秘書まなみから、雪山レポートが届きました。
01シーズンの奮闘をお届けします。
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サマーキャンプレポート(2000夏)はこちら



9:「仕事はマジつらいよの巻」





寮生活は時間に追われていたのには反して、お店での時間は超暇で
すっごく長く感じて、これまたつらかった・・・
「今日もお客様ゼロだったね〜」っていう日のが多かった。
一組でも入ると、え!?お客様来たの?って慌てる毎日でした。

こんなこといっちゃなんだが、お店の名前が間違ってると思う・・・
だってBARってついていたらだれだってカクテルとか飲めるバーだと思うよね?
一応カクテルとかも置いていてバーっぽいんだけどホントはチーズフォンデュ屋
さん・・・外から見て何のお店か分からない店構え。

お店自体は高級志向なつくり。
詳しくは分かんないけど、一枚数十万から数百万ってロートレックやらの絵画が
6枚も飾ってあるほど。
ソファーも装飾も高そう〜っ。
カウンターなんて下に電飾がとうしてあり、大理石が光ってる・・・
高級志向の店だけに当然値段設定も高かった。
私がお客様でもきっと躊躇して入れない雰囲気の店だった。

そんな感じだから、お客様がなかなかこなくて、毎日時間が流れるのが
ゆっくりでめっちゃめちゃ辛かったっす。

それと、一緒に働いてる人達もはっきりいってつらい存在だった。
お店にはバイトとして、私と、同室のほっしーと、隣の部屋のかえって子がいた。
それと社員さんの北さんと女ばっかり合計4人が勤務してた。
何がつらいって、バイトの2人に働く気がぜんぜんない。

一人はどうせお客様こないんだからってカウンターでたばこプカプカ・・・
おまけに、お休み欲しいからって月に15日以上休み。
ずる休みも平気な子だった。

もう一人は、社会人の常識って知ってる?て聞きたいくらいめちゃくちゃ。
遅刻はあたりまえって思ってるのかな?みたいな子だった。
で、そのいい訳が訳わからんっていうか、おもしろい。
「道でパトカーがはってた(はっていただけで捕まったわけではない)」
「おじいちゃんが倒れた(本当かわかんないけど、たしかお父さんも倒れてたな)」
「除雪車が走ってて(走ってただけ)」
「風邪で(この日私は休みで見てしまった。寮の喫煙場でみんなと元気そうに喋っ
てたのを)」
とにかくいろいろ出てくる出てくる。
それも毎日勤務時間ぎりぎりに電話がかかってくる。
その時間に電話が鳴ると、社員の北さんと
「きた!今日の言い訳はなんだろう?」って楽しんでた(笑)

まぁ、お店が超暇でダラダラした気分になっちゃうのはよく分かるんだけどね・・・
私はそれでもお金もらっているかぎり、ちゃんとしなきゃだめだろうって耐えたよ。
仕事は辛いけど1番滑れる職場だしってこともあって耐えられたさ。
でも、きっと2人は耐えられなかったんだろうね。

でも私が思うに、滑りにきたんであって、働きに来たわけじゃないって
考えてるんだったら、こんな風にゲレンデ経営会社に雇ってもらって篭るのは
間違った方法だと思う。
ちゃんと滑りと仕事との切り替えが出来る人しかこの篭り方はしちゃダメなんじゃ
ないかな。

いろいろと考えさせられたARAI生活でありました。





注:これは00〜01シーズンのレポートです。





つづく



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