| 第6節 Pachuca vs Cruz Azul
2 - 3
パチュカのホームではここ5試合勝ちのないクルスアスルですが、なんとか勝つことが出来ました。
試合前にパブロ・エルナン・ゴメスの思い出を忍ぶ会が催されました。巨大な20番のユニフォームに風船を詰めて空へ放ち、天国への旅路が無事であるように祈りました。試合前にも1分間の拍手と歓声がこだましました。
開始早々お互いに速いチェックからボールが行き来するスリリングな展開になりました。均衡を破ったのはパチュカ。セットプレーからのヘッドが決まって1点。しかし、そのリスタートからすぐにクルス・アスルも追い付きます。ゴール前へパスを繋ぎ、前線に2、3人張り付いている所へ、後ろから走り込んで来たエルナンデスへパス。エルナンデスはコントロールの効いたミドルシュートを、打ち上げずにきちんと決めてゴール!このパターンは見たことがないので、これからこのパターンも活用してほしいなぁと思いました。
今日はエルナンデスは絶好調でした。この後も、ドリブルでディフェンダーを何人も抜き去り、ペナルティーエリアへ。ディフェンダーがたまらずエルナンデスのジャージを引っ張ってファール。しかし、審判はダイビングと判断して彼へイエローカード。これは完全なミスジャッジ。絶対PKだったのに…(ぶつぶつ)。
試合はその後クルス・アスルペースで進みます。クルス・アスルの2点目は「いかにもパレンシア」という得点。彼は例え成功の可能性が殆どなくても(笑)、とりあえず足を出したりジャンプしてみたりして、インターセプトのチャンスを伺います。今回はこれが大当たり。ディフェンダーのロングパスを足にあてて、後ろへ跳ね返った所で、今度はスピードを活かしディフェンダーを抜き去ります。(この時点でファールという話もありましたが…)そして、いつもなら1対1を「決められない」のですが、今日はちっと決めて2点目。
昨節レッドカードをもらったグティエレスの代わりに出ていたガルダメスは、ちょっとタイミングをあわせるのに苦労していました。明らかなファールを2度続けてしてしまい、その1回からのセットプレーからトマス・カンポスが自殺点を献上してしまい、パチュカ同点。
前半終了まぎわ、故意ではなかったもののパチュカのディフェンダーがパレンシアの顔に肘鉄を食らわせ、パレンシアは出血負傷。そのまま交代してしまいました。パチュカはレッドカードで10人に。
後半はパレンシアに変わり、ベヒネス。ガルダメスに変わりエミリオ・モラ。しかしひとり少ないパチュカに勢いは移っていきました。それでも均衡を破ったのはピニェイロの胸トラップから豪快にゴールに突き刺すゴールでした。
後半45分、ゆっくりリスタートのプレーをしていたオスカル・ペレスにイエロー。それを抗議したらレッドになってしまいました。すでに3人の交代枠を使ってしまっていたクルス・アスルは急きょエルナンデスをキーパーにしてなんとか試合終了まで持ちこたえました。次節は累積警告と退場で台所が苦しそうな気がします。 |