その18:初日(夜)



夕食後ちゅーちゃんが板を借りるって言い出した。
このキャンプはいろんなボードメーカーのデモモデルを無料で
借りることが出来るのだ。
それも、ワンセッションの間ずっと借りていられるらしい。

私もついて行ってみた。行ってびっくり!!
BURTON、SALOMON、SIMS、WOLD INDUSTRIES、K2、
エアーウォ−クなどのニューモデルがいっぱいだ。
板、ビンディング、ブーツ、おまけにREDのヘルメットまで揃ってる。
お!BURTONの新しいビンディング‘MISSION’もある。
BURTONが好きな私はもう興奮ものだったよ。
私も借りてみようかなって思ったけど、お目当ての板は長いサイズしか
なかった。
そうだ!靴擦れしてることだしブーツを借りようって思ったけど、
これも足の小さな私に合うサイズは残ってなかった。
一緒に来ていたうめちゃんが、
「小さいサイズは外人の子供がレンタル代わりに借りていってしまうから、
初日の朝になくなるよ。」って教えてくれた。
一足遅かったか、残念。

あれこれ悩んだすえ、ちゅーちゃんはBURTONのTROOPって板と
SALOMONのRUBYというブーツ、同じくSALOMONのS-5バインディングを
借りていた。
いや〜、ニューモデルの購入を考えている人にはいろいろ試せてお得だね。

さぁ、今日はもう寝るぞ、私は落ち込んでいるんだ〜。
と思っていたらうめちゃんから飲みの誘いが...
外人ハウスでみんな飲んでいるからおいでよ、とのことだ。
ん!?酒だぁ?おう!飲んでやるぅ。
ロッジの隣には‘76’って書かれたコンビニを兼ねた
ガソリンスタンドがあった。
そこでお酒を買い込み、がちゃと、ちゅーちゃんを引き連れて
外人ハウスに乗り込んだ。
うん、乗り込んでよかった。
みんなと話して、大笑いすると、少し気が晴れたよ。

早く切り上げて帰ったつもりがもう12時過ぎていた。
明日も早いんだ、早く寝なきゃ。

あ!ちなみに外人ハウスはログハウス風ですごくきれいだった。
キッチンもついてるし、応接間みたいな大きな部屋もあって広かった。
そうそうジャグジーもあった。
けど露天のジャグジーで水着が必要そうだった。
入ってみたかったけど、女の子が入るのはちょっと勇気が
要りそうだったからあきらめたよ。



つづく



教訓:ひょっとすると、世界を救えるのは笑いかもしれない



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