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石川:その後、どんな経緯で復活を?
BLACK:えーと、それは、俺の師匠の、ミスター空中(※1)さんの、追悼試合(※2)をバトラーツで行うって、内藤(※3)から聞いた時かな。3年前か?2年前か?それで確か、6月ぐらいだったかな。その頃はなんにもトレーニングも、もちろんプロレスもやってないから、体重も70キロぐらいに落ち込んでてね、まだ3ヶ月ぐらいあったんだけど、どうしようかと、腰も不安があるし、体重はないし。もちろん、やれば動けるんだけど、やっぱり2年半って言うブランクがあったわけで、やっぱり内心怖かったんだけどね。でも、師匠の、空中さんの追悼試合になんとか、、、俺墓参り行ってないんだよ、正直言うと、で、追悼試合だけにはには出ようと、何があっても出なきゃいけないと、、、どういうことになっても。それで、、、、一大決意だったよな。70キロしかない体重をどこまで持っていけるか、しかもバトラーツのリング。じゃぁやってみよう。と言うことで、俺の、今マスク被ってる、ポセイドン・サミー(※4)って言うのがいるんだけど、それを捕まえて、トレーニングパートナーにして。はじめたんだけどね。 石川:3ヶ月間みっちり。 BLACK:みっちり。まぁ結局体重は、82.3ぐらいにならなかったんだけど、それでも、結構かなり、コンディション的には良かったんで。それが復帰の、アレだったかな。 石川:それが今にいたる復帰のきっかけ。 BLACK:復帰と言うか、もう、これが終わったら、本当に止めようと思ったんだよ。 石川:空中さんの追悼試合で、もう2度と上がらないと、 BLACK;思ってた。その時はね。 石川:追悼試合で上がらないと決意したのに、今も上がっているわけじゃないですか?どう言うことがあったんですか? BLACK:すごい葛藤はあったんだけどね。やっぱり一度上がるとさ、やっぱりやりたくなるのが人情ってもんでさ。しかも、案外動けたもんでね。「あ、出来る。出来るけど、なんでやってないんだろう?でも、やっぱりこれでやり始めたら体のことも気をつけなければいけない、腰の心配もある」って言うんですごく悩んだね。かなり。で、言ってくるところが、俺なんかもう「上がってくれ」なんて言うところはないんだから、もしもあったら、上がればいいじゃないかと。絶対無いと思っていたからね。 石川:じゃぁ向こうからきたら。 BLACK:俺からはね、何もね言わなかったから。言うあれもなかったから、言う自身もなかったんだよ。そしたら、内藤が。(笑) 石川:また内藤さんが。 BLACK:また内藤なんだよ。 石川:アメリカ行くときも、空中さんの時も、 BLACK:あいつが、プロレスの中で一番深く俺とかかわってるのは、内藤だと思ってるのね。まぁその内藤が、「澤田さん、ちょっとリング上がりませんか?」。「どこ?俺を上げてくれるのがあるのか?」って、そこがDDT。 石川:ポイズンさんにとっては、内藤さんが、プロレス界における10年前からのキーパーソン BLACK:今にして思えばね。 石川:今はアイアンマン王者(※5)を作って、そこそこ人気が出てきたじゃないですか? BLACK:でもあれはそもそもさ、高木三四郎と試合をするための、こっちに引き寄せるためだったんだよ。俺と試合をさせるための手だったからさ。 石川:餌みたいな。 BLACK:でも、それでもできないんだからさ、不満はあるよ。 石川:なぜそこまで打倒高木三四郎 BLACK:やっぱり、それはね。俺のいままでのプロレス人生で、俺もやはり、団体を持つ機会(※6)もあったから、まぁちょっと名前は、、、、あなただったら知ってると思うけど、、、そう言う意味では、ジェラシーかな。生意気だよ。だからなかなか、俺も当たらせてくれないと団体にも不満があるよ。だから結局、一番じゃないか?これはやっぱりジェラシー以外の何物でもないよ。 石川:じゃぁこれからののし上がっていくぞと。 BLACK:それはあたりまえでしょう、レスラーなんだから。のし上がらなきゃレスラーじゃないんだからさ。やっぱり一番試合したいのは高木三四郎だし、それを潰すって言うかさ、わからせてやんないとね、先輩の力をさ。 石川:今後DDTで、どのように。 BLACK:今すごく中途半端。はっきりいって。何だかよく自分でもわからない。だから、びっくりさせるような、奇想天外な。誰もやっていないような、そんなの俺は作っていきたいんだよ。だけど、強いって言うのが、皆がひれ伏すような、そんなヒールだね。 石川:それはもう固まってる? BLACK:固まってるような、固まってないような、なんだか迷路みたいな。 石川:具体的にヒントは? BLACK:ヒント?それはやっぱり、そのときになって、初めて知れば良いんだし、それは俺の中だよ。 |
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