リベルタドール杯で2ゴール
 


 

リベルタドール杯、対スポルトボーイズ戦、アウェー・ペルーでの試合、2ゴールを決める活躍をみせました。
 

ウニベルシダー・デ・チリ戦、後半20分の出場(2001年 4月08日)

セロ・ポルテーニョ 6 - 0 ウニベルシダー・デ・チリ

今日のセロは絶対に負けられない試合、引き分けでも1次リーグ突破という状況で、4-4-2の守備型布陣で臨みました。ギド・アルバンレンガ選手も怪我から復帰し、ほぼ全員が揃った中、この試合は先発ではありませんでした。試合は終始セロのペースで、前半で4点を挙げるという一方的なもので、前半が終了した時点で勝負は付いていました。後半もさらに加点し、5-0となった後半25分、廣山選手が登場しました。廣山選手の人気は急上昇で、大きな喚声の中の登場となりました。5点差があっても果敢に攻めるセロ、応援席は「エル・シクロン!」(サイクロン)の大合唱となり、廣山選手も2度ほど得点を挙げるチャンスはありましたが、惜しくも外れました。特に39分のセンタリングは見事でした。右から絶妙のボールがマウロに、惜しくも外しましたが廣山選手らしさが観られました。

写真:今日も大観衆で埋まる
 

写真:火の付いた怪しげな光が目立ちました。
 

写真:大量リードに余裕の表情
 


 

写真:後半25分廣山選手が登場

試合後のインタビューではスペイン語の質問にきびきびと答えて、「良いプレーでしたね」との質問には「はい、もう一試合残っていますのでチームの勝利に貢献出来るよう全力を尽くしたい」というような事を答えていました。ラジオの解説者もパラグアイにそしてチームに溶け込み良いプレーしている廣山選手を絶賛していました。

これでセロはパルメイラスとのアウェーの試合を残して、1次リーグ2組で断然トップで、2位以内が決定し、1次リーグ突破が決定しました。強い時のセロは本当にすごい破壊力ですね。



(写真:フリーキックの場面)

リベルタドーレス杯 広山が途中出場(共同:報知・スポニチ・日刊スポーツ)
南米クラブ選手権(リベルタドーレス杯)は10日、1次リーグが行われ、市原から期限付き移籍した広山望が所属するセロ・ポルテーニョ(パラグアイ)はアスンシオンでウニベルシダード・デ・チリに6―0(前半4―0)で快勝。勝ち点を13に伸ばし、2次リーグ進出を決めた。広山は後半24分から出場。同33分にはドリブルで2人をかわして果敢にゴールに迫ったが、GKに止められた。その直後には中央で起点となって、6点目を演出した。

広山、ダメ押し点お膳立て(日刊スポーツ)
<リベルタドーレス杯1次リーグ2組 セロ・ポルテーニョ6-0ウニベルシダ・デ・チレ>
MF広山望(23)が期限付きで在籍中のセロ・ポルテーニョ(パラグアイ)が、決勝トーナメント(16チーム)進出を決めた。地元アスンシオンでの1次リーグ第5戦、ウニベルシダ・デ・チレ(チリ)戦を6―0の大差で圧倒。勝ち点を13に伸ばし、1次突破の条件となるグループ2位を確定させた。16強入りはボカ・ジュニアーズ、クルゼイロに次ぎ3チーム目。広山の出番は後半24分に訪れた。33分にはドリブル突破から、DF2人をかわす個人技を披露した。GKに止められてしまったが、その直後には中央で起点となり、ダメ押し6点目をおぜん立て。チリ王者相手の歴史的大勝に、広山もしっかり貢献した。チームは同組に入った1999年王者パルメイラス(ブラジル)を差し置いて、トップでの勝ち抜けを決めた。決勝トーナメントは5月9日にスタートする。南米王者、そしてトヨタ杯でのがい旋へ、広山の夢は現実に近づいている。

広山アシスト!決勝T決定・途中出場ながら積極的な動きで勝利に貢献した広山(手前)(スポニチ)
パラグアイのセロ・ポルテーニョは10日(日本時間11日)ホームでリベルタドーレス杯グループリーグ第5戦のウニベルシダッド・デ・チレ(チリ)戦を行い、6―0と快勝して決勝トーナメント進出を決めた。MF広山望は後半24分から出場し、1アシストをマークした。最終戦は18日でアウエーでパルメイラス(ブラジル)とグループリーグ1位を懸けて対戦する。勝てば決勝トーナメント進出が決まる。セロ・ポルテーニョはホームでの戦いだったが、確実に勝つためにセオリーとは逆に4―4―2の守備的なシステムを取った。そのため広山はベンチからスタート、後半の勝負どころで投入される予定だった。前半10分にラミレスの先制シュートがゴール左スミに突き刺さる。14分にはフェレイラが2点目。16、32分にも追加点が決まって前半だけで4―0だ。後半も5分にCKからペドリーニョが決めて5点目。ベンチで手持ちぶさただった広山にようやくゴー指令が出たのは24分だった。フェレイラに代わってトップに入ると、33分にはこぼれ球を拾ってドリブルでDFを2人かわしてシュートし、スタンドを沸かせる。35分には右サイドでチャンスをつくってアチュカロのゴールをアシスト。6―0の快勝で決勝トーナメント進出を決めた。「決勝トーナメント進出が決まってうれしい。出場時間は短かったが、与えられた仕事はこなせたと思う。次も頑張って結果を残したい」広山はこう言って満足そうに試合を振り返る。ジャケ監督も「ファンの期待に応えられるように次も頑張る。勝ち続けたい」と、自信を見せる。決勝トーナメントは今月下旬開始の予定、いよいよ広山がビッグチャンスをつかむ。
 


