一輪車の技術c

 

一輪車 一輪車上級編

スピン、タイヤ乗りまで、

ウルトラCに兆戦!

一輪車

 

一輪車のライン

LESSON-12 (片足アイドリングの練習)

LESSON-13 (片足走行の練習)

LESSON-14 (スピンの練習)

LESSON-15 (タイヤ乗りの練習)

 
LESSON-12 (片足アイドリングの練習)

『新しい技術をクリアするたびに、初めて一輪車に乗れた時の、感激がよみがえる!』

一輪車に乗れない人にとって、片足乗りは神業のように見えます。しかし、これまでのレッスンでもお分かりのように、最初はとてもできないと思った技術も、慣れてしまえばなんでもないもの。要は、根気の問題です。

練習方法

@まず、両足アイドリングしながら、徐々に逆足(利き足でないほうの足で、この場合、上方に位置するペダルにかかった足)の力を抜いていく。

A逆足が一番前にきたら、その足をパッと前方に放し、ペダルに戻す。

B@・Aを何度も繰り返し、上手になったら放したまま1回前後させ、さらにその回数を増やし完成させる。

一口アドバイス

●逆足をクラウンに乗せると安定が良くなります。

●踏み込み(前回転させること)の時、全体重をサドルの後部に降ろし、『お尻でこぐ』という感覚をつかむことが大切です。

 
LESSON-13 (片足走行の練習)

『上級技術の第一歩。片足アイドリングができる人なら数時間の練習でマスターできます。』

練習方法1<バランスをとりながら>

@まず片足アイドリングでバランスをとり、利き足のペダルが水平前より少し高い位置にきたとき、強く踏みこむ。

A利き足のペダルが水平後ろにくる直前に、全体重をサドルの後部にのせ、足の力を抜く(うまくいけばそのまま前進していきます)。

B後ろペダルが斜め上にくるたびに足の力を抜き、踏み込む時はサドルの前の方を腕で押すようにして、車輪とサドルがともに進むようにすると、どんどん前に進んでいきます。

注意1

Aの段階は特に難しいので、どうしても踏む力と強前項で進もうとしがちですが、直立の姿勢でできるようになるまで、何度も挑戦しましょう。

注意2

最初は、補助者に支えてもらい、一緒に前進しましょう。

練習方法2<両足で前進しながら>

@この方法は少し勇気がいりますが、まず、両足で前進する。

A途中で片足をはずして走り続ける。

片足走行をマスターすることは『完成された乗車技術を身につけた』と言えるでしょう。

・背すじをピンと伸ばした姿勢

・サドルにしっかり腰かける

・踏む力と抜く時のタイミングのとり方等全てが完成された美しい乗車技術です。

片足走行

片足走行をマスター

 
LESSON-14 (スピンの練習)

『タイヤが非常に小さな円を描くように足はペダルを踏み続けます。あっと言わせる鮮やかな技です。

スピンは、車体を回すことによって、タイヤの跡が非常に小さな円を描いていきます。そして、それが最小限の円になってもペダルを踏み続けます。』

練習方法

@初めは3mくらいの大きな円からスタートし、だんだん小さくしていきます。

Aこの時、両腕を伸し、視線は自分の手先に移し、上体は円の内側に傾けるようにするが、あまり傾けすぎないよう気をつける。上体は常に車体よりやや回転の方向にひねっています。体重の半分以上、サドルにかけるようにしましょう。

B姿勢は前かがみになったりしないよう、背すじを伸ばし、いきなりスピードをつけないで、初めはゆっくりと回る。

注意

スピンでは、ペダルをあくまで回転していなければなりません。ペダルを止めても回転を続ける『ピルエット』と区別します。

 
LESOSN-15 (タイヤ乗りの練習)

『タイヤを踏む足の運びと姿勢がポイント。あわてないでじっくりマスターしましょう。』

タイヤ乗りとは、両足をタイヤにかけてタイヤを踏みながら走る乗車の方法のことです。

一輪車の技術 タイヤ乗り

練習方法

@足の裏をタイヤにペタっとつけないで、つま先からタイヤに入れていき、かかとへと接点が移動するようにタイヤを回す(タイヤをけらないように、足で抑えつける要領で行うこと)。

A姿勢は、全体重をサドルにかけ、重心は少し後ろにかける(フォークは後傾)。

注意1

この練習では、足を横(特に反対側)にすべらせたり、倒れたりして腰を打つ危険性が伴います。充分に気をつけましょう。

注意2

最初は、補助者につかまりながら練習しましょう。

注意3

練習の段階ではあまりゆっくりできません。ある程度スピードがないと、バランスがとりにくいでしょう。

一口アドバイス

●タイヤを大きく、長めに移動させるようにしましょう。


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