リーグ戦・開幕
 

いよいよ今年のリーグ戦が開幕した。緒戦はリベルター、試合には負けましたが廣山選手はすばらしいプレーでファンを沸かせました。二戦目の対サン・ロレンソ戦は先発出場し、1ゴール1アシストの大活躍、セロを勝利に導きました。


公式戦・初ゴール(2001年 3月11日)

セロ・ポルテーニョ 5 - 2 サン・ロレンソ 

3月10日(土)、対サン・ロレンソ戦、エステ市にてセロ・ポルテーニョの持ちゲームとして行われました。この試合、広山選手は背番号「7」で先発出場しました。前半、8分に相手にヘディングで決められ先制点を許し、前節のリベルター戦同様に追う展開となりました。アルバンレガが3度シュートを放ち、マウロ、カンポス等も再三シュートを放ちますが決まりません。42分右から広山選手が持ち込みシュートを放ちましたがこれも惜しくも決まらず重苦しい中で前半が終了しました。これで開幕から1ゲーム半得点無しと言うことになります。

後半開始早々、その雰囲気を変えたのが広山選手でした。後半5分混戦となり、広山選手が押し込み、きっちりと決めました。今期セロの初得点ですね。それ以上に見事であったのは12分、右から広山選手が見事なセンタリング、マウロが決めた得点でした。テレビの解説者もボールコントロールの正確さを誉めていました。この広山選手の2度にわたる大活躍で2-1と試合の主導権を握りました。こうなればセロのペースとなり、名物「サイクロン攻撃」が見られました。24分、ぺドリーニョがミドル・シュートを決め、30分にはエースのカンポスが決め、41分にはコルマンが駄目押し点を決めました。広山選手にも絶好のチャンスがあり、右からほとんどフリーというものでしがたが、これは惜しくも右に外れました。相手の失点を後半は1点に抑え、結果的には5-2の快勝となりました。先発フル出場で結果を出した広山選手、正確で常に冷静なプレーぶりはセロに取り欠かせない戦力と認められて来ました。(直ぐにカッカして熱くなる選手が多い)

広山 リーグ戦初ゴール(スポニチ)
パラグアイリーグのセロ・ポルテーニョは10日(日本時間11日)ブラジル国境に近いシウダ・デル・エステでトレス・デ・フェブレロと対戦。セロが5―2で逆転勝ち、FW広山望は先発出場してリーグ戦初ゴールを決めた。セロは1勝1敗となった。本拠地アスンシオンから327キロ。イグアスの滝に近い観光の名所で広山の歴史的なゴールがさく裂した。1点をリードされた後半5分、ゴール前の混戦から広山がこぼれ球を蹴り込んで同点。12分には右サイドから絶妙のクロスを送ってカバジェロの逆転ゴールをアシストした。終わってみれば1得点2アシストの大暴れ。5―2快勝の立役者となった。「信頼されて先発したのだし、つかんだチャンスは絶対にものにしたいという気持ちで臨んだ。疲れたけど、結果を出せてホッとしている」広山はこう言って初ゴールを振り返った。マリオ・ジャケ監督も「文化や習慣の違う国で短期間によく溶け込んだ。素晴らしい。たいへん優秀な選手だ」と手放しで褒めたたえた。今回の遠征はアスンシオンからバスで片道約4時間かけて移動。試合後、イレブンは深夜にアスンシオンへ戻ったが、広山にはイキなご褒美が用意された。ルイス・プエンテ会長から試合後にチームと別行動でイグアスの滝を観光することを認められたのだ。「日本から来てまだ見ていないだろうし、せっかく近くまで来たのだからね」と同会長。次戦は15日のコレヒアレス戦で再び広山は先発する可能性が強い。当初は18日に予定されていたが、22日にリベルタドーレス杯第3戦のスポルトボーイズ戦(ペルー)があるために繰り上げられたのだ。「次も結果を出したい」と広山は力強く結んだ。