セロ・コラ戦は出場せず。(2001年 4月08日)

セロ・ポルテーニョ 1 - 1 セロ・コラ

4月07日セロ・コラ戦は廣山選手など主力の多くの選手は出場しませんでした。火曜日にリベルタドール杯・対ウニベルシダー・チリ戦が控えており、そちらの方に備えてものです。最初の頃には控え組であった廣山選手、今ではレギュラー組としての処遇を受けています。

スーパー・サッカーで廣山選手特集(TBS系列で放映)(掲示板書き込み情報)
まずは、番組のど頭で日本代表話があって、その後に「日本の秘密兵器となるか!」みたいな感じで広山のことが映って、向こうの試合の実況が 「この選手が一人でゲームを支配しています!日出る国から来た凄い選手です!!」といってた。スタジオでは、代表のスペイン戦の話あとに、美帆ちゃんが、「スペインといえばリーガエスパニョーラ、この秋にも、もう一人の日本人選手が誕生するかもしれないと 言われている、広山選手…」といってた。 VTR中では、チームメイトが、「うまく溶け込んでるよ、みんな好きさ」とか言っていた。街の人たちも、「パラグアイ人の心を射止めた選手だと思います」と言ってた。監督は「彼はこの秋には、ここにはいない。スペインでプレーしているはずだ。代表にももうすぐ選ばれるだろう」と言ってた。最後のシメは、これを受けてナレーションで、 「そうだ、日本には?日本代表に広山は…」と、トルシェの顔で。何しろ30分番組ですから、
もっと見たい感じでしたけど、内容は詰まってた。パルメイラス戦前後の様子も見られたし

主力温存で広山スタンド観戦(スポニチ)
パラグアイリーグのセロ・ポルテーニョは7日(日本時間8日)アウエーでセロ・コラと対戦し、1―1で引き分けた。セロ・ポルテーニョは10日にホームでリベルタドーレス杯グループリーグ第5戦のウニベルシダッド・デ・チレ(チリ)戦を控えているため、この試合では主力選手を温存。MF広山望もスタンド観戦し「リベルタドーレス杯に集中したい。次もホームだし、何としても勝ちたい」と話した。


パルメイラス戦・先発出場、引き分け(2001年 4月04日)

セロ・ポルテーニョ 0 - 0 パルメイラス(ブラジル・サンパウロ) 

4日、いよいよリベルタドール杯・2組の両雄対決が行われました。場所はいつものセロの競技場では無く、パラグアイのメイン競技場である「デフェンソール・デル・チャコ」で行われました。相手のパルメイラスはブラジル・サンパウロに本拠を置く人気チーム、南米の強豪として知られている人気チームです。2組はこの両チームが無敗でここまで来ており、他の2チームと比較しますとかなり力の違いあるように感じます。南米のトップレベルチーム同士の対決、要するに世界レベルの試合と言えます。この試合に先発出場している廣山選手、出るだけですごいと言えます。

この試合の前のグアラニ戦でアルバンレガ選手が負傷しており、司令塔を欠いての苦しい試合となりました。前半はどちらも攻めて手を欠きもたもたした試合となりました。両軍何回かチャンスはありましたが、得点には至りませんでした。

この試合の開始前に主な選手はインタビューされていました。廣山選手も何やら聞かれている様子でした。

(写真:試合前にインタビューを受ける廣山選手)

かの有名な応援旗、それにしても大きいですね。セロの応援席全体が覆われている。このデフェンソールの応援席が丁度覆われるところをみますと、この応援席に合わせて作られているのかも知れませんね。後ろからスルスルと出て来て、しばらく出すとまたスルスルと下げて行きます。

(写真:デフェンソールでもかの有名な大応援旗)

応援旗を下げると今度は花火が連発されてます。音が大きく非常に派手な花火です。

(写真:試合前に応援席では派手に花火が上がります)

さて競技場の中はどうなっているのかと言いますと、写真のように軽食堂があります。軽食、飲み物を摂る事が出来ます。アルコール飲料は一切持ち込み禁止、販売禁止です。また缶類も持ち込み出来ません。

(写真:競技場の中の軽食堂)

試合が始まるまでセロの選手はウォーミングアップをしていました。相手のパルメイラスの選手は試合開始直前まで姿を現しません。

(写真:試合前のウォーミングアップ)

試合開始となりました。リベルタドール杯では廣山選手の背番号は「17」です。相手のパルメイラスのチームカラーは「緑」です。ほんの数人の応援団が来ていましたが、警官隊に守られての応援となりました。

(写真:先発出場の廣山選手)

ゴールキーパーは大変です。試合中でも平気で火を投げて来ます。燃え上がる火の中でゴールを守ります。

(写真:試合中に相手に火の付いたものを投げ付ける)

(写真:試合の様子)

今日の試合はまずまずの観衆でした。一番安い席ゴール後ろの席が1万グアラニ、正面向かいが2万グアラニ、正面が3万グアラニという値段です。1万グアラニの席はほぼ売り切れでした。

試合はずっと0-0、なかなか試合が進展しないので観衆の表情も険しいものとなっています。皆真剣そのものです。サポーターの目は非常に厳しく、自軍選手でもプレーがまずい時にはブーイングが出ます。

(写真:重い表情の観客)

とにかく0-0での引き分けとなりました。この日の廣山選手、ABCコロールの評価は「5」「前の試合のような活躍は出来なかった」というコメントが載っていました。次のセロの試合はリーグ戦、土曜日のアウェーでの「セロ・コラ戦」となります。そして火曜日にはセロの競技場でウニベルシダー・チリとリベルタドール杯を戦います。スケジュールが過密なセロですが、次の試合(セロコラ戦)には廣山選手は先発出場しません。

