ヤモリについて
えさ、名前、飼い方、
参考ホームページ

ニホンヤモリについて、知りたい、捕まえたけど、どうやって飼ったら良いのかなどについてのページです。
わずかな経験や図書等で調べた、簡単な説明しかありませんが 私自身が参考にさせていただいている、ホームページをあわせて紹介します。 参考になれば幸いです。

ニホンヤモリ

ニホンヤモリについて

足、おなか
名前は
和名(わめい)ニホンヤモリ (ヤモリ) (守宮)(壁虎)(かべちょろ)
学名(がくめい)Gekko Japonicus
英名(えいめい)Japanese Gecko
分類は
はちゅう類 有りん目(トカゲ亜目) ヤモリ科
ヤモリとトカゲモドキをあわせると約1050種類。世界中に分布しています。
ニホンヤモリの分布は
本州・四国・九州・朝鮮半島・中国南部など、本土では人家やその周辺などにすんでいます。
大きさは
全長 約 12 c m
えさは
小昆虫、クモなどをたべます。
毒は?
ありません。ありませんが、ヤモリを「しちぶ」と呼ぶ地方があります。ヤモリには猛毒があると信じられていて、 指先を噛まれると、そこから腕の七分目まで腐ると言われるからです。実際には毒はないのですが。
くらしぶりは
ふだんは、なきませんが、危害を加えられたときに、鳴きます。 卵生で、年に1、2回、1回に2個、卵を産みます。参考卵の画像と孵化
温度や、明るさなど、環境の変化や、気分によって、体の色が変わります。
足の裏側には、はば広いうろこ(指下板とよばれます。)があり、無数の細かい毛が生えています。
この毛を、こまかいでこぼこにひっかけ、まっすぐ立てたガラスなども、登ることができます。
ヤモリは、目がとじられないので、ときどき舌で目をふいて、きれいにします。
イモリとヤモリはどうちがうの?
よくまちがえられますが、イモリは両生類、ヤモリははちゅう類です。
イモリは水の中、ヤモリは家のまわりなどの陸にすみます。
腹面の色は、ヤモリでは灰色ですが、イモリでは、赤色の模様があります。
指をみても違いはわかります。まず、前指の指の数が違います。イモリは4本、ヤモリは5本です。参考イモリの画像
ヤモリは守り神?
アジアでは家の中にヤモリがよくいます。
日本ではヤモリが家にいる間は、その家には悪いことがおきないと信じられています。
東南アジアでは、赤ちゃんが生まれるときにヤモリが鳴いていると、その子は幸せになるといいます。
ヤモリも尾は切れる
トカゲ類の多くは尾がよく切れます。自切(じせつ)といいます。切れた尾が活発に動き、敵がそれに気を取られてる間に逃げます。尾の骨は、ひとつひとつの中央が離れやすくなっていて、そこから切れます。尾は切れたところから再生します。
オスとメスのちがい
しっぽのつけねが、太くふくらんでいるのが、オス。細くて すっきりしているのが、メスです。
ヤモリのフン
まどの下や、門のあかりの下などにある1cmくらいの茶色と白の2色のかたまりがが ヤモリのフンです。ヤモリはヒトのようなおしっこはしません。フンの白いところがおしっこです。
冬越し
当地では12月から3月にかけての冬には姿を見せません。あたたかな安全な場所で冬越ししているようです。参考冬越しの例
俳句の季語ですか?
「夏」の季語です。
守宮啼くやヒマラヤ杉の深き燈に 渡辺水巴
川岸船の簾にいでし守宮かな 飯田蛇笏

ニホンヤモリはどこにいる

壁に張り付くヤモリ
どこにいるの?
上にもあるように人家や、その周辺にいます。生きた虫を食べるので、虫の集まる、窓や、灯りのあるところ、白い壁などに夜張り付いていることがあります。又自分が隠れる場所があるところ(壁のわれめや、ブロックのすきまなど)にいるようです。我が家では、植木鉢の裏や下にいます。壁にくっついていることがあるので、植木鉢の底や、板の裏側に張り付いていることもありますので、見てみてください。
いついるの?
私が見かけるのは、ちょっと蒸し暑い日の夕方、小さな虫がいっぱい飛んでいるような日が多いです。いつもヤモリがいないかなと気をつけてみていると、だんだん見つけることが上手になっていくように思います。我が家では4月から11月頃までみることができます。

