リンク編番外・フレーム内リンク

まず、フレーム内リンクとは。
フレームを使っているサイトから別サイトへリンクした際、 target属性を指定していない為に、リンク先のサイトへ飛んだ時、リンク元のサイトのメニューなどが、画面の一部に残されたまま、リンク先サイトを表示してしまうことです。

フレーム内リンクをした場合。
相手サイト名や管理人名などを明記していれば、「作者を偽る」という意味での著作権の侵害にはあたらないと思われます。ただ、通常のリンクが参照であるのと違い、フレーム内リンクは引用、あるいは転載と考えられることが多いようです。引用は条件を満たしていれば、著作権者に無断で行うことができますが、フレーム内リンクの場合は、全文引用となる可能性が高いです。全文引用が認められるくらいのシンプルなページなら問題ないのですが。
また、同一性保持権や氏名表示権の侵害と考える専門家もいるようです。
さらにアメリカでは、 フレーム内リンクを巡る訴訟も起こっています。
この事例は和解に終わった為、判決は出ていませんが。

これらの事を考えると、
やはりフレーム内リンクは避けた方が無難であると思います。

ちなみに、リンク先を新しいウィンドウで開くのは、嫌がる人が結構多いらしいです。
「新しいウィンドウで開く」ことはブラウザで選べますが、「同じウィンドウで開く」ことはブラウザで選べません。
という訳で、「同人ネットマナー」では、
target属性で「_top」を指定し、フレーム解除することを推奨します。