としおう旅日誌 『天国への階段』
2002.5.12〜5.18 ニューカレドニア編

 天国への階段[1](計画編)

今回旅行を計画をしたのは仕事の忙しい4月がすぎ
今年定年退職した叔母のお疲れ慰安という提案もあり急遽旅行を計画
私は一週間も家も会社も留守にするわけもいけない・・・と
当初はあまり乗り気でわなかったのでしたが
旅行候補のニュ-カレドニアに【競馬場】と【カジノ】があるっ!・・・
という誘惑に負けさっそく旅行会社に自ら手配(汗っ)
しかし知り合い(競馬仲間)の大手旅行会社J○Bに問い合わせても
なかなかウベア島(天国に一番近い島)のコテ-ジ風ホテルが15室しかなく取れない

しかしダメモトで前回タヒチボラボラでお世話になったSTワ○ルド社に連絡すると
パック旅行しかできないJT○と違って手配旅行の段取をくんでもらい
ウベア島ではその15室しか無い部屋でも一番良い100平米もある一戸建コテ-ジで
値段も安くホント頭の固い大手旅行会社よりお得でありがたく旅行は決定した。
大きな旅行会社だから安心・・という時代でなく
その会社の得意不得意の分野がありまするのでその辺はネットで
いろんな人の旅日誌を参考にすると良いでするね

そんなこんなしているうちに日程も決まり
その日を待つ事になったのでしたが以前にも
・バリに行った時は邦人殺人事件&ニュ-デリ-暴動
・モルディブ旅行直前のガル-ダ機墜落
・グアム台風直撃
・タイも邦人殺人事件と
いろんな事が旅行直前にありましたが
今回もイルデバン島で日本人女性殺害と治安が良いはずの天国での事件
なかなかすんなりとはいかないようでした。

日程が決まると今度は情報収集
ニューカレドニアと言って真っ先に思い浮かべられたのが約20年前に上映された
【原田トモヨ主演】の【天国に一番近い島】
さっそく森村ケイさんの原作文庫本とビデオをゲットし事前調査をし準備万端。

 原作文庫本(^^;)ゞ

 
         天国への階段[2](出発編)

出発は日曜日なので馬券は行く途中の福島で午前中に買い常磐高速道路を南下
成田には後泊プランでお世話になるトウ急ホテルに車をお願いしホテルバスで空港へ
ここで問題が起きたのは前日の新潟往復6時間運転に続いての連続長距離運転で
気は確かなのですが最近急激に老朽化しているワガ馬体が言う事を聞いてくれず
前日からの風邪気味な体調も手伝い発熱急上昇・・・
吐き気に寒気がセットされこりゃダメダ・・・と病院を探すも
成田の診療所は日曜日なので休み
しかたないので空港内の薬屋でセキ止メとカコナ-ルとか風邪薬を買いアサリ
ここで5000円の出費
すぐにチャンポンでガブ飲みしまくると今度は頭がグルグルしてきてダウン
出発まで長椅子を横になり寝て朦朧としながらもなんとか出国
飛行機は夜間飛行なのでマスクをしてすぐ熟睡
気がつけばニュ-カレに着いていたという効率の良さも手伝い着いた頃にはほぼ回復。

 市内観光プチトレイン!

ニュ-カレ本島にお昼に到着しさっそく市内観光も本日中夕方にウベア島に移動のため
あまりゆっくりもしてられずバスでソチコチ街並みを見学し
結構賑やかな街に少々とちりながら今度は国内線でウベア島へ・・・・・
しかしウベア島に向うプロペラ飛行機はなんと
片側一席ずつで10列ほどの20人乗り位のバスよりも少ない座席でまるでセスナ
日本人は私ラ4人と真っ黒な土人風の現地人が数人。。。。
天国に一番近い島【ウベア島】に行く途中、本当にこのまま天国に行ってしまうのでワ
・・・と少し不安になったのでしたが
約一時間目的地のウベア島に着く頃には風邪も段々良くなってきた頃で気分も上 々

  
プロペラ飛行機!?

