シャレです。「子ネコ」を「小ネタ」に掛けています。

見出しでポン

No.1 〜 No.25(2000/2/5 〜 2000/6/21)です。

No.25(2000/6/21)

南へ

         南

南には、光あふれるリゾートが待っている。
椰子の木、白い砂浜、青い海―

新潟県下越地方よりも南では、
楽園のようなイメージがありません。

下越から南へ、長岡という街があります。
雪が多いです。山が近くなります

さらに南、魚沼郡です。
もっと雪が多いです。山の標高が高くなります。

では、海岸沿いに、西よりに南下。
上越市があります。
県内で桜が咲くのが早いところです。
しかし、積雪は2階の屋根まで届くとか、届かないとか。

新潟では、南へ行けば行くほど
雪が積もります。

山下達郎のアルバム「コージー」12曲目、Southbound#9では
「南へ 光があふれるところへ」と歌っています。
夏と南国リゾート風の歌を聴いても、
わたしはピンと来ません。


No.24(2000/6/1)

自分が自転車乗りだとわかったとき

         オフィスチェア

自分が自転車乗りだとわかったとき。それは、

初めて使うオフィスチェアの高さを、
ミリ単位で調整している自分に気づいたとき。

「やべっ、アーレンキー忘れた」と思ったが、
オフィスチェアにはそんなもの必要なかったことに気づいたとき。


No.23(2000/5/15)

バーテープ

バーテープバーテープ白は消耗品だと思います。
バーテープの巻き替えは、ドロップハンドルドロップハンドル所有者(わたし)の
緊張タイムです。

ブラケット裏の10cm分を切り取り、
巻き始める向きを何度も確かめて、
ブラケットの巻き方で何度も迷い、
テープが残り少なくなると、「最後まで届くかな?」
なんてドキドキして、
「やっぱり足りなかった」といって巻いたのをはがして、
「あぁ粘着力が弱くなった」
といって落胆します。

はじめはステムから巻いていました。
しかし、ときに「ハンドル手前からブラケットにかけてのカーブ」
部分で、テープの段差が、上から下に向かって、
ささくれのように剥がれてゆきます。
旅先で剥がれたことがあります。
剥がれた部分を握りしめ、100km走って家に帰ったことがあります。

それ以来、ハンドルエンドから巻いています。
ステム近くを握るとき、粘着テープが少し厚く、
邪魔に感じることのほか、悪いことはありません。

最初のテープは、コットンの黒バーテープ黒でした。
薄いので、路面のショックが直に来ます。
今考えると、このテープで、よく長距離ツーリングができたものです。
薄いことは、手の小さい人にはよいかもしれません。

次のテープは、ビニールの黒バーテープ黒でした。
コットンよりも厚く、ショック吸収性がよくなりました。
手が滑りました。
雨が降ったり、汗をかいた時は、手が滑るのが怖くて、
ブラケットブラケットだけを握るようにしていました。
安心できませんでした。
力を入れることが怖かったです。
ツーリングでも、
悪路、上り坂、下り坂では使い物になりませんでした。
素材の利点で、コルクより汚れが落ちやすいのはよい点です。

その次は、コルクの白でした。
路面のショック吸収がよく、手が滑らないので、気に入りました。
コルクの白バーテープ白バーテープ赤→ 白バーテープ白バーテープ青 、と渡り歩いています。
わたしは2度白を使っています。
白のバーテープは1日で汚れます。なぜか?
ふーっと信号待ちで、「ペダルから足を離すのはめんどくさい」といって、
電柱、ガードレールや
デリニエーターデリニエーターにつかまることがあります。
信号が青になり、ハンドルを握ると、握ったところが、こげ茶色に汚れます。
テープの汚れの第一は、外部の汚れです。
コルクについた汚れは、さっぱり落ちなくて困ります。

先日、巻き替えのとき、コルクテープが切れました。2度も。
有名メーカー製、2年置いていたものです。

引っ張って、伸ばして、...ぷつん。き、切れた。
やべえ!こんなとき、どうしたらいいんだろう?
「新しいの買うと高いし、すでに片方巻いちゃったし。」
ということで、セロハンテープでつないであります。
乗車6時間、まだ異常ありません。

