少年サッカー応援ページ・七年間の記憶を記録・・・元気印・航海日記のページに戻る

子供達の愉しい思い出・愉快な出来事・そして心に残る素敵な活動の記憶を記録に・・・

活動の記憶を記録

hiyoshidai
2001.03.31

ライン際の観戦記 ざっくばらんに戦評報告・良いも悪いも頑張りがいちばんだよ・・・
 思い出写真

サポーターの手記 あの子どうかな?熱き保護者の感想とあるじが子供達に贈るひと言!
少し辺りを眺めてご覧・・・熱くなるのは子供達だけに!


おお盛り活動報告 子供達の記録全集!愉しみも苦しみもいっぱい詰っている活動日記!
1997-2000年度
中学部 1994-2000年度小学部 小学部栄光の戦跡

思い出アルバム特集 子供達の愉しい感想文 思い出・合宿・スキー教室・彼らに贈る言葉!
思い出思いやりスキー教室彼らに送る詩歌



 ご挨拶・・・素晴らしい経験をさせて戴き、有難うございました・・・

 スポーツが大好きで、そして子供達と一緒にスポーツの愉しみを探そうとお手伝いを始めてから十年程に、思い返せば愉しい事ばかり・・・子供達に愉しみをいっぱい頂いたみたいで、それなのに子供達にはどれ位の愉しみを見付けて貰ったのか判らないままでのお別れをお詫びしたい。

 サッカー部員延べ百数十名と愉しく接する事が出来た事を忘れません、サッカー少年数千人との出会いを与えて戴いたのは私の宝物、大勢の人達のご協力を戴かなければ此れほど素晴らしい経験は味わえなかったことでしょう。
 最初はお手伝いのつもりで、でも子供達の一生懸命を肌で感じた頃からは全力投球になってしまい、ついつい子供達を傷つけるような振舞いをした事もあるんだろうね、自分で気付かないでいるうちに・・・ただ常に廻りの状況を考えながら事柄の善し悪しを判断しているうちに、少しずつ何かが見えてきたように思います、決め付ける事の欠点、無理強いする事の愚かさ、そして己を媚びする事のくだらなさをね・・・そして協調性の欠如した子供達を育てたくない、子供達は常にまわりを観て育つんだと云う考えになりました。

 大人達がそっと導けばきっと子供達の愉しい目標を探す事が出来るだろうし、大人達の優しい行動や言動が子供達を育てる(育つ)手掛かりでしょう。
 そんな考え方で子供達と接してきたんですが・・・保護者諸氏も次第に子供達の一生懸命を認知されるように、徐々に活動に参加される保護者諸氏の励ましで子供達の頑張りがキラリと輝くようになってきた事がいちばんの思い出だったのではないでしょうか。

 しかしながら近頃では、子供達を観ていると何かが違うのではと感じるようになり、一歩退いたところから眺めながら自分自身への疑問を探しだそうと・・・今までは何時も子供達と同じ場所から周りを眺めていたようで、うしろから感じていたものが何であるのか、気掛かりに思っていたみのを少し拾い集めてみようと考えたのです。
 子供達はみんな元気で、そして一生懸命グラウンドを駆けながら目標に向かって燃えている、そう思っていたけれど何かが違う、試合に勝つ事が目標では無いし、勝つ事が結果でも無いのに、いまの彼らは唯々それだけを目標とし結果としているようで、まるでPCゲームの人形のように誰かに動かされているようにしか思えない、何故だろう。
 彼らのうしろを眺めてみると大人達の大きな声援が聞こえてくる、でもじっと聞いていると彼らの失敗を貶し、じっと観ていると無理を押し付けているようで、勝つ事が目標であり、勝つ事が結果であるかの如く考えているのは大人達のように思えてならない。
 考えてみれば、子供達はサッカーをしているだけ、ボールを蹴っているだけで善い、他の事は何もしなくていい程に至れり尽せり、唯々試合に専念すれば善い、でも絶対に勝たなければならない、そんな無言の圧力のなかでスポーツを愉しむ事は出来ない。
 彼らが燃え尽きることの無いようにするにはどうすればいいのか少し考えなければならないのではないでしょうか。
 子供達を観ていると、非常に窮屈そうで笑顔にゆとりが無いくらいにプレッシャーを感じているように見える、試合にでは無く試合の結果に対するものにほかならないように思えるてくる、試合後の安堵の笑顔が本当の彼らの姿を映しているのでは。
 子供達が考えなければならない事を、大人達の器と比較しながら、更に子供達にそれらを強要しているように映ってみえるのは私だけでしょうか。
 大きな声援は子供達の励みに、一生懸命な行動にはたとえ失敗であっても拍手を、そして頑張りを誉めることは彼らの元気につながるでしょう。


 私の子供達への思いは、「主役は子供達」だけれど「自分の子供」だけが主役じゃないし「自分のチームの子供達」だけが主役じゃ困る、何時でも何処でも「すべての子供達」が主役である事を念頭に置かなければついつい偏った視野になってしまうと云う事。
 指導者や保護者が「熱くなる」のも悪い事じゃない、だけど冷静な判断が出来ない程に熱狂することで主役が「大人達」に摩り替わってしまうことを危惧しています。
 客観的に物事を見比べたときにこそ「冷静に判断」出来るでしょう、「一般常識や概念」と「現実」とのずれを自分の考えでまとめることが出来るでしょう。

 以前から子供達の指導(一緒に愉しく)において「自分に厳しくなければひとに優しくなれない」と言い続けてきた私・・・そして今私自身がその言葉をもう一度考える為に「自分に厳しくならなければ」・・・そう思いつつ子供達とのお別れをすることになりました。
 アイデアを生かそう、自分なりの考えを持とう、積極的に行動したければ・・・
 立ち止まってみよう、振り返ってみれば善いよ、愉しみを行動に結ぼうよ・・・
 何時か解るでしょう、何時か変わるでしょう、でも貴方達には遅すぎるかも知れません・・・でも解らなきゃ、変わらなきゃ、貴方達の次代の子供達の為にもね。


 さようなら、何時か何処かで再会する日を愉しみに・2001.03.31 tarchan



 注・名称やデザインの使用についての誤解が生じないように・1997年以降の活動
 このホームページにて使用している「チーム名・Lake West F.C」「ワッペン・SINCE1997」等の考案者はtarchanですが、tarchan個人の所有物ではありません。
 現在継続使用されているチームの子供達が好んで使用して戴けるのならば幸いです・・・但しtarchan個人が応援しているチームとは指導方針や運営方法等も違いますので一切関わりありませんが、子供達への応援は継続させて戴きます・・・残念ながら活動等を掲載することは控えさせて戴きたいと思います。
 また活動主旨や指導指針等の文章を始め、記載している文章(子供達の作文や保護者の感想は除く)はすべてtarchan個人の所有物ですので無断使用はご遠慮ください。

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