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手塚作品を本格的に読みだしたのは先生が亡くなってから。話せば長くなるのだが、昔々、ラジオのローカル放送で、好きな漫画を全巻プレゼントするという極めておたっきーな企画があり、運だけはとてつもなく良い弟が、「ブラック・ジャック」を見事ゲット。それを徹夜で読破した姉(chii)は、それからとりつかれたように手塚作品を集めだしたという。
ちなみに、なぜ弟がB・Jを選んだのかというと、同時期に神戸で開かれていた「手塚治虫展」の招待券をこれまたローカル紙の懸賞でゲットし、その偉大なる業績を目の当たりにし感動した為。なおかつ、「全巻もらえるなら、なるべく巻数の多い漫画にするで!」という身に染みついた難波の商人的考えがあったことは言うまでも無い。(B・Jは当時全24巻)
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