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| ★箱入り娘、「のの」。 かぶこがまだ独身で二十歳だった頃、 自分の部屋で、出張中の知人から猫を預かっていた。 身体の大きく、目が真ん丸なとっても可愛い2歳のオス「クッペ」。 その事を知ってか知らずか、職場の事務員の女性がかぶこに言った。 「猫を預かってて困ってるのよ。 友達の家で生まれた猫を捨てなくちゃならないの。 あたしはそういうの(捨てて来る事)全然平気だから、 って友達から預かったんだけど 二日も一緒にいたらめんこく(可愛く)なっちゃってさ〜。」 その時の約束はあくまでも、新しい飼い主が見つかるまで 預かります、って事だったのに、その後程なく転勤してしまった 彼女からは未だに連絡が来ていない。もう9年が経ったのに、 ちゃんと新しい飼い主さん探してるのかなぁ。 と、言いつつ引き取った日からかぶこと「のの」の信頼関係は深まって行った。 名前は玖保キリコさんのマンガに出てくる可憐な「ののちゃん」から貰った。 なので、「のの」の本名は「ののちゃん」なのだ。しかし自分のペットを ちゃん付けで紹介していると思われるのも、気恥ずかしいので 不本意ながら「のの」としている。 実家とは言え、玄関も台所も別な生活(極めて一人暮らし) をしていたかぶこは朝が苦手で苦労していたが、仕事の日は毎朝めざまし時計の後 しばらくするとののがチョイチョイして起こしてくれた。 ご飯が欲しいからだと、そこのあなた、思ったでしょう! でも、違うのだ。何故ならののは休日はいつまででも寝かせてくれたのだから。 最初の2ヵ月は預かっているクッペと同居だったが実に可愛くふるまい クッペを虜にしていた。トイレの躾も出来ていた。 |
| 昭和63年7月頃、生まれたらしい。 | |||
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| ★腹心の友、のの 絨毯で爪研ぎをする以外、かぶこが困る事は何一つしない 素晴らしい猫だ。絨毯だって安物だから別にいいのだけど。生後 6〜7ヵ月でかぶこの元にやって来てからそれは今でも変わらない。 かぶこの嫁入りにも一緒に来た。二度の引越しも一緒に経験した。 最近バニラが来てから、かぶこが「のの」に語りかけている事は 「ののちゃんもバニラの飼い主なんだよ。ミッキーマウスにだって愛犬 プルートがいるんだから、ののちゃんだって犬くらい飼わないとね。皆で居間で 一緒にゴロゴロ出来るように頑張ってバニラを躾るからね。」 あくまでも序列を慮(おもんばか)るかぶこだった。 ののは滅多に鳴かないがハスキーボイスだ。 |
| 家長、ののちゃん | |||
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| ★正義の味方、のの ののは正義の味方だ。かぶこがどこか痛くてギャーギャー騒ぐ時、 必ず駆け寄って来てホッぺをチョイチョイしたり軽く噛んだりして 励ましてくれる。 先日、油断した隙にかぶこがバニラに突進され踏みつけられる場面があった。 ののは最近の定位置、冷蔵庫の上から飛び降りて来ると フィールド(居間)でバニラに面と向って戦いを挑んだ。 かぶこが体制を立て直すまでの間、ののはかぶこをかばうように尻尾を太くして 「カーッ!!」とバニラを睨み続けたのだ。泣けるじゃないか。 日中一階には滅多に降りてこないゴマフが珍しく居間を横断して うっかりバニラと鉢合わせしてすくみ上がった時も、やはりののは ダッシュでゴマフの救援に向った。 かと言って、ののはバニラを憎んでいる訳ではない。礼儀をわきまえたら 友達になってやる、という「隙」をたくさんバニラに与え続けている。 やはり、素晴らしい猫だ。 |
| のの、ただいま10歳 | |||
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のの(愛称・ののちゃん)←まんま(^^;) | ||
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職業・猫、所属・ペットの託児所「Kabco&Vanilla」 | ||
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「Kabco&Vanilla」取締役!? | ||
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昭和63年7月頃生まれたれたらしい | ||
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メス | ||
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北海道札幌市 | ||
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札幌市南区 | ||
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弟分「ごまふ」の教育 | ||
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7発パンチ | ||
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好き→正義、嫌い→ビーフ系の猫缶 |