2000/6/1追記
乗車8時間、異常ありません。

2000/6/6追記
乗車16時間、異常ありません。

2000/6/21追記
乗車27時間、異常ありません。
バーエンドキャップがどこかに飛んでゆきました。

2000/7/10追記
乗車30時間、異常ありません。

2000/7/17追記
異常があったら書きます。


No.22(2000/4/28)

移動手段

新潟平野には、田んぼと畑が広がります。
そんなところをサイクリングしていると、農家の方々の移動手段が見えてきます。
手段典型例
自動車白い軽トラック。
構造上15km/h以上出ない車両トラクター等。春と秋に多い。これらが通行したあとには、土とドロが道路にまかれる。
バイクスーパーカブ。
自転車タイヤは24インチ。
徒歩アースカラーの服を着ているので、風景に溶け込む。見つけづらい。
白い軽トラックの運転席に2人、荷台に7人乗って、集団移動している姿を、
先週見ました。農作業が忙しい時期です。

No.21(2000/4/24)

風速10m

2000/4/23、ものすごい風を体験しました。
問い合わせた177の天気予報によれば、風速は10mだそうです。

No.20(2000/4/14)

風に吹かれて

春夏秋冬、サイクリングで辛いものは、上り坂と向かい風です。
ここでは風について。

道路がグニャグニャ曲がっていると
同じ風が追い風になったり、横風になったり、向かい風になったりして
疲れます。

同じ道を往復するとき、
今向かい風だから、帰りは追い風で楽できる、と思うのが自然です。
しかし、風向きは、1日に何度でも変わってしまいます。
そんなわけで、一日中向かい風にやられつづけることも、よくあります。

追い風が、20分で、向かい風に変わった経験があります。

「追い風で楽」できなくていいから、「向かい風で苦しい」が、なくなってほしい。
私の理想は無風です。

その感覚が日常に持ちこまれてしまうと、
たとえ、自転車に乗っていないときでも、たとえば
建物の中にいても、歩いていても、晴れた日でも、
風が吹くと、つらくて疲れて、ネガティブな、いやーな気分になってしまいます。
「臆病風」という言葉を、身近に感じます。


No.19(2000/4/8)

ポケットにおにぎりを

おにぎり みなさんは、ポケットにおにぎりを入れたことがあるでしょうか。
カバンや、ザックなんかに入れることが、ふつうだとおもいます。
私は、サイクリング時に、やむを得ず入れることがあります。

結論としては、おにぎりをポケットに入れるのはやめた方がいい。
理由は、0〜3粒のごはん粒(経験上)がポケットの中にくっつくからです。
乾くとガリガリになって、ポケットの使い心地が悪くなってしまいます。

なぜ、それなのにポケットにおにぎりを入れてしまうか?

理由は、サイクリング中は、止まらないで走りたいから。
自転車走行中に使いやすい収納は、ポケットです。
もし、ザックの中に入れてしまうと、取り出すために停車しなければならないから。

例外

自分の家で、おにぎりをにぎって、アルミ箔で包んだ場合。
このときは、ポケットに入れてもアルミ箔があるので、ごはん粒はくっつかない。

私は、この例外に当てはまりません。
「私がコンビニのおにぎりを買っている」という事実があるからです。
コンビニのおにぎりは、いちど封を切ると、もう包むものがなくなります。
取り出しやすさが優先されて、包む袋が半分に分かれてしまうことが多いためです。
そして、包んでいたものがゴミとして発生します。
お買い物袋買い物袋は、発生したゴミを入れるために使われてしまうので、おにぎりは孤独です。
だれも包んでくれません。

というわけで、私の場合、食べかけのおにぎりは、ポケットの中に直接入れなければなりません。


No.18(2000/4/1)

おばあちゃん、かたまる

交通量の少ない県道をゆっくり進んでいた。
雲ひとつない晴天。
家の前で、
第1おばあちゃんがゴザを引いて、
背中を折り曲げて、
干物を並べている。
第1おばあちゃんは一息つこうとしたのか、顔を上げた。
たまたま通った私を見て、かたまった。
目を大きく開けた、おどろいた顔のまま、表情も、体も動かせない。
視線だけは自転車に乗った私を追っている。

ちなみに、私は、頭から
青ヘルメット青ヘルメット
青サングラス青サングラス
ウィンドブレーカー銀ウィンドブレーカー
タイツ黒タイツ
レーサーシューズ赤レーサーシューズ
という服装だった。

