○ホワイトアウトvs五条霊戦記● 観て来ましたよ、「五条霊戦記」。
一言でいえば「で、結局何が言いたいの?」でした。
う〜ん、例えるなら、超高級食材をこれでもか、と用意しながらも
調理するのがオラウータンだった、とか。
最初に知ったのが「船木が出る映画」というより、私のラヴラヴ永
瀬正敏と浅野忠信の共演、しかも永瀬は時代物初挑戦、ていうので。
他にも「邦画史上最高のCG!」とか皆さんのように「あの船木が!」
とか…。
前評判だけは、豪華でしたね(キッパリ)。
初日にウキウキしながら観に行った私がオバカでした。
周りの評判を聞いてから行けば良かったと。
後悔しても後の祭りですわ。
とにかく「もったいない!」の一言に尽きる。ウン。
例えば立ち回りのシーン。
テレビの時代劇って、主役(松方とか松方とか、あと松方とか)が
カッコよく見えるように、ザコキャラの配置とか、斬られる順番と
か、全て計算してますよね。
まあ、リアリティがないっつーのは解るよ。
だがしかし。
あの立ち回りは、みにくくってしょうがない。
浅野忠信なんて、クルクル回ってたのに全然美しく撮れてない。
あれはやっぱり、浅野中心に撮った方が、浅野の魅力は倍増してい
たに違いない(断言します、ええしますとも)。
○ホワイトアウトvs五条霊戦記● それに、だいたい何が伝えたかったのかがわからん。
アクション映画なのか、精神的な話なのかさえわからん。
たぶん、「誰を中心に話を進めるか」っていうのがないからなんだろうな。
私的には、永瀬扮する「鉄吉クン」から見た話にすればよかったんじゃない
かなぁ、と思いました。
結局、誰に焦点を当てていいのかわからないまま、終わってしまった。
そして一番憤慨したのが。
内容がないよう(おやじギャグ)。
だからなんなのーっ!と叫びたくなる結末。ナメとんのかいコルァ!!
その為に2時間7分、画面を観ていた私は何?ってカンジ。(もうボロクソ)

…とまぁ、あまりけなすのもアレですけどねぇ。
なんせ先月に観た「ホワイトアウト」があまりにも完成度が高く、いい映画
だったんでぇ…。
ホワイトアウトなんて、織田裕二しか出てない(極論)のに、あれだけの内
容ですぜダンナ!どこを切っても織田裕二ですぜ!でも面白かったですぜ!
コッチは永瀬正敏浅野忠信隆大輔船木誠勝連合軍ですぜ。
豪華さではコッチのほうがスゴイのに。
それなのにああそれなのに。
面白くないんじゃボケェェェェッ!
はぁはぁ、落ち着いて私。
とにかく。
これだけの役者揃えといて、料理できないのはもったいなさすぎ。
○ホワイトアウトvs五条霊戦記● 船木の演技も、想像を遥かに上回るモノだったのに。
喋る船木とか、叫ぶ船木が観たいヒトは、それだけの目的で行きましょう。
まぁ、船木が見れればいいってなら、いいかもね。
内容に期待しないように。
私は永瀬正敏のチラリズムを堪能しただけです。ええ本当に。
薄い着物の前がはだけてて、ムネが、ムネがぁっ!と(笑)。
しかも、着物の丈が短くて、ヒザが、ヒザがぁっ!と(死ね)。
それに、縛られる時に着物が半脱がせになって、カタが、カタがぁっ!
と(もういい)。

イヤ、ありゃダメだ。ホワイトアウトには勝てない。
永瀬正敏さん、林海象監督作品以外出演禁止。
浅野忠信さん、ブキミ(あんまり好きじゃないの、ファンのヒトゴメン)。
隆大輔さんア〜ンド踊るに出てた役者さん、踊る2やって(はぁと)。
船木誠勝さん、これからは仕事選んだ方がいいよ。
…ああ、もう忘れます。

本当に今日、テレビで「踊る大捜査線」の映画やっててヨカッタ。
柳葉敏郎観て救われました。ありがとう室井さん。
おしまい。
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