ニホンヤモリの飼い方

飼育箱
プラケースで飼うことができます。何匹か飼うなら大きめのものを。 底には土などを入れても、入れなくてもだいじょうぶです。
ヤモリが隠れることが出来るような、板や植木鉢のようなシェルターを必ず入れてあげます。
水槽などで飼う場合は、しっかりふたをしましょう、ヤモリは逃げるのが得意です。
えさ
大変ですが、生きているえさしか食べません。灯りに集まるような虫をたべていますので、そのような虫(小さな蛾やクモ)を、集められれば良いと思います。
しかし、集めることが難しい場合は、ミルワーム(ペットショップや小鳥やさん、ペットコーナーのあるホームセンターのようなところでも取り扱っている場合がある。)や、
コオロギ(自分で捕まえるか、爬虫類を扱っているペットショップで買う、インターネットから注文できるショップもあります。「コオロギ、通信販売」等のキーワードで検索してみてください。)を購入するようにします。
小さなヤモリには、ショウジョウバエ(寒い時期でなければ、ヨーグルトのビンなどに果物などを入れておいて外においておき、自然にショウジョウバエが繁殖したら、ビンごとケースの中に入れておく。)を与えるなどがあります。
えさの虫やコオロギの大きさは、ヤモリの頭ぐらいまでの大きさが良いようです。与え方は、えさをケースの中入れておけば、自分で食べます。
最初はなかなか食べてくれないこともあるでしょうが、気長に待ちましょう。それでも食べてくれないときは、コオロギの足を折って、食べやすくする、ミルワームをちぎって、匂いで刺激しながらピンセットなどで与えてみるなど工夫してみましょう。
餌を食べているかどうかわからないときは、ヤモリは鳥に似た黒っぽい糞をしますので、そのようなフンが飼育箱についていて、痩せてこなければ餌を食べていると考えてよいと思います。
カルシウムが大切なので、ペットショップで売っている、カルシウムの粉をコオロギにまぶして与えるのが良いといわれています。
えさの管理(飼育)は大変です。ヤモリとともにえさも飼うつもりで。
水は霧吹きで毎日あたえます。水入れがあっても良いでしょう。 ニホンヤモリ
照明
なくて大丈夫です。
その他
えさがたいへんなので、飼うのもたいへんです。難しいと思ったら、早めに放してあげましょう。暖かくなればまた会えると思います。
冬越し、保温、産卵、孵化等については、私も頼りにしているホームページを掲げますので参考になさってください。

参考ホームページ

じゃぷれっぷ in FIELD Star
日本にはニホンヤモリ以外にも12種類のヤモリがいます。それらを含めた 国産爬虫類全種を図鑑形式で紹介しています。写真や飼育情報もあります。飼育の参考に、「日本のヤモリの飼育法」のページはは是非見ておきたいところです。
All About Japan ペット 爬虫類・両生類
上記「じゃぷれっぷ in FIELD Star」を作成された星野先生がガイドをされる、リンク集。ジャンル別に整理された、優良サイトの紹介。便利です。ショップの紹介等もあります。とくに、ガイド記事面白いです。そのなかでもニホンヤモリを保護してしまったらの記事は必見です。
KAMEARUKI (カメアルキ、亀歩き)
GOTOさんの旅行記、爬虫類の話題集。ヤモリについての興味深い話題があります。 ヤモリとイモリを取り違えた話。 ヤモリには昔話がない!? ヤモリがでてくる文学ってあるの?、やもり(いもり)のしるしって何?ヤモリはどうして、「家守」や「屋守」じゃなくて、「守宮」なの?むかしは関東地方にはヤモリはいなかった?紹介されている参考図書も魅力的。
「やもり通信」
KEIKOさんのニホンヤモリの素晴らしい繁殖記録。今、もっとも熱いヤモリサイト。かわいらしい写真満載。沢山のヤモたんに名前をつけ、愛情持って育てています。ヤモリを知ろう飼いたいと思われて、このホームページにこられたかたはぜひ。わかりやすく、くわしく、そして楽しいです。
「ユーチューブ」のヤモリの動画
自宅のヤモリの動画や海外の面白いヤモリの動画を集めました。

参考文献その他

参考文献
株式会社小学館「小学館の学習百科図鑑36両生・はちゅう類」株式会社講談社「細密生態図鑑世界の動物(4)両生類・爬虫類」ブックローン出版「ふしぎいっぱいとかげ」株式会社集英社「育てて、しらべる日本の生き物ずかん10ヤモリ」成美堂出版「俳句の鳥・虫図鑑」他
そのた
本ホームページの内容は、管理者の経験等にもとづいており、その有用性、完全性などについては、保証できません。 本ホームページへのリンクはご自由にお願いします。ご意見ご感想等ございましたら、Email;kumanomi191@hotmail.comへお願いいたします。

ご訪問ありがとうございました。

ニホンヤモリ
トップページ へ戻ります。   次のページ「ヤモリを発見!」へ進みます。

2008年3月8日更新 2003年10月22日作成 kumanomi191