花と山菜とキノコの情報

 

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信越高原の春・・・・山菜情報とその採り方

山に住む私たち・・・・

毎年4月も中頃過ぎると「山に呼ばれて」

いえ、「山が恋しくて」山に入る。

しかし、少し歩くとすぐに声を上げることになる

「まだ全然、山が眠っているよ」と。

そして、しばらく経つと山が教えてくれるのか・・・

「山が笑っている」のに気づく。

冬の間に鈍っていた

「自然を自然のうちに感じる感覚」がよみがえってくるからだ

それは、まさに・・・雪解けとともにゆっくりと・・・・。

さあ、そして雪が解けると山菜の季節だ

「ふきのとう」は雪解けと同時に真っ先に採れる

その後すぐに芽を吹くのは「コゴミ」だ

そしてそして、その後はもう何でも来いだ・・・

GWの頃から、「タラノメ」「コシアブラ」「ハリギリ」「ウド」・・・

これは天ぷらや「いくさ」和えに最適だ

「ウド」は生でみそをつけて食べてもおいしい・・特に黒姫のものは・・

そして、「ゼンマイ」「「ウドブキ」「ヨシナ」「アザミ」「フキ」「ワラビ」などとつづき

仕上げはやはり「タケノコ」だ

ここらあたりのタケノコはあの大きいものではなく、「ネマガリダケ」の子で

別名を「姫タケノコ」。

採ってすぐなら生で・・・そのまま焼いてよし、茹でてよし、

皮をむいて天ぷらによし、煮物によし、・・・

でも、なんといっても「鯖の缶詰」を入れた「タケノコ汁」はここらの大名物!!

そう・・・

それこそ山は、日々天然の旬の食材を提供してくれる

我々の「天然の食料庫」であり・・・そして、

自然のサイクルによるつきることのない食料庫なのである。

いや、だったはずなのである・・・・・・。

山を知っている者、山と共に生きている人、山からの恩恵に気づいている人、

山に感謝の気持ちを抱いている人、そして、強い山にも弱い一面のあることを

知っている者・・

そんな人ばかりが山菜を採るのなら、

毎年同じところに顔を出して我々を十分に喜ばしてくれるだけの食材を

山は提供してくれる。

ところがやはり最近・・・

生き物の限界を忘れ、ふだんの生活に・・・山からの水や、

山から送られてくる貴重な酸素に・・

お世話になっていることを忘れ・・・ついつい採りすぎてしまう人たちがいる

一度採り尽くしてしまったら、山菜はもう私たちが生きているサイクル

では再生しない。

では、どうすればいいか・・・自然観察インストラクターということもあって

・・・ずっと考えてきた

入山の規制・採取の規制・・・でも、「山の恵みはもっとおおらかなもの」のはず

なら・・・「どう採って共存するか」「どう採れば毎年恵みを受けられるのか」

これを啓蒙していくのが山に住むもののつとめなのではないか・・

と、考えて・・・・ここにも少し書き記してみたいと思います・・・・

コゴミは、来年のために必ず2本は残す。

タラノメは、絶対に木をいじめない。

タケノコは、裏折りをしない。

フキは、根を抜かない。

ワラビは、採り尽くさないことが大事。

・・・手入れをしていい山なら時々草を刈ってやるとよくでる

お花の咲く花は、あまり採らないこと。

・・・ノカンゾウやヤブカンゾウ、ギボウシ(コーレッパ)、ハンゴンソウにアザミなど

ウドは多少深くから折っても大丈夫。

そう・・・

根がしっかりしているもの、順番に芽を出すもの・・・は生命力がとっても強いのです。

そして、山菜を採っていると山はもう一つの恵みもくれます

鳥の鳴き声です。

ホーホケキョ・ケキョケキョケキょと「うぐいす」が鳴き、

やがて「かっこう」がカッコウカッコウと鳴く

そして、カッコウに混じって鳴いているのは

ヒーツキーホシー・ヒーツキーホシー・ホイホイと鳴く「三光鳥」かそれとも「イカル」か

そして、そこに混じってくるのがキョキョキョ・キョキョキョ・トッキョキョカキョク

と忙しく鳴く「ホトトギス」だ

子孫繁栄のためにお互いを求めて・・・

輝きをました声で精一杯鳴く・・・

そう、この時期は・・・一年で一番鳥の声が美しい時期でもあるのです

 

 

秋の情報篇

 

黒姫高原・野尻湖近辺の  四季のお花と山菜ときのこ

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天然の「マイタケ」と「やぶたけ」

マイタケは山で天然のものを見つけると思わずうれしさのあまり舞い踊ってしまう・・・・

というところから付けられた名前です・・・・

 

 

 

 

現在のお花・山菜の速報はコチラmiyamarindo.jpg (22191 バイト)

 

 

秋の終わりの見頃情報

 

 コスモスがほぼ終わり・・・

 4000本のミヤマリンドウが見頃!

 

 

 

    高山植物のミヤマリンドウはなかなか群生地    

        が少なく・・・

    黒姫高原でも昔咲いていた場所に4000本移植したものです・・・・  

       

     まだ見頃の時期が定着していないのであまり宣伝されていないため、

          じっくりと独り占めーーーって感じで見られちゃいます!

       

 

 

秋の終わりの採り頃の山菜情報

 

 今年は山ブドウ・さるなしが豊富に実っています・・・

   山菜はヨモギをのぞいてほぼ終わり、今は実りの秋の木の実がたわわに

    実っています。熊との取り合いですから、くれぐれもお気をつけて・・・・               

         さるなしとは別名「コクワの実」と言って、キウイの原種です

 

秋の終わりの採り頃のきのこ情報

 

 ここら辺で言う「やぶたけ」がほぼ終わり、

 「つばたけ」「あかかんば」「しろかんば」が採り頃・・・

 可愛い「くりたけ」もチラホラ!

   「やぶたけ」とは・・・「ならたけもどき」や「つちなめこ」など雑きのこのことを言    います

    「つばたけ」とは・・・いわゆる、つばのしっかりしている「ならたけ」のことで、                 東北地方では「ぼりぼり」というそうです            

   「しろかんば」は「しろなめつむたけ」。「あかかんば」は「ちゃなめつむたけ」    のことです。

 

                            

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