しばらく進むと、畑があった。
やはり、第2おばあちゃんが腰を曲げて農作業をしていた。
ふいに、第2おばあちゃんの視界に私が入ったようで、
腰を曲げたまま、再び、かたまってしまった。

今度は、5歳くらいの男の子が、第3おばあちゃんと一緒にいた。
第3おばあちゃんは、私を見ても自然のままだった。
男の子は、私に手を振ってくれたので、手を振り返した。


No.17(2000/4/1)

チームテレコム 秋田新幹線こまち

チームテレコムこれが、チームテレコムのサイクリングジャージ。
こまちこれが、秋田新幹線こまちのカラーリング。


わたしは、両者の色使いに相互互換を感じる。
ゆえに、
サイクリングジャージをこまちカラーと呼び、
秋田新幹線をテレコムカラーと呼ぶ。

チームテレコム(ドイツ)http://www.team-telekom.de/

JR東日本秋田支社http://www.jreast.co.jp/akita/
秋田新幹線 こまち物語http://www.hana.or.jp/komati/


No.16(2000/3/17)

私と原稿用紙

3/1。このサイト全体に、原稿用紙の壁紙を貼った。
絵写真が少なくて、文章主体だったからだ。

3/2。悪ノリして、各ページの文字数を原稿用紙換算した。
もしかしたら、縦書き原稿用紙よりも、横書き原稿用紙の方がいいかも知れない。
などと考えながら、壁紙をドット単位で調整した。
その夜。わたしは眠りについた。
眠りのなかで、夢をみた。

原稿用紙にいっぱい書き込んだ"今日〆切の宿題"を手に持ち、学校に着いた。
友人が、学校の図書館の白い机で、まだ宿題をやっていた。
友人は宿題があることを、今日学校へ来るまで、
誰からも聞かされていないようだった。
しかし、あせった笑顔を見せて、がんばっていた。

私と原稿用紙には、宿題しか思い出がないのだろうか。
悪ノリが過ぎたと思い、のちに原稿用紙換算は、撤去。


No.15(2000/3/17)

吹雪とサングラス

冬は、新潟に雪が降る。
冬は、新潟に北西の季節風が吹き付ける。
冬の新潟は、吹雪になる。

No.9のネタ、"冬こそサングラス"(2000/2/26掲載分)にのっとり、
くもりの日にクリアーサングラスを掛けて自転車に乗った。
クリアーサングラスは、眼鏡のように透明だ。
紫外線を防ぐなど、目の保護として、価値が大きい。
目の周りを覆って密閉度が高く、スピードを上げても風があまり入らない。

その日は
風が強かった。
雪が降り始めて、吹雪になった。
舞う雪は、桜吹雪よりも大粒だ。

そんな大きい雪が、密閉度の高いサングラスを越えて来ることは考えられない。
雪がサングラスに当たって、目を閉じた。
「だから、越えないって」と自分で確認した。
でも、雪が当たるたびに目を閉じた。


No.14(2000/3/13)

マラソンと自転車

テレビ中継でマラソンを見るていると、観衆が、選手を自転車で追う姿をよく見る。
応援のつもりだろうか。テレビに映りたいのか。
何にせよ、全力で走る選手に、はるかに楽な自転車で並走するのは失礼だ。
するべきではない。
実際のマラソンは見たことがなかったが、わたしはそう思っていた。

1999/10/10(祝)。

名水として有名な杜々の森([
湧き水]参照)の水を求めた旅の帰り道、
わたしはロードレーサーに乗って、栃尾市街に入った。
栃尾市では、体育の日なので、市民マラソン大会を行っていた。

私が訪れたときには大会は終盤に入っていて、最後尾のひとりのランナーを、救護車がくっついて気遣っていた。
ランナーは中年の男性に見えた。表情は、ほおが引きつり、また歩幅がとても小さく、脚を上げるのもつらそうだ。
彼は市街地に向かって走っている。私の向かうのも同じ市街地だ。
その先にはだれも、だれも見えない。すべてのランナーは彼を残して行ってしまった。
道路の交通規制が解かれて、たくさんのクルマが彼を追いぬいて行く。
わたしもペダルをまわして、クルマの流れに乗って、救護車と彼を後にして、市街地を目指した。

