「さくらと知世のバレンタイン」


2月14日・・・・この日は女性が好きな男性に好きな気持ちを伝える日。
片想いの人は、新しい恋が始まる日。
両想いの人は、愛を改めて確認しあう日。
ここ、友枝町でも、色々な恋の成就、愛の確認が行われていた。

「はい!お父さん!チョコレート!」
「おや、さくらさんありがとうございます」

木之本家の朝、さくらが、藤隆にチョコレートを渡していた。

「今年も手作りみたいですね」
「うん!きのう、知世ちゃんと一緒に作ったんだよ!」

さくらは小学5年の時から毎年、バレンタインには知世の一緒にチョコレートを作る様になっていた。
そして、今年も知世と一緒にチョコレートを作ったのだった。
だが、今年のチョコレートはいつものチョコレートと作りの気合いが違っていた。
さくらは作ったチョコレートを見ながら、ふと想いにふけていた。

(小狼君・・・・)

小狼が香港から帰ってきて、最初のバレンタイン。
そう、さくらが小狼と付き合いだしてから、一番好きな人にチョコをあげるのは、これが最初だった。
そんな意味あいでも、今年のチョコはいつもと違っていたのだった。

「さくらさん??」
「・・・・あ、な、なに?」

チョコをみて、ぼーとしてたさくらに、藤隆が話しかけていたが、さくらは小狼の事を想っていて、それに少し気づかないでいた。

「今日は日曜日だし、予定はどうなってるか聞いたんですが・・・・?」
「ご、ごめん・・・・え、えーと、今日は知世ちゃんと、一緒にお出かけするの・・・・って、もう時間だ!!」

藤隆の話を聞いてる途中に時計みたら、知世の約束時間が迫っていた。

「お父さん、それじゃ、わたし行ってくるね!」
そう一言伝えると、さくらは急いで、知世との待ち合わせ場所に急いだのだった。


・・・・待ち合わせ場所。
知世が先に、この場所に来て,さくらを待っていた。
「・・・・」
いつも笑顔の知世であったが、この時の知世は少し暗い表情、なにか想っている様な表情をしていた。



〜あとがき?〜
ひとまずは・・・・ごめんなさい(苦笑)
えー、この小説は今年のバレンタインにちなんで、書いていたんですが・・・・色々と時間がなくなってしまい、途中になってしまってました(笑)。
気づけば、もうホワイトデーだからなぁ(笑)。
この続き、読みたい人、いるかなぁ・・・・。

トップへ