リーグ戦もいよいよ佳境
 

リーグ戦もいよいよ後半戦、佳境に入って来ました。


セロ・オリンピアと引き分け、広山選手後半途中出場(4月29日)

広山選手はパラグアイ国内で一番注目されるセロ−オリンピア戦に後半27分過ぎから出場。試合は1-1の引き分けでした。両チームの応援合戦は見るだけで価値があるものです。

セロとオリンピア、パラグアイを代表するチームであり、ライバルです。パラグアイではよく挨拶に「セリスタですか、オリンピスタですか?」と尋ねる事があります。娯楽と言えばサッカーしかないパラグアイこの2チームへの注目度はかなりのものです。過去の対戦成績も拮抗しており、ある新聞に拠れば「オリンピアが二つ勝ち越し」他の新聞では「セロが1つ勝ち越し」どこまで数えるかによって多少の違いはあるようですが、長い対戦成績もほとんど五分です。ただ、ジンクスとして何時も不利と言われる方が勝つ、とことですが、リーグ戦では調子の出ないセロ、リベルタドール杯ではほぼ予選落ちとなってしまったオリンピア、どちらも調子はいま一つです。またこの両チームにはパラグアイ代表が4,5名づつ居て、それぞれ南米を代表するチームです。 なお、オリンピアは90年にはトヨタ杯に出場しています。

表通りから競技場へ行く道は自動車は通行止めとなり、食べ物、グッズ等を売る露店が並びます。

写真:競技場へ至る通りには露店が並ぶ

この日よく売れているのが帽子です。セロとオリンピアの両方を売っており、サポーターが買っていました。

写真:人気があるのは帽子

注目の一戦、ライバルのグアラニの選手もまとまって観戦に来ていました。

写真:ライバル・チームの選手も観戦(グアラニ)

試合前の応援合戦が見ものです。正面スタンドから見て左側がセロ、右側がオリンピアと決まっています。まずはセロの応援です。セロの応援は火薬を派手に使い上下に踊るように応援します。例の大応援も登場します。ただこの煙、今日は正面スタンドの方向に風が吹いていたのでこの写真を撮影した後、煙に覆われてしまいました。

写真:今日も派手に火薬を用いての応援・セロ

応援席はほとんど満員です。試合中座る事などないようです。試合中、ずっと踊りながら揺れながら応援します。本当にサッカーを楽しむならばこちらで応援してみるのも良いでしょうね、ただし、喧嘩に巻き込まれて怪我するかも知れませんが。

写真:セロの応援席は今日も大観衆で埋まる

さて、試合が開始、まずは互角の戦いですが、前半オリンピアの選手が退場となりました。両軍共良い形で攻め、チャンスも何回かありましたが、両軍得点無しで前半が終了しました。

後半、オリンピアが先制しました。正面スタンドはセロ、オリンピアの両方のサポーターが混在しているのですが、オリンピアのサポーターがいっせいに立ち上がりました。

写真:オリンピア先取点に喜ぶオリンピスタ


そして大応援旗、こちらも大きい、セロのと同じサイズ、要するに応援席のサイズです。是非一度実物を見て欲しいものですね。

写真:オリンピアもセロと同じサイズの大応援旗


1点リードされた27分、広山選手の投入となりました。今日の背番号はサブで「17」です。

写真:広山選手が出場

30分過ぎにようやくセロに得点が入りました。今度はセロのサポーターがいっせいに立ち上がります。

写真:セロ同点で狂喜するセリスタ

写真:広山選手

今日は短い時間の出場で得点に絡む事はありませんでしたが、国民的な行事であるセロ-オリンピア戦に出場したというのはまた大きな勲章であると思います。

これからチームはいよいよリベルタドール杯、2組の雌雄を決める決戦のためサンパウロに向かいます。パルメイラスとの対戦で、勝つか引き分ければ首位となります。

途中出場の広山起点に同点!(スポニチ)
パラグアイリーグのセロ・ポルテーニョは28日、オリンピアと対戦し、1―1で引き分けた。パラグアイの“ダービー”といわれる同国屈指のカードで、序盤から攻め合いになった。後半23分に退場者を出して10人になっていたオリンピアに先制されたセロは26分にMF広山望を投入、4―4―2から3―5―2にシステムを変えてこれが当たった。42分に中盤でペドリーニョがパスをカットし、広山―フェレイラ―カンポスとパスが通ってフェレイラがヘディングで同点ゴールを決めた。広山も「勝てる試合だった。先手を取られて試合運びがまずくなったが、引き分けと負けでは大きく違う」と振り返った。