広山 惜しい!バー直撃(スポニチ)
南米のクラブチームNO.1を決めるリベルタドーレス杯は4日(日本時間5日)各地でグループリーグ第4戦を行い、広山望が所属するセロ・ポルテーニョ(パラグアイ)はホームでパルメイラス(ブラジル)と対戦し、0―0で引き分けた。広山は先発したが、得点を挙げることはできなかった。同杯の次戦は10日にホームでウニベルシダッド・デ・チリ(チリ)と対戦する。後半33分までプレーし、ベンチで試合終了を見届けた広山は残念そうに振り返った。「内容は互角だった。2度惜しい場面があったが、決められなかったのは残念。スポルトボーイズ戦のようにはいきませんね」。4―4―2のシステムで右サイドのMFに入った広山は序盤から積極的に右サイドをえぐった。26分には広山がラミレスとのワンツーから抜け出してシュートしたが、バー。33分には広山のセンタリングをフェレイラがシュートしたが、枠を外れる。後半も23分、30分と広山がシュートしたが、ゴールを割ることはできなかった。だが、セロは通算3勝1分けで勝ち点10。2位パルメイラスとの3差を守り、首位をキープ。残り2試合だが、グループリーグ突破の可能性は大きく開けてきた。

サッカー・広山が南米で大活躍(朝日)
今季J1市原からセロ・ポルテーニョ(パラグアイ)に期限付き移籍した広山望(23)が、南米で一躍有名になった。南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯で活躍し、「日本人スター出現」とも騒がれている。パラグアイの首都アスンシオンにあるセロ・ポルテーニョの主役は広山だ。2月中旬、日本人選手では初めて同杯に出場。3月22日の試合では右サイドのMFで先発出場し、2ゴールを決めて勝利に貢献した。日本ではユース代表に選ばれ、シドニー五輪1次予選にも出場した逸材は昨季、けがに泣いた。「もっと力を伸ばし、いろんなサッカー文化を体感したい」と海外移籍を決断した。個の力が強調される南米で「自分のいいところを素直に出せるようになった」という。国内リーグ4試合で1得点。「1試合1試合無駄にできない」という思いが、持ち味の右サイドでの鋭い突破に磨きをかけている。同杯の活躍で欧州からもオファーがきた。市原からは6カ月の期限付き移籍だが、「自分の価値をあげられるような環境を選びたい」と欧州移籍も視野に入れる。南米での活躍はトルシエ監督の耳にどう届いているのだろうか。

広山活躍も引き分け(東京新聞)
南米クラブ選手権(リベルタドーレス杯)は4日、1次リーグが行われ、市原から期限付き移籍した広山望が所属するセロ・ポルテーニョ(パラグアイ)はアスンシオンでブラジルの強豪パルメイラスと0-0で引き分けた。広山はMFで先発出場し、前半33分に絶好の得点機をつくったが、フェレイラがシュートを外した。広山は後半33分に退いた。

広山活躍もチーム引き分け リベルタドーレス杯(毎日新聞)
サッカーの南米クラブ選手権は4日、1次リーグが行われ、市原から期限付き移籍した広山望が所属するセロ・ポルティーニョはアスンシオンでブラジルの強豪パルメイラスと0―0で引き分けた。広山は先発出場し、前半34分に絶好の得点機を作ったが、フェレイラがシュートを外した。広山は後半40分に退いた。

広山決定機作るも引き分け・リベルタドーレス杯(報知)
市原からレンタル移籍したMF広山望(23)が所属するパラグアイ1部リーグのセロ・ポルテーニョは4日、リベルタドーレス杯1次リーグ第4戦のパルメイラス(ブラジル)戦を当地のフェンソレス球技場で戦った。広山は先発出場し、何度も決定機を作ったが、0―0で引き分けた。セロは勝ち点10となり、グループ2組の首位を守った。一昨年の南米王者をホームに迎えた一戦に、広山は右サイドMFで先発した。何度もクロスを上げ、自身も積極的にゴールを目指したが、惜しくも得点ならず、後半33分に退いた。「残念。パルメイラスはいいチーム。(リ杯で)上位を狙えると思う」と広山。セロは、2組の首位決戦をドローで終え、1次リーグ突破を確実にした。

パラグアイ広山、強豪パルメイラスと好勝負(サンケイスポーツ)
J1市原から期限付き移籍した広山望が所属するセロ・ポルテーニョ(パラグアイ)が南米クラブ選手権(リベルタドーレス杯)の1次リーグで強豪パルメイラス(ブラジル)と0-0で引き分けた。広山はMFで先発出場。前半33分に絶好の得点機を作ったがフェレイラがシュートを外した。広山は後半33分に退いた。2組のセロ・ポルテーニョは3勝1分けの勝ち点10で、2位パルメイラスと3点差。広山は「1次リーグ1位で通過し、その後も上位を狙える」と目を輝かせた。

スポーツ紙だけではなく、一般紙でも紹介されるようになって来ましたね。欧州移籍とか、トルシエさんとか話題も大きくなって来ています。


先発フル出場も惜敗(2001年 4月01日)

