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趣味の日記



2000/08/22(火)



 ぐじゃぐじゃになっていた仕事もようやく一段落し、8月19日からや
っと、5日間の夏休みがとれることになった。久々に北アルプスの方に山
歩きに行くことにする。

 私はそんなに本格的に登山をする人間ではないが、時々無性に山に行き
たくなりなかば衝動的に行ってしまう。大体は(そして今回も)一人で行
く。今回も40人とかの団体できてた人たちなどもいたが、そういう人た
ちの気がしれない。楽しいのだろうか。社内旅行で登山に来るというのも
よく分からないな。あまり、ストレス解消にならない様な・・ まあ一人
で行く人間の気が知れないと思う人もたくさんいるんだろうが。



 金曜日のうちに松本まで行きサウナで寝る。

 翌土曜日、5時におきて大糸線にのり信濃大町へ。そこからバスで扇沢
に。ここはいわゆる「立山黒部アルペンルート」のはじまりでここからト
ロリーバスでトンネルをぬけると黒部ダムにでるが、私はここからが登山
開始である。

 4時間ほどで、種池山荘に着く。「ビールや、ビール」と500ml缶を買っ
てぐびぐび飲む。山小屋にもビールはある。多分ヘリコプターであげてる
んだろう。ちなみにここでは、レギュラー缶で550円、500ml缶750円。
加えて「生ビール」900円まであった。それはちょっとやり過ぎとちゃ
うやろか。

 少し昼寝をしてから爺ケ岳(2770m)を通って、冷池山荘へ。今日はここで
泊。

 一時期、中高年の登山ブームみたいなものがあった。もうブームは一段
落したみたいだが、相変わらず登山者の主体は中高年である。若い人は少
ない。たしかになあ、最近の若いもんはわざわざこんなしんどいことせえ
へんねんやろなあ・・とじじむさく思ってしまう。それにしても、山に来
るおじさんおばさん達は元気である。体力もある。段々中年というべき年
に近づいてきた私は体力もなく、もうばてばてである。
 夕食を食べると何もやる事はない。いくらなんでも8時なんかに寝れな
いとなあと思っていても体が疲れていて、なんとなくそのまま寝てしまう。


日曜日。

本日の行程はちょっとハードである。6時過ぎに出発。
まず、鹿島槍ケ岳の山頂へ。2889m。この周辺では一番の高峰で本来なら、
大変見晴らしがいいはずだが、ガスが出てほとんど何も見えない。今回は
雨には幸いほとんど会わなかったが終始ガスが出ていて見晴らしは朝の早
い時間を除いては、ほとんどなかった。

 鹿島槍を越えて、八峰キレットにさしかかる。キレットと言うのは・・
なんだろう。正確な定義はしらないが、多分ガキガキの岩峰が連続してい
る様な場所を言うのだろう。はしごをのぼったり、鎖場を通ったりの連続
である。なんか、フィールドアスレチックみたいでもありこういうのは割
と好きだ。

キレット小屋に着いて昼食休憩をする。またビールをぐびぐびと飲む。
ここだと500ml缶が800円になっている。

ここまでは、大体予定どおり歩いてきたのだが、この先の道のりが本当に
つらかった。いいかげん体力がきつくなってきているとこに急な下りや上
りの連続である。仙人でも住んでそうな、ガキガキの尾根を延々と歩く。
多分、上級者にはこの程度は全然大したことないんだろうが、私には本当
にきつかった。キレットのあたりの方が、ていねいに鎖やらはしごやらが
配置されている分、かえって楽だったかもしれない。
「おいおい、ここを行けっちゅうかいな」とか「なんでここに鎖もロープ
もないねん」というかんじのところも結構あった。しょっちゅう休憩し、
手持ちの食料をばくばく食べる。やはり、持つべきは食料である。こうい
う時は本当においしい。気付けにウイスキーもひとくちぐびっと飲む。こ
れも実にうまかった。

どうにかこうにか五竜岳山頂(2814m)にたどり着き、そこから1時間下って
(コースタイムは40分だったが、疲れはてていて1時間かかった)ようや
く、五竜山荘にたどりつく。午後6時。朝出発してからほぼ12時間。疲
労困ばいである。



月曜日。

情けないがもうこれ以上、本格的に歩く体力は残っていない(やっぱり年
だ)下山することにする。遠見尾根をだらだらと下り、五竜とおみスキー
場に出る。このスキー場には確か昔、一回きたことがある。テレキャビン
(簡易ロープウエイみたいなもの)で一気におりる。おりた観光センター
の様なところで風呂に入りビールを飲む。ぷは〜。



前回、北アルプス行った時は途中で水を切らして本当にしんどかった。
今回は水切れはなかった分ましだが、それでも結構きつかった。

でも、まあしばらくしたら、また行きたくなってきっと行くんだろうな。

そろそろ、年やら体力やらを考えてもっと楽なコースをえらぶようにしな
いといかんのかもしれんが。



でも、あまり人気のないコースは山の上で一人でぼーとできる時間が多く
て好きなんだけどな。うーむ。







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