■起床 6:10
2Alpesでも、レーサーの朝は早い。というか、正一さんがまず早い。6:00前に起きている。
われわれ(古川、大谷)は、6:10におきる。そして、軽くウォーミングアップ。そのあと、シリアル食品、ヨーグルト等を軽く食べて出発。
ゴンドラのが動き出すのは7:00。コーチパスを持っている人の乗車が7:00で、われわれは7:15乗車。正一さん次郎さんは、6:45ころ並び、われわれは7:00ごろから並ぶ。スイスの女子Jrチームも7:00には着ている。
 8月上旬までであれば、このゴンドラに並ぶのも面白い発見がある。選手用マテリアルのチェックだ。フランスのナショナルチームや、スイスチームの他、セストリエール(イタリア)のクラブチームの連中も、日本ではあまり見ることができない選手用マテリアルを使っている。
 今年は、地元ロシニョールの板が大きく増えた。逆に、サロモンの数は大きく減った。意味不明な、地元のおっちゃんたちが使っている選手用S-Labは別として、普通の選手が使っている数は1/3にまで減ったのではないだろうか。去年まであまり見なかったアトミックは見かけるようになった。その中で、フォルクル、HEADが大きく増えたと思う。
 ちなみに、ロシニョールの工場は、リヨンからグルノーブルに来る途中にある。毎年、正一さんのキャンプには、ロシニョール工場から来期の板が届いている。

■ゴンドラ乗車 7:15
 7:15になるとわれわれもゴンドラ乗車だ。名前はJundri Express。ゴンドラは20人のりで、非常に大きい。野沢の長坂ゴンドラよりもふた周り大きい感じだ。席と言えるようなたいしたものはなく、円形の搬機の内側に、出っ張りがあって、半ケツで腰掛けれる程度のものがある程度だ。これも長坂ゴンドラにやや似ている。ただし、半ケツであっても、この位置の確保に燃える。なぜなら、このゴンドラは長い。2本のゴンドラを乗り継ぐのだが、一つ目のゴンドラだけで、長坂ゴンドラの山頂駅分ぐらいあるのだろうか?
 中間駅に着くと、一度ゴンドラを降りる。この時、中間駅の気温は例年3℃。去年と今年は暖かく10〜13℃が多かった。一昨年はこの中間駅にも雪が積もっていた日もあった。
 この駅では、別方面からロープウェイで来た乗客も合流する。なお、余談となるが、このロープウェイは、日中は途中で止めてバンジージャンプをするのにも使われている。
 第二のゴンドラも、長い。多分合計で30分強のると、やっと氷河の見える標高3200mだ。ここでの気温は例年0℃だが、今年は5℃程度ある日が多かったのが残念だ。3,4年前はこの3200mから下にリフト1本分は雪があったが、ここ2年は、雪がない。

■ゲレンデ 7:50
 この3200mの位置でブーツを履き(過去動画)、いよいよTバーで上る。暖かい日は氷河の上の雪が解けて小川となり、その流れの中をあがっていくこともあり、なんとも不思議な気分だったが、4年目ともなると違和感はなくなった。
 寝不足であったりすると、このへんから呼吸が苦しくなる。ゲレンデの構成は、3200mから一気に3450mぐらいまで上がれるメインのTバーが1機。それと平行して、途中の3250mからあがれるTバーが1機。
この2本の山頂3450mを頂点とするかのような円錐状に3本のTバーが降りている。いずれも落差は150〜200mだろうか。
 その中心部からやや、西よりに長いTバーが一機あるが、これは、われわれはあまり使わない。ボーダーが主につかっている。
 そして、その奥のさらに高いところに3420mから3550mまでのTバーが1機ある。 今年のポールバーンはここだった。

■ウォーミングアップ開始 8:05
 メインのTバーをあがりきったところでウォーミングアップをする。
ゴンドラ山頂駅の気温が3℃以下であれば、すばらしいバーンコンディションとなる。ただ、山頂駅の気温が0℃以下であったりするとバーンが硬すぎて、びっくりすることとなる。前の日に掛けた圧雪車のミルがけの後がそのまま、氷のように固まっているのだ。
 氷河上の雪が午後に溶けるが、夜の間に放射冷却と、雪面下の氷河によってキンキンに冷やされる。エッヂの立っていない板であると、止まることはおろか、ボーゲンもできない。。。
 1年目は、あまりの硬さに、1本すべるごとにエッヂを立てたほどだ。
ただし今年は8月10日位から暖かい日が続いたせいで、前日に解ける雪の量が多すぎたのだろうか?結構凸凹したまま固まっている箇所や、クレバスをうまく埋めれないでいる箇所があり、完璧に気持ちよいフリーができるバーンではなかった。それでも、日本でのフリーでは得られない、速くて気持ちのよい練習ができるのはさすがである。
 昨年は、ポールなど入らずにずっとフリーしていたかった程だ。私は、ほかの社会人日程よりも4日早く、フランス入りしていたので、はじめの5日間は、ポールに入らず、正一さんとマンツーマンでフリーの練習をしていた。おかげで、オールマテリアルチェンジであったにもかかわらず、落ち着いて練習ができた。
 私は、あわてるとローテーションする癖があるが、アトミックは絶対外向が必要な板である。しっかりとフリーをみてもらえたことは、本当に良かった。

■ポール 8:50〜9:10かな
 3〜4本滑ったら、ポールバーンに移動だ。今年は、標高の一番高いバーンだ。メインのTバー降り場から、ちょっと降りて、山の頂をクローチングで横移動し、最後のTバーに乗る。3年前にも一度そこでポール練習したことがあるが、あまりの酸素の薄さに1本滑ったらダウンしてしまった。今年は初期の3日間は下でのんびりフリーしてセーブしたためか、よく寝たためか調子がよかった。
 下のバーンはいいバーンはナショナルチームとスキースクールが押さえているため、一般で滑れるバーンとしては一番良いバーンだと思う。(あと2〜3旗門ほしかったが)

フランスチームの滑り

GSで森下と古川の滑り最初にちょろっと登場するのが、ろみろみです。
(320×240ノーマルで重いですが)

■軽食(朝食) 10:00前後かな
 朝早いので、ここで朝食。今年は、学生女子陣がみんなにサンドウィッチを作ってきてくれていたので、みんなでこれを食べました。Good!
ただ、山頂は風が強くて寒い。みんなで寄り添って食べてました。

■練習終了 11:30〜12:30
 その日の、練習状況であがります。バーンが早くゆるんでしまって条件が悪いときは早めにあがります。帰りのゴンドラは、一気に酸素が入るので眠い。。です。

■各自昼食 
 町なかのファーストフード店でかってくるなり、食べにでたり、自炊したり。
 部屋の様子は、01年の動画(過去動画)を見て下さい。

■コントレ 15:00
 今年は、初動負荷をメインにトレーニングしました。そのあと、学生とワンバウンドリフティングとか、股抜きをして、、、そのうちほかのチームから「試合しよ」っていわれるので夕飯までサッカー!
 あいた日はリュージュ(過去動画)や、ゴルフ、テニス、滝に行ったりもします。他にも、バンジー、ロッククライム、マウンテンバイク、ダウンヒル自転車、トランポリン、etc1週間では周り切れません。

■夕飯 19:00??
 自炊したり、食べに行ったりかな。リゾートがでかいので食べるところはいっぱいあります。
 ステーキ、ラクレット(過去動画)、チーズフォンデュ、ガレット、BBQ、イタリアンもあります。

お店紹介は別なページでそのうち。



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