| Mexico - Colombia 2 -
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先週の情けないブルガリア戦以来、「代表の危機」が叫ばれています。エンリケ・メサ監督は、ブルガリア戦に招集しなかったいつものメンバーを呼び戻し勝利を目指しました。
最初の15分にメキシコが2点とって快調な滑り出しを見せました。いずれの得点もセットプレーからのもので、2点ともメキシコの選手の「背中フィード」を別の選手が決めました。1点目はクラウディオ・スアレス、2点目はルイス・エルナンデスです。
しかし、試合のペースは次第にコロンビアに移って行きました。特に前半30分ぐらいから後はコロンビアペースでした。コロンビアの1点目もセットプレーからのものでした。カンポスはボールを弾いたのですが、ボールは斜後ろゴールの天井に当たってしまいました。後半はカンポスに変わってオスカル・ペレスを試すという予定があらかじめ出ていた様なのですが、この交代の情報を知らなかったら「失点がひどすぎたから変えられたんじゃぁないか」と思っても不思議ではない感じの失点でした。
後半はアブンディスに変わってパレンシアが入りました。アブンディスとエルナンデスって結構バランスが良かったなぁと(アブンディスは確かに活躍してなかったけど)と思いました。パレンシアもエルナンデスも右サイドの選手なのでバランスが悪くなって左サイドをうまく使えなくなってしまったのです。
右サイドバックに起用されたカルモーナも攻撃に参加していましたが、彼の前にいるはずのヴィクトル・ルイスとの連係は今一つでした。
この試合で最も深刻だと思ったのは中盤が「攻撃を組み立てられない」ってことだと思います。連係がしっかりしてないからボールをもらってからどこへ出そうか?と考える。その一瞬の遅れがコロンビアのパスカットへと繋がっていました。そして、弱気なパスを出すために受け手がコロンビアの選手と競り合わなければならず、不要なファールを誘っていたように思います。選手の体にとっても良くないことですね。
メサ監督は問題の中盤を何とかしようと交代を続けましたが混乱はさらに深まったように思います。
ワールドカップの最終予選第1戦は2月28日。なんとか勝って嫌な気分を払拭してもらいたいものです。 |