silence suzuka & kurofune

    サイレンススズカのライバルだったお馬達

    スズカはもちろん一流馬。そしてそのライバル達も一流馬。そんなお馬達をピックアップしてご紹介しましょう!

馬  名 対戦レース どんな関係(戦い)だったんでしょう?
ランニングゲイル ’97弥生賞
’98毎日王冠
’97ダービー
 スズカの「ゲート事件」(笑)の弥生賞優勝。スズカの「最後の勝利」の毎日王冠に出走。
 サンデーサイレンス、トニービン、ブライアンズタイムなどのスーパーサイアーに風穴を開けるか?と期待された本
馬の親父はランニングフリー。
 晩年の競争成績は尻すぼみだった。
サニーブライアン ’97弥生賞
’97ダービー
 ’97皐月賞・ダービーを制した二冠馬。スズカと同じ「逃げ」脚質。しかし、スズカとの違いは、「逃げつつスロー
ペースに持ち込む」という、本来の逃げ馬のスタイル。
ダービー後、脚部不安により引退。メジロブライトやシルクジャスティスと共に、北海道新冠「CBスタッド」にて種牡
馬として第二の馬生を送っている。
マチカネフクキタル ’97プリンシバルS
’97神戸新聞杯
’98金鯱賞
 サイレンススズカとは’97年の旧4歳時に2回同じレースに出走。ダービトライアルの「プリンシバルS」では、スズ
カの2着。しかし、神戸新聞杯  ではスズカを2着に退けた。勢いに乗った秋は、クラッシックの第3弾「菊花賞GT」
を制する。
 その後は脚部不安に苛まれ、’98年「金鯱賞GU」でスズカとの再戦を果たすが、6着に敗れ、’99年に引退。
タイキシャトル ’97マイルCS  スズカ惨敗のマイルCSの優勝馬。「ライバル」って関係ではなかったかもなぁ。
 でも、シャトルとスズカが一緒に走ってたって、覚えてる人は少ないかもね。
 ちなみに’98の年度代表馬。
メジロブライト ’97ダービー
’98宝塚記念
’98天皇賞・秋
 スズカ唯一のGTタイトル「宝塚記念」で、ゲート内で暴れ、ファンファーレまでやり直しさせたお馬。
 「追い込み」という脚質は、スズカと正反対の脚質で、それはそれで見ていて気持ちがいい。
 もうちょっと活躍して欲しかった!
エアグルーヴ ’97天皇賞・秋
’98宝塚記念
同じく’98宝塚記念。馬券買うまで”牝馬”ってことを知らなかった(汗)。だって前年の秋天勝ってるんだもの。
名前もカッコいいしね(しつこい?)。「女傑」って呼ばれてたけど、綺麗な顔立ちだったので俺は「美人キャリアウー
マン」だななんて想ってました。
厩務員さんには「ベロちゃん」って呼ばれていたそうな。食べ物が欲しい時なんかは、甘えて顔を「ベロベロ」舐めら
れたそうです。(繁殖牝馬やってます)
バブルガムフェロー ’97天皇賞・秋 ’96年度代表馬。このお馬も「ライバル?」って感じだけど、一緒に走ってたから(汗)
 ちなみにこのレースでは「ベロちゃん」の2着でしたが、’96天皇賞・秋の優勝馬。
ミッドナイトベッド ’98金鯱賞  スズカが、コースレコード&大差勝ちした「金鯱賞」。その「大差」の2着馬が、このお馬。
 雪辱を果たすべく、’99金鯱賞では優勝。
ステイゴールド ’98宝塚記念
’98天皇賞・秋
’98宝塚記念。サイレンススズカの2着。この時だけはこの馬を恨みましたよ(笑)。俺の買っていた馬券は、サイレ
ンススズカーエアグルーヴでしたから(1着、3着)。でも、春天ではメジロブライトの2着になってるんですから、強か
ったんです。’00目黒記念まで「最強の重賞未勝利馬」と呼ばれていたのがウソのようです。だってあのサイレンス
スズカをもっとも追い詰めたのは、何を隠そうステイゴールドなのですから。
ドバイの国際GUで勝ち、香港では念願のGT奪取!しかも自信の50戦目で「国際GT」勝っちゃった!
メジロドーベル ’98宝塚記念 ’98宝塚記念。牝馬として、史上最多のGT5勝馬。
↑のエアグルーヴが、天皇賞を勝っているために、格下に見られていたかもしれない。しかし、’99エリザベス女王杯
でついにグルーヴを破る。
気性の激しかった彼女も、今では立派なお母さん。非常に子育てが上手だそうです。
エルコンドルパサー ’98毎日王冠 ’98毎日王冠。’99年の年度代表馬。無敗のまま挑んだこのレースで、サイレンススズカに2馬身1/2離された2
着。
 その後ジャパンカップで優勝し、’99年はフランスに渡り、総決算の凱旋門賞で惜しくも2着。
国内で勝てなかった唯一のレースは、この毎日王冠だけだった。
 非常に強かったにもかかわらず、さほど印象に残っていないのは、’99年に一度も国内でレースをしなかったせい
かな?
 とはいえフランスではGT1勝、2着2回などの素晴らしい成績で凱旋。
 ちなみに馬券は「サイレンススズカーテイエムオオアラシ」という、奇しくも”井崎修五郎”先生と同じ予想で撃沈。
 そりゃそうですね(笑)
 残念ながら、2002年7月に「腸ねん転」のため、急逝されました。合掌。
グラスワンダー ’98毎日王冠 同じく’98毎日王冠。3コーナー過ぎから、サイレンススズカに挑んでいったが直線で後退し5着。しかし、年末の有
馬記念で優勝。一瞬タイキシャトルに似てると思わせる、雄大な馬体&栗毛&「ちょん」と筆で描かれたような流星

