書くのも馬鹿らしいが、書かないと誤解する人がいるかも知れないので止むを得ず書く
スポナビ記事への反論

 

これは、ソシオ会員限定のBBS内で、スポナビの記事を受けて、疑問をもたれた方に対するレスとして私が書いたものを、再編集したものです。

なお、私の文章だけを読んでも、誤解する部分があるかと思いますので、該当記事を全文読まれることをお願いいたします。


”理事会の判断で会費のすべてを横浜FC以外の「スポーツ関連活動」に使用することも可能なのだ。

この文章の前後から始まる、規約解説およびそれを根拠としたソシオフリエスタの疑問点(見出しでは「ソシオフリエスタ憲章」の疑問点)の指摘については、あまりにも稚拙な論理展開にあきれるばかりです。

もちろん、記事に指摘されていることの実現可能性について言えば、

・殆どの人が出席困難な場所、日時、場所で総会を開催し
・それでも出席した人で議決をとる

ということは、論理的には考えられます。

例えば、平日の午前4時に礼文島で総会を開催し、出席者5名で議決する、とか。

ただ、普通、こんなこと思いつきません。
記事を読んでしばらく悩みましたから、私。

で、仮に万が一、これが計画されたとしても、

・総会は、10日前までに議案を含めて開催の通知を会員全員に行わなければならない(普通は絶対におかしいと思いますよね。)
・仮に上記総会が強行され、予算が通ったとしても、会員による臨時総会開催の権利がある (そこで予算案の修正ができます。)

というチェック機能、補正機能が働くはずです。

一般的に、将来発生する全ての可能性について規定する規約というのは、不可能です。このため、普通は、常識的な規定を行った上で、万が一に備え、チェック、補正機能を規定する、という作りをします。

スポナビの記事の中で、上記可能性について「規約をよく読まなければわからない」という、あたかもトラップをかけているかような記述がありますが、仕事の関係で、いくつかの団体の規約を作成した私の経験、感覚からすると、ごくごく一般的な構成です。

記者の方に、他の団体の規約を一度でも読んだことがあるのか、お聞きしたいものです。

結局のところ、スポナビの記事は「ソシオ=ファンクラブであるにも関わらず、ファンクラブの規約とは思えない」という論理展開で、ソシオの問題点を指摘しているに過ぎず、しかも鬼の首を取ったかのような論拠が、あまりにもお粗末、という感想を持たざるを得ません。

多少の事実誤認には慣れておりますが、でっち上げに近い論拠で、あるいは空想の世界で、批判するのは止めてもらいたいものです。