私の向かう市街地へは、今走っている道が一番大きい。
この先に、まだ走っているランナーがいるかもしれない。私は橋を渡る、裏道を選んだ。
やや大きな橋のたもとには交通誘導員がいた。ランナーがミスコースをして橋を渡らないようにしているのだろう。
自転車に乗ったわたしは、適切な誘導を受けるために、ゆっくり走ったが、特に何もなく橋を渡れた。
川沿いには住宅が並んでいる。橋を渡って、左カーブをとると、やっと見通しが利いた。
この道路はクルマが普通に走っている。この道を選んで正解だった。

対向車線のクルマとすれ違う。屋根のスピーカーから、男性の声が聞こえた。
「沿道の皆さん。選手が参ります。ご声援をお願いします。」
???
誰の姿も見えないので、何かの間違いだろうと思った。裏道だし。
しかし、沿道では、おばあちゃんがイスを出して、道路を見つめている。
あれ?
でも、だれも走っている人は見えないから大丈夫だ。

.....対向車線に複数のランナーの姿が。
あれ?
あっという間にすれ違った。
ここはマラソンのコースだったのか。
でも、彼らが、向こうからこちらに走っているなら、自転車で並走することもないからいいか。
やがて選手の姿が途切れた。住宅街だった道路が、川沿いに変わり、視野が広がった。

前方に再びランナーの姿が見えた。しかも同方向に走っている。
現在の自分のスピードをメーターで確認した。
25km/h。
大きなマラソン大会では、トップマラソン選手は、20km/hで走っているという。
それを今、前方のランナーに当てはめて、自分のスピードと比べると、わかった。

「自分は、ランナーにゆっくりと近づき、ゆっくりと抜いて行く。」
最低だ。
しかし現実にスピードの差があり、ゆっくり近づく。

女子ランナーが4人、同じユニフォームで走っている。地元の学校の陸上部のようだ。
彼女たちは意外に速く、姿が見えてから1分近く後を追っているような気がする。
しかし、ついに背中を捕らえた。
スピードを上げて一気に抜いていくか?応援のことばでも掛けるか?
どっちもしないことにした。

かくして、ロードレーサーは、ゆっくりと、なにも言わずにランナーを抜いていった。
ランナーのひとりは、走りの苦しさで顔をゆがめていた。
ロードレーサーは、悩んだ。


No.13(2000/3/11)

デリニエーター

デリニエーター デリニエーター。
道路わきの視線誘導施設。
ライトを当てると反射する。
コンクリートで固定してあるものや、土に刺しただけのモノがある。
後者は、自転車に乗りつつ信号待ちで、よっかかると、棒が回転したり、かたむく。
あわてて元に戻す。
丸い反射部分は、トンボの複眼のように多角形が集まっていて、
一見丸いようだがよく見るとギザギザ。

(2000/4/24追記)
道路脇のコンクリートブロックに、デリニエーター用の穴があいている。穴は、デリニエーターの棒よりも、一回り大きい。スカスカ。信号待ちで棒につかまっているときによく見る固定手段について。


No.12(2000/3/11)

下越って?

新潟県の天気予報では、「上越/中越/下越/佐渡」という区分だ。
この境界はどこなのか?と疑問をもったことがある。

最近 Weather Eye(天気予報)にいがた111(新潟日報社) というところで、
「上越/中越/下越/佐渡」は、市と郡単位で分かれていると知った。

下表は天気予報でよく見る図と、区分である。
上越/中越/下越/佐渡 佐渡 両津市(佐渡地方の天気予報0259-177)、佐渡郡
下越 新潟市(025-177)、新発田市、新津市、村上市、燕市、五泉市、白根市、豊栄市、
北蒲原郡、中蒲原郡、西蒲原郡、東蒲原郡、岩船郡
中越 長岡市(0258-177)、三条市、柏崎市、小千谷市、加茂市、十日町市、見附市、栃尾市、
南蒲原郡、三島郡、古志郡、北魚沼郡、南魚沼郡、中魚沼郡、刈羽郡
上越 糸魚川市、新井市、上越市(0255-177)、東頚城郡、中頚城郡、西頚城郡
NTTの電話帳は、この地域別になっているが、市/群境のカタチが回線設置等に
関係するのか、一部市町村はとなりの別地域電話帳に掲載されることがある。

このサイトは、下越地方が主。


No.11(2000/3/06)

