舞台裏(奮戦記)



夏コミ前日の夜です。
珠子ちんとゆいきちさんと私の3人でフィギュア撮影に大騒ぎでした。助けてくれて本当にありがとうです。

今回のレポートはストーリー仕立てなので、私は予めシナリオを練って、そのために必要なショットを決めていました。思い通りの絵が撮れるまで妥協をせずに、まさに職人根性で撮影に挑みました。

私はカメラをかまえながら、「もっと近づいて!」とか注文を出しながら何とか撮影できました。
しかし夜のホテルはとても暗く、うまく撮れませんでした。

でも、窓に映る夜景がロマンチックで気に入ってます!

ゾロとサンジが出会ったら
「やる事は一つ!」

のシーンではベッドを背景に向かい合うゾロとサンジの絵を撮るつもりでした。
これも夏コミ前夜に3人で必死になりながら撮った物です。暗いのでフラッシュを焚くと、フィギュアに光が当たりすぎて真っ白になってしまいます。

デジカメの設定を夜景モードにすると接写ができなくなってぼやけてしまいます。なかなかうまくとれません…。

私が「部屋が暗いから、いい絵が撮れない!」と嘆いていると珠子ちんかゆいきちさんのどちらかが「ランプのシェードをとったら明るくなるかも!」と素晴らしい提案をしてくれました!

そして撮った写真がこれです。
ホテルのランプが無惨に裸電球になってしまった証拠写真です。向かいの絵のガラスにぼんやりと電球の丸い灯が映っているのが、何だかもの悲しいですね。
3人で、知恵を出し合って最善を尽くした結果がこの写真です。やはり夜のフィギュア撮影には限界があるようです。

結局、夏コミの翌日、みんなが早々にホテルを後にした10日の午前中、私は一人でフィギュア劇場にいそしんだわけです。

プレステの写真とか。シャワー室の写真とか。

誰もいないホテルの一室で
私とロロノア特派員の2人っきりです。
シャワー室で人形と戯れるバカが一人。
イエ〜イ!

最後に、私がチェックアウトをする段階になって「ああ!ベッドをダブル仕様にするのを忘れた!」と気が付いて、とりあえずベッドだけ撮りました。無意味に。
この時、既にフィギュアも何もかもが鞄の奥にしまってあり、ホテルのカギやら入金控え書とかを準備してた時だったのですもの。

言い換えれば、そんな出発前の慌ただしい瞬間にも枕を並べて写真を撮るようなバカな私です。イエ〜イ!

夏コミ当日の写真です。
これは午後1時くらいです。
入場制限が解除になり、まだまだ会場に入ってくる人がたくさんいる時間です。西館と東館を行き来する人達やコスプレイヤーさんでごったがえす通路を通り抜け、外に出ました。

会場の外は、この時間が一番人が少ないかもしれません。ちらほらと帰られる方達にまぎれて、一人で黙々と撮影してました。
これは「国際展示場駅」付近で撮ったものです。ものすごい強風で本やら紙袋が飛びそうになるのを必死で押さえながらの撮影です。実際、何度も紙袋が飛んで行って、拾いに行ったりしました。

この時、体調が優れなくて、自分の愚行に冷静になる気力が無かったのが、かえって良かったかもしれません。
頭の中はロロノア特派員の勇姿で一杯でした。(苦笑)

これはピューロランドで撮った物です。
私のゾロのイメージは19才の男の子というよりは、もっと幻想的で、ユニコーンやペガサスのように思ってます。(ここは笑う所じゃありません。)
ですから、ユニコーンをバックにミルキーなロロノア特派員を撮影しました。
そして、衝撃的な出来事がこの直後、私の身にふりかかります!!
「あのー、夜弥さんですか?」と声をかけられたのです!!ピューロランドで!!何てこったい!!ジーザズ!!
こんな所で、フィギュアの写真なんて撮ってるのは日本中で夜弥しかいない、という消去法ですか!!
それにしても、なんで私が夜弥だとわかったのかさっぱり謎ですが、一緒に居た綾野さんが「わー。芸能人みたいだー。」とはしゃいでおられました。
後日、掲示板の書き込みによりますと、別のファミリーも私を目撃していたらしく、おののいております。
壁に耳あり、障子に目ありです。悪いことは出来ません!!

皆さんが、気になっておられる事でしょう。
ピューロランドでの私の行いを、周囲がどんな風に見ていたかを。
…こんな風に見られていたのですね。

何度も申し上げております通り、撮影中はロロノア特派員に集中しておりますので、それ以外の物は一切視野に入ってきません。
これを撮影した後に、夏さんが「男の子が『なんであのお姉ちゃん、ゾロの写真撮ってんのかな。』って顔して見てたよ。」と教えてくれました。
あのね。お姉ちゃんはね。ゾロと一緒に旅をしてるんだよ。だからゾロの記念写真を撮ってるんだよ。ごめんね。悪い大人の見本だね。

ゾロ、大好き!


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