楽しいところなのです。ボランティアをやっていると、「何じゃこりゃ」(笑)ということばかり。そのスタッフと同じ町で暮らしていると、またさらに日常レベルで「何じゃこりゃ」が重なるわけで、私の留学生活の一部はそういった「何じゃこりゃ」「何じゃこりゃ」の連鎖の世界でなりたっています。
ちなみに「ティレリアン」というのは私の勝手な造語で、「Tyrell+ian」、つまりあえて訳すなら「ティレル人」といったところです。個性の強いひとが多すぎるので、一概に「スタッフ」と言ってしまうには惜しいなと思いずっとこの言葉を使っています。
お得情報:シーン・バック・ツアー
※シーン・バック・ツアーというのは、博物館のコレクション・ルームや古生物学者のオフィス、ラボラトリーなどを見学するツアーのことです。だいたいは不定期に開催されています。フロントで訊ねれば係員が教えてくれますが、これを読んでいる方の中でティレルに行く予定があり、博物館の裏側をみたり古生物学者に会いたいと思われた方は私までメール(dinosaur238@yahoo.co.jp)をください。夏休みや冬休みの大部分、それからED offといわれる休日には私はティレルにいますので、日程が一致するようでしたら私が博物館をご案内いたします(もちろん日本語で)。私がいない日でも係りの人に取り次いでおきますので、遠慮なく連絡をください。ただ土日はラボラトリーやオフィスや図書室が閉まっているうえ、職員もほとんどいないので、難しいかも…。
3月14日&3月15日 ブレードを動かす向き、カルガリーでのシンポジウム
5月12日 発掘シーズン始まる。DPPへのフィールドトリップ
7月2日 顕微鏡作業にトライ
7月3日 最後の作業といきたいところが・・・
7月28日 半年間の作業を終えて
7月30日 番外編:かはくでの同定作業