ウベアの空港は今まで行った島々の中でもかなり小さい部類の空港で
何といっても客は15人位なので
お出向いは本日から3日間お世話になるパラディド・ウベアホテルの歓迎バスと
廃車寸前の現地人のバンが舗装されてない道に横付けされていただけでサッパとしていて
あまりビックリしない私ですら一体ここわ・・・と不安にならざるをえませんでした。

 現地バン!

 
 天国への階段[3](ウベア島編)

ウベア島は事前に【天国に一番近い島(主演原田トモヨ)】のビデオで確認していたので
大体の島の風景は確認していたのですが
面積は130平方キロ・長さ35キロの珊瑚礁に囲まれた小島
約20年前に映し出された映画の風景とナンラかわりのない
カヤブキの屋根の家が点在するだけの
あるのは道路の左側に奥深くあるどこまでも緑が続くマングローブ森林と
右側に延々と続く雄大なパウダーサンドビーチ。。。

 ウベアの緑・ウベアの森!

 ウベアの青・ウベアの朝!

 現地の人が投網を!

 としおう足跡(^^;)ゞ

あとで確認できたのですが
ここの砂は砂時計の砂のようにサラサラで粒子が限りなく細かくまさしくパウダー・・・
白い砂と青いラグーンとの景色は絶妙な調和をみせている
それとホテルの真向かいの水平線に沈む夕日は
私もパラオ・タヒチ・モルディブと世界を代表する美しい島に行ってますが
いったいナンナンダ・・・というような真赤に大きな太陽が沈む瞬間の海は
この世のモノとわ思えない
圧巻なのは沈む直前に真赤な太陽が海に反射してできる筋は
波模様にうつしだされ海を渡りワタシラの足元までまるで階段のように筋ができる。
原田トモヨがここが私が探していた天国に一番近い島
・・・というのに間違いのない素晴らしい光景でした。

 ホテル・パラディ・ド・ウベア

ウベア島で唯一日本人観光客にとって安全とも思えるパラディド・ウベアホテル は
00’に新築されたコテ-ジ風の一軒宿が約15程ビ-チに沿って並び
大体は一戸建てを半分に分かれて使うのがオ-ソドックな部屋のタイプなのですが
ワタシラの選んだ部屋はそれを半分にしないで約100平米の部屋を
二人で丸々一部屋として使うスィ-トル-ム
位置も通路の一番奥にあり全くのプライベ-ト
ここの日本人ホテルオ-ナ-が来る時に使用するという一番デラックスな部屋に通され
中に通されると又歓喜
約10帖大のバスル-ムに大男な私がスッポリとはいる畳一畳大のバスタブ
床とゾロになっているためブラインド越しに風呂に入りながら海が見える

  
スィ-トル-ム                  極楽バスタブ(^^;)ゞ

ベットル-ムは天井が高くエアコン完備でプロペラの扇風気が天井から吊り下がっていて
TVはなく波の音がBGM
終日何をするわけでもなくただ時間が静かに流れていき
夕日の作る海に映る光の階段を登りそのまま天国への階段として登り逝けても良い
そう感じさせる素晴らしい時間がウベア島にありました。

 ウベアの夕日!

 
         天国への階段[4](ウベア島の夜編)

ウベア島での食事は全てホテルで取る事になるのですが
日本人シェフが監修しているという事もありフランス料理と日本料理が微妙に
ミックスされ現地土人女性がウェィトレスとして青いハワイアンムームーを着て運ぶ食事は
一日3回ただ時間を忘れ過ぎ去る

 ウェルカムドリンク♪

事前の情報でわハエとか蚊がブンブンと人間様と共存しているという事でしたが
食事中、悪さするような虫もなく持っていった蚊取り線香はただの封を切らないお荷物

[3]項で
夕日の作る海に映る光の階段を登りそのまま天国への階段として登り逝けても良 い
と表現しましたが
夕日が沈みあたりが急に暗くなるとすぐにそれに追いかけっこするように
昨日出来たばかりの新月の三日月が
今度は何もない海にその光を反射させ夜の海に沈む直前に黄色い月の光が反射し て
できる筋は波模様にうつしだされ
海を渡りワタシラの足元までまるで階段のように筋ができる。
原田トモヨがここが私が探していた天国に一番近い島は昼も夜も天国への階段が私ラを導く。

