各地で行われている最萌トーナメントでは、集計ツールを使用して票の集計を行っているところがほとんどです。
(中には手作業で行っているところもありますが)
しかし、集計ツールを使用するためには、プログラミングの知識が必要で、その手順を教えてもらうには
掲示板で逐次質問するしかありませんでした。
そこでこの場を借りて、集計に必要な知識をまとめ、そのやり方を順を追って紹介しようと思います。

Step.1 Step.2-1 Step.2-2 Step.2-3 Step.2-4
Step.1
集計ツール・データファイルを入手しよう!
集計を行うためには、まず集計ツールを手に入れる必要があります。
しかし、集計ツール単独で実行するわけではありません。
解凍ツール、プログラム実行ツール、そして集計元データのファイルも同時に用意しなくてはなりません。

用意すべきツール、およびデータファイルは以下の通りです。
  1. LZH形式のファイルを解凍するツール
  2. 日本語Perl処理系アーカイブ
  3. 集計ツール
  4. 2ちゃんねる専用ブラウザ
  5. 投票スレッドのdatファイル
(1)LZH形式のファイルを解凍するツールについて
 集計ツールは大抵LZH形式のファイルとして配布されています。これを解凍し、元のファイルに戻すのが解凍ツールです。
すでにLZH形式のファイルを解凍できる環境をお持ちの方は、この項は飛ばして結構です。

 解凍ツールはいくつか存在しますが、私は「LHAユーティリティ」を使用しています。
LHAユーティリティ(作者:大竹さん)
LHAユーティリティ バナー LHAユーティリティ32ホームページ
(http://www.kazusoft.net/index.html)


 インストール方法は「インストール」ページを読んでください。最新バージョンは1.44です。
自己解凍形式なので、このツールの解凍に別のソフトは使いません。

 LHAユーティリティをインストールしたら、今度は「DLLファイル」という種類のファイルを入手します。
入手には「caldix」というソフトウェアを使うと良いでしょう(LHAユーティリティ32ホームページの「インストール」ページからリンクしています)。

(2)日本語Perl処理系アーカイブについて
 解凍ツールのインストール後、集計ツールを動かすための日本語Perl処理系アーカイブを入手します。

Windowsを使っている方はこちらからダウンロードできます。
http://homepage2.nifty.com/kipp/perl/jperl/index.html
すでに日本語Perl処理系アーカイブをインストールした方は、この項は飛ばして結構です。

私はDOS版の「JPL5005.LZH」をダウンロードして使っています。
 ダウンロードしたら、(1)でインストールした解凍ツールで好きなフォルダに解凍しますが、
このとき解凍ツールで「相対ディレクトリに解凍する」設定にしてください。
さもないとC:\binやC:\libフォルダに勝手にインストールされてしまいます!!!
「LHAユーティリティ」であれば[設定(O)]−[UNLHA32.DLLの設定(U)]で「ディレクトリの扱い(M)」を「相対ディレクトリ」にします。

(3)集計ツール
 日本語Perl処理系アーカイブがインストールできたら、いよいよ集計ツールのインストールです。

2002/10/05 現在の最新バージョンは、こちらからダウンロードできます。
http://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20021002222404.lzh

ダウンロードが終わったら、解凍ツールで適当なフォルダへ解凍し、
そのファイルを全て(2)でインストールしたPerlのbinフォルダに移動します。
<移動の仕方>
  1. 集計ツールを解凍したフォルダを開く
  2. [編集]−[全て選択](Ctrl+A)ですべてのファイルを選択する
  3. [編集]−[切り取り](Ctrl+X)で切り取る
  4. Perlのbinフォルダを開く
  5. [編集]−[貼り付け](Ctrl+V)で、切り取ったファイルをPerlのbinフォルダに貼り付ける
これで移動は完了です。

(4)2ちゃんねる専用ブラウザ
 (3)でインストールした集計ツールは、2ちゃんねるの掲示板で使うdatファイルを元に集計を行います。
<datファイルとは?>
 2ちゃんねるでは各スレッドの内容を、XXXXXXXXXX.dat(XXX部分は10桁の数字)というファイルに保存しています。
通常のブラウザ(Internet Explorer)からスレッドを読み込む場合は、まずブラウザがread.cgiというプログラムにアクセスし、read.cgiは指定されたスレッドのdatファイルを読み込みます。
そしてread.cgiがdatファイルの内容をHTML形式のソースに変換してブラウザに返します。
こうすることで効率的な掲示板システムになるというわけです(多分)。

HTML形式でない、datファイルそのものを取得するには、2ちゃんねる専用ブラウザでスレッドを取得する必要があります。
すでに2ちゃんねる専用ブラウザを導入した方は、この項は飛ばして結構です。

【主な2ちゃんねる専用ブラウザ】 (この他にも専用ブラウザはイパーイありますが、ここでは全てを紹介しきれないので、
下記のHPをご参考に…)
【参考HP】 ダウンロード・インストール方法は、各専用ブラウザのHPをご覧下さい。
特に「かちゅ〜しゃ」は「kage.exe」が無いと使い物にならないので、ご注意下さい。


(5)投票スレッドのdatファイル
 2ちゃんねる専用ブラウザ(以下2chブラウザ)がインストールできたら、投票スレッドのdatファイルを取得します。
2chブラウザで投票スレッドを開くと、2chブラウザのログフォルダにdatファイルが保存されるので、 投票スレッドのURLに出てきた10桁の数字をチェックし、2chブラウザのログフォルダにダウンロードされているかを確認します。
確認ができればOKです。

注:このStep.1は、(5)以外は1回実行すればそれだけでOKです。
  (5)については投票日に、投票スレッド毎に実行してください。

これで集計の準備は完了!
いよいよ集計作業に移ります!!

Step.2-1に移る


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