セロ・ポルテーニョ 1 - 2 グアラニ 

31日夜(日本時間 1日午前)パラグアイ・リーグ戦でグアラニと対戦したセロは2-1で敗戦した。この試合「7」廣山選手は先発フル出場しましたが、ゴールを決める事は出来ませんでした。1点を先取されたセロは30分に廣山選手が右から上がりセンタリング、これが相手のディフェンスの選手に当たりフェレイラ選手の前に転がり、これを押し込み同点に追い付きました。しかしながら42分コーナーからヘディングを決められ再度リードされました。後半に入り、廣山選手はふわっとした絶妙のセンタリングを上げましたがこれは得点になりませんでした。そのまま試合は終わり、グアラニに負けてしまいました。リベルタドール杯の試合の間にあるこの試合、どうもチーム全体に集中力に欠けていたように見せます。また司令塔のアルバレンガが代表の試合で疲れていたのかも知れません。これでリーグ戦は2勝2敗となってしまいました。この節ではオリンピア、リベルターが勝ち、4連勝を記録しています。

広山 初イエロー(スポニチ)
パラグアイのセロ・ポルテーニョは3月31日(日本時間1日未明)本拠地オーリャで国内リーグ第4戦のグアラニ戦を行い、1―2で敗れた。MF広山望は右サイドのMFで先発フル出場した。セロは前半10分に先制されたが、29分に広山が右サイドを突破してセンタリングし、こぼれ球をフェレイラが決めた。しかし、42分にカネテに決められて再びリードされ、後半は3―6―1から4―4―2にシステムを変えて必死で攻めたが、追いつけなかった。終了直前に初のイエローももらった広山は「勝てた試合だったので悔しい。本当に残念だ」と厳しい表情を見せる。次は4日のリベルタドーレス杯パルメイラス戦(ホーム)だが「気持ちを切り替えてやるしかない」と気合を入れ直した。

広山が初イエロー・ 審判にクレームつけた(報知)
MF広山望(23)=市原=が所属するパラグアイ1部リーグのセロ・ポルテーニョは31日、前期リーグ第4戦のグアラニ戦を当地のオーリャ球技場で戦い、1―2で敗れた。フル出場した広山は初めてイエローカードを提示された。 試合も負けて「残念」
先発出場した広山(右)は、本拠地で敗れた上、初警告も受けた。背番号7をつけた広山は、右サイドMFとして先発出場。先制されて迎えた前半29分、広山のクロスボールからゴール前で混戦となり、FWフェレイラが決めて同点となった。だが、前半42分に2失点目。広山は後半から右CKを蹴り、得点チャンスを演出したが、グアラニの厚い守備を崩せず。試合終了間近には、審判に異議を唱えたため、警告を受けた。セロは国内リーグ2勝2敗。広山は「勝てた試合だったので残念。次はリベルタドーレス杯なので、気持ちを切り替える」と話し、4日のパルメイラス(ブラジル)戦へ照準を合わせた。

水曜日はいよいよブラジルの強豪・パルメイラスとの対戦が控えています。どうやらセロの競技場ではなく、アスンシオンの主競技場であるディフェンソール・デル・チャコを使用するようです。


リベルタドール杯で2ゴール(2001年 3月23日)

セロ・ポルテーニョ 4 - 0 スポルト・ボーイズ 

22日夜(日本時間23日・午前)、ペルーのリマ市の近郊、カジャオ市で行われたリベルタドール杯、対スポルト・ボーイズ戦の試合で廣山選手は2ゴールを記録しました。予選2組のセロはこの日はペルーに遠征してアウェーの試合、廣山選手は4点目の内、最初の得点と駄目押しとなる4点目を記録しました。勿論リベルタドール杯での得点は日本人として始めての快挙です。結果を出した廣山選手、セロに無くては存在になって来ました。

昨日のセロの勝利を各新聞は大きく取り扱っております。ABC紙の評価では廣山選手がだけが「8」最高点、その他の先発メンバーには「7」もしくは「6」が付けられています。ウルティマ・オーラ紙では「廣山望選手はチームメートの祝福を受けた。この試合この日本人はすばらしい出来で、2得点をマークする大活躍であった。この日本人は先発で出場し、次第に首脳陣の信頼を勝ち取り始めている。」とあります。廣山選手の試合後のコメントとして「非常に満足しています…、チームメートのお陰で得点する事が出来ました。セロが勝利して嬉しいです」

新聞各紙では廣山を先発予想していませんでしたが、この試合の活躍で今までマウロ・カバジェロのポジションを完全に取ったと思います。マウロは豪快に得点を決める事も多いのですが、プレーに硬さがあり、柔軟性に欠けるように見えます。この数試合を見ていますとレギュラーを取ったと言うか、「セロのエース・ストライカーとなった」という印象を持ちます。



(写真:セロ)



(写真:ウォーミング・アップ)

(写真:ウルティマ・オーラ紙)

(写真:ABC紙)

サッカー、広山がリベルタドーレス杯で活躍(朝日)
朝日新聞社に入った連絡によると、サッカーのセロ・ポルテーニョ(パラグアイ)にJ1市原から期限付き移籍したMF広山望が22日、ペルーのカヤオでのリベルタドーレス杯1次リーグ2組のスポルト・ボーイズ(ペルー)戦に先発出場して2得点し、チームの4―0の勝利に貢献した。広山は前半7分の先制ゴールと38分の4点目を決めた。チームは勝ち点9で同組トップに立った。同杯は南米クラブ王者を決める大会で、広山は2月中旬の試合に日本人選手として初出場。国内リーグでも3試合に出て1得点を挙げている。