 月と金星

月が沈むと金星が・・そして名前もしらない星のひとつひとつが海に反射して階段を作る。
ふと上を見上げると南十字星近辺のミルキ-ウェイもコレ以上あるのか?というほど
天の川は手が届きそうな処まで来て輝いている。

 夜空のムコウニ

ホテルの日本人スタッフに聞くとわたしらが到着する前日まで雨模様がずっと続いていたらしく
毎晩見ている彼女らをも海に伸びる階段をみつめていました。

天国に一番近い島。
まさしくこの島がそうであると思いました。

 
 天国への階段[5](ニュ-カレ編)

夢のようなウベア島(天国への一番近い島)での静かに降り積もる時間もすぎ
三日目のお昼にニューカレ本島に移動
帰りはナゼかしら客も多く、来た時の倍近い大きさの飛行機だったため
時間も半分の30分くらいでニュ-カレ本島のヌメア島に到着。

ニュ-カレは日本の丁度反対側で5月という季節は秋で朝晩は結構冷えて
長袖がないと寒くて絶えられないほどですが
日中はウベアでは30度近くまで気温は上昇するし
ニュ-カレ本島でも25度近くまで上がるため私がニュ-カレ本島に着く頃には
すでに全身真赤に日焼け・・・・・しかし
さすがに大人になり水ぶくれで現地病院に直行した若い日本人カップルのような事もなく
チトサワサワとかゆい程度
しかしかなり真っ黒ぅになったネと今言われているので日差しはかなり強いです 。

 市内の市場風景

ニュ-カレ本島は15万都市らしくフランスの領土らしく街には土人は少なく
ヨーロッパ系のスラッとした今風の若者が多く
ビーチも本島ではかなり田舎にいかないとウベアのような美しい海にはならない
やはりニュ-カレに行った限りにはウベアとかこの間、事件があったイルデパンに行かないと
天国気分はチト味わえないのでご注意を・・・・

ニュ-カレ本島でわ一番南に位置するアンスバタ地区のル・メリディアンホテルに滞在
ここも世界を代表するホテルで豪華でわある・・しかし海や星の景色は違う
ここのホテルに決めたのは何といってもカジノがある事。
しかしタヒチやマカオと違うのは夜の8時から深夜2時までが営業で
toshiohu奥らには全く迷惑をかけずに一人で楽しめるというのがここの良いとこ ろ

私は合計3晩で26時間ルーレットに没頭しましたが
正直ディラーの質は良くなく目はバラバラで
大体トントンかチト儲かったくらいでした。

実わ競馬場もあってタクシーで行ったのでしたが開催は休み
管理人風の人に中に入ってもいいと言われたので中にはいると
規模はかなり少なくコースは芝のみで直線は200m程度で
一周600mくらいの超小回りコース
ここからジャパンカップなんて夢の又夢というようなレベルの競馬場でした。

 競馬場!小回りっ!

出発前イルデバンで事故があり治安に問題が・・・とお思いでしょうが
ギャンプル場を含めて夜間でもとても安全。
ナゼあんな事件が起こったノか不運としか言いようがない出来事でしたネ。

 
         天国への階段[6](イルカ編)

ニュ-カレ本島デワ買物三昧の日々で唯一ツアーに参加したのが
終日ニュ-カレ島北部のテニア島という孤島へ向うイルカウォッチングツア-
前日2時までカジノで楽しみ朝6時に朝食に行き7時には部屋を出るという強行軍
車で約2時間走りプラケという町に行きそこからモ-タ-ボ-トで30分
テニア島を目指すのですが
その途中で運がよければイルカちゃんに会える・・・というツアー
わたしらはすぐにボートの脇をスイスイとひとなつっこく走るイルカの群れと出会い
超ラッキー

 イルカ!超ラッキー♪

全部で20頭くらいで一斉にジャンプとかしてたよ・・
実は最近出現率の問題なのか?チト心配だったらしいと現地のおっちゃん。
その後テニア島につきシュノーケリングも海中は少し寒かったせいか
あまり長湯せず私はパラソルの下で昼寝
ここは温度的に4月までが限界のようでした。

