◎パルチザン、大補強を敢行

 

 今オフのパルチザンは、チャンピオンズリーグの本戦出場という目標に向けて大補強を敢行している。

 7月3日(現地時間)にはフェイエノールトから左サイドのジョンサを獲得した。契約は1年で、両者が望めばさらに1年の延長が可能になっている。

 彼は契約書にサインをした後で以下のようにコメントした。 「パルチザンと契約することができて非常に満足している。パルチザンはセルビア・モンテネグロ(以下SCG)のナンバーワンチームで、ポーランドのレギヤのようなチームだ。チームメイトはフェイエノールトでプレーしていたイレレミッチしか知らないが、テレビで見ていたトレーナーのマテウスには強い印象をもっている。彼と良い協力関係を築いていきたい。チャンピオンズリーグに出場するというパルチザンの目標は知っている。それが簡単でないことも。本戦出場には昨年のバイエルンのような強いチームに勝たなければならない」

 パルチザンはこの他にもすでに元SCG代表のGKであるイビツァ・クラリ、代表の右DFであるネナド・ジョルジェビッチ、ミロビッチ、ラドンチッチなどを獲得し、さらにまだ選手を加えるようである。

 しかしその一方で、攻撃の中心だったブキッチをウクライナのシャフタールに放出し、将来有望な若手FWラゾビッチをフェイエノールトに売ってしまった。

 今シーズンのパルチザンは昨シーズンのチームとは大幅に変わるだろう。この補強が吉とでるか凶とでるか、すべてはマテウスの手腕にかかっている。