MilkShapeの使い方

こここではMilkShapeの操作方法について解説していきます。
今までに3Dソフトを使ったことのない方でもわかるようにしたいと思います。
わからない個所があったら、ばんばんツッコんでください。

-------メイン画面-------

ビュー情報とメッセージボックスは非表示にすることができます。
また、現在は4面分割ですが、3面にしたり、1面のみを大きく表示もできます。

-------基本操作と作業環境-------
基本的にマウスの左ボタンをメインに使用します。
キーボードのCtrlやShiftを併用して違う動作をさせることもあります。

通常時は
Ctrl+マウス左ボタンドラッグでビューのスクロール
Shift+マウス左ボタンドラッグでズームイン・アウト

この操作は絶対に覚えておいてください。

マウス3番目のボタンは左クリックとして認識されます。
ホイールはウィンドウスクロールとして使える程度です。

FileメニューにPreferencesがありますが、
細かい設定はあまりなく、各部の色設定、グリッドサイズなどが設定できます。

ファイルは一度に複数開けません。
開こうとすると、消去するか?と聞かれます。
複数のファイルの内容を合成するときはMergeコマンドを使用します。

作業中はMS3Dという独自形式で保存されます。
このファイルは過去のバージョンと互換性がなく、
前のバージョンのファイルはToolsメニューにある
”ConvertOLDMS3DFileFormat...”を使用して開くことができます。
このファイルには、形状データ、アニメーションなど様々な情報が記録されます。
ただしテクスチャーマッピングはリンクのみで、ファイルに取り込みません。

マウス右ボタンはサブメニューを開くことができます。

上から4つ目までは右クリックしたビューの表示方法についてです。
Wireframe:ワイヤーフレームのみ表示
Flat Shaded:表面を滑らかにしない表示(高速)
SmoothShaded:表面を滑らかに(シェーディング処理)表示(標準)
Textured:テクスチャーマッピングも表示(シェーディング付き)(遅い)
Prjection:右クリックしたビューを、どこから見たビューにするかを変更できます。
ShowAxis:中心にあるXYZを示す矢印を表示・非表示の切り替え
ShowGrid:背景の格子を表示・非表示の切り替え
DrawBackfaces:ビューから見て後ろ側のポリゴンを表示・非表示の切り替え
RestView:ビューを初期位置に戻します
FrameAll:全てのオブジェクトが収まるように表示します
FrameSelection:現在選択されている個所を大きく表示します
ChooseBackgroundImage:背景にBMP画像を表示します(3Dビュー以外)
Maximize:右クリックしたビューを最大表示、または元に戻す

-------メインツールボックス-------
メインツールボックスは大まかな作業ごとにタグ分けされています。
それぞれの簡単な説明をします。
項目名をクリックすると内容の説明ページに飛びます。

Model
モデリング用のツールがメインですが、Selectは他のツールにおいても頻繁に使用します。

Groups
オブジェクトのポリゴンをグループ分けして登録できます。グループの名前を変更などの、管理も行います。

Materials
オブジェクトの表面設定を行います。表面の滑らかさの度合いなども設定できます。ちなみにハーフライフではこの設定にあまり意味はありません。

Joints
骨にモデルを関連付けたり、関連付けされたポリゴンを選択状態にしたりできます。

--PolygonGroup・Material・Texture・Jointの関係--
これらは密接に関係しています。

グループはポリゴンの集合でグループタグで決定します。
1つのポリゴンは複数のグループに属することはできません。

マテリアルは様々な表面材質と最高1枚のテクスチャーを持つことができます。
マテリアルはグループに対して適応でき、
1つのグループは複数のマテリアルを持つことはできません。
これらの設定はマテリアルタグで決定します。

テクスチャーはマテリアルごとに持つことができます。
テクスチャーの貼りこみはグループ単位で行いますが、
選択されているポリゴンのみ編集できます(この辺の詳細は後述を参照)。
これらの設定はテクスチャーコーディネイトエディターという専用のウィンドウで行います。

ジョイント(骨)とモデルの関連付けはバーテックス(点)単位でできます。
グループは面の集合ですが、グループで選択して骨に関連付けすることもできます。
その場合は、その面が持っているバーテックスが関連付けされます。
これらの設定はジョイントタグで設定されます。

--各メニュー内のコマンドについて--
各メニューにはメインのボタン群とは違う命令があります。
覚えておいて損はないでしょう。

File
ファイル関連のコマンドです。ファイルの入出力などもココです。環境設定もあります。

Edit
選択・非表示・複製・アンドゥ等いろいろです。

Vertex
バーテックス(点)の編集用のコマンドです。なぜか鏡面反転もここにあります。

Face
フェース(面)はポリゴンのことで、ソレ系の編集コマンドが含まれています。

Animate
アニメーション関連のコマンドです。私はあまりアニメーションを作らないので、ここの説明はかなり後回しになるでしょう...^o^;

Tools
特殊なコマンドはここにあります。ハーフライフ関連の特殊コマンドが多数あります。また、バーテックスやフェースなどの総数を表示してくれるコマンドもあります。

Window
画面の表示方法や、表示オプション、テクスチャー編集用の特別なウィンドウ表示もココで。

Help
バージョン情報とレジストレーションができます。あえて説明する必要ないので省きます。

--特別なウィンドウ--
メインウィンドウ以外の特別なウィンドウがあります。
それらの説明をします。

PrintModelStatistics
バーテックス(点)やフェース(面・ポリゴン)、グループ、マテリアルなどの総数の確認ができます。

TextureCordinateEditor
テクスチャーの細かい割り付けを行います。機能を理解すれば、かなり強力な編集ができます。(ショートカットはCtrl+T)

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