ちょきの大相撲にわか知識の巻

こちらでは、にわか大相撲ファンちょきの無知ぶりをご披露いたします。
大相撲は、こんなちょびっとばかりの知識でけっこう楽しめるものでございます。

大相撲を楽しむ第一歩は「御ひいき力士」を見つけることにございます。
決まり手の勉強には大井プロ様の「大相撲決まり手コーナー」がお薦めでございます♪

テレビ観戦
一、大相撲のテレビ中継(NHK総合・BS)は、基本的に本場所中毎日午後に放送される。
一、取組は、番付下位力士から、上位力士の順に行われるので、最後が横綱の取組になる。
一、初日から14日目までは、夕方4時前後に幕内力士の土俵入り(東西の各力士が化粧まわしを着けて、土俵上に上がり紹介される)があるので、幕内御ひいき力士の晴れ姿を拝める。ただし、千秋楽(15日目)は、表彰式の都合で、進行がいつもより30分ほど早いので気をつけること。
一、初日から14日目までは、だいたい夕方5時20分頃から三役の取組が入る。関脇大関あたりに注目する場合は、それまでに所用を済ませておくこと。
一、国会中継・臨時ニュースなどが放映される場合、BS2の大相撲中継がBS1に移動していることがあるのでチェックすること。
一、観戦中は無意識に気合が入っていくので、周りの迷惑にならないように気をつけたいが、御ひいき力士が良い相撲を見せた時は立ち上がって拍手するのがよろしい。
 

土俵上の決まり事
一、相撲は土俵上で一対一で取る。→対戦を「取組(とりくみ)」と呼び、「一番」と数える。
一、土俵上の取組は、両力士の呼吸が合ったら始まる。→「立合い」 ※制限時間前でも始まることがある。
一、仕切り線で構え、両手を土俵に付けてから組まなくてはならない。
一、両力士の呼吸が合わなかったり、両手をつかずに組み始めた場合、「待った」がかかり仕切り直し。
一、土俵上にある丸い部分「俵(たわら)」から、先に出ちゃったら負け。
一、俵を踏んでいても、外の土についてなければ、まだ負けじゃない。→「残っている」
一、俵の内でも、手、ひざ、尻、顔など、とにかく足の裏以外を先に地面「土(つち)」についたら負け。→「土が付く」
一、取組中に「廻し(まわし)」がはずれても負け。ただし、わざとはずしたら反則。
一、髪の毛「髷(まげ)」をつかんだら、反則。
一、土俵上の「行司(ぎょうじ)」が勝敗を判定し、勝った力士に「軍配(ぐんばい)」を揚げる。
一、土俵下には勝負審判員が5人。
一、勝負審判は、行司の軍配(審判)にその場で異議申し立てができる。→「物言い(ものいい)がつく」と言う。
一、物言いがついたら、勝負審判全員がその場で土俵上に上がり協議する。
一、協議の結果は、審判長が即発表する。軍配が間違っていた場合を「行司軍配差し違え」という。

なんと申しますか、古来からの祭事の歴史・大衆向け興行の歴史・地位向上のための相撲道なる新たな精神が入り混じって今日に至っているであろう「大相撲」でございます。ことに外国人の皆様には合点がいかないこともあろうかと存じます。しかしながら、逆に「相撲」を理解できる皆様は、たいそう日本的精神に富んでいるのではないでしょうか。


大相撲の一年
一、「本場所」(=大相撲の本戦)が奇数月毎に行われる。
一月 初場所………東京 両国国技館
三月 春場所………大阪 大阪府立体育会館
五月 夏場所………東京 両国国技館 
七月 名古屋場所…愛知 愛知県体育館
九月 秋場所………東京 両国国技館
十一月 九州場所…福岡 福岡国際センター
一、本場所のない時期に「巡業(春夏秋)」を行い、本場所で回らない地方でも取組を行っている。
「巡業」は、地方のファンとのふれあい&宣伝が主な目的のようで、終始、和やかにとりおこなわれるらしい。本場所前の御ひいき力士の仕上がり具合を見るチャンス。ただし、TV放映はされない。
一、地方巡業の他に企業がスポンサーとなって、年に数回のトーナメント戦を開催している。TV局がスポンサーの場合は中継される。


角界(大相撲界)の成り立ち
一、プロの相撲たる『大相撲』は、「財団法人 日本相撲協会」(以下「協会」)によって運営されている。
一、各力士は、協会が管理する各『相撲部屋』(所属事務所みたいなもの)に所属している。
一、所属部屋が同じ力士は本場所で対戦しない決まりになっている。ただし、優勝決定の際は同部屋対決がある。
一、力士の階級は、個々の実力、成績によって、最上ランクの「幕内(まくうち)」、その下の「十両(じゅうりょう)」、さらにそれ以下の「幕下(まくした)」「三段目」「序二段」「序ノ口」に分かれている。
一、「関取(せきとり)」と呼ばれるのは「十両」以上の力士。「化粧廻し」を付けたり、関取の髪型「大銀杏(おおいちょう)」を結うことが出来る。
一、「○○関」という敬称が付くのも関取のみ。なので、それ以下は「○○さん」と普通に呼ばれる。
一、幕内力士の上位陣には「役(やく)」がつき、三役(さんやく)と呼ばれる「大関(おおぜき)」「関脇(せきわけ)」、その下の「小結(こむすび)」がある。「横綱(よこづな)」は、角界の

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