§1.アニメの作り方とアニメーターの仕事(2)
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「作画」を担当するアニメーターは大きく3つの役割に分かれています。

原画 画面の構図(レイアウト)を決め、動きのタイミングを決めてタイムシートを作成し、ポイントとなる絵(原画)を描きます。
動画 タイムシートを見ながら、原画のクリンナップと原画と原画の間の絵(中割)を描きます。
作画監督
(作監)
作品全体の絵の責任者です。
たくさんのアニメーターによって描かれる原画の絵を統一するために修正を行ったり、いまいちな絵を描き直してマシにしたりします。

アニメーターになるとまず、「動画」から始まります。
「動画」に慣れてくると(2〜3年くらい)、大半のアニメーターが「原画」に移行します。

「原画」でキャリアを積むと、「作画監督」が出来るようになります。でも、「原画」より「作画監督」が上のレベルか…というとそうでもないらしく、仕事内容が全然違うので両方とも平行して仕事が来るようです。

「作画監督」には、『名探偵コナン』のように各話数に1人ずついてその話数について責任を持つ「各話作監」制と、各話数には作画監督がいる上に全話数を一人で見る作画監督も別にいる「総作監」制と大きく2種類の仕事の仕方があります。

普通のTVアニメシリーズでは、「原画」さんがレイアウトと原画を描きますが、レイアウトと原画を別々のアニメーターが描く場合もあります。


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