  
シュノーケリングで撮影!           これもねっ!(^^)b

このツアーの売りは同行するJCというダックスフンド犬ともう一頭の2匹の犬
ひとなつッこく船の先頭で風をきりたたずむ姿は結構役者でオモロかったです。
イルカは湾の中で見れるのですが外洋にでるとザトウクジラが出産のため
7〜9月頃にやってくるらしいので
季節は冬となりシュノーケリングはキツイでしょうが興味があれば
その時期かなりの確立で見れるらしいです

 イルカツアー名物犬2匹!

ダイビングは同行した女性に聞いたんだけどあまりきれいなポイントはなく
これは他の島の方が良かったと言ってましたけど
私はダイビングはしないのでわかりません。

 
 天国への階段[7](お土産編)

ニュ-カレはフランス圏という事もあるのか?実は凄く物価が高く
そして町民は全体的に働こうという意識も弱くお店は土日は休みで
平日でもお昼から2時まで昼休みはきっちりととり
バスの運転手なんかは客がいるにもかかわらずチト用件があると
車を車道の脇にとめ20分も30分も帰ってこなかったというほど
どこかの国のように木のホリモノをワレモわれもと売り付ける少年などいないし
デスカウントなんてもってのほか・・・
同じ種類のシナモノでも店によって大きく値段が違うのもここらしいといえばここらしい

ニュ-カレでのお土産で最もポピュラーなのはコ-ヒ-豆をつつんだチョコレ-ト
コクがあって結構美味しいけど私には豆の皮が難点でした。
この商品も免税店でわ1500CFPなのに町の雑貨屋でわ800CPFと
大量に購入する方は少し歩ったほうが良いカモネ

それとエレメスとかブランド品をtoshi奥らは買っていたようでしたが
そんなに安いとわ私はおもいませんでした
食事代も結構大変だしかなり物価が高く買物には向かない町だと思いました。

しかし唯一お土産にオススメできそうなのが
私と同年齢の日本人T氏ご夫妻が昨年12月から開いているTシャツ店AQUA

 AQUAさん♪

生地もデザインも洒落ていて気にいる事、間違いなし
実ワ私は事前に彼に現地の情報を詳しく教えていただき感謝感激だったのでしたが
お店は明るく清潔感がありフランス人経営店と違い年中無休だしT氏の人柄も良 く
私はここでネット貸していただき天国からカキコできたという事だったのでした。
できれば女将様ともお会いしたかったのでしたが又今度・・・・
今回はいろいろありがとうございました。m(__)m。。

 
         天国への階段[8](帰国編)

あっ・・・と言う間に楽しい一時は過ぎ去り帰国の道のりへ
飛行機はエ-ルフランスという事なのか?
乗客がのりこんだあと一斉に消毒しますと飛行機内でスプレ-消毒されたのには
ビックリと消毒臭くて参った。
そういえば木曜日の夜、ニュ-カレ本島でお祭りみたいなのがあり
そこでも突然車が消毒液を噴出してたな。消毒の街ニュ-カレ

帰りの機中でエ-ルフランスでわエコノミ-座席でも全てにTVゲ-ムがついていて
種類もオセロとかソルティア等15種類くらいあり飽きそうで飽きない
日本映画のツマブキ君のウォ-タ-ボ-イ(男子シンクロ部)を上映してたりで
結構おもしろかった。

 帰りの機内☆液晶モニタ

成田でわ新しい滑走路に夜着陸
そのまま成田トウキュウホテルに後泊し次の日中山競馬場により
馬券を購入し帰宅

ウベアから家までトータル15時間もかかる距離の天国
又行く・・・にわ結構たいへんな距離ですが
今まで行った海外旅行の中でもボラボラよりも一番にランクされる場所だと思います
皆様も天国に行く前に一度は天国【ウベア】へ行ってみたらいかがでしょう・・・・

-終り-


2002.5.20としおう氏寄稿〜原文まま(^^)b

まもなく大暴れ!としおう厩舎