歴史から学ぶ

株取引の仮説 株取引は多様 17/02/10


S銘柄の株価(終値)と日証金残高の推移




取引方法の多様性に驚く。
理由は、全く自分と正反対の取引をしていると思うからだ。


概況
現在、株価は下落傾向だ。

注目点1

2/9、株価は下落傾向にもかかわらず、新規貸株が、34700株ある。

この取引の目的は、次のいずれかと思われる。
(1)前日の貸株残高が、40100株あるので、さらなる下落期待で、順張りで新規貸株を入れた。
(2)翌日がSQ値算出日なので、大荒れを予想し、下落にかけて新規貸株を入れた。
(3)長期的視点から、S銘柄は、戻りを試しつつもさらに下落すると見て、新規貸株を入れた。


注目点2

2/10、株価は大きな戻りを示した。
しかし、貸株残高の半分ほどは、損切り処理したが、残りは様子を見ている。

貸株保有者の考え方は、次と思われる。
(1)下落傾向は継続するだろう。
(2)下落傾向にもかかわらず、融資残高がほぼ一定で、戻りは限定的と多数が考えているだろう。
        したがって、いずれ下落するだろう。
(3)2/23までに貸株返済するが、それまでに現在よりさらに大幅下落する機会がもう一度以上あるはず。

結論

想像の域を超えた取引をする人たちがいる。
堅実に損切りをする人がいる一方で、様子見をする大胆な人がいる。