特記事項

津島柔道会の50年のあゆみは,ざっと前述どうりであるが,我が会の活動とともに,種々の好ましい結果をみることができた。
その第1には,すばらしい柔道選手を数多く生み出したことであり,第2に・海部津島地区に数多くの柔道場が出来,その結果海部津島地区単独で・月次昇級試験が行えるようになったことであり,そしてまた審判形講習会を実施できたことである。
これら三点について特に記してみることにした。



優秀な選手達

もともと我が会の役員,指導員は,各々かがやかしい選手経験を持つ者が多いが,我が柔道会で育った子供達もすばらしい実力を発揮した者が数多くいる。
内村直也君
彼は,小学生のころから我が会で柔道与学び,佐屋中学,中京高校へと進みその擢抜した柔道センスを開花させ,平成元年11月26日全日本ジュニア体重別選手権60Kg以下級で優勝,つづいて世界体重別ジュニア体重別選手権60Kg以下級で三位に入賞したのである。
山本芽衣子さん
全日本女子体重別選手権東海地区代表

そのほか、全国高校総合体育大会・全日本大学選手権・国民体育大会等の全国大会に県の代表選手として数多くの優秀な選手諸君が・我が柔道会から育っている。


審判・形講習会

名古屋柔道協会の大矢喜久雄会長の発意で,海部津島地区の柔道指導者に,審判規定・審判技術の徹底と,柔道の基本である形の正しい方法の熟練のために,3年間にわたり実施された。
講師は,全日本柔道連盟審判改正委員をされている,大矢喜久雄先生と愛知県警察本部師範の高橋乾先生であり・両先生により,審判技術はもとより,指導者としての精神と,資質を厳しく養成され・また,すべての柔道の形について・質の高い,最とも本格的な正い、形を教授された。
3年間年に1回づつではあったが,会場の錬成館は・海部津島地区の指導者数十名の熱気が,終日満ちあjれていた。この練習のおかげで・各指導員の審判技術等は飛躍的に向上し,後に開かれる海部津島地区の月次試験実施の布石となっている。

愛知県柔道連盟昇賦験(海部津島地区月次試鼓)

永年にわたる津島柔道会の活動や,各柔道大会の運営・海部津島地区の指導者の充実ぶりが,愛知県柔道連盟に認められ,名古屋柔道協会の支部では,はじめて月次試験が認可された。
愛知県下で昇段試験が行われているのは・名古屋、西三河,東三河の三ヶ所だけであるから,この認可は,大変な英断を湧いたことになる。
津島柔道会の全役員と・海部津島地区の、主な役員、海部津島地区の中学校柔道部の教師の皆さんなど多くの方々の,周到な準備の後、実施された。
月次試験は,年に4回、錬成館において,行われている。

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