その23:サイレントロック




3日目の滑りも終了。
今日もこのまま宿に帰るんだと思っていたら、いきなりライオプロが
「ディリークイーンに行きたい人〜。手を上げて〜。」
って言い出した。
え!?それって何?って思っていたら、バスはその『デイリークイーン』
に入っていった。あ!アイスクリーム屋さんだ〜。

中に入るとたくさんメニューが壁に貼ってある。
なにがおいしんだろう?って悩んでいたら、
にきくんは「おれは、バナナスピリッツだね」って言ってる。
写真を見るとボリュームたっぷりでおいしそう。
でも隣に写っているチョコレートサンデーみたいなのもすてがたい。
悩んでいたらライオプロが「オレオinブリザードってのがお奨めだよ」
って教えてくれた。ここはライオプロの助言を素直に頂くか。

並んでいたら
「アメリカでテイクアウトって言っても通じないよ。
ツゥーゴー(to go)って言ってから注文だからね」
と教えてくれた。
無事オレオインブリザードのスモールサイズを手に入れることが出来た。
しかし、スモールといってもまたまたでかい!
日本のハーゲンダッツカップの3倍の大きさ。なのに値段は2ドルしない!
肝心のお味の方はっていうと...激ウマッ!さすがプロお奨め。
ハーゲンダッツのクッキーアンドクリームに似てるけど、
中に入っているオレオクッキーがさくさくっとしていて、
かなりおいしかった。

帰りのバスの中、がちゃと
「一人じゃ食べ切れないほどたくさんだったねぇ。二人で一つにすれば
よかったね〜」って話した。

そうそう帰りの道中、にきくんに面白いことを教えてもらった。
バスの中でわいわいと喋っていたら、
「だめっ!ここからは黙って!」
ってにき君がいいだした。
前方をみると10メートル以上ありそうな大きな岩と岩の間を
ぬうように道が走っている。
その岩はこの道の為に切り裂いたかのような断崖絶壁になっていた。
「この岩と岩の間を通り抜けるときにお喋りしていたら、山で怪我する
って言われているんだよ。岩を道の為に削ろうとしたら不幸な事が起こ
って、そういわれているらしい。」
しかし、その他大勢気づかずに喋ってたぞ。その後怪我していないかい?
ちなみに‘サイレント・ロック’と呼ばれているらしい。
ここでの喋りには注意しましょう。







つづく



教訓:その言い伝えが本当ならとっくに別の道ができてるだろうね。



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