広山のセロ引き分け(共同)
パラグアイリーグ前期第7節は28日に行われ、Jリーグの市原から期限付きで移籍している広山望が所属するセロ・ポルテーニョはオリンピアと1―1で引き分けた。広山は後半26分から出場し、同点ゴールに絡んだ。

パラグアイに滞在する機会がありましたらこのセロ-オリンピア戦を観戦されることをお勧めします。



広山選手日本で試合?(4月29日)

広山選手、今度は日本で試合という情報。また7月末に韓国で試合を行う予定もあるようですね。

 “リベルタ男”広山が凱旋試合へ(スポニチ)
市原が8月1日にFW広山望の所属する南米パラグアイリーグのセロ・ポルテーニョと市原臨海競技場でプレシーズン・マッチを行う構想を持っていることが27日、明らかになった。実現すれば日本人で初めてリベルタ・ドーレス杯に出場し、ゴールも決めた広山の凱旋試合となる。セロ・ポルテーニョは7月下旬の韓国遠征の帰りに日本に立ち寄り、昨年まで広山が所属していた市原と試合を行いたい意向で、広山の代理人・ロベルト佐藤氏が申し入れた。広山のレンタル期間は7月31日で切れるが、市原は契約にかかわらずセロ・ポルテーニョの一員として出場させる。ベルデニック監督は「彼の素晴らしいプレーを望んでいる。向こうでの成長ぶりを見てみたい」と楽しみな口ぶり。現在両クラブ間で滞在費などを交渉中だが実現の可能性は高い。


広山選手スペインへ????(4月23日)
広山選手のレンタル期間は7月末までの半年間、そろそろ半分が経過して次の行き先の話題が出て来ました。スペインに移籍となるのでしょうか?スペインであれば言葉もOKですから良いかも知れませんね。作者としましては長くパラグアイでプレーして欲しいのですが、果たしてどのようになるのでしょうか?

パラグアイ広山にスペインから身分照会(スポニチ)
パラグアイ1部リーグ・セロ・ポルテーニョのMF広山望(23)のスペイン移籍が1歩前進した。スペイン2部首位で来季1部昇格濃厚なセビリアから、身分照会を受けていることが22日明らかになった。このほかにもドイツなど計7クラブから、広山に関する資料請求が舞い込んでいる。リベルタドーレス杯に日本人で初めて出場し、右サイドに定着した。公式戦10試合で3得点3アシストの実績が認められた。23日には、広山の代理人のロベルト佐藤氏が欧州に向けて旅立つ。複数のクラブと交渉するが「今回はあくまで、あいさつ程度で、具体的な話はまだ先です」(佐藤氏)。広山のレンタル契約は7月いっぱいで、8月以降は前所属の市原に戻る。移籍金が1億円(推定)で契約されており、期間内の交渉権を持つセロ・ポルテーニョ側としては、残り3カ月で欧州への完全移籍を希望しているもようだ。



U−20がパラグアイで試合(2001年 4月17日)
U−20がパラグアイで試合を行う事になった。この記事では広山選手と話がついているように書かれていますが、実際には広山選手はエステ市で行われる練習試合に出場する為に遠征に出ていました。U−20とはすれ違いになったようです。

日本・U-20代表-パラグアイ・U−20代表・親善試合

広山が現地で秘策伝授(報知)
世界ユース選手権(6月、アルゼンチン)優勝を目指すU―20(20歳以下)日本代表が15日、名古屋空港発のヴァリグ便で南米遠征へ出発した。18日のアルゼンチン戦、20日のパラグアイ戦など4試合を行い、セロ・ポルテーニョで活躍する前市原MF広山望(23)が駆けつけ、対南米チームの秘策を授けることも決まった。また、市原MF阿部勇樹(19)、東京VのFW飯尾一慶(19)がけがで不参加となり、鹿島DF根本裕一(19)が招集された。26日に帰国する。◆小野コーチが依頼:
パラグアイの名門セロ・ポルテーニョで活躍中の広山望(23)が20日、パラグアイ代表と首都アスンシオンで対戦するU―20(20歳以下)日本代表相手に講演することになった。日本代表の小野剛コーチがプロデュースする。「広山君にはぜひ一言欲しい。1人で南米へ行き、結果を出している。しかも、彼はU ―20代表を経て世界へ飛び出した。今の選手は貴重な話を聞けるでしょう」小野コーチ狙いは、若い選手に世界のメンタリティーを学ばせることだ。広山は単身パラグアイへ乗り込み、日本人初のリベルタドーレス杯出場、初得点など結果を残している。厳しい環境下で、本番を戦うU―20日本代表に必要な経験と精神力を、持ち合わせているのだ。今回の南米遠征は、開催地の環境を経験する目的もあり、武者修行の意味合いが強い。広山がU―20日本代表を強くする。(羽田 智之)


