

引用はある本から引っ張ってます。分かる人には分かる。(笑)
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| 一 | 阿呆薬 [あほうやく] |
大麻から作られ、敵の戦闘意欲を削ぐ為に用いられる薬。 矢に仕込んで空中から撒いたり、食べ物に仕込むなどして使われた。 |
| ニ | 編み笠 [あみがさ] |
忍六具の一つで、主に変装用に使われた。中からは外がよく見えるが、外からは顔立ちが分かり難い。笠の裏に文書を貼り付けて通信用に使われることもあった。 |
| 三 | 打ち竹 [うちたけ] |
点火を目的とした忍具で忍六具の一つ。石と鉄を打ち合わせて点火するため、忍入る時は音を出さずに点火できる「袖火(胴火)」を使用した。 |
| 四 | 上衣 [うわぎ] |
忍装束。「胴衣」とも言われる衣服。ポケットが沢山付いており、大切な忍具を携帯できるようになっている。忍の衣服はとても実用的。 |
| 五 | 鉤縄 [かぎなわ] |
三十センチほどの打鉤に麻縄を取り付けたもの。主に屋根などの高い所に登る為に使われたが、河を渡ったり、敵を縛り上げたり、戸を閉める時にも使われた。忍六具の一つ。 |
| 六 | 癇癪玉 [かんしゃくだま] |
爆発して敵にダメージを与える。いわゆる手榴弾のようなもの。 忍はこのようなアイテムを用途に合わせていくつも開発、使用していた。 |
| 七 | 脚絆 [きゃはん] |
足の脛に着用する忍装束。忍装束は頭巾から足袋まで同じ色で統一されており、 目立ちにくい茶色や紺色が使用された。 |
| 八 | 鎖帷子 [くさりかたびら] |
着衣の下に着込んで敵の攻撃から身を守る防具。 鉄の鎖を編んで作られるのでとても重く、着ないことの方が多かった。 |
| 九 | 九字護身符 [くじごしんふ] |
九字とは真言密教の護身法でどんな時にも冷静さを失わないように 使用された精神統一法のこと。 |
| 十 | 黒装束 [くろしょうぞく] |
忍びの正装とも言われる衣服で、頭の先からつま先まで黒色で統一されている。 実際にはあまり使用されなかったらしい。 |
| 十 一 |
煙玉 [けむりだま] |
煙を発生させて敵の目をくらます煙幕のこと。 目潰しとは違い、火薬を使用して作られる。 |
| 十 二 |
五色米 [ごしきまい] |
米とは言っても食料ではなく、複雑な地形や初めて訪れた地で目印として使うもの。 五つの色を用途に応じて使い分ける。 |
| 十 三 |
三尺手拭 [さんじゃくてぬぐい] |
手拭としてだけでなく、顔を隠したり縄の代わりにしたり、武器にしたりと用途は様々。 「常に身から離すべからず」と言われる忍六具の一つ。 |
| 十 四 |
仕込みもの [しこみもの] |
もともとは女性の護身用に考案された小武器。たばこ入れや扇子に似せた短刀、刀と見せかけた鉄砲などがあり、形も大きさも様々。美しい細工を施された仕込ものも多い。 |
| 十 五 |
忍刀 [しのびがたな] |
忍たちが使用した刀のこと。人目につかない地味な作りで刃の色は黒く、室内での使用もあることから武士のものより短めの刀が使われた。 |
| 十 六 |
忍薬 [しのびぐすり] |
忍六具の一つで、忍が常に持ち歩いていた薬。 喉が渇いた時に使う水渇丸や不眠薬として使う醒心散などの薬がある。 |
| 十 七 |
忍装束 [しのびしょうぞく] |
忍が着用する衣服の総称。できる限りの軽装で動き易いよう工夫され、目立たない色の布で作られている。季節や時間、用途に合わせて使い分けられた。 |
| 十 八 |
忍六具 [しのびろくぐ] |
忍が常に持ち歩くことになっている六つの道具のこと。 変装用の編笠、鉤縄、石筆、薬、三尺手拭、打竹の六つ。 |
| 十 九 |
痺れ団子 [しびれだんご] |
食べると麻痺する敵を欺く為の罠。 |
| 二 十 |
手裏剣 [しゅりけん] |
忍が持つ武器の中で最もポピュラーなもの。飛び道具として離れた距離から攻撃する。使う時に音もせず、持ち運びも便利。十文字や小刀型など種類も多い。 |
| 二 十 一 |
地雷 [じらい] |
敵がその上を踏むと爆発する仕掛けになっている。 本来は「埋火(うずみび)」といわれる火器。 |
| 二 十 二 |
頭巾 [ずきん] |
目の部分以外を隠す頭用の忍装束。二メートル程の長い布で作られ、負傷者を助けたり塀を登る際にも使われた。表と裏で色が違い、変装用としても便利。 |
| 二 十 三 |
石筆 [せきひつ] |
一般的には「矢立」とも言われる忍具。忍六具の一つでもある。墨が入っていて連絡用の目印を付ける時になどに使われるが、書いた後に消すこともできる優れもの。 |
| 二 十 四 |
竹筒 [たけづつ] |
竹筒の中身は空洞になっているので、火吹き竹や潜水時のシュノーケルとして使われる他に、盗み聞きや小さな物を収める為にも利用された。 |
| 二 十 五 |
足袋 [たび] |
今で言う「靴下」のようなもの。現代と違って足裏の防御と足音を立てない為に着用された。 底にはたっぷり綿を詰め、忍装束と同じ色を着用して使い分ける。 |
| 二 十 六 |
手甲 [てこう] |
両腕部分を防御する忍装束。 外側にはポケットがつけられ、手裏剣などをそこに隠した。 |
| 二 十 七 |
鉄砲 [てっぽう] |
忍の武器の中で最も重要なものの一つ。「火縄銃」とも言われ、大小さまざまな形が開発された。銃身の下に短刀が仕込まれているものや、短刀に似せて作られた仕込みものもある。 |
| 二 十 八 |
胴締め [どうじめ] |
帯のこと。中には鎖が縫いこんであり、丈夫。ここにも忍具を収めるポケットが。 |
| 二 十 九 |
独鈷 [どっこ] |
もともとは僧侶の持つ杖のことを指す。 古代インドから伝わった武器で、独鈷、三鈷、五鈷などの種類がある。 |
| 三 十 |
忍具 [にんぐ] |
忍が使用する道具を指す総称。中でも常に持ち歩かなくてはならない六つの道具を「忍び六具」と呼ぶ。忍具刀や手裏剣などの武器も含まれる。 |