ゲーム版SDガンダム外伝

 外伝に少しでも絡んでいるゲームを取り上げてみました。現在、本文は、データベースのものを流用していますが、後にアップし直す予定です。
※持っていないソフトはまだ書いていません(バトルドッジボールとか……)。

GAMEBOY

SDガンダム外伝 ラクロアンヒーローズ

 外伝初のゲームソフトで、ゲームボーイ用RPG。初の、という事で色々ゲーム的に困った部分もあるのだが、一応誰にでもクリア出来る様になっているので……まあ。ジークジオン編をベースにしてはいるが、何故かラスボスはサタンガンダム。ジークジオンは出てこないし、アルガス騎士団は話が出来るだけで仲間にはならない。何故か武者頑駄無も特別出演(幽霊役……)。サタンガンダムはみょーに情けない。これを見て、今石画伯のBB戦士版コミック・サタンガンダム(ギャグ版)を思い出すのは私だけではない筈だ。

SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語
 ゲームボーイのアクションRPG。ナイトガンダム物語編の前、という設定。主人公は魔龍剣士ゼロガンダム。ゲームシステムはまんま『ゼルダの伝説』。オープニングイベントが終わると、いきなりスペリオルドラゴンが出てきてビックリする(特にスーパーゲームボーイでプレーしていると、あのキンキラキンがまんま再現される)。ボス戦は龍機ドラグーンに乗って戦う。尚、このゲームはほんの一部だがマンガにもなっており、黄金神話(ゴールドサーガ)編コミックス2巻巻末に収録されている。シャクティが子供バージョンで可愛い。


FAMICOM

SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語
 1990年に発売された、ファミコン版1作目。正統派RPGの形を取っている。ジークジオン編前半、「ラクロアの勇者」と「伝説の巨人」がベースになっている。SFC版とはシナリオもマップも大違い。イベントは横井画伯(SDガンダムの生みの親・神)のコミックス『元祖! SDガンダム』で描かれた物が多く見受けられる。他のゲームには出ていない戦士スレッガーがレギュラーキャラとして使えるのはこれだけである。ゲームを中断すると、次にプレーする時にストーリー紹介が流れるのは有り難い。カードダスバトル等の楽しみもある。シルバーの化粧箱が美しい。

SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語2 光の騎士
 ファミコン版2作目。1作目の続き物だが、独立してプレー可能。ジークジオン編後半、「アルガス騎士団」と「光の騎士」をベースにしている。「アルガス騎士団」は幾つかの章に分かれており、騎馬隊、戦士隊、法術隊、騎士団長アレックスとそれぞれのシナリオが用意されている。特に、冒頭、仲の悪いアルガス騎士団の悪口応酬は必見(笑)。戦士隊シナリオでの、ダブルゼータの頭の悪さも笑える(ひ、ひどっ)。ムーア界での戦いはイベント的要素が強く、その演出はファミコンながら見事! このゲームでもSFC版でも、アルガス騎士団は討ち死にせずに、スペリオルドラゴンと共に天へ還る。個人的には、これがジークジオン編本来のラストであって欲しいと思っている。化粧箱は金。2作並べるととっても綺麗。

SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語3 〜伝説の騎士団〜
 ファミコン版3作目。円卓の騎士編をベースにしている。はっきり言ってバランスは余り良くなく、相当の根気と愛がないとクリアするのは難しいかも知れない。が、シナリオは秀逸! 多分、ゲーム化された外伝の中では最も出来が良い! ので、本当は回りに勧めたい1本ではある。特徴として、名声値システムがあげられる。このゲームでは、騎士たる者は、敵に背を向けたり困っている人を見捨ててはいけないという掟に縛られている。その為、敵から逃げたり人助けをしなかったりするとあっと言う間に名声値が下がってしまうのだ。戦闘中、パーティーの誰かが倒れても名声値が下がる。オマケに、イベントに突入すると強制セーブされてしまったりするので、かなり気を使わないとエンディングで"キングクラスの称号"を拝む事が出来ない(血反吐吐いて見ました…… 編者・渡辺)。パーティーメンバーが多い為、2つのパーティーで交互にシナリオを進める事も多く、そのバランス調整も大変。戦闘中の名乗るコマンドでは、それぞれのキャラクターが大見得を切って騎士の名乗りを上げる。が、このコマンドを使うと集中攻撃を受けるので注意が必要。……等々、ツボを突く要素もあり、シナリオも良く、ボリュームもあるのだが、回りでクリアしたという人がたった1人しかいない。はまると楽しいので、是非ともプレーしてみて欲しい。

SDガンダム ガチャポン戦士3 英雄戦記
 ファミコン版シミュレーションゲーム『カプセル戦記』のシリーズ第3弾。前作迄のアクションバトルがコマンド式に変わったので、指先勝負のダメな人間でもどうにかなる様になった。ノーマルSD(地上編)、ノーマルSD(宇宙編)、SD戦国伝、SD外伝の4つの世界マップを持つ(各マップで勝利条件、生産条件が違う)。ファミコンのゲームではあるが、ユニットの成長、対人プレイ等は仲々侮れない(戦国伝のマップは、全部歴史上の戦いが元になってたりする)。ノーマルSDのみお金(CT)でユニットが生産出来るが、ジム2の30機とνガンダム1機が同じ値段なのは納得。だが外伝の、剣士ゼータのパラメータには納得いかん。体力、攻撃力は3人中で最低。おまけに移動力が闘士ダブルゼータと同じしかないとはっ!

