歴史から学ぶ

株取引の仮説 株価下落から反転して上昇した時の信用取引残 16/10/17


条件1
(1)株価下落傾向で、反転して株価が上昇
(2)日証金証金残で、貸株、融資とも返済が一挙に増加
(3)新規貸株が増加

推測
(1)信用売りの貸株の返済(買い戻し)は、株価下落傾向の中で、利益確定したものと思われる。
    貸株残が、まだかなりあれば、株価下落はまだ続くとみている投資家が多いのだろう。
(2)融資の返済(売り戻し)が多いのは、株価下落傾向の中で、反転上昇したので、利益確定したか、
    値を戻したところで損切りしたか、どちらかだろう。
(3)株価が反転上昇したが、株価下落傾向は、今後も継続すると考えている投資家が多いのかもしれない。
(4)貸株残がかなりあれば、まだ、買い戻しできない事情の投資家が多いと思われる。
    すなわち、株価が、該当する投資家の取引した株の売値より高い。
    したがって、多くの投資家は、まだ株価下落傾向は続くと見るだろう。
(5)新規融資が停滞していれば、まだ、株価の底は遠く、
    株価下落はさらに続くとみている投資家が多いと考えられる。
(6)逆に、新規融資が増加すれば、株価の底が近いかもしれない。
    また、貸株返済(買い戻し)が同時に増加し、貸株残が0に近づけば、より底値に近いことを示すだろう。
(7)株価は、反転上昇したが、まだ、株価下落傾向は、継続すると見るべきだろうか。