試合の報告
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大阪総体予選勝ち進む

2003年7月29日(火)

 記念すべき新チーム最初の公式戦の相手は桜塚高校の3年生を含む
チームでした。
 千里高校はいつもどおり7時半にはアップをはじめており簡単なパスま
では外ですませているため、8時50分からの第1試合のチームによる
ボ ールアップは集中パスからはじめます。そして対人のアタック&レシ
ーブからサイクルパス、サイクルミートまでで 9時。

 
第1試合の合同練習はスパイクをして、途中キャプテン石井くんがメン
バ ー表の提出で審判に呼ばれ、かわって川越くんがトス。相手の公式
練習中はコートサイドでカットの練習。3分の公式練習はチャンスからコ
ンビ、サーブカットからコンビ、そしてサーブ練習。このときにはベンチの
準備がととのい、マネージャーの伴野さんのビデオの用意も完了。すべ
て前日のシミュレーションどおりです。しかし、気持ちがはやってしかたな
いのか、どうも公式練習中のスパイクは強引に打ちにいっているのが目
立ちます。あせっているようにも見えます。公式練習を早めにきりあげ全
員を集めて大きく3回深呼吸。できるだけ長ーく息をはくのがポイントで
す。さあ、落ち着いて、行ってこい!


 
 サーブ権は桜塚高校です。カットから記念すべき最初のトスはセンター
黒澤くんにあがります。ブロックが3枚集まってきます。トスが近いかな、
どうする?と思っていたら左サイドラインぎりぎりにフェイント。あらま、落
ち着いてますねえ。
  その後も落ち着いたプレーでブロック、スパイク、レシーブとしっかりき
めていきます。川越くん、松本くん、はもちろん篠矢くんも公式戦ははじ
めて、でしたよね。はじめてにしては上出来です。もっとも川越くんと松本
くんは中学時代に試合経験がありますが。たぶん桜塚高校の3年生だ
ろうと思いますが、時々威力のあるスパイクを決められてしまいます。レ
フトからの強打がなかなか上がらない。しかしネット際では断然優位に
た っています。そして今日は津山くんのスパイクがさえています。
  どうしても許せないプレーが少し、あとはしっかりバレーしています。し
かしその、ふと気の抜けたプレーがのちのち命取りになるので要注意。
結果は25−13、25−16でした。
  さて次は大教大池田高校です。どんどん得点はするのですが、やはり
どうも、ふっとしたときにミスがでます。そうして相手に得点をやっていま
す。一桁に押さえられるかな、と思っていてもやはりなにかミスがでてよ
けいな点をやってしまっているのです。リラックスしながらいいムードで試
合を進めているからいいかな、とも思うのですが。なんか気になる。結果
は25−11、25−12でした。
  3試合目の相手は豊島高校です。失礼ながら部別の結果からみて当
然あいては摂陵高校だろうと予想していました。もと1部だし。
  ここでもなかなかぴりっとしたバレーができません。やっぱりいらんミス
をします。1セット目はことのほか失点が多かった印象があります。もち
ろん豊島高校にもしっかりしたスパイクがありますので何点かはとられ
て もあたりまえですが、相手の動きを見て守る、ということが徹底できて
いません。序盤は、もしかしたら?と思わせられる展開で、10点ぐらい
までは差がありませんでした。ま、しかし結果的には25−13でした。第
2セットは相手が1セット目後半を引きずってきて大差がつきました。3点
どまりか、と思われましたがやはりぴりっとしないところがあって、結局
は 25−6でした。



  そういうことで明日はいよいよ、です。夏休み前半の大きなヤマがやっ
 てまいります。今日の疲れはしっかりとっておくよーに!

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大阪総体予選
大阪学院高校に敗れる

2003年7月30日(水)

 北地区の予選で勝ち上がって来た8校は、福井、茨木西、関大一、星
翔、大阪学院、千里、淀商業、刀根山です。



 千里はこの日の第3試合で大阪学院高校との対戦です。1試合目の
福 井対茨木西はストレートで福井が勝ちましたが、予想通りの白熱した
展 開の試合でした。また、2試合目の関大一高(新チーム)と星翔(1年
チ ーム)の試合もフルセットをたたかう目が離せない内容でした。比較
的 気温が低い日でしたが会場は熱気に包まれ、第3試合の開始時刻
は12時をすぎていました。千里の選手は落ち着いているように見えまし
た。 さすが大阪ベスト8、大阪学院のスパイクは強烈です。しかし千里
も負 けてはいません。序盤は5分というところです。中盤以降、強打で
ブロッ クアウトをとられたりしながら少しずつ差が開いてゆきます。大阪
学院の スパイクに触発されたかのように千里の攻撃陣はいつになく強
気です。


第1セット 黒澤くんにブロックが2枚ついたところを
速いレフト平行トス。津山くんがこれを1枚ブロックの
内側に高さのある急角度のクロススパイクで決める。

押してばかりがバレーではないと思うのですが千里の選手は戦う男達
になりました。はずしても両レフトはジャンプサーブをやめません。この
セット20−25で落としました。ちょうどサーブミス5本分の差、です。し
かし男達は戦う姿勢をゆるめません。2セット目も攻撃的フェイントを交
えながらも基本的に強気です。黒澤くんのセンターからの強打が2枚ブ
ロックにシャットアウトされます。それでも打ちます。気がつけば
22−2 3。そして津山くんにサーブがまわります。「さて、どうするの
か・・」。いき ます。ジャンプサーブ。そのボールはエンドラインをほんの
わずかオーバーしました。22−24。この2セット目の始まる前に顧問
はやんわり と、ジャンプは打たなくてもいいかもなあ、という話をしまし
た。しかし新チーム始まって以来ずっと、「このチーム、1年後にどれだ
け強くなっているか、そこにこそバレーを続ける意義がある」と、言い続
けてもいた顧問でした。彼は自分で考えて打ちました。ゲーム後にほか
の選手に質問しました。22−23からのジャンプはどうなのか?「いいと
思います」
 「全然問題なしです」 「あしたへ続くプレーだから、打つべきでした」
 彼らは確実にひとつ階段をのぼり、よりたかいところへ手をのばしまし
た。近畿大会1勝、これが彼らの目標です。どんな抽選結果になろうと
近畿に行く。どこが来ても倒せるチームになる。今日の試合が終わっ
て、「なれる」ような気がした顧問でした。
 P.S 今日はおまけに2試合笛を吹いたので、精神的にかなり疲れました。