広山初先発で同点弾/パラグアイ(日刊スポーツ)
セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)にレンタル移籍したMF広山望(23)が、パラグアイリーグ第2節で先発出場し、1得点1アシストを記録。サンロレンツを5―2で下す、今季チーム初勝利に貢献した。後半5分、0―1とリードされたチームを救ったのは、広山だった。ゴール前の混戦から、こぼれ球に右足を振り抜き、ネットを揺らした。続く12分には、右サイドをドリブル突破しセンタリングを上げ、FWマウロ・カバジェロの2―1となる勝ち越し弾を演出した。リズムをつかんだセロは5―2で圧勝した。4日の開幕戦(対リベルタ戦)では途中出場ながら活躍。試合は0―1で惜敗したが、翌5日の地元最大紙「ABC」では、7点(10点満点)とチーム最高評価を受け、この日の初スタメンを勝ち取った。試合中は「ヒロヤマ」コールが響きわたるなど人気も急上昇。広山は「ある程度信頼されて先発で出してくれたので、チャンスは絶対にものにしたいという気持ちで臨んだ。フィーリングは日本にいた時よりも良いので、次戦のコレヒアレス戦も結果を出せるよう頑張りたい」。右サイドのスペシャリストとして、パラグアイのスターの階段を駆け上りつつある。

広山リーグ戦初ゴール・初先発逆転アシストも・初白星に貢献「次も」(報知)
【エステ(パラグアイ)10日=国際電話】パラグアイ1部リーグの名門セロ・ポルテ ーニョにレンタル移籍したMF広山望(23)=前市原=がリーグ戦で初ゴールを挙げた。セロ・ポルテーニョは10日、当地のフェブレロ・スタジアムで前期リーグ第2戦・サ ンロレンソ戦を行い、初先発した広山は後半5分に同点弾を決めるなど1得点1アシストを記録。チームも5―2で勝利し、リーグ戦初白星に大きく貢献した。値千金の初ゴールだった。1点を先制されて迎えた後半5分、広山は輝いた。ゴール前 のこぼれ球を押し込み、ネットを揺らす。リーグ戦初得点を決めた背番号7はチームメー トと肩を組んではしゃいだ。「信頼されて先発で使ってくれたので、チャンスは絶対ものにしたかった。結果が出せ てホッとしてます」広山は後半12分にもFWカバジェロの逆転弾をアシスト、勝利を決定づけた。リベルタとの開幕戦(4日)で途中出場だった広山にとり、勝負の試合だった。同じポ ジションのフェレイラが出場停止で得たスタメン。右サイドMFで出場した日本の若武者 は、ドリブル突破だけでなく、シ
 ュート、決定的なスルーパスもアピールした。今年1月14日にパラグアイへ乗り込んだ。2月15日に日本人初のリベルタ
 ドーレス 杯出場、同18日にはカップ戦で公式戦初ゴール、そしてリーグ戦でも結果を出した。ル イス・ブエンテ会長は「きょうの試合での活躍のご褒美を用意した」と話し、試合会場近 くのイグアスの滝への観光をプレゼントした。「日本にいたときよりフィーリングがいい。次の試合も頑張る」16日のコレヒアレス 戦はライバルが戻ってくるが、広山はスタメンを譲るつもりはない。  

