その6:日本脱出


しかし大きな空港だね〜。
チェックインカウンターがA〜Lまで12個もあるよ。
デルタ航空はAカウンターって案内書には書いてあったからそこへ向かう。
あれ?なんだか変だぞ。Aカウンターを覗いたがデルタ航空って書いてない。
なんで?どうしよう?と後ろを振り返ると、搭乗機案内って書いてある
機械がおいてあった。
どうやらこれで搭乗機カウンターを調べることが出来るようだ。
調べてみるとデルタ航空はDカウンターとのこと。
う〜んつくづくいいかげんな旅行会社だね〜のろってやろうか〜〜〜。
でもまあここは大きな心で許してあげよう。

Dカウンターにてチェックイン。
アメリカ出入国カードも置いてあったのでしっかり頂いた。
次は出国審査。日本出入国カードの記入は日本語なのでなんなく終了。
しかし出国審査の人ってなんであんなに無愛想なんだろうね〜。
ただでさえ一人で心細いんだからさ、
にっこり微笑んで「行ってらっしゃい」って顔の一つもできないもんかねぇ。
と自分勝手なことを考えながら出国手続きも無事終了。

でも出発カウンターへ向かうにはまだ1時間半近くあまってるね。
何しようかなってうろついてると、いいものを見つけた。
オーディオ、ビデオルームがあるじゃないか。
お!マトリックスも見れるんだ〜。
見た〜いって思ったけど考えれば1時間半じゃ全部見れないねぇ。
こんないいものがあるんだったら、もっと早く出国手続きしちゃえば
よかったよ。
貞子シリーズ2冊も読破してる場合じゃなかったねぇ...
しょうがないから、買うものはないが免税店をまたまた
ウインドーショッピング。
免税店も見終わっていよいよ搭乗時間だ。

電車みたいな乗り物に乗って搭乗カウンターへ。そして飛行機に乗り込む。
私の席は、52C。随分後ろのほうだね。
隣はどんな人だろって思っていると、25歳くらいかなって男の子達が
5人こっちへ向かってきた。
どうやらこの子達の4人が私の横に座るようだ。あれ?じゃあ残り一人は?
って思ってると
「お〜い、まじかよ、おれだけ前の席だよ〜。それも真ん中だよ。」
ってぶーたれている。みると、前の席にはずらっと女の子が座っていた。
どうやら女の子に挟まれた形で座らないとだめなようだ。
ちょっとかわいそうだね〜と思ったので
「私一人だから代わりましょうか?」
って声をかけて、代わってあげることにした。
私も横は女の子の方がいいしね。

女の子達の間に座ると左隣に座っていた子がさっそく
「スノーボードですか?」って話し掛けてくれた。
彼女もスノーボード旅行のようだ。
さらに「私ウインデルスに参加なんです。私の隣の子も同じみたい。」
なんとラッキー!
同じキャンプのキャンパー(それも女の子)2人ゲット!
これは幸先がいい。席変わってよかった〜。
そうして、幸せ気分のまなみを乗せ、
飛行機はポートランドに向け成田空港を後にするのであった。

 これが私が乗った飛行機。





つづく



教訓:異性に囲まれて何時間もいるなんてそんなチャンスはもうないかもね。



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