
第19回 フェブラリーS(G1)
全くダメでした. 反省...
先ず,少しフェブラリーSの過去を振り返ります.
G1に昇格した97年以降の連対馬をみますと,中央所属馬は地方のG1を勝ってはならないようですし,地方所属馬は地方のG1を勝っていなくてはならないようです.大きな変更事項のない今年のフェブラリーSにおいてもこの傾向は続くと考えられます.→ アグネスデジタル・リージェントブラフ・ノボジャックは×
フェブラリーSは去年(01年) 負担重量の変更があり,一律57キロ(牝馬2キロ減=55キロ)になりました.この変更が理由であるのかはわかりませんが 97〜00年と01年の連対枠馬に ひとつ大きな違いが生まれました.それは,去年のトゥザヴィクトリーがキーになっています.
97年〜00年までは フェブラリーSの過去1年以内に,フェブラリーSにおける定量規定以上の重量を全競走において背負った馬は 全馬が連対枠に入ることを許されていませんでした.ところが,01年の負担重量変更年には,唯一頭,過去1年間の全競走においてフェブラリーSにおける定量規定以上の重量を背負ったトゥザヴィクトリーの枠が1着枠になりました.今年もこの傾向は続くと思われますので,そのような馬を探してみますと...
トゥザヴィクトリー,イーグルカフェの2頭だけです.この2頭は去年のフェブラリーS連対同枠馬です.2枠もしくは3枠は有力だと思われます.
次に,今年の枠順配列を見て,皆さんも非常に奇妙に思っていることでしょう.
1枠02番ノボトゥルー (01年フェブラリーS1着馬)
2枠03番トゥザヴィクトリー(01年フェブラリーS1着同枠馬)
2枠04番ゲイリーイグリット(霜月S2着馬)
3枠05番サウスヴィグラス (霜月S1着馬)
3枠06番イーグルカフェ (01年フェブラリーS2着同枠馬)
4枠07番ウイングアロー (01年フェブラリーS2着馬)
4枠08番トーホーエンペラー(南部杯2着馬)
5枠09番アグネスデジタル (南部杯1着馬)
8枠15番プリエミネンス (01年フェブラリーS7枠)
8枠16番ノボジャック (01年フェブラリーS7枠)
去年のフェブラリーSの枠順を基本としたように綺麗に並んでいることに気が付きます.
私はこの中で,霜月S連対馬の並びに注目しています.
01年霜月S・・・2着同着
1着 4枠08番 サウスヴィグラス
2着 5枠09番 ゲイリーイグリット
2着 5枠10番 セレクトグリーン
今年の前哨戦ガーネットSと根岸Sで,サウスヴィグラスは連対しました.
ガーネットS(16頭立)では,
1枠01番 サウスヴィグラス (霜月S1着馬) → 2着
1枠02番 ゲイリーイグリット(霜月S2着馬)
(ワシントンカラー3着)
根岸S(14頭立)では
1枠01番 サウスヴィグラス(霜月S1着馬) → 1着
2枠02番 セレクトグリーン(霜月S2着馬)
(ワシントンカラー3着)
そして,今回も霜月S連対馬が2頭並んで配置されています.しかも,先に挙げたトゥザヴィクトリーとイーグルカフェの枠に. 囮かもしれませんが,3枠が有力だと思われます.一応の軸として3枠サウスヴィグラスを挙げます.もし,サウスヴィグラスが連対するようであればワシントンカラーにも注意が必要かもしれません.
そして,相手はウイングアローの4枠です.
ウイングアローの特徴はJCDが新設された00年以降の中央ダートG1戦を連続連対していることでしょう.
00年フェブラリーS (中央・G1) 1着
00年帝王賞 (地方・G1) 5着
00年ブリーダーズGC(地方・G2) 1着
00年南部杯 (地方・G1) 2着
00年ジャパンCD (中央・G1) 1着
01年フェブラリーS (中央・G1) 2着
01年ブリーダーズGC(地方・G2) 1着
01年南部杯 (地方・G1) 5着
01年ジャパンCD (中央・G1) 2着
01年東京大賞典 (地方・G1)10着
02年フェブラリーS (中央・G1)??着
しかし,中央での戦歴は G1戦のみ であり,他の中央重賞戦に出走していないこと,地方に新たな高額賞金G1が新設されたこと,JCDやJBCクラシックの勝ち馬が出走してこないこと,今年のJCDが中山開催であること等を考慮すると,ダート路線が整備されていない現時点ではウイングアローが今年のフェブラリーSも連対する可能性が高いと考えます.
最後に,今年のフェブラリーSでは「万馬券」も狙いたいです.
今年は,ダービーが9Rから10Rに変更を受けました.これが万馬券を狙う最大の理由です.
ダービーは96年にも日程移動という変更がなされました. この年の最初のG1は当時,桜花賞でした.
96年桜花賞は馬連万馬券.
そして今年,最初のG1フェブラリーSでも万馬券が飛び出すような気がします.
96年とその前年(95年) そして,02年とその前年(01年)の最初のG1を比較してみます.
95年桜花賞 枠連8−8−7 指定化(クラシックに地方馬出走可能) 96年桜花賞 枠連2−7(馬連万馬券) ダービーに変更事項あり(日程移動)
01年フェブラリーS 枠連8−3−8 外馬一部開放(クラシックに外馬出走可能) 02年フェブラリーS 3枠??(万馬券??) ダービーに変更事項あり(レース番号) いかがでしょうか?
ダービーに変更事項がある前年の枠連出目は共にゾロ目系となり,クラシックに地方馬や外馬が出走できるようになったのが95年,01年です.このように考えると,いかにも万馬券が発生しそうな雰囲気です.桜花賞,フェブラリーSともに1600mの G1という符丁もあります.
3枠でいいように思いますが,95年の有馬記念が枠連2−7で決まり,96年の桜花賞も枠連2−7で決まったとも考えられますので,去年の有馬記念,枠連4−1の出目である1枠と4枠にも注意します.
更に,万馬券が出るレースではそのレース以前に万馬券を出した馬が有力であろうと思われますので,
去年のフェブラリーS以降のダート・オープン戦において万馬券が出たレースをチェックしてみます.
・2001/03/25 マーチS ・・・馬連万馬券
・2001/04/22 アンタレスS・・・馬連万馬券
・2001/04/22 端午S ・・・ワイド万馬券
・2001/06/17 プロキオンS・・・ワイド万馬券
・2001/11/11 オーロC ・・・単勝・枠連・馬連万馬券
・2002/01/20 平安S ・・・馬連万馬券
以上の6レースが何らかの万馬券を出していました.
その万馬券レースでの馬券対象馬のうち今年のフェブラリーSに駒を進めてきたのは3頭です.
プリエミネンス (マーチS3着)
リージェントブラフ(アンタレスS2着)
イシヤクマッハ (端午S1着)
この3頭のなかで特に1枠のイシヤクマッハに注意を払いたいと思っています.
イシヤクマッハは去年のフェブラリーS当日に行われた1600mダート戦ヒヤシンスSの2着馬でもあります.対角には一昨年前のヒヤシンスS1着馬ノボジャックが配置され,少し怪しい存在と考えます.
結論
枠連 3−4,3−2,3−1,4−1
馬連 05−07,05−03,05−04,07−01
ワイド イシヤクマッハから高配当へ
ダートのG1にしてはいいメンバーが揃い悩まされるレースですね.根岸S1着馬サウスヴィグラスに期待します.
#メールを送って頂いた方に感謝します.一部,考え方を参考にさせていただきました.
02/16 早朝