ソル・デ・アメリカ戦、先発するが敗戦(2001年 4月15日)

セロ・ポルテーニョ 0 - 1 ソル・デ・アメリカ

14日、土曜日セロの競技場で行われたソル・デ・アメリカ戦に廣山選手は先発出場した。この試合結局はソル・デ・アメリカに敗戦、これでリーグ戦の通算成績は 2勝 3敗 1分となってしまった。次はオリンピア戦、全力で頑張って欲しい物です。リベルタドーレス杯の試合が週の途中に入り、週に2試合づつが組まれるという過密な日程で選手が疲れていたのかも知れません。
 

広山のセロ敗れる(共同)
サッカーのパラグアイリーグ前期第6節は14日に行われ、Jリーグの市原から期限付きで移籍している広山望が所属するセロ・ポルテーニョはソル・デ・アメリカに0―1で敗れた。広山は2トップの1人として先発したが、得点機はなかった。

FW広山 フル出場も不発(スポニチ)
パラグアイリーグのセロ・ポルテーニョは14日(日本時間15日)、同国リーグ第6戦のソル・デ・アメリカ戦を行い、0―1で敗れた。広山望はFWで先発フル出場したが、得点を挙げることはできなかった。4―4―2のフォーメーションで2トップの一角に入った広山は主に右サイドに流れて何度もチャンスをつくった。押し気味に試合を進めたが、攻撃的なシステムの裏を突かれ後半34分にカウンターからフレインに決勝点を決められた。広山は「負けたのできょうはちょっと落ち込んでいます。相手の守備が堅かった。1点取れればよかったが…。次のオリンピア戦で頑張ります」と話した。セロは前期リーグ2勝1分け3敗となって6位に後退したが、8チームまでが進出できる後期の上位リーグ出場は確実。また、リベルタドーレス杯は5月2日にパルメイラスとの最終戦を残しているが、広山の決勝トーナメント登録も決定した。



パラグアイ・リーグ・第一ステージ

第1節  セロ・ポルテーニョ 0      リベルター        1  ;後半出場
第2節  セロ・ポルテーニョ  5      サン・ロレンソ      2  ;フル出場:1ゴール、1アシスト
第3節  コレヒアーレス       1       セロ・ポルテーニョ   4 ;先発出場・77分まで
第4節  セロ・ポルテーニョ  1       グアラニ           2 ; フル出場
第5節  セロ・コラ            1      セロ・ポルテーニョ     1 ;出場せず  
第6節  セロ・ポルテーニョ  0        ソル・デ・アメリカ      1  :先発フル出場
第7節  オリンピア 1                   セロ・ポルテーニョ       1 :後半 27分から出場
第8節  セロ・ポルテーニョ          ドーセ・デ・オクトゥブレ
第9節  スポルティーボ・ルケーニョ       セロ・ポルテーニョ


グループ2
 

セロ・ポルテーニョ(パラグアイ) 13 14
パルメイラス(ブラジル) +4
ウニベルシダ・デ・チリ(チリ) −1
スポルトボーイズ(ペルー) −11

2001-02-08  ウニベルシダ・デ・チリ 0−2  セロ・ポルテーニョ     ベンチ入り、出場せず
2001-02-15     セロ・ポルテーニョ 3−1 スポルトボーイズ      後半 25分から出場:日本人初
2001-02-27     スポルトボーイズ 0−2 ウニベルシダ・デ・チリ
2001-03-08       パルメイラス 2−1 ウニベルシダ・デ・チリ
2001-03-14     スポルトボーイズ 1−4 パルメイラス
2001-03-22     スポルトボーイズ 0−4  セロ・ポルテーニョ     フル出場 2ゴール
2001-04-04     セロ・ポルテーニョ 0−0 パルメイラス        先発、後半35分まで
2001-04-10     セロ・ポルテーニョ −ウニベルシダ・デ・チリ     後半25分から出場
2001-04-11       パルメイラス  −  スポルトボーイズ
2001-04-18  ウニベルシダ・デ・チリ  −  パルメイラス
2001-05-02  ウニベルシダ・デ・チリ  −  スポルトボーイズ
2001-05-02       パルメイラス  −   セロ・ポルテーニョ



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