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趣味の日記



1999/11/5(金)

 『マトリックス』はすごく面白かった。キアヌ・リーブスも良かった。
たしかに『スピード2』なんぞに出るよりはこういう映画に出る方が正解
だと思う(別にこれに出るために『スピード2』を蹴ったわけじゃないだ
ろうけど)

 ストーリーが分かりにくいという意見もあるかもしれないが、あれはバ
ーチャル・リアリティーというのをつきつめると当然、出てきそうな発想
だという気がする。でもタイム・トリップものなんかと同様、やっぱり色
々と辻褄の合わないことが出てきそうで観てる間もついそういうことに頭
が行ってしまうのがちょっと難である(例えばクライマックスのアクショ
ン・シーンでもそんな常識の範囲におさまる様な動きなどせず空を飛ぶな
りなんなりしてもいいはずじゃないのか・・とか)

 でも監督にとってはストーリーやら辻褄やらはどうでも良かったのかも
しれない。監督はただこの設定でSFXやCGを駆使して思いっきりスタ
イリッシュな映画を作りたかったんじゃないだろうか。とにかく徹頭徹尾
スタイルにこだわった映画だと思う。

 それはそれでいいのだが私が一番面白かったのはカンフー・シーンやビ
ル間ジャンプの修業のシーンだった。だから是非あのSFXやCGを駆使
したコメディー(マトリックスだってコメディーだという意見もあるだろ
うが)を一本作ってもらいたいものだ。

「これでどうだ」 シャキーン
「でも僕なんかこんなこともできちゃうもんね」 ヒャラホー

といった感じの(どんな感じだ?)『世界の超人さん 勝ち抜き合戦』と
かね。

『ドラえもんvsキアヌ・リーブス』なんてのもいいかも。


 とにかく『マトリックス』が面白かったのでこの監督:ウォシャウスキ
ー兄弟の前作『バウンド』のビデオを借りて観た。これが期待以上の面白
さですっかり感心してしまった。こちらはサスペンスものでストーリーで
もかなり引きつけるがやっぱり仕掛けだらけの映像が面白い。もちろん
『マトリックス』ほどSFXを使っているわけではないが、全編こだわり
まくりなのは同様である。『マトリックス』ではそれほど思わなかったが
コーエン兄弟やブライアン・デ・パルマの様なテイストも感じる。でも真
似をしているというわけではない。確かな才能の手ごたえだ。あえて難を
言えば、ちょっと音楽を使い過ぎで少し耳障りな気はした。そういう意味
でも映像の方が主体の監督なのかもしれない。『マトリックス』では音楽
はそんなに気にならなかったが。


 このウォシャウスキー兄弟って、一体いくつなんだろうと調べてみたら
兄、ランディーが1965年6月21日生まれで34歳、弟アンディーに至っては
1967年12月29日生まれだから今年の年末でやっと32歳だ。若い!(と思う
のも自分が年取ったせいかもしれないが・・・)

 この先、どんどんと傑作を作ってくれるかもしれない。楽しみだ。こう
いうものに出会うと生きているのも悪くないと思える。ありがたい事だ。


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