廣山望選手(セロ・ポルテーニョ/パラグアイ)情報(ジェフ・オフィシャルページ)
セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)に期限付き移籍をしています廣山望選手が、国内リーグで初の先発出場を果たし、1ゴール1アシストとチームの勝利に貢献しました。試合の様子と本人のコメントをお知らせします。
大 会 名:パラグアイ国内リーグ 第2節
日   時:3月10日(土) 現地時間17:10 キックオフ
スタジアム:トレス・デ・フェブレロ(シウダー・デル・エステ)
結   果:セロ・ポルテーニョ 5?2 サンロレンソ
廣山選手は、7番の背番号をつけリーグ戦では初の先発出場。セロ・ポルテーニョは5対2と完勝した。前半は、4-4-2の布陣で、廣山選手は右のオフェンシブハーフで出場、試合開始後7分にSLバリオスにゴールを決められる。(前半は0-1)後半は、3-5-2のシステムに変え、廣山選手は右ウィングハーフの位置に入り、かかんにサイドを攻め上がった。5分には混戦からのこぼれ球を押し込み、同点とする。また、12分には、右サイドを突破してキーパーとDFの間にセンタリングをあげ、マウロ・カバジェロが決め逆転弾を演出し、セロはリズムをつかんだ。その後も、右サイド30メートルほどかけあがったスペースに左からでたクロスを角度のないところからシュートを打つが、惜しくもゴールサイドネットに、また、混戦の中からDFのクリアボールをダイレクトでシュートを放つがキーパーに阻まれるなど、何度がシュートを放つが惜しくもゴールにはならなかった。
本人コメント:「ある程度信頼されて先発で使ってくれたので、つかんだチャンスは絶対にものにしたいという気持ちで臨んだ。最後に疲れがでたけど、与えられたチャンスに結果を出せてほっとしています。フィーリングは日本にいた時よりも良いので、木曜日のコレヒアレス戦でも結果をだせるよう頑張りたい」

公式戦初ゴール・廣山望選手の喜び(ウルティマ・オーラ紙)
セロに取り勝利の夜となった、エステ市・「2月3日・記念スタジアム」で行われた試合で、廣山選手はセロのサポーターから熱烈な声援を受けた。この土曜日、セロは第一ステージで最初の勝利を勝ち取った。セロ・サポーターの熱狂が頂点に達したのは後半開始早々であった。この日本人選手はすばらしいテクニックを持ち、同点となるゴールを決めたばかりではなく、チームメートの攻撃に積極的に参加した。マウロ・カバジェロがゴールした際のアシストは見事であった。言葉の障害があり、サン・ロレンソと対戦中には早口の指示を理解していないこともあったようだが、「セロ・ポルテーニョの最初の得点をマークした事に満足しています。」と途切れ途切れに話した。そして「まだこのチームに所属してそれほど経過していません。非常に遠くから来ました、文化は違うし、距離も離れている。しかし今、パラグアイに住みセロ・ポルテーニョの選手としていることに喜びを感じています。」と付け加えた。

(写真:ウルティマ・オーラ紙)

今日の活躍でレギュラーに大きく近づいた広山選手、次の試合は木曜日のコレヒアーレス戦となります。このチームもサン・ロレンソと同じくらいの実力です。ただ開幕からの2試合、10チーム中、唯一2連敗しています。この節も前節セロに勝ったリベルター相手に良いところ無く負けてしまいまいました。(2-0)セロはアウェーでの試合となり、平日に予定されているので大観衆は期待出来ないかも知れません。しかし格下の相手、ここできっちりと勝ち、勝ち点を挙げる必要がある大事な試合となります。

次ぎの試合にはフェレイラが戻ります。マウロ、カンポスの2トップ、アルバレンガも絶好調、この中に入って割り込むのは実際大変ですが是非出場して活躍して欲しいものですね。それにしてもパラグアイ代表のアルバレンガ、カンポス等とマジで比較されるとは廣山選手はすごいと思います。

(写真:ABC 紙)

セロはパラグアイ随一の人気チーム、最近はオリンピアにやられっぱなしでサポーターは悔しい思いをしています。今年こそはの思いがサポーターにはあるように思います、このセロで一番目立っているのが廣山選手、注目されています。


対・リーグ戦・第二戦・サンロレンソ戦・先発出場へ(2001年 3月09日)

先日の試合、試合のジャッジに再三不満を持ち、試合終了前、それを審判に対して行動に出してしまいレッド・カードを受けてしまった背番号・「8」フェレイラ選手、そのポジションに広山選手が入る事になりました。また、主将のカセレスも退場となり、3選手がリベルター戦の先発と異なります。多分明日の試合には広山選手は背番号「8」で出場する事になるでしょう。それにしても広山選手、パラグアイに来て僅か2ヶ月も経たない中での公式戦への先発出場、本当にたいしてものですね。活躍に期待しましょう。

明日の試合はパラグアイ第二の都市、エステ市で行われます。セロ、オリンピアの試合では満員になる事も珍しく無く、明日の試合も天気が良ければかなり多くの観衆が入る事になるでしょう。セロは今日、朝の7:30分にセロの競技場を出発しエステ市のホテルに宿泊し、明日夜の試合に備えます。試合開始は19:30分(日本時間、日曜日朝08:30分)からです。なお、エステ市の競技場は二年前の「南米選手権」の際に増築されたもので、立派なものです。その時にはブラジルの組が使っていました。その時に一度観戦に行きましたのでご覧下さい。

相手の「サン・ロレンソ」はアスンシオン市に隣接しているサン・ロレンソ市を本拠地にしており、余り目立たないチームで毎年中位に位置しているチームですが、攻守のバランスが取れたチームであると思います。セロ、オリンピアに対しては他の8チームは普通以上に向かって来ます、相手のペースに巻き込まれないように注意する必要があると思います。

広山 右サイドで先発(スポニチ)
パラグアイのセロ・ポルテーニョに移籍したMF広山望が10日(日本時間11日)のリーグ戦第2戦サンロレンソ戦に先発することになった。4日の開幕リベルタ戦で2人の退場者を出したためで、後半から出場して何度もチャンスをつくった広山が出場停止の右サイドのMFフェレイラの位置に入る。試合はセロのホームだが、ブラジル国境に近いシウダ・デル・エステで行われるため、イレブンは9日に現地に移動する。すでに広山はマリオ・ジャケ監督から先発を伝えられており「リベルタ戦はホームだったのに負けて悔しい。次は先発の予定なので、コンディションを整えて勝利に貢献できるように頑張りたい」と意気込みを話した。


リーグ戦・開幕(2001年 3月05日)

いよいよリーグ戦が開幕した。セロ・ポルテーニョの開幕戦の相手はリベルター、2部から上がったばかり、先に行われたフィリグラナ杯で対戦した時にはセロが広山選手の活躍で完勝しましたが、今日はリーグ戦の開幕試合、両軍ぶつかり合う激しい試合が行われました。

リベルター 1 − セロ・ポルテーニョ 0

広山選手は後半の初めからの出場、すばらしいプレーを随所に見せ、特に右からドリブルで持ち込み絶妙のセンタリングを何回も見せました。

前半、広山選手は控えで試合が始まりました。当初はセロのペースで始まりましたが決定力不足のセロ、バーに当たる不運(本日の試合で3回ありました)もあり、得点を挙げられないまま30分近くに相手に決められてしまい、追う苦しい展開となってしまいました。

1点を追う展開となり、攻撃的布陣に変更したセロはバックの選手に代えて広山選手を起用しました。広山選手はこの試合、攻撃から守備までかなり広い範囲を動いていました。途中、セロの選手が一人退場となりますます守備も兼ねざるを得なくなり、広いピッチを走り回っていました。特に目に付いたのは正確なパス、そしてドリブルでの突破から見事なセンタリング、シュートを打つチャンスはありませんでしたが、今日は何回も見せ場を演出していましたが、得点には至りませんでした。ほとんどミスらしいプレーは見られず常に冷静で正確なプレーぶりに驚きました。プレーも非常に柔軟性があり、縦横に走っていました。ベンチからは「ヒロー」と大声で指示が飛んでいました。どうやらチーム内では「ヒロ」と呼ばれているようですね。とにかくプレーに柔らかさを感じます。ラテン系で熱くなるプレヤーが多い中、常に冷静に判断したプレーしていました。後、武田選手との共通の仕草というか手を上げる動作が目に付きました。日本人プレヤーの特徴かも知れませんね。

(写真:競技場の前でグッズを売っている )

今日から冬時間となり、6時10分開始のこの試合、試合開始頃には夕暮れとなりました。

(写真:シャツを売っている )

入場券売りは余り綺麗な場所ではありません。何となく薄暗く、もう少し何とかすれば良いように思いますが如何でしょうか?
 

(写真:入場券販売所 )

リベルターの応援団もそこそこ来ていました。黒と白はオリンピアと同じカラーですが、ユニフォームは縦に縞が入っています。

(写真:ゴール裏:リベルター応援団、セロの選手が入場している )

有名なセロの応援旗をご覧いただきましょう。広げると本当に壮観なものです。応援席一杯になります。一説によりますと世界一の応援旗であるという話です。
 

(写真:有名な応援旗、世界一大きいのではないかと言われている :ご本人も自身のWEBで話題にしている)

応援席は試合前、何時ものように盛り上がったいました。花火が上がり、ダンスをしての応援です。ただし、試合が劣勢になり、負けが見えて来るとさっさと引き上げます。試合が終わる頃にはほとんどゴール裏の応援席は空になっていました。

(写真:ゴール裏:セロの応援席 )

時間的に丁度お腹が空く頃です、パラグアイのサッカーでは下の写真にある「チパ」を食べながら観戦するのが良いようです。飲み物としてはマテ茶に砂糖を加えた「コシード」を飲みます。
 

(写真:チパ売り )

日曜日の午後、この試合には家族連れの姿が目立ちました。小さい子供がかなり居ました。

(写真:日曜日の午後、家族連れも多く入場)

広山選手は今日は背番号「18」で登場しました。

(写真:18で登場した広山選手-01)
 

(写真:広山選手−02 )
 

(写真:広山選手-03 )

試合には負けてしまいましたが、広山選手の活躍は目に付きました。先発出場に向けて強い印象を与えたと思います。次の試合に期待しましょう。

ABC紙では半分以上出場した選手に10点満点で点数を付けるのですが、セロの選手の中では広山選手は「7点」、他のアルバレンガ、ホルヘ・カンポス等、パラグアイ代表として活躍している選手を含めて全員「5点以下」で、ずば抜けて高い評価を受けていました。後半の丁度真中頃、キャプテンの5番カセレス選手が退場を受けた後は守備的なポジションを取っていましたが、守備も上手で自在に動いていました、この点も高い評価に繋がったものと思います。

 広山“ベストプレーヤー”の称号・相手DFと競り合う広山、攻撃の中心となって度々ゴールを脅かした(スポニチ)
広山が開幕戦でベストプレーヤーの称号を得た。パラグアイ・リーグが4日開幕、セロ・ポルテーニョに所属するFW広山望はホームで行われたリベルタ戦に後半開始から出場。試合は0―1で敗れたものの再三、右サイドからチャンスをつくって高い評価を得た。今や攻撃の切り札だ。0―1で前半を折り返したホーム、オーリャ・スタジアムでの開幕戦。負けることは許されない。後半開始からベンチのGO指令を受けてピッチに立った広山は、前に行くことしか考えていなかった。赤と青の背番号17が得意の右サイドを切り裂く。自慢のスピードと小刻みなターンでリベルタDFを何度も置き去りにし、鋭いセンタリングで相手ゴールを何度も脅かした。わずか8500人の観衆も自然と広山のプレーに身を乗り出す。セロ・ポルテーニョの後半の攻撃のほとんどは右サイドから。フィリグラナ杯で同じリベルタ相手にゴールを決めた広山が、この試合でも攻撃の中心的な役割を担っていた。「相手が引いて守っていたので、なかなか決めきれずに残念です。次は勝利に貢献できるように頑張ります」後半1トップを残し徹底して守りを固めたリベルタから結局、得点できずに惜敗し、勝ち点を奪えなかった悔しさからか、広山の口から威勢のいい言葉は最後まで聞かれなかった。しかし、本人以上に周囲の評価は高い。元パラグアイ代表監督でラジオ「ウノ」の解説を務めたエベル・アルメイダ氏は「味方が決めきれなかったが、多くのチャンスをつくっていた。スピードがあり、正確なセンタリングを上げる素晴らしい選手だ」と日本のサイドアタッカーを絶賛。セロ・ポルテーニョのベストプレーヤーに挙げた。自らのレベルアップを目指し、あえて厳しい環境に身を置いた広山だが、一戦ごとに成長を遂げ、信頼も勝ち取っている。次節は10日、ホームでのサンロレンソ戦。先発への期待が大きく膨らんだ。

セロ・ポルテーニョの広山に高い評価・パラグアイ・リーグが開幕(スポニチ・大阪)
パラグアイ・リーグが4日、開幕。セロ・ポルテーニョに所属するFW広山望(23)はホームで行われたリベルタ戦に後半開始から出場。試合は0―1で敗れたものの、自慢のスピードと小刻みなターンでリベルタDFを何度も置き去りにし、センタリングで再三相手ゴールを脅かした。「相手が引いて守っていたので、なかなか決めきれずに残念」。しかし、周囲の評価は高く、元パラグアイ代表監督のエベル・アルメイダ氏はセロ・ポルテーニョのベストプレーヤーに挙げた。次節は10日、ホームでのサンロレンソ戦。先発への期待が大きくふくらんできた。

広山がリーグ戦デビュー (報知)
パラグアイ1部リーグの名門セロ・ポルテーニョにレンタル移籍したMF広山望(23)=前市原=がリーグ戦デビューした。4日、セロ・ポルテーニョは当地の本拠地オーリャ・スタジアムで、国内前期リーグ開幕試合のリベルタ戦に臨み広山は後半開始から出場した。後半開始から出場も0-1でセロ敗戦。日本人が同リーグに出場するのは、昨年ルケーニョに所属していた東京VのFW武田修宏(33)に次いで2人目。試合は、セロが2人の退場者を出すなどして0―1で敗れた。1点ビハインドで迎えた後半開始時、背番号18の広山は右サイドMFの位置で登場。果敢なドリブル突破を試み、センタリングを上げて何度もチャンスを演出したが、守りに入ったリベルタDFの壁は厚く、デビュー戦を白星で飾れなかった。 広山は「不利な試合となり、ホームで勝つことが出来なかった。残念だ。次の試合では、勝利に貢献したいし、先発できるよう頑張る」と振り返った。地元ラジオは「広山が入ってから、セロの攻撃に厚みが増した」と評価。今週末の第2週はホームでサンロレンソと対戦する。出場停止者がおり、広山の先発も濃厚となった。

背番号は「18」ですね。

ウルティマ・オーラ紙に「サッカーは世界の共通語」という記事が出ていました。今年の第一ステージ、各チームの登録選手に外国人が多くなっているという特集で、一部リーグ10チームで41人、セロ、オリンピア、グアラニの3チームだけで24人(セロ 9、グアラニ 8、オリンピア 7)に上るということです。特にセロは人数も一番ですが、従来からの南米諸国の選手だけでは無く、遠くカメルーン(ンクエタ選手)、日本(広山選手)からも来ていると写真入りで紹介しています。サッカーが共通語という訳です。

(写真:ウルティマ・オーラ紙)

次は地元で「サン・ロレンソ」との対戦です。それほどの人気チームではありませんが、地味ですが何時もリーグ戦では中位をキープ、決して油断は出来ない相手だと思います。本日の試合でレッドー・カードを受けて退場した選手が二人、そして本番で実力を発揮した広山選手、先発出場もあるかも知れません。次の試合に期待しましょう。



パラグアイ・リーグ・第一ステージ

第1節  セロ・ポルテーニョ  0      リベルター        1  後半出場
第2節  セロ・ポルテーニョ   5      サン・ロレンソ      2  フル出場:1ゴール、1アシスト
第3節  コレヒアーレス        1      セロ・ポルテーニョ   4  先発出場・77分まで
第4節  セロ・ポルテーニョ           グアラニ
第5節  セロ・コラ                   セロ・ポルテーニョ
第6節  セロ・ポルテーニョ            ソル・デ・アメリカ
第7節  オリンピア                    セロ・ポルテーニョ
第8節  セロ・ポルテーニョ            ドーセ・デ・オクトゥブレ
第9節  スポルティーボ・ルケーニョ       セロ・ポルテーニョ



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田中 宛メール送信願います(パラグアイ共和国 アスンシオン市)