秘書まなみのサマーキャンプレポートの完全版です。
連載していたレポートは、まなみの原稿を編集して掲載してました。
ここでは原稿そのままの完全版として再掲載します。
いい事も悪い事もいろんな事をそのままお届け。

連載版の同一回  読み比べたい方のために別ウインドウで開きます。


 

その15:初ライディング




さあ、リフトに付いた!でもほんとに雪がない。
それなのにリフトに乗っている人を見ると、みんな板を履いて乗っている。
え〜板が傷つくじゃん!って不安に思っていたら、
乗り場前にはちゃんとプラスノーマットがひいてあった。
よかったよかった。板を履いてリフトに乗り込む。

リフトの柱を何本か過ぎた頃にやっと滑れるくらいの雪が...
一緒に乗っていたちゅーちゃんが
「雪少ないね〜。去年はリフト下まであったのに。」
と言っていた。今年はどうやら特に少ないようだ。

リフトを降りると、みんな背負っていたリュックをおろし始めた。
え!こんなとこ置いていて大丈夫?って思ったが、
ここはみんなに合わせるとしよう。
あわてて貴重品はポケットに入れなおしたよ。

コーチングはキャバさんがやってくれるようだ。
カービングのコツの説明がはじまった。
最初は一人ずつ滑りをチェックしてもらう。
私は「もっと上半身も使って」って言われたよ。
う〜んたしかに足だけに頼ってるね。
しかしキャバさんってすっごい観察力だね。
他の人の欠点もひとつひとつ指摘していってるよ。
それにすごくやさしい。
わかるように言葉を選んでほんと丁寧に指導してくれている。

「では、ここから下までフリーで滑ってみましょうか。」
って言ったかと思うとキャバさんは滑り始めた。
う〜ん、すっごくきれいなフォームだ。
さすがだねぇ。みんな後に続いて滑り始める。
「よぉぉぉし!!私も行くぞ〜。キャバさんのあのきれいなフォームを
いただきだぁ。」
気合を入れてキャバさんの後ろをライディング、のつもりが...
は、早〜い。あっという間に遠ざかっちゃったよ〜。

それに、他のキャンパーのみんなも上手い!!
たまに日本のゲレンデでみかける勘違いボーダー
(カービングがちゃんとできてなくてズリズリターンになってるのに、おれってかっこいいだろ?って感じで、ぶっ飛ばして滑っているボーダー君のことね。)
なんてさすがに一人もいないね。
きれいなカービングをえがき、滑っていく。
すごいスピードで滑っているつもりの私を何人かが追い抜いていく。
くやしい!でもうれしいぞ!すっごい刺激になる。やっぱり楽し〜い。
と思っていたら、リフト下まで行かないところで雪が終了。
「もう少し下まで滑れますが岩が露出してるのでここからは歩きましょう」
ってキャバさんが板をはずしていた。

最初に乗ったリフトまでテクテクと歩いていく。
しつこいようだが、雪がない。
おかげで靴が泥だらけ。そのままビンディングをつけるから、
当然ビンディングも泥だらけ。
あとでセッティングを直そうとドライバー回したらギシギシって音がした。
帰ったらちゃんと板洗ってあげなきゃね。

リフトに乗ってもう一本フリーラン。やっぱりみんな上手だね。
その後は、パイプに行きたい人はパイプに行くことになった。
フリーランを続けたい人はキャバさんがコーチングしてくれるらしい。
悩んだが、私の今回の目標は
「パイプでリップを抜けれるようになって帰ること」
だったので、パイプに行くことにした。

もう一本上までいく第2リフトに乗っていくと、キャンプ貸切の
ボードパークが作ってあるんだって。
さっそく置いていたリュックを再びかつぎ、第2リフトに乗り込む。
みんなの滑りに刺激されて、かなり気合が入っているよ。

リフトを降りパイプがある場所までライディングしていく。
子供もたくさん滑ってるね。うれしいことに、ここはヘルメッター率が高い。
子供はほとんどがヘルメットをかぶっている。
日本もこれぐらい普及するといいのにね。
さあ、キャンプ専用のボードパークついたよ。




つづく




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