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府立高校大会予選
やはり!?伏兵出現

2003年8月17日(日)


豊島高校との試合前の合同練習


 北地区Cゾーンの4校は、渋谷高校、東豊中高校、豊島高校と千里
高 校でした。春の部別大会の結果から想像していた段階では千里以
外は2部または3部ということで正直言ってある程度は楽観していまし
た。しかし、やはり伏兵がいました。東豊中高校です。はじめの相手、豊
島高校は大阪総体の予選であたっており、25-13、25-6で勝っているの
で相手も苦手意識をもっていたか、本日も簡単に勝つことができまし
た。2試合目が東豊中高校でした。体格的に見て千里と同等もしくはそ
れ以上の選手がそろっているように見えました。なぜ3部だった学校
に?そういえば3部優勝で2部に昇格していたのでした。おそらくその中
心メンバーが今も残っているのでしょう。背の高いエースがよく跳びま
す。そしてミ ートもうまく力強い。1セット目は25-12で勝ちました。そこで
千里は安心してしまいました。逆に東豊中は対千里の策を練ります。2
セット目序盤、千里のミス、相手のスパイク、ブロックにより2−8。タイ
ム。その後もミスが続き、11-17。またタイム。合宿後の茨木、北野との
練習試合で起こった状態の再現です。ここでの指示は、北野高校との
練習試合のあとそれぞれがまとめた文章の内容を確認せよ、というも
の。自分らのバレーの原点を思い出せということです。ここからおそらく
相手もセットを取ることを意識してしまったのでしょう、黒澤くん、安本く
んのスパイクが決まりだし、相手のスパイクミスが続き、たちまち10点連
取で逆転です。結局25-21でセットを取りましたが、まるで負けたような
気持ちがしました。リードされている間はやることなすこと裏目裏目とい
う感じでした。ちなみにメンバーはこの日すべての試合が終わったあと
記録表を見ながらこのセットを詳細に振り返り反省をしました。しかし不
本意な試合展開ではありましたが、不利な展開を盛り返し逆転したこと
もまた事実です。そういう意味も含めて意義深いセットであったと思いま
す。さて、3試合目の渋谷高校との試合は、2試合目の教訓を生かし一
生懸命ボールを拾い、つなぎました。本当に必死でボールをつなぎまし
た。その結果1セット目は9点。2セット目は2点に抑えることができまし
た。明日、よりいっそう気持ちを引き締めて選手達はがんばってくれる
だろうと、今日は本当に信じています。




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府立高校大会
決勝トーナメント

2003年8月18日(月)



鳳高校との試合前の合同練習
(茨木西高校、停電中です)

2003年8月18日府立高校大会決勝トーナメント1日目は各会場で 行
われました。千里高校は会場が茨木西高校です。千里高校チームに と
っては地の利があるところです。第1試合であたる学校が鳳高校である
ということは会場でわかりました。千里が7時半にはストレッチをしてい
たのに比べると相手高校は8時半時点でまだ会場に到着していません
でした。アップ十分でのぞんだ鳳高校との第1試合はこのように千里高
校の一方的なペースではじまり、おわりました。たしかに時々スパイクを
決められましたが、ある程度しかたのない失点です。千里の選手はあと
ひく大きなミスもなく充実していました。1セット目 25-10、2セット目 25-
5でした。
  さて、2試合目の相手は生野高等聾学校に勝った交野高校です。何
人か力のあるスパイカーがいます。しかし総合的には千里の方がまさ
っ ているように思えます。第1セットは25-12で簡単に取ることができま
した。ところがその2セット目。なんと、また千里のミスが連続します。そ
の結果序盤取ったり取られたりが続き、一時引き離したものの、細かい
ミスが続いて中盤を終わって19-16まで迫られました。ここから千里は底
力を発揮して25-18と試合を決めはしたもののまたもや課題を残すこと
となりました。大胆にも府立校大会優勝という目標を掲げた以上頭に
あ るのは府立体育館での強豪とのゲームです。気を抜こうという気持
ちがないのは顧問として十分わかっているつもりなのですが、結果的に
どこかで気を抜いてしまい注意力のとぎれたところを攻め込まれるとい
うパターンの繰り返しでしたので、府立体育館でのベスト4をかけた試合
で、悔しい結果になりはしないかと、それが心配です。試合後地の利を
生かして(?)学校へ戻り試合のビデオを見た後このことを選手に伝え
ました。むろん選手達に負ける気はありません。ただ、追い詰められた
ときに本当の力がだせるかどうか、ここが重要なところなのです。ほん
の小さなミスが伏線となり連鎖反応を起こしてコントロールしきれなくな
る。自分たちの手に負える最初の些細な、しかも防げるミスをなくすよう
にしようではないか、と、こういう話なのです。いよいよ明日、本当に明
日、この夏の総決算です。
  石井キャプテンはみんなに言いました。
 「明日会場の雰囲気に緊張するかもしれないけど、むしろ自分らのい
いプレーをみんなにみてもらおうという気持ちで戦おう」と。




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