広山2発 チームも快勝(日刊スポーツ)<リベルタドーレス杯:セロ・ポルテーニョ4-0スポルト・ボーイズ>
 セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)のMF広山望(23)が、リベルタドーレス杯で日本人初ゴールを決めた。22日(日本時間23日)、ペルーのリマで行われた1次リーグ第3戦スポルト・ボーイズ(ペルー)戦の前半7分に先制弾。同37分にも4点目を挙げ、2ゴール、1アシストの活躍でチームの4―0快勝に貢献した。セロ・ポルテーニョは1次リーグ3戦全勝で勝ち点9。同6のパルメイラス(ブラジル)を抑えて2組トップに立った。歴史的瞬間は前半7分にやってきた。右サイドから中央に切れこんだ広山に、左サイドのアルバレンからの絶妙なクロスが出た。トラップし、すかさずシュート。ボールは鮮やかにゴールネットを揺らした。1960年から始まった南米王者を決める大会で、日本人初めてのゴールを決めた。ステップアップを目指して海外クラブを意識し、セロ・ポルテーニョを移籍先に選んだのは「リベルタドーレス杯に出場できるから」だった。2月15日に、この日と同じスポルト・ボーイズ戦で念願の出場。そして目標のステップアップが先制ゴールを生んだ。市原時代の広山は、右サイドをまっすぐ速く上がるプレーを心がけていた。しかしセロ・ポルテーニョに来てから「まっすぐだけでなく、中に切れ込んでいけ」とアドバイスを受けた。指示通りに動いてのゴール。「自分でも展開できるサッカーができてうれしい」と広山は言った。前半37分には、オフサイドぎりぎりのタイミングで飛び出し、FWカンポスからのパスを受けると、ワンフェーク入れて左足でシュート。4―0と快勝したチームの4点目を挙げた。同32分には、ドリブルで上がるとゴール前のフェレイラへアシストを決めた。試合後、移籍の相談をした市原の先輩・武田(現東京V)に「やりました」とメールを送った。広山の活躍でチームは3連勝を飾り、2組トップへ。4月4日の次戦は2位のパルメイラスと対戦する。「インターネットで世界のホームページに載り、あらためてこの大会の注目度の大きさを知った。次はホームなんで頑張りたい」。本拠地で2試合連続ゴールを狙う。

広山2発きめる!!・リベルタドーレス杯に歴史刻んだ・▽得点者[セ]広山2、ラミレス、フェレイラ(報知)
パラグアイ1部リーグの名門セロ・ポルテーニョにレンタル移籍した前市原MF広山望(23)が、南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯で日本人初ゴールを決めた。セロは22日、敵地のミゲル・グラウ球技場で、1次リーグのグループ2組第3戦、スポルト・ボーイズ(ペルー)戦を行い、先発出場した広山の2得点1アシストの活躍で4―0と圧勝した。チームメートと抱き合う広山(右、ロイター=共同)  歴史をつくり、サッカーの本場・南米大陸を震かんさせた。歓喜のゴールは前半7分。パラグアイ代表MFアルバレンガが左サイドでボールを持った瞬間、右MFの広山は中央へ走り出した。クロスボールに右足が反応し、どんぴしゃで振り抜いた。ゴールネットが揺れ、スタジアムに絶叫とどよめきが交錯した。「いろんなマスメディア、クラブ関係者がたくさん訪れていて、この大会の大きさ、重要性に驚いた。結果を出せて満足しています」欧州チャンピオンズリーグに相当する大舞台。2月15日、日本人としてリ杯に初出場し、その次の試合で実力を証明した。快進撃は止まらなかった。前半32分、右サイドを駆け上がってセンタリング、FWフェレイラのゴールを演出した。前半38分には、ペナルティーエリア内でスルーパスを受け、フェイントでGKをかわし、右足で流し込んだ。2得点1アシスト。後半33分、「大事をとらせた」(マリオ・ジャケ監督)とベンチに退く時、相手サポーターからも喝さいを受けた。すべてはこの試合のためだった。市原を離れる時、岡健太郎社長に涙を浮かべて懇願した。「どうしてもリベルタドーレス杯に出たい」1月14日にパラグアイ入りしてからも、勝負が続いた。当初は控えに甘んじていたが、少ないチャンスをものにした。カップ戦、リーグ戦で得点を挙げた。指揮官は「委縮することなく、良い働きをした。彼の成長には驚いている。素早いドリブル、正確なセンタリングは一級品」と称賛する。リ杯の次戦は4月4日、ブラジルの強豪パルメイラスを迎え撃つ。広山の、そして日本サッカーの歴史は始まったばかりだ。