プッチモニ

「サイクリングで走っているとき、なにしているの?」と聞かれて、
「別に、ウォークマンを聞いたりもしない。」と答えると、2通りの反応があります。
  1. 「そんなの耐えられない」
    そうですか?そうでもないです。
  2. 「じゃあ自分で歌ってるの?」
    歌ってません。
    となりを自転車で通り過ぎた人が、気分よさげに鼻歌を歌っていたら、
    ちょっといやだと思うからです。

でも、ふと浮かんだ歌が、頭の中で流れることがあります。
まる。まるまるまる。とか。
しかも、そこだけリピート。
これは、数時間走り続けて、疲れているときに見られます。


No.10(2000/2/26)

力関係

お幕場大池<おまくばおおいけ、新潟県神林村>。
ハクチョウ ハクチョウの飛来地だが瓢湖<ひょうこ、新潟県水原町>ほど知られていない穴場。

気温3度、曇+小雨のこの日に、
ロードレーサーに乗り、2時間かけてハクチョウを見に行った。

パンのみみを売っているので、エサを与えることができる。
こども連れの休日一家が、クルマで訪れている。
私は自分の昼食用にパンを持っているが、ハクチョウにあげるのはもったいない。
ひとがエサを投げるところを眺める。

投げられたエサを直接キャッチする強者もいる。
エサの取り方の基本は、水面に落ちて、浮いたところを口に入れることだ。
ハクチョウのエサをねらって、カモが泳いでいる。
カラスが集まる。
海が近く、カモメが飛んでくる。
観光客が、パンのみみを投げる。
鳥、池の端から飛んでくる。

この池の力関係は、こうである。
ヒト>オオハクチョウ>コハクチョウ>カラス>カモメ>カモ
カラダの大きさの通りだ。
小さい鳥は、より大きい鳥に、エサなわばりを巡って攻撃されると、
反撃せずに逃げなければならない。

ヒトは、エサをまく。

ハクチョウに向かってエサを投げるので、かれらは効率よく食べることができる。
オオハクチョウは、ヒトの2才児より大きい。
何らかのアクションを起こすと、波が起きて、泳ぐカモが翻弄される。

カラスは、水に入りたがらない。
ヒトが袋からこぼしたエサをついばんだり、陸に来るカモメを攻撃する。
ヒトが家族連れで、子どもがエサを持っていて、親が目を離している場合、
カラスは5羽ほどで子どもを囲み、エサをくれるよう詰め寄る。
子どもはエサを与えてしまう。子どもは、この露骨な圧力に屈したと言うより、
ハクチョウにエサを与える意味がよくわかっていないようなので、
エサをほしがる鳥、ここではカラスにエサを与えてしまうようにみえた。
子どもの親が近くにいる場合は、カラスは遠くで物欲しそうにしている。

カモメは、水陸どちらもOK。
カラスと陸の領域がだぶって、攻撃を受ける。
カモと同じように水面でエサを待つこともある。

カモは、他の鳥に力が及ばないが、
圧倒的な数で水面を埋めて、浮いているエサのキャッチ率は高い。

隠れキャラのトンビは、空をグルグル回るだけでエサを取りに来なかった。

気温3度で、足を組んだり手袋したり、暖まりながら、1時間観察した。
水原町の"白鳥の湖(元祖ハクチョウおじさんがいた)"瓢湖では、カラス、トンビ、サギ等々の鳥がいる。
しかし、餌づけ場所と、彼らのなわばりが離れているので、エサを巡る複雑な争いは見られない。
しかし、ハクチョウとカモのごった煮のごとき、凄まじいエサの取り合いを、定時餌づけ時間に瓢湖で見ることができる。
これはお幕場大池でも正午の餌づけで見ることができる。

池の水は、この文字の色。
暖かくなれば、錦鯉が泳いでいるが、水が濁っているので見つけづらい。


No.9(2000/2/26)

冬こそサングラス

冬は、寒い。自転車に乗ると、風を受けて、なお寒い。
気温10度で30分走れば、眼が冷たくなる。
そこで、風ヨケのためのサングラスが有効。直に冷えなくなる。
たとえ太陽がでていなくても装着。
夜間はクリアーのサングラス着用。

田んぼ、道路わきの、雪の照り返しがまぶしいので、昼間のサングラスは有効。
無雪期ならば、太陽を直に見ない限りまぶしくない。
だから、冬こそサングラス。


No.8(2000/2/20)

