〜今年の牡馬クラシック〜
神戸新聞杯時にも書きましたが
・皐月賞 は来年から(外)馬の出走枠が2頭 設けられます.
・ダービーは今年から(外)馬を2頭受け入れましたが,来年には皐月賞を1・2着した(外)馬にも権利を出します.
・菊花賞 は今年, (外)馬を2頭受け入れ,来年3頭受け入れます.
ようするに牡馬クラシックは 来年,足並みを揃えて(外)馬に解放される と考えています.
では来年のクラシックに 新たに参戦できる(外)馬とはどのような馬なのでしょうか?
皐月賞 ・・・朝日杯フューチュリティS優勝馬・弥生賞優勝馬・スプリングS優勝馬・毎日杯優勝馬
ダービー・・・皐月賞1・2着馬
菊花賞 ・・・皐月賞1・2着馬
お気づきでしょうか?
今年の皐月賞では 朝日杯フューチュリティS優勝馬・弥生賞優勝馬・スプリングS優勝馬・毎日杯優勝馬 のうち
弥生賞勝馬アグネスタキオンのみ出走し,連対しました.
ダービーでは 皐月賞1・2着馬 のうち ダンツフレーム のみ出走し,連対しました.
つまり,今年のクラシックでは 来年以降の(外)馬のルートを示す馬が1頭のみ出走し,連対している と考えます.
よって,菊花賞で連対する馬は 皐月賞1・2着馬 と考えられ,
皐月賞馬アグネスタキオンは出走してきませんので 6枠11番ダンツフレーム を連対候補としたいです.
このようにアグネスタキオンとダンツフレームが 来年以降の(外)馬のルートを示す馬 と考えるなら,
エアエミネムはこのルートを通らない(外)馬ですので 今年の菊花賞では連対できないでしょう.
(エアエミネムの位置が15頭のド真ん中というのが気がかりですが)
1回函館1日デビューのダンツフレームが3歳戦最後の菊花賞でも2着になってほしいものです.
〜皐月賞馬が不出走でダービー馬出走の菊花賞〜
今年の菊花賞には皐月勝馬の出走がありません.
グレード制開始以降,皐月勝馬が不出走でダービー馬が出走した菊花賞は86年,89年,95年,96年です.
これらの年にはどのような馬のいる枠が菊花賞で連対したのでしょう.
86年菊花賞1・2着同枠 フレッシュボイス ・・・皐月賞2着・ダービー出走なし
89年菊花賞2着 レインボーアンバー・・・弥生賞1着・皐月賞出走なし
95年菊花賞2着同枠 サマーサスピション・・・青葉賞1着・ダービー出走なし
96年菊花賞1着 ダンスインザダーク・・・弥生賞1着・皐月賞出走なし
クラシックへの権利をムダにした馬が配置された枠が連対枠になっています.
そして この馬達が権利をムダにしたレースと菊花賞での関係は というと
フレッシュボイス (皐月賞2着) 菊花賞ではダービー馬と同居し1・2着同枠
レインボーアンバー(弥生賞1着) 菊花賞2着
サマーサスピション(青葉賞1着) 菊花賞ではダービー馬と同居し2着同枠
ダンスインザダーク(弥生賞1着) 菊花賞1着
まとめますと
#皐月賞への権利をムダにした馬は菊花賞で直接連対する
#ダービーへの権利をムダにした馬は菊花賞でダービー馬と同枠に組まれ連対同枠馬となる
もしくは
#弥生賞1着で権利をムダにした馬は菊花賞で直接連対する
#弥生賞以外で権利をムダにした馬は菊花賞でダービー馬と同枠に組まれ連対同枠馬となる
というように解釈できると思います.
今年,春期牡馬クラシック戦線において優先権をムダにした馬で菊花賞に出走してくる馬は
アグネスゴールド(スプリングS 1着・皐月賞 出走なし) のみです.
アグネスゴールドは皐月賞への権利をムダにした馬ですので直接連対するかもしれません.
しかし,菊花賞の枠順をフルゲートに組み直すと13番ジャングルポケットと14番アグネスゴールドは同枠に位置します.
このように考えると アグネスゴールドはダービー馬と同枠に組まている と解釈できますので
ジャングルポケット または ダービーレグノが連対するとも考えられます.
よって,8枠 と ジャングルポケット の少なくとも片方は連対すると思われます .
結論
枠連6−8 6−7 7−8
馬連11−14 11ー13 13ー14 13ー15
それにしても菊花賞の出走馬をみますとレベルが低いレースだなぁーと感じますね.