SDガンダム ガチャポン戦士4 ニュータイプストーリー
 ファミコンのシミュレーションゲーム『カプセル戦記』のシリーズ第4弾。今迄と同じシナリオゲームと、制限ターン数や勝利条件の決まったキャンペーンゲームがある。ノーマルSDでは、どちらの陣営にも属さない第3軍(アクシズ、カラバ等)が登場、同盟を結ぶ事が出来る(第3軍が出るマップでは3人対戦が可能)。今迄のシリーズには無かった超兵器(ノーマルSDではコロニーレーザー、戦国伝は八紘の陣、外伝は光の獣)が使える様になったが、アレックス+ゼータ+ダブルゼータ+ニューで実行する光の獣はともかく、荒烈駆主(アレックス)+百士鬼改+砕虎摩亜屈(サイコMk2)+風雷主(プラス)の4人で使えちゃう八紘の陣は何だかなあ(他の4人もいない訳じゃないのだが)。ユニットのパラメータは、前作より納得の行く物になっているが(剣士ゼータの移動力が増えてたり、ジムよかなんぼかましなカミーユ王子とか)シャドウが殆ど本物と変わらないパラメータなのは要注意(向こうも闇の獣を使うし)。どういう訳か、出てこないスペリオルドラゴンのユニットデータが入っているのは謎。
SUPER FAMICOM

SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 大いなる遺産
 1991年にSFC用に発売されたRPG。外伝第1弾、ジークジオン編をベースにしている。ファミコン版『ナイトガンダム物語』と『ナイトガンダム物語2 光の騎士』の合体リメイク。ラクロア王国〜アルガス王国が舞台となっている。このゲームの取扱い説明書を見ないと、アルガスとラクロアの地理関係が分からない為、鎧闘神同人作家の必需品とも言われている(笑)。今なら中古ゲーム店で980円とかで買える。時間的にバッテリーが死んでいる筈なので、任天堂に頼んで電池交換をしないとセーブ出来ないかも(うちのは出来ません。 編者・渡辺)。第2章ボス・サイコゴーレムが異様に強いのと、第3章(アルガス騎士団編)に入った時のゲームバランスに難があるが(敵の属性が最初から対5人パーティにセッティングされている為、パーティ人数少ない序盤に死ぬ程苦労する。序盤に敵とエンカウントして逃げられなかったら、リセットした方が早いという位酷い)、取り合えずシナリオ的には良くまとまった出来である。

SDガンダム外伝2 円卓の騎士
 1992年にSFC用に発売されたRPG。外伝カードダス第2弾、円卓の騎士編をベースにしている。ファミコン版『ナイトガンダム物語3 〜伝説の騎士団〜』のリメイク(……の、割に全然違うゲームになっている辺り……)。物語の舞台はブリティス王国。ブリティスの詳しい地理を調べたい人は是非プレーすべき。名作。戦闘によるレベルアップが無いのが最大の特徴。純粋にイベントを楽しめる作りで、10時間前後で遊べる手軽さが良い。円卓の騎士達の個性もしっかりと打ち出されている。
OTHERS

Pipin&PowerMac版SDガンダム外伝
 1997年秋に発売された、SDガンダム外伝のカードバトルゲーム。……誉める所が余りにも少ないゲームだが、ビジュアルは仲々のもの。ヘンにRPG風にせず、素直にカードカタログにしても十分だったのでは? ゲームの出来は全く困ったものとしか言い様がない。しかも、PipinとPowerでしか動かないっつー、一体誰が買うんだこんなん! 的な存在。編者の周囲ではたった3人しか持っていない。バグも多いし……。バンダイデジタルエンタテインメントより発売。現在店頭では\1900とか迄下がっているので、Power持っててSDガンダム外伝に興味ある方はどうぞ。でも、ゲーム内容に腹立っても文句は受け付けません。収録されているのはジークジオン編、黄金神話(ゴールドサーガ)編、鎧闘神戦記編の一部のカード。黄金神話(ゴールドサーガ)編のトランスフォーメーションは、カードダスでの知識がないと出来ません。

プレイディア版SDガンダム
 SDガンダムワールド10周年を記念して、1994年に発売されたCD-ROMデータベースソフト。バンダイのプレイディア専用。5つの世界と39のシリーズ、それぞれに登場したキャラクター総計505体を、図鑑形式とアニメーションで紹介している。外伝は、ナイトガンダム物語編の途中迄フォローしてある。が、はっきり言ってコレクターズアイテム以外の価値はない……。プレイディア自体が言語同断なハードなのに加え、ソフトの中味もかなり見かけ倒し。ムービーや画面は綺麗だが、肝心のデータ部分が全然"データ"になっていないし、説明文章に全く愛が感じられない。私に書かせてくれればぁ!!



 
BACK HOME