ながれぼし

"湯の平温泉の一番風呂"を目指す。
そこは、クルマも自転車も足止め、ザックかついで登山という温泉。
ブナの森、透明グリーンの渓谷。
きのうの新潟日報によれば、紅葉しているという。
もちろん、一番風呂は朝。
出発から2時間、ライトを頼りに新発田市米倉を走っていた。
田んぼの真ん中。11月3日、ウィンドブレーカーなしでは走れない気温だ。
オリオン座が見える。冬が近い。小学生の頃天体望遠鏡でのぞいたヤツだ。
走るクルマなし。クルマが走らない、それだけで静寂。
ゆっくり走っていたので風を切ることもなく、自分の自転車のタイヤが、アスファルトで擦れる音が耳に届く。
ふと右を向く。
刹那。

山の上に、ながれぼし。

ながれぼし
太陽が昇れば、ヒトが動き出して、一番風呂をとられてしまうかも知れない。
太陽が昇れば、星も消えてしまう。
目に見えくしてしまうモノが"ヤミ"なら、星を見えなくしてしまう太陽のヒカリも"ヤミ"だ。
夜が明けなければいいと思った。

一番風呂は獲得しました。


No.7(2000/2/20)

土曜か、日曜か

週休二日、土日に休める場合。
サイクリングはどちらの日がいいか?
体力に自信があり、トラブルを突破できる技術があれば、日曜日の方がスムースなサイクリングを楽しめます。

No.6(2000/2/15)

ノドが冷える

冷た〜い飲み物を流し込むと、ノドがひととき冷た〜くなる。
飲む前に、ミントタブレットをノドに染みわたらせると、相乗効果あり。

No.5(2000/2/15)

サングラスを外すと

暗いサングラスを外すと、かけていたときよりも、背が低くなったような気がする。

No.4(2000/2/11)

ジーンズの裾上げ

私のジーンズの長さは、"自転車に乗ったとき、靴下が隠れる長さ"と決めている。

No.3(2000/2/5)

ダンシングベイビーはよく見るけど

ダンシングベイビーはよく見るけど、路上でcamiは見かけない。

(2000/4/24追記)
きのうはじめて、赤いcamiを見かけた。


No.2(2000/2/5)

木のイスが落ちてる

朝。青みがかった空が、赤く、暖かい光に変わる。
気温9度、ウィンドブレーカーのすきま風が寒い。
近道するために河川敷道路に上がる。
信濃川に沿って、緩やかに曲がっていく道路。
まだ車は通らない。
広場に、ゴルフ練習するおじさんがいるくらいだ。
静けさの中、淡々と進む。

なにかある。
木のイスが落ちているのを見つけた。
イスだと思ったのは、道路に向かって4本の足が、
きっちり垂直に、水平にのびていたからだ。
自転車は、草むらに隠された、それに近づく。

 あと10m。

夜に誰か捨てていったのだろうか。
ダンボール箱のような色の木でできている。

 あと5m。

あれ、イスの足に毛が生えている?
これは?

 あと2m。

ああ、座る板の、裏にも毛が生えている。
白い毛だ。
きっと、きっと白い腹だ。

 真横。

サドルから、見下ろす。
頭があった。
口があった。
目のまわりが黒く、閉じていた。
あぁ、柴犬だ。
動かない。
寝てるとは思えない。
こんな寒い中を。
足が...。

 それを背後に。

......。

「イスのほかにも、ちゃぶ台のようにも見えたな」

なんとか自分をごまかし、暖かい色彩の河川敷を、淡々と進んだ。


No.1(2000/2/5)

「あっ、メッセンジャーだ!」

日差しが暖かい午前10時37分。
福島県某町の、中学校を通過した。
校舎の上から、少し高く抜けた男の声で「あっ、メッセンジャーだ!」の声を受けた。
"ヘルメット、サングラス"の自転車乗りのイメージも変わった。
「中野浩一だ!」とか「競輪だ!」と、言われなかったのが新鮮だ。
見上げると、3階にある教室の窓に、3人ならんで、顔を出している。
一番左がニヤニヤしていたので、彼が言ったのだろう。
「ほら、なにやってんだ」と、3階で、姿の見えない先生のおしかりが聞こえた。
私は、「授業中か」と思いながら、ペダルを回した。

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