晶子のお庭は虫づくし

ジャコウアゲハの観察(八子 美穂さん飼育)1

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八子 美穂さんに許可を頂き掲載させて頂いています。

八子 美穂さんが飼育観察されているジャコウアゲハの終齢幼虫です。

ジャコウアゲハ終齢幼虫

美穂さんのメールより

ジャコウアゲハの最大の魅力は4齢〜5齢の頃の幼虫の美しさだと思います。肉状の突起が身体中にあるのですが、白の突起は脱皮前以外は純白です。そして、黒く見える突起は実は深紅で、たとえば宝石のガーネットのよう
な深い赤で、よく見ると透き通っているのです。黒い地肌はビロードというか、すりガラスのようなつや消しの感じです。ナミアゲハなどよりもずっと神経質で、それでいて気性が荒く、とても育てにくい種類ですが、見た目の美しさから飼育がとても楽しいです。

歩くのは結構速く、すいすいと登ってくれるのですが、驚いたことにナミアゲハの幼虫の感触とはかなり違っていました。まるまると太ったナミアゲハの5齢は、ころころとしていて、すこしずっしりとした重さも感じるほどですが、ジャコウは体長は同じくらいにもかかわらず、ふわっとした軽さで、体重を感じさせない登り方をするのです。ナミアゲハのような、ひんやり&ちくちくした感じもなく、とても不思議でした。

ジャコウアゲハは食草が少ないのであまり見かけることはありませんが、もし今度接する機会があればご覧になってみてください。ちなみに、野外でみつけたジャコウの幼虫は、よっぽど小さい産まれたてのもの以外は、寄生されている率が非常に高いです。

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