彼も無敗で挑んだこのレース。「馬券を離れて見てみたいレース。」とフジTVの青島アナに言わせるほどの盛り上が
りでした。
’99年も”宝塚”と”有馬”の両グランプリを制したものの、’00宝塚記念で骨折・引退となりましたね。
そう言えば、’99宝塚記念で”グラスワンダー以外”の馬の単勝馬券を全部買ったっけなぁ。こんなに上手に「逆的
中」させるなんて(爆)。
(種牡馬として活躍中)
テイエムオオアラシ ’98毎日王冠 この馬も’98毎日王冠。なんでこの馬の馬券買ったんだろ?多分、俺の買った新聞にいいこと書いてたんだろうな
ぁ。
んや、金鯱賞に出てたから買っちまったのかも?なんせ忘れました。結果は9頭立の8着・・・。
上にも書いたとおり、スーパー競馬で井崎先生が「サイレンススズカーテイエムオオアラシ」というフィリップを出した
時「ん?ヤバイかも」と思ったのは本当です。悪い予感は当たるもんですね。
(乗馬になるって聞いたけど・・・)
オフサイドトラップ ’98天皇賞・秋 ’98天皇賞・秋。サイレンススズカが4コーナーで止まっていたのを気にしていて、この馬が勝者であることは後で
知ったのです。
ナリタブライアンが亡くなった年に、「ブライアンを引退に追い込んだ病」を克服した、同級生が勝った。白いシャドー
ロールってのもよかったっす。
(今は種牡馬としてがんばってる)



    このページで使用した参考資料は・・・

     ・ 月刊 「優駿」  日本中央競馬会  各号
     ・ 週刊 「Gallop」 産経新聞社  各号
     ・ 「別冊サラブレ サイレンススズカ」 株式会社アスキー
     ・ ビデオ 「サイレンススズカ 〜スピードの向こう側へ・・・〜」 ポニーキャニオン
     ・ TV 「スーパー競馬」 フジTV
     ・ JRAホームページ
     ・ 安西美穂子 「厩舎(おうち)に帰ろう 2」 株式会社アスペクト
     ・ 安西美穂子 「サイレンススズカ物語 地上で見た夢」 株式会社イースト・プレス