ハイキング スキー キャンプ Europe便り ファンタジー 子供たち 健康
Home Mail
Kazu & Nobuのマッターホルン登山記〜93年夏〜
ロンドン旅行〜Tomo(0歳7ヶ月)のロンドン便り〜

Kazu&Nobuの大先輩であり山仲間であり親友であるK夫妻(Jさん&R子さん)からのメールを紹介します。
96年夏:モンブラン
97年夏:モンテローザ
98年夏:Dent du geant(巨人の歯) Rochefort稜


98年8月 Dent du geant(巨人の歯)& Roc hefort稜  〜 R子さんからのメール 〜
 こんにちは。夏休みはいかがでしたか?
 私達は3度目のシャモニを楽しみました。予想に反して(嬉 しいことに)連日快晴続き、シャモニの谷で30度を超える 暑さでした。しかしながら、狙っていたグランドジョラ スは、コースコンディション不良で(ノーマルルートのクーロアールが、 雪が解けすぎて浮き石だらけで、落石の巣となっているそうです)、 残念ながら行かれませんでした。 そのかわり、Dent du geant(巨人の歯)と呼ばれる4013mの岩峰と、 Roc hefort稜という雪稜に行ってきました。それにしても、 今回のガイドは初対面だったので、どこへ行くかを決めるのも一騒動です。 ガイドはこちらの技術体力レベルを見極めるまでは、チャレンジングな 提案はしません。取り敢えずDent du geantに行ってこちらの様子を見てから 2日目の行動を決めようという慎重な提案でした。
 8/8朝にシャモニからトンネルを抜けてイタリア側に行き、ロープウェイで エルブロ―ネまであがり、そこから雪原を横切ってDent du geantの基部まで行き、 岩登り用の靴に履き替えて(岩登り靴を履くのは相当久しぶりです)、頂上まで 高度差200m位の快適な花崗岩を楽しみました。時間がたっぷりあるので、 日光があたる時間まで待って登った方が岩が暖かくていいそうです。 その日はトリノ小屋まで戻って1泊しましたが、あいにくJの体調がすぐれず、 翌日は私(R子)だけがRochefort稜をたどることになりました。Rochefort稜は 細く美しい雪稜で、前日とは逆に雪の締まっているうちに通過した方がいいので、 早朝出かけて昼前にはJの待つトリノ小屋に戻ってきました。 雪稜の上で迎えた日の出はこの世のものとは思えない美しさでした。
 今回は、有名な山のピークハンティング以外に山登りの楽しみは多様であることを思い出しました。 今年がヨーロッパで最後の夏だというのに、ガイドは様々な魅力的なルートを提案し、 私達を誘惑します(誘惑されているのは私だけ?)。グランドジョラスも、次の機会に Rochefort稜から縦走して行ってみたいと思います。Jはいつになったら 私がおとなしくなって平穏な日々がくるのかと呆れているようです。