秘書まなみのサマーキャンプレポートの完全版です。
連載していたレポートは、まなみの原稿を編集して掲載してました。
ここでは原稿そのままの完全版として再掲載します。
いい事も悪い事もいろんな事をそのままお届け。

連載版の同一回  読み比べたい方のために別ウインドウで開きます。


 

その20:7月16日(日)愚痴




6時30分、昨日と同じように目覚めて、顔を作る。
ん?今気づく。顔は大丈夫だか首がやたらと赤いゾ。
首だけ日焼け止めの重ね塗りが甘かったようだ。
それに耳が焼けてる...メットかぶっているのになんで?
もしかして休憩時間だけでこんなになったのかな...
そうだとしたらほんとすごい陽射しなんだね。
今日は首も耳も念入りにやらなちゃね。

食堂に行くと、今日はワッフルではなくて、
パンケーキ(ホットケーキみたいなの)だった。それ以外は同じメニューだね。
そうそう今日はベーグルを食べてみようと、パンケーキの他に
ちゅーちゃんお奨めのシナモンベーグルをとってみた。
今日はテーブルにシロップが用意してあったので、
パンケーキにたっぷりをかけてみる。お〜これは上手い!
ここに来て初めておいしく感じたよ。
ベーグルにはチーズクリームをたっぷり塗って食べてみる。
これもおいしかった。これなら食べれるぞ。
私は考えた、食べれるものをお弁当にしよう!
外には昨日と同じくサンドイッチの用意がしてあったが、内容は昨日と同じ。
きっと、まずくて食べれない〜ってまた憂鬱になっちゃうだろう。
それならこれを持っていこう。
シロップたっぷりのベーグルとパンケーキを頂いて持って行くことにしたよ。

部屋に帰って昨日と同様滑る準備。
今日は靴擦れ部分にバンドエイドを貼った。
『大丈夫!大丈夫!』自分に言い聞かせるようにして、準備は完了。

RIDEバスに乗り込み、センターハウスへ。ウォーミングアップも終了だ。
昨日と同様喫煙場所でプロの面々を拝む。
あぁぁぁでも、だめだ〜。あんまり気分がのってこないよ...

そんな気分のままリフトに乗り込む。今日はまえちゃんと一緒だった。
ついまえちゃんに愚痴ってしまったよ。
「このキャンプって思ったほどコーチングしてもらえないんだね」
って。するとまえちゃんも同じように思っていたみたいで
「おれもちょっとがっかりしてる。こんなにほったらかしでパイプさせられるなら、
友達とあーでもないこーでもないって滑ってる方が楽しいよ。」
だって。私だけが思っていたわけじゃないんだね。

そのあとパイプに着いてからもいろいろ話してみた。
「にきが教えてくれたことだけど。このキャンプは、自分のペースで自由に練習できるから、コーチングの必要がないレベルで滑れる人には最適。もし、そうじゃなくコーチングが必要なら、自分からどんどん聞いていかないと教えてもらえないらしいよ。」
だって...

う〜ん。やっぱりコーチングが必要なレベルの私にとっては選択ミス
だったんだ。
それにどんどん聞いてって言われても、ずっとキャバさんがパイプについていて
くれるわけでもないしね...でもそんなこと来てみないと分からないことだね。

しかし人に愚痴ってみるとけっこうすっきりするもんだね。
後悔してもしょうがないって気がしてきたよ。
とりあえず...お昼ご飯にしよう!
今日のお弁当は大正解。
甘いものは疲れた体にすっと入っていくね。シロップたっぷりでおいしかった。
ん!お腹が膨れたらなんとかやる気もでてきたよ。がんばってみよう。

昨日と同じでパイプを細かく刻むようにがんばってみる。
今日はまだキャバさんの姿もみえないね。一人でがんばってみる。

1時が過ぎた頃にまたスタッフがビデオ撮影を始めた。
進歩があったかどうかこれでけっこう分かるんだよネとか言ってるよ。
ふん!じゃ〜もっとしっかりコーチングの計画立ててよね。
とか思うが、気にしない気にしない。

滑っているとキャバさんがあらわれた。教えてもらわなきゃ!
さっそく見てくださいってお願いして、滑ってみる。
こんどは、体の角度がおかしいって言われてしまった。
板と体は垂直にしてバーティカルを登らないとダメ。とのこと。
ハテ???私の体、板に対してどうなっているの?分からないよ。
突然滑れなくなってしまった...

悩んでいたら、今日はアクティビティーがあるので1時間早く
2時に下山するようスタッフから連絡があった。
時計を見るともう2時が迫っていた。え〜もう降りなきゃいけないじゃん。
そんなことは朝のうちに教えておいてね〜。

結局、滑り方が分からないままに2日目のパイプが終わってしまった。
あ〜進歩がないどころか後退していってない!?





つづく




戻る