 広山“歴史的”2発1アシスト(スポニチ)
広山が金字塔を打ち立てた。パラグアイリーグのセロ・ポルテーニョは22日午後(日本時間23日早朝)ペルーのカヤオでリベルタドーレス杯グループリーグ第3戦スポルトボーイズ(ペルー)戦を行い、4―0で快勝した。FW広山望は先発して2得点1アシストと同大会で日本人として初ゴールをマークした。日本代表のフィリップ・トルシエ監督も関心を示すなど2002年W杯へ向けて日本代表入りの夢も膨らんできた。勢いは本物だった。アウエーの熱気の中で背番号17番をつけた広山は右サイドから果敢にゴールへ切れ込んだ。前半4分にスポルトボーイズのPKをセロのGKボバディージャがセーブしてペースをつかむと、7分に左サイドからアルバレンガが上げたクロスを、右サイドから走り込んだ広山が右足でゴール右に決めて先制。23分にも加点すると、32分には広山が右サイドを突破してセンタリングし、フェレイラが3点目。38分にはカンポスのスルーパスからDFラインの裏に走り込んだ広山がGKを巧みにかわしてこの試合2点目、これで試合は決まった。「結果を残せて満足している。生きたボールが回ってくるようになったので、それはチームメートから認められたことだし、うれしい。絡んだ3点ともいい形だったしね」2得点1アシストの大活躍に広山は表情を緩ませた。欧州チャンピオンズ・リーグの南米版ともいえるリベルタドーレス杯。これまでカズら何人もの日本人選手が南米でプレーしたが、ピッチに立った選手はいなかった。広山は2月15日の第2戦スポルトボーイズ戦で後半25分から途中出場、第3戦で初先発を果たし、初ゴールも決めた。市原での安定した生活を捨てて南米でのチャレンジ、その第1の目的を達したわけだ。もちろんその活躍は2002年のW杯本大会へ向けてチームづくりを急いでいる日本代表のトルシエ監督の耳にも届いている。すでに日本協会のスタッフが関係者を通じて広山サイドに試合のビデオを送るように要請したのだ。広山はシドニー五輪アジア予選にも出場、トルシエ監督もその素質を高く評価している。スピードに乗ったドリブルは日本でもトップクラス。日本代表も右サイドは望月や明神が交互に入り、まだ固まっていない。攻撃的にいく際の広山のスピードは魅力で、試合の山場で投入するスーパーサブにはうってつけだ。ビデオでチェックしてOKとなれば、6月のコンフェデレーションズ杯か7月のキリン杯の際にも招集する可能性がある。リベルタドーレス杯に続いてさらに大きな夢をつかむことになりそうだ。≪サペインからも熱視線≫スタンドにはずらりと並んだ南米各国の強化担当者に交じって欧州のスカウトも熱心に視察した。特にスペインのサラゴサの関係者は積極的で、将来は欧州でのプレーを熱望している広山だけに願ってもないことだ。もちろんセロ・ポルテーニョの広山に対する評価は高い。プエンテ会長も「広山はうちの重要な選手だ。クラブ関係者だけでなく、サポーターからも愛されていて、今ではチームの人気No.1だ」と近く市原に対してレンタルの延長を申し入れる予定。トヨタ杯に出場すれば、広山にとっては最高の凱旋になる。◆広山 望(ひろやま・のぞみ)1977年(昭52)5月6日、千葉県生まれの23歳。習志野高から96年市原入り。Jリーグ5年間通算120試合に出場し、12得点。U―18日本代表、シドニー五輪アジア1次予選にも出場した。俊足が売り物の右サイドMF。1メートル75、64キロ

広山、初ゴール含む2得点・6月に代表招集の可能性も◆◆ パラグアイリーグ ◆◆(スポニチ大阪)
パラグアイリーグのセロ・ポルテーニョは22日午後(日本時間23日早朝)ペルーのカヤオでリベルタドーレス杯グループリーグ第3戦スポルト・ボーイズ(ペルー)戦を行い4―0で快勝した。FW広山望(23)は先発して2得点1アシスト。同大会で日本人として初ゴールをマークした。広山の先制ゴールが出たのは前半7分。左サイドからアルバレンガが上げたクロスを右サイドから走り込んで右足でゴール。さらに同32分には右サイドを突破してセンタリングし、フェレイラが3点目。38分にはカンポスのスルーパスからDFラインの裏に走り込んだ広山がGKを巧みに交わしてこの試合2点目。「結果を残せて満足している」と2得点1アシストの大活躍に広山は表情を緩めた。この活躍に日本代表トルシエ監督も敏感に反応。関係者を通じて広山サイドに試合のビデオを送るように要請。6月のコンフェデレーションズ杯か7月のキリン杯の際にも招集する可能性がある。

次第に各新聞の扱いが大きく記事が長くなって来ていますね。でもリベルタドール杯で先発し、活躍し、2得点というのはすごい事であると思います。2組の中では最大の強敵はブラジルの人気チーム「パルメイラス」4チームの総当り戦で行われている予選リーグ戦ですが、この両チームの対戦はまだありません。こことの対戦が見ものですね。

なお、来週の半ばにワールドカップの予選がありますので、今週はリーグ戦が行われません。来週末までしばらかく(と言っても10日程度)試合がありません。パラグアイに来た初日から忙しくしていた廣山選手、ようやくちょっと一息ですね。


広山 気合のペルー入り(スポニチ)
パラグアイのセロ・ポルテーニョは22日(日本時間23日)アウエーでリベルタドーレス杯グループリーグ第3戦のスポルトボーイズ(ペルー)戦を行うが、イレブンは21日(同22日)空路ペルー入りした。広山はリーグ戦で2試合連続先発していい動きを見せており、先発の可能性は高い。「結果を出したい」と言う通り同杯で日本人初ゴールの期待がかかる。


2試合続けて先発フル出場(2001年 3月11日)

セロ・ポルテーニョ 4 - 1 コレヒアーレス 

3月18日(日)、対コレヒアーレス戦、コレヒアーレスはここまで2連敗と調子が出ていないチーム、廣山選手はこの日も背番号「7」で先発しました。アルバレンガ選手が出場しませんでしたが、廣山選手がレギュラーであることには不思議が無いという感じになって来ています。レギュラーをほぼ手中にしたという感じです。試合はコレヒアーレスの持ち試合、アスンシオン近郊のランバレ市クアトロ・モホンに在る競技場で行われました。

試合はセロの一方的な展開で始まりました。開始早々2分、背番号「9」・ラミーレス選手が一人で持ち込み、ほぼ正面右から決め、13分にはフェレイラ選手が同じように今度は正面右から決めました。その直後、左からカンポスが持ち込み、右から上がって来た廣山選手にセンタリング、絶好のチャンスでしたが、惜しくも右に外しました。38分、今度は廣山選手が持ち込み、相手のディフェンスを見事に外し強烈なシュート、キーパー正面でしたがこれを弾き、こぼれ球をフェレイラがなんなく押し込み3-0となりました。その後、廣山選手が左からシュートを放ちましたが惜しくも右のポストに当たり得点とはなりませんでした。41分、セロ・ゴールエリア内でPKを取られ、3-1とされました。前半終了寸前守りの選手がレッド・カードを受け退場となりました。

後半は1人少ないセロ、廣山選手も少し下がり守りも行うという布陣となりました。前半と比較すると攻められる場面も多くなりましたが、逆に29分エースのホルヘ・カンポスが強烈なシュートを決め4-1とし、試合を決定しました。すっかりセロの一員となった感じの廣山選手、攻撃に外せない存在となって来ました。緒戦を落としたセロですが、この2試合、調子が出て来ました。今日の試合の失点も判定に疑問が残るPKで失った点であり、守りも良くなって来ており、バランスが取れて来ています。リーグ戦は2勝1敗で勝ち点6、3位となりました。3戦全勝はチャンピオン、セロのライバルである「オリンピア」、そして2部から上がり緒戦でセロに勝ち波に乗っている「リベルター」の2チームです。22(木)にはリベルタドール杯・スポルト・ボーイズとリマ(ペルー)で試合があり、週末にはリーグ戦に戻り強豪・グアラニとの試合が待っています。ただし。グアラニの主将、背番号「5」のラミーレスがこの日の試合で退場となり、次の試合には出場が出来なくなりました。

各新聞のコメントもセロ攻撃陣には概ね高い評価を与えています。ABCの評価でも攻撃陣は廣山選手を含めて全員「7点」が付けられていました。この日はアルバレンガが出ていませんでしたが、ほぼベスト・メンバーが出る事が出来る状況の中で廣山選手が先発出場した意義は大きいと思います。


 

(写真:ウルティマ・オーラ紙)

広山 連続先発で躍動!・ゴールこそ決められなかったが軽快な動きを見せた広山(スポニチ)
パラグアイリーグは18日(日本時間19日)第3節を行い、MF広山望が所属するセロ・ポルテーニョは4―1でコレヒアレスに快勝、2勝1敗とした。広山は前節のサンロレンソ戦で初先発し、ゴールも決めたことが評価されて連続先発。後半33分に交代したが、右サイドから何度もチャンスをつくった。セロは前半2分にO・Gで先行、13、38分とフェレイラが決めて前半だけで3―1。3点目を決めた直後に退場者を出したが後半もペースを失わなかった。広山は「ゴールを決められなくて残念だったが、いい動きができたと思う。次の試合ではもっと点に絡めるようにしたい」と22日のリベルタドーレス杯・スポルトボーイズ戦に照準を合わせた。

広山が「アシスト」(報知)
パラグアイ1部リーグの名門セロ・ポルテーニョは18日、前期リーグ第3戦・コレヒアーレス戦を敵地のアルトレチコ・スタジアムで戦い、4―1で勝利。J1市原からレンタル移籍したMF広山望(23)は、先発出場。“1アシスト”で勝利に貢献した。パラグアイ1部リーグセロ・ポルテーニョ右MFで出場した広山は、得意のドリブルで突破し、決定機を演出した。前半38分、右足で強烈なシュートを放ち、相手GKがこぼしたところをFWフェレイラが押し込んだ。後半33分に交代となったが、広山コールが起こる場面も。「ゴールを決められなかったのは残念だったけど、自分としてはかなり良い働きが出来た。次の試合では、もっと得点にからめるようなプレーをしたい」と広山。次戦は22日、敵地でのリベルタドーレス杯、スポルト・ボーイズ(ペルー)戦となる。

21日早朝、セロはリマで23日に行われるリベルタドール杯の為アスンシオンを出発。リマまでは直行便が無いのでサンティアゴ経由で一日がかりの長旅となります。ABC紙はセロに関して、日曜日の試合にはアルバレンガとマウロを温存しスポルトボーリズの試合に備えた。としており、先発予想メンバーには廣山選手の名前はありませんでした。


広山18日コレヒアーレス戦先発(スポニチ)
パラグアイ1部リーグの名門セロ・ポルテーニョにレンタル移籍したMF広山望(23)=前市原=が、18日に敵地で行われる前期リーグ第3戦・コレヒアーレス戦に先発出場することが17日、決まった。スタメンは第2戦(対サンロレンソ)に続き2度目。 前週は1得点1アシスト。前週、広山はライバルの出場停止で得た先発の機会を1得点1アシストの活躍で勝利に貢献した。地元紙の採点でも8点(10点満点)をマーク、首脳陣から信頼を得た。「コミュニケーションもとれてきた。リベルタドーレス杯のためにも頑張りたい」22日のリ杯・スポルト・ボーイズ戦(ペルー)の先発出場も視野に入ってきた。


特集記事(2001年 3月13日)

パラグアイの最大紙、ウルティマ・オーラ紙で2面を使って廣山選手の特集記事が掲載されました。新聞の最終面ではほぼ一面全体を使って、その2ページ前にはさらに詳しくインタビュー記事が掲載されました。

廣山選手はセロ・サポーターの共感を得る(ウルティマ・オーラ紙・最終面)
対サン・ロレンソ戦でセロ・ポルテーニョでの公式戦、最初のゴールを記録する。
廣山望という名前は我が国サッカー界では余り知られていなかった名前ではないだろうか、ひっそりとセロ・ポルテーニョに入り、そして、たちまちサッカー界に頭角を現した。文化の違い、環境の違い、言葉の問題、そしてなによりもパラグアイ・サッカーの独特な体質には戸惑ったことであろう。このような事を乗り越えてこの日本人はサッカーをし、好成績を挙げている。世界中の運動選手がプロとしての環境が整っている日本に行こうとしている、しかしこの遠隔の国から外へ出るという事は夜を昼にするくらい起こり得ない事であった。この環境に最初に革命を起こしたのは中田選手であった。困難なイタリア・リーグで戦う事を選んだ。そしてその後、彼に続けと他の国々へ向かう者が出た。しかしパラグアイで最初の例となったのは廣山選手であった。以前、ルビオ・ニュで中越幸男という選手が活躍したが、彼の両親は日本人であるが、彼自身はパラグアイ生まれであった。

(写真:ウルティマ・オーラ紙・最終面)

セロでチャンピオンになる。(ウルティマ・オーラ紙・詳細記事)
セロ・ポルテーニョはチームを切り刻み、多くの選手を他のチームに移籍させてしまうのが常であった。しかし最近では外国から選手を連れて来るようになった。廣山望選手は新しくチームに加わった一人で、先の土曜日からはセロのサポーターから親しみを込めて応援されるようになった。彼はエステ市ならびに全国のセロ・サポーターを狂喜させた同点ゴールを決めた。我々の取材に色々な事を語ってくれた。
まずは先の土曜日、最初のゴールをお祝いしなければなりませんね!この試合前半、廣山望選手は余り試合には参加していないように見えました、これはチームメートがまだ余り彼を信用していなかったからでしょう。しかし彼が挙げた対サン・ロレンソ戦最初のゴールからはチームメートそしてサポーターは彼に共感を寄せるようになりました。「少しずつセロ・ポルテーニョを理解するようになって来ました」と彼はセロの競技場での練習の後、我々の事務室で取材に答えた。パラグアイの伝統的なお茶、テレレも彼のお気に入りだ。「セロで覚えました。大好きです」と彼は付け加えた。「食事の内容が変わった事も全く問題ありません。お米のギソ料理(パラグアイ風おじや)、マンジョカのパイ、その他パラグアイ料理、何でも好きです。」と続けた。望はパラグアイの習慣をどんどんと吸収しているようであるが我が国の高い高い気温には慣れないようであった。
「どうしてセロに来たの?」この日本人は躊躇わずにすっと答えた。「日本で私が所属しているクラブはジェフ市原と言います、このチームの指導者にグスタボ・サージェスが居たのです。チームに他にもホルヘ・ロペス、ロベルト・ブランコ等パラグアイ人が居ました。その当時、私の所属するクラブは私のイングランドのクラブへの移籍の話を実現しなかった。その後セロの話が出てこのチャンスに賭けてみることにしたのです。セロとは7月31日までの契約で、自分が掲げている目標全てを達成したいと考えています。私は遊びにパラグアイに来たわけではなく、私が大好きなセロで何かのタイトルを獲得したいと望んでいます。」「このチームに来る事は私自身で決めました。パラグアイ・サッカー、そしてセロ・ポルテーニョの情報を得ていたからです。私はとても気に入っていました。ここで南米選手権が開催された時にはさらに強くこの国のサッカーに興味を持つようになりました。」
 

(写真:ウルティマ・オーラ紙・インタビュー記事:テレレを飲む)

記事の中の記述に多少誤解(昨年の武田さんのこと等)もあるようですがよくまとめてあると思います。ますます取り上げられている廣山選手、パラグアイにそしてセロに溶け込んでいる様子がサポーターの共感を呼んでいると思います。



パラグアイ・リーグ・第一ステージ

第1節  セロ・ポルテーニョ 0      リベルター        1  ;後半出場
第2節  セロ・ポルテーニョ  5      サン・ロレンソ      2  ;フル出場:1ゴール、1アシスト
第3節  コレヒアーレス       1       セロ・ポルテーニョ   4  ;先発出場・77分まで
第4節  セロ・ポルテーニョ  1        グアラニ        2  ; フル出場
第5節  セロ・コラ            1       セロ・ポルテーニョ  1   ;出場せず  
第6節  セロ・ポルテーニョ  0         ソル・デ・アメリカ   1  :先発フル出場
第7節  オリンピア                    セロ・ポルテーニョ
第8節  セロ・ポルテーニョ            ドーセ・デ・オクトゥブレ
第9節  スポルティーボ・ルケーニョ       セロ・ポルテーニョ


グループ2
 

セロ・ポルテーニョ(パラグアイ) 13 14
パルメイラス(ブラジル) +4
ウニベルシダ・デ・チリ(チリ) −1
スポルトボーイズ(ペルー) −11

2001-02-08  ウニベルシダ・デ・チリ 0−2  セロ・ポルテーニョ     ベンチ入り、出場せず
2001-02-15     セロ・ポルテーニョ 3−1 スポルトボーイズ      後半 25分から出場:日本人初
2001-02-27     スポルトボーイズ 0−2 ウニベルシダ・デ・チリ
2001-03-08       パルメイラス 2−1 ウニベルシダ・デ・チリ
2001-03-14     スポルトボーイズ 1−4 パルメイラス
2001-03-22     スポルトボーイズ 0−4  セロ・ポルテーニョ     フル出場 2ゴール
2001-04-04     セロ・ポルテーニョ 0−0 パルメイラス        先発、後半35分まで
2001-04-10     セロ・ポルテーニョ −ウニベルシダ・デ・チリ     後半25分から出場
2001-04-11       パルメイラス  −  スポルトボーイズ
2001-04-18  ウニベルシダ・デ・チリ  −  パルメイラス
2001-05-02  ウニベルシダ・デ・チリ  −  スポルトボーイズ
2001-05-02       パルメイラス  −   セロ・ポルテーニョ



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