平成15年度1年生技術講習会戦評

期日:10月11日(土)12日(日)会場:春日部工業高校

第2回戦 春日部高校 2(25-9 25-16)0 岩槻高校

 岩槻高校は、小学校バレーのレベルが高い岩槻市の学校で毎年能力の高い選手のいるチ
ームである。
 第1セット立ち上がり、緊張感から硬いプレーが目立つが序盤レフト原田のアタック、
センター榎本・塩沢のAクイックなどが決まり主導権を握った。その後、大塚、都築の堅
い守りからセッター藤田がクイック、オープンを使い分け、最後はレフト羽中田の攻撃が
立て続けにきまりこのセットをものにした。
 第2セット第1セットの流れをそのまま持続し、序盤からリード。
 中盤から樋口、鈴木、森、鮎川を起用した。多少のミスは見られたがそのまま勝利をつ
かんだ。

第3回戦(準々決勝) 春日部高校 0(8-25 14-25)2 春日部共栄高校

 春日部共栄高校は、攻守のバランスがよく崩れない上に今大会屈指のエーススパイカー
をようする優勝候補チームである。
 第1セット序盤、レフト原田の攻撃がいきなり決まりペースをつかむかに見えたが、相
手チームはエースにボールを集め、高い打点からの強打でペースをつかむ。その後、相手
センターのクイック、時間差攻撃を次々に決められ、ペースを握られたまま、つなぎのミ
スなどを連発し、8−25とこのセットを終了した。
 第2セット序盤から相手ペース。1セット目同様、攻め込まれるも中盤レシーブが上が
るようになるがなかなか得点に結びつかない。終盤、執拗なレシーブからレフト羽中田が
2本スパイク連続して決めるも結局14−25と敗れた。

☆ 大会を終えて
 岩槻高校との試合は、練習の時点で違いがあり順当であったといえる。
 春日部共栄高校との試合は、失うもの何もなしの精神で伸び伸び頑張って実力を測りた
かった。結果としては、対等にできるプレーは、多少見られたものの名前負けで身体が動
かず自滅した感が強く、毎回の戦評でも述べているとおり、いかに自分自身を奮い立たせ
実力を発揮させられるかなど精神面課題はなかなかクリアできない。今の春日部高校生全
体にいえる事であるが”ハングリー精神””チャレンジャー精神”を持って頑張ってほし
いものである。
 11月の秋季大会では、シード権も無く組合せに左右されることがあるが、夏の練習の
成果も徐々にではあるが出てきているので